「KOTOKO」
「鉄男」の塚本晋也が監督。
シンガーソングライターのCocco主演。
子供を守りたい と強く思うあまり精神の均衡を失っていく女性と、彼女の歌に魅了され、彼女を 献身的に支えようとする小説家の行く末を映画化。
え、第68回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門最高賞(グランプリ)受賞っすか?
ふ~ん、すいません、そんな凄い賞をもらった作品なのに、自分には全く合わなかった。
激しく動き回るカメラとか大音響も、確かにヒロインの心理状況を描いているのはわかるのだけど不愉快極まりなく、特に大音響は耳が痛い。
物理的な効果で体感させるにしても、健康を害するようなものは良いとは思えない。
もっといえば、塚本氏晋也っていつまでこんなことやってるの?
Coccoは「大丈夫であるように -Cocco 終らない旅‐」を観た時に、痛い感じがして今一つ好きになれない。
さらに今回は役柄とはいえ、さらに痛々しいものがあった。
映画としてはわかるのだけど、根本的に自分には合わないっつうことで。
参加してます。よろしくで~す
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