「月と少年」
「メリダとおそろしの森」と同時上映の短編。
父と祖父と初仕事に出た少年は、小船に乗って夜の海にやってきた。
大きな月が昇ると、目の前で信じられない不思議な出来事が起き、少年は家業の秘密を知るのだった…。
ピクサーの短編はへたすると本編以上に面白いから侮れない。
今回も誰にでも理解できるようセリフはなく、見ていれば誰にでもわかるになっている。
それだけでもかなり高度なテクニックを要するのに、技術も毎年上がっていることがよくわかる。
ところが、自分の場合、過度な期待してしまったせいか、残念ながらこの短編は面白くなかった。
いやそれだと語弊があるので言い直すと、当たり障りがなかった。
長編もそうだが、今年のピクサー作品はイマイチだった。
監督はエンリコ・カサローザ…って誰だか聞いてもわからない。
とりあえず、次回に期待だ。
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