「サルベージ・マイス 」
広島で奪われた宝物を本来の持ち主に返す正義の怪盗サルベージ・マイスの真唯とマリク。
しかし、マリクは真唯を裏切り、真唯は怪盗マイスとして指名手配されてしまう。
そんな中、真唯は空手少女・美緒と出会い、友情を育み再起していく。
そして、窃盗団として広島中のお宝を盗み続けるマリクを阻止し、汚名の返上しようとするのだった…。
いわゆる御当地映画で、舞台である広島で先行上映し、やっと全国で順次公開!
御当地映画と言えば、観光名所で撮影し、当たり障りのない話、その多くは人情物だったりするのだが、この映画はそんな御当地映画の不満を一気に解消してくれた。
普通、御当地映画で泥棒が主役でアクション物はない。
だけど、「ダイ・ハード3」はニューヨークを舞台にした御当地映画だと思っている自分としては、こんな映画もありだと思っている。
正直、ツッコミ所満載で、もしこれでサルベージ・マイスが凄い怪盗なら、どんだけこの映画の警察は間抜けなんだよ。
つうか、宝物を本来の持ち主に返したら、その人が犯人と疑われるんじゃないの?
いくら地方局のテレビ局とはいえ、そこまで警備がユルいもんじゃないし、生放送だからず~っと中継しているわけじゃないんだけど、それって昭和時代からネタになっているテレビ局の都市伝説でしょ。
だけど、そんなことはどうでもいいと思ってしまうのは、広島の自警団の空手少女を演じる長野じゅりあ(B80-W56-H80)のキレのいいアクションだけで満足できてしまえるからだ。
え~あのKカップ巨乳女優ってまだ活動してたの?と思った人、それは大舞じゅりあ(B97-W60-H86)だっつうの。
本当は主役の谷村美月(B87-W56-H80)のアクション目当てだったけど、彼女、実はあまり動いてないんだよね~。
監督は田崎竜太。
とりあえず、長野じゅりあVS武田梨奈(B72-W57-H82)とのバトル映画希望だ。
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コメント
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びっくりするほど、駄作です…。広島観光案内としてなら観れるけど、映画としてはサイテー。谷村美月さんが可哀想…。
投稿: ミッチー | 2012年9月 3日 (月) 14時07分