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2012年10月12日 (金)

「ツナグ」

Tsunagu 死者との再会を一度だけ叶えてくれる使者(ツナグ)の役割を祖母から引き継いだ青年が出会う3組の依頼者を通じて成長する様を描く人間ドラマ。
 彼の会う3組は以下の通り。

 癌で亡くなった母との再会を願う中年男性
 喧嘩別れしたまま事故死してしまった親友に会いたいという女子高生
 7年前に突然失踪してしまった恋人の消息を知りたいサラ リーマン

 彼自身は両親が不審な自殺をしており、その原因を探りたいという気持ちを持っている。
 
 正直、そんなに面白くない。
 あえて金払って劇場で観るようなものでもなくて、テレビの2時間枠のドラマで十分かなと思ってしまう。
 そもそも、多くの人は死んだ人と再会は無理と思いこんでいるわけで、それでも会いたいと思わせる何が何でもの切羽詰まった感じが全く出ていない。
 つまり物語に出てくる依頼者は、死者と再会しなくても何とかやっていけそうな感じなのだ。
 普通なら死んで会えなくなる悲しさがあるのだが、この場合、死んだけど1回だけ会えるというボーナスポイントみたいなものでしかなく、全体を通してユルい雰囲気が漂っているのだ。
 3組の話の中で、死んだ母親に会いたい中年男性の話は面白味がないものの、それでも何となく共感できてしまうのだが、女子高生の話はわかりにくいし、失踪した恋人の話は、行方不明の恋人が生きているのか死んでいるのかが最大のサスペンスなのに、その状況を物語にうまく生かしてない。
 それ以前に、失踪した彼女を捜すのに他にも手の打ちようがあるんじゃないか?と思ってしまう。
 これで第32回吉川英治文学新人賞受賞作をもらったと聞くと嘘だと思ってしまう。
 自分は原作未読だが、どう考えても映画を観る限りダメなラノベでしょ。
 主演は朝の連ドラ出演ですっかり有名になり公開映画が目白押しの松坂桃李。
 共演は、樹木希林、佐藤隆太、桐谷美玲(B78-W57-H83)、橋本愛(B80-W58-H82)、大野いと(B80-W59-H85)、遠藤憲一、 八千草薫、仲代達矢。
 大野いとは相変わらずの演技で、彼女が演劇部に所属する女子高生というだけでギャグか?と思ってしまう
 橋本愛はいつもの髪型と違うのが、新鮮でかわいく見えてしまった。
 監督は「ROOKIES -卒業-」の平川雄一と聞くと、色々な意味で仕方ないかなと思ってしまう。
 色々とアレンジが利きそうな話なので、調子がよければ続編とかTVシリーズ作ってしまうのかもしれない。
 おそらく、ちゃんと演出できる人なら、面白くなりそう。

 
 

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