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2012年6月21日 (木)

「スノーホワイト」

Snow_white_and_the_huntsman_2 ディズニーのアニメ映画の例を出すまでもなく、「白雪姫」の映画は意外に多い。
 2012年も「スノーホワイト」と「白雪姫と鏡の女王」が公開され、まるで一時期の日本映画のはやぶさ映画ラッシュのような状態でややこしい。
 そもそも何故同じような企画が乱立しているのかよくわからない。
 それも何故、白雪姫?
 誰もが知っている話を映画化するのだから、当然色々アレンジが必要だ。
 そんなわけで、「スノーホワイト」は戦術とサバイバル術を身に付 けたスノーホワイト(白雪姫)が継母と死闘を展開する…という話で、あれ、これってどこかで聞いた話だなと思ったら「アリス・イン・ワンダーランド」と同じではないか。
 まあこの手の話ってアレンジすると、アクション物かホラー、もしくは3Dになってしまうから仕方ないか。
 この映画も基本をもとに新しい要素を盛り込んだり、VFXを駆使して視覚的に訴えたりしている。
 当然、誰もが知っている話だと誰が何を演じるかが気になるところで、スノーホワイトを演じるのが「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュワート、継母役に「ヤング≒アダルト」で痛い役を演じていた シャーリーズ・セロン。
 しかし、どう考えてもシャーリーズ・セロンの方が年取っているとはいえ、美人に見えるので、もし自分が魔法の鏡だったら「世界で一番美しいのはあなたです」と言い切ってしまう。
 そう考えると1997年版の「スノーホワイト」のシガニー・ウィーヴァーの方が継母役に向いているかもしれない。
 「白雪姫」といえば当然、王子様のキスで目覚めるのが有名だが、この映画にはそもそも王子様が存在せず、それに代わって妻を亡くしている猟師と、スノーホワイトの幼馴染みの青年が出てきて、どちらと結ばれるかみたいなフラグが立っているのだが、残念なことに中途半端で設定をうまく生かしきれていないのだ。
 まだむしろ、継母が何故、スノーホワイト抹殺をしたいかが実は過去にその要因があるのは面白い。
 魔法の鏡が実は自作自演だと解釈すると奥が深いものに。
 さらにはスノーホワイトの存在意味もそれなりに説得力があるのだが、シシ神様が出てくるのは、ちょっと日本人には失笑物かも。
 トロールって後で仲間になって一緒に戦ってくれるかと思ったら出オチかよ。
 全体的には色々盛り込んでいる割には中途半端で、一本通ったものが感じられないのが残念。
 監督はCMディレクター出身のルパート・サンダーズ。
 おそらく、アメリカでは一番人気の若手女優クリステン・スチュワートが出演しているアイドル映画なんだろうと思うと納得できてしまう。
 とりあえず、秋に公開される「白雪姫と鏡の女王」を観て比較するのが楽しみの一つかな。
 結局、女性は若さと見た目が大切というテーマなのかな(泣)

  参加してます。よろしくで~す

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