「マクロスFB7 銀河流魂 オレノウタヲキケ!」
新たなる世界を求めて銀河を巡航する第25次超長距離移民船団マクロス・フロンティアで、S.M.Sスカル小隊隊長のオズマ・リーは見たことのない生命体と遭遇し、VHSのテープを渡される。
そのテープには伝説のロックアーティスト・熱気バサラの映像が記録されていた…。
そういえば、昔はテレビ番組の映画化というと、まんまテレビ放送したフィルムを上映したり、良くて再構築した総集編だった。
さすがに今はそんなことんだいだろうと気を抜いていたらキタ━(゚∀゚)━!
マクロスFとマクロス7の世界を融合させたハイブリット・ロック・アニメ…というので期待しまくっていたら、「マクロスF」の新作映像に「マクロス7」の総集編を入れただけだった。
「マクロス7」はちょっと前にBS11の「マクロスゼミナール」でやったばっかで、さすがにこれは厳しい。
正直、観にいかなくても良かったというのが本音。
まあ確かに劇場の大画面と音響設備ででFIRE BOMBERを観るというのもありなんだけどね。
そもそも「マクロス7」そのものがかなり途中から変な展開になっていて、リアルタイムで観ていた時は何度も挫折しかかっていたのだが、この映画を観て改めてこんな話だったなあと認識した次第。
見所はシェリルとランカちゃんが、FIRE BOMBERの歌を熱唱するところで、スクリーン越しとはいえファイヤーボンバーと〈共演〉する。
でもできれば番外編的シェリル&ランカとFIRE BOMBERが何らかの形で時空を越えて夢の競演ライヴをオール新作カットで観たかったなあ。
ひょっとしてマクロス40周年記念だとリン・ミンメイも出てくるのかという淡い期待もしている。
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