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2012年5月31日 (木)

「恋と愛の測り方 」

Lastnight 結婚3年目の夫婦、ジョアンナとマイケル。
 パーティの席でマイケルが同僚のローラと親しげなのを見て関係を疑うジョアンナ。
 一方、ジョアンナもマイケルが出張中に、パリにいるはずのかつての恋人アレックスに会い、一緒に食事をするのだが、昔を思い出し心ときめくのだった…。

 夫婦円満とはいいながらも、ちょっとしたことで揺らいだりすることはあるもので、男だったら物凄いいい女が目の前に現れ、さらには自分のことを好いていそうな感じは据え膳食わぬは男の恥だし、女でも昔の恋人が出てくると、都合のいいことだけ思い出して心揺らいでしまうことだってある。
 この映画に出てくる夫婦もそんな感じだ。
 心の葛藤を描いているものでも、男女の考え方が全く違うことは興味深い。
 この映画の場合、男よりも女の方が業が深いような感じが出ている。
 但し、見所がそれぞれの登場人物の心境変化であり、役者の演技に全てがかかっていると言っても過言ではなく、逆にそこしか見るものがなく、極めて地味な映画だと言える。
 ただ大なり小なり理解できてしまう妙なリアルさがある。
 監督はマッシー・タジェディン。
 出演はキーラ・ナイトレイとサム・ワーシントン。
 一応、ナイトレイの乳首が下着越しに確認できるのが、もう一つの最大の見所ではあるが、外人なのに何故あそこまで貧乳なんだろう。
 美人なのに惜しい…と巨乳原理主義の人は思うに違いない。

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2012年5月30日 (水)

「ミッドナイト・イン・パリ」

Midnightin_paris  いや、マジでネタじゃないんだけど、「ラストタンゴ・イン・パリ」だと思いこんでいて、昨今流行のデジタルリマスターで公開されるのかと思っていた。
 だって、ウディ・アレンの映画でシネコンで全国公開ってありえないでしょ。
 後で調べたらアカデミー賞の脚本賞をもらっているらしい。
 さらに彼の監督作品のとしては最大のヒットらしい。
 作家志望のアメリカ人男性が、ひょんなことからヘミングウェイやフィッツジェラルド、ピカソといった伝説の作家や芸術家がいる1920年代パリに迷い込む…というファンタジーコメディ。
 え~、何そのラノベ作家希望の女子高生が書くような話は?
 良く言えば、フィリップ・ホセ・ファーマーのリバー・ワールド・シリーズかっつうの。
 これ、アイディア的には、SF作家希望の中高生が思いつく話なんだけど、ところが無茶苦茶面白いのはウディ・アレンの演出の力量によるものだろう。
 基本的には「カイロの紫のバラ」の延長上にある話なのかもしれないが、登場人物の絶妙な会話と出し入れの妙、さらにはニヤリとさせる小ネタを盛り込み、それでいてロマンチックな恋愛物として成り立っている。
 ムラの多いアレンの映画では、これは久しぶりのヒットだ。
 出演はオーウェン・ウィルソン、レイチェル・マクアダムス。
 おそらく、ウディ・アレンの映画で最大のヒットの理由は、この2人の起用が大きいと思う。
  

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2012年5月29日 (火)

「ファミリー・ツリー」

Ft ハワイ・オアフ島で弁護士をするマット。
 美しい妻と2人の娘がいて堅実な人生を生きてきて、これからもそれが続くと思っていた。
 目先の問題は、一族に伝わる土地をどうするかの決断することだった。
 そんな中、妻がボート事故で昏睡状態。
 妻に任せっぱなしにしていた子供たちは言うことを聞かない。
 さらには、妻が浮気をしていた事実も発覚!
 もはや、彼にとっては、ハワイに住んでいるのにサーフィンを15年もしたことがないことなんか全く問題じゃなくなっていた…。

  ハワイが舞台なのに曇り空がほとんどなのは狙っているからだろう。
 妻が昏睡状態で死ぬかもしれないのに、浮気をしているかもしれない。
 この複雑な状況をどうしたらいいものか?
 仕事が忙しいから浮気してもいい理由にもならないが、そういう状況を作ってしまったことにも責任はある。
 子供が言うことを聞かない。
 家族のために身を削って働いているのに、かまってやらないと反抗する。
 どこのお父さんでも抱えている問題だが、不思議と解決策はない。
 その意味ではこの映画は妙にリアルであり、展開が気になってしまう。
 本当は陰惨たる話になりそうなのだが、そうならないのは、淡々とした演出と、人物配置がうまいからで、特に長女のボーイフレンドはいかにもな今時な若者だが、家族と関係ないのにず~っと一緒であり、彼のバカな行動や発言がユーモアをかもしだし、物語が暗くならないようになっている。
 そして単なるバカかと思ったらそうでもないというのが意外でもある。
 主演のジョージ・グルーニーは、監督もやるし、大作ではなく地味でも面白そうな映画には出演しているのだが、イマイチその功績が認められないところもあり、この映画もアカデミーの主演男優賞候補に上がってダメだったりする。
 監督は「サイドウェイ」(日本のつまらない映画じゃない方は「サイドウェイズ」ね)のアレクサンダー・ペイン。
 中年向きの映画なので若い人には辛いかも。

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2012年5月28日 (月)

「メン・イン・ブラック3」

Mib3 3作目公開ということで、1作目と2作目をDVDで予習した。
 何しろ2作目から10年経っているので、すっかり忘れていることが多いだろうというのが理由。
 1作目はそれなりに面白かったが、2作目がこんなにつまらないことをすっかり忘れていた。
 ひょっとしてニューラライザーで記憶を消されたか?
 それ以前に今更3作目って、ハリウッドもどんだけ企画がないんだ?と思いつつ、あのユルい感じは嫌いではないので、そそくさと観に行った。
 今回はJがKと地球の危機を救うために1969年にタイムスリップし、若いKと出会い共に凶悪なエイリアンと戦うという話で、あまり期待していなかったというのもあるけど、予想以上に面白い。
 タイムパラドックスはツッコミ所満載だが、このシリーズの基本がギャグなので、そこらへんはあくまで雰囲気っつうことで。
 むしろ、アンディ・ウォホールを筆頭とした時事ネタを楽しむのが正解。
 いつも色々な宇宙人が出てくるが、今回は極めて<普通の人>であることには少しがっかりだが、そこは「攻殻機動隊」のバトーが実写化したら、こんな感じだと楽しめる余裕が必要だ。
 最後はホロっとさせる良い展開だが、これも細かいツッコミは野暮というもの。
 出演は前作に引き続き、ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズ。
 但し、過去に戻るのでジョーンズの出番は少なく、若い頃を演じるのはジョシュ・ブローリンがその分活躍する。
 これが思った以上にトミー・リー・ジョーンズと似ているので笑える。
 監督は前2作に引き続きバリー・ソネンフェルド。 
 今回から3Dだが、これはまあそれなり。
 だけど途中で目が慣れるので、飛び出しているのを感じるのは最初の方だけかな。
 あと喋りのギャグが多く、字幕では対応しきれないので、吹替版も選択肢としてありだと思う。
 期待していたエージェントMのネタがなかったのが残念だけど、ひょっとしてエージェントGはあるのかな(笑)

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2012年5月27日 (日)

「ガール」

Girl 会社も年齢もバラバラなのに仲良しの4人の女性。
 広告代理店勤務の29歳独身の由紀子は、服装が痛い域に達しつつあることを指摘され、ムードのない恋人に不満で、仕事も自分で出した企画が通ったのにスムーズにいかないことに不満を感じていた。。
 不動産会社勤務の34歳既婚の聖子は、課長に昇進したが、年上の男性社員の部下と激しく対立していた。
 文具メーカー勤務の34歳独身・容子は、年甲斐もなく一回りも年が違う新入社員に相手に浮き足だっていた。
 自動車メーカー勤務の36 歳シングルマザー孝子は、シングルマザーを言い訳にしないために仕事も育児も頑張りすぎていた。
 それぞれにそれぞれの悩みがある。
 彼女達の明日はどっちだ…。

 まさか21世紀になってバブル期のトレンディドラマを見せられるとは思わなかった。
 女子の等身大とか応援映画のはずなのに、あまりにも浮き世めいて現実から程遠い。
 もちろん、映画は夢を売るものなのはわかっているが、やっぱりそれなりのリアリティは必要だし、そうでないと説得力がない。
 原作の奥田英朗の小説がどうなっているか未読なのでわからないが、結局、登場人物の勤めている職場が広告代理店とかいかにもな業界系であったり、大手っぽい会社だったりするのだけど、多くの女性はもっと地味で華のない職場だろうし、これを言ったら身も蓋もないのだが、出てくる女性はあまりにも美人すぎるので、女としてかなり有利であり、実は最も女の人生を左右する容姿の問題に触れていないのが残念。
 例えば、いつまでもふりふりのかわいい服装をしているわけにもいかないかもしれないが、美人だと許されることであり、見た目が不自由な場合は若くても許されない。
 それは年齢以前の話であり、話の根本が変わってくる。
 しかし、それでは話が成り立たないし、金払って現実を見せられることは誰も望んでいない。
 まあどこまで言ってもファンタジーでしかなく、そういうのに色々ツッコむのは野暮だろう。
 もちろん、「セックス・アンド・ザ・シティ」の劣化コピーっぽいことも含めてね。
 出演は香里奈(B78-W58-H85)、麻生久美子(B80-W59-H83)、吉瀬美智子(B80-W59-H86)。、板谷由夏(B84-W58-H87)。
 しかし、メインの4人よりも堅物OL役の加藤ローサ(B83-W58-H85)のメガネっこぶりと、妙に弾けた檀れい(B80-W58-H83)が一番良かった。
 向井理も出演しているが、あまり必然性を感じない役だった。
 監督は「洋菓子店コアンドル」「神様のカルテ」の深川栄洋。
 どちらかというと、タイトルはガールよりもガールズなんだろうなあ。

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2012年5月26日 (土)

「REC/レック3 ジェネシス」

Rec シリーズ第3弾。
 333日は1000円という言葉に釣られて観にいってしましました。
 おそらく333日も公開しているわけがなく、近いうちにDVDが出てしまうだろうけど、こういう心意気に乗ることも大切だ。
 結婚式場で感染してパニック状態…という、とりあえず基本はゾンビと同じで、時と場所を選ばない。
 設定としては1作目の同時刻の違う場所だそうな。
 やっぱり純白のドレスが血に染まるのがお約束だよね。
 全編POV(主観映像)で描いているのが、この1作目の醍醐味で、それがなければ極めて沢山あるゾンビ映画の中に埋もれてしまう。
 今回は結婚式という舞台なので、ブライダルカメラマンのカメラはもちろん、素人のビデオカメラを駆使して見せてくれるだろうと期待していたのだが、確かに最初の方はそうだったが、途中でPOVだけでなくなっている。
 これじゃあ普通だろ!と思ったが、一応、離れ離れになった新郎と新婦が、出会うまでの状況で緊迫感を出しているし、この二人がお互いの気持ちを疑っていない純愛なところが逆に新鮮であり、だからこそラストに泣けるものがあるわけやね。
 監督はパコ・プラサ。
 おそらくホラー映画の定番で、このシリーズも設定の無理や、ショックシーンのインフレ状態になっていくんだろうなあ。

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2012年5月25日 (金)

「ザ・マペッツ」

Mapets 1981年にアメリカの大人気番組「マペットショー」がいよいよ日本でも放送されることになって、「ロードショー」や「スクリーン」で話題になっていた。
 当時、外国映画と外国テレビドラマが大好きだった自分は、とりあえず見ていたのだが、正直、何がどう面白いかさっぱりわからず、よくわからないけど、世界一の最強国家は、こんな人形劇がバカ受けであることが不思議でならなかった。
 物好きな自分でさえこんな状態なのだから、一般の人は見るわけもない。
 そもそも時間帯が悪くて、裏が現在まで続く日本最強のアニメ「サザエさん」であることを考えるとかなり無謀だと言える。 
 だけど、アメリカでは映画もできているし、キャラクターグッズも売れているそうで、これはもう文化の違いなのでどうすることもできない。
 この映画は、引退した人気マペットたちが、マペット・スタジオ”の危機を救うために集結!
 募金を募るショーを開催しようとするが…という話で、基本ミュージカルで、時々ゆる~いギャグが入ってくる。
 文化の違いと言えばそれまでだけど、知っていることが前提。
 知らないと何がなんだかわからない。
 いや知らなくても雰囲気的にわかるのだけど、知っている方が楽しいに決まっている。
 有名なテレビ番組を見ていて、生活にどっぷり浸透していないと、伝わらない。
 というか、この映画を公開に踏み切ったのは凄いと思う。
 普通は劇場未公開で、DVDスルーでしょ。
 だけど、人形の動きは昔と同じで、それ程でもないのに生き生きしているのは相変わらず。
 正直、昔も面白いとは思わなかったけど、人形の動きには独自のものがあって、そこだけは凄いなと思っていたが、今回もそこだけは変わらない。
 マペットが成長しないという設定が「劇画オバQ」に通じるものを感じた。 
 マペット以外の出演はジェイソン・シーゲルとエイミー・アダムス。
  エイミー・アダムスはかわいいと思っていたけど、この映画の劣化ぶりは異常。
 その他、カメオも含んだ一流の役者が何気ないところに出演している。
 その中でも一番笑えるのはジャック・ブラックだな。
 監督はジェームズ・ボビン…って誰?と思ったら、この映画が監督1本目らしい。
 面白いとかどうかは人それぞれだけど、日本以外の国の文化的違いを把握するのには貴重かも。

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2012年5月24日 (木)

「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 5 黒いユニコーン」

Uc5 日曜日に「サザエさん」を見ると気分にブルーになる人が多いが、「機動戦士ガンダムAGE」もたいがいブルーな気分にさせてくれる。
 それは明日からまた学校や仕事に行かなくてはならないとかではなくて、ガンダムとして見るとかなり面白くないからだ。
 せめて、昔の「マジンガーZ」みたいに翌日、学校で話が盛り上がらないと困ってしまう。
 しかし、「機動戦士ガンダムUC」は違う。
 話が進むうちにテンションが上がりまくりだ。
 前回は黒いガンダムが出てきた~という物凄くいいところで終わっている。
 このシリーズは引きの作り方がうまいので、次回が待ち遠しくてたまらない。 地球連邦軍の操る黒いモビルスーツのに急襲され囚われの身となるバナージ。
 『ラプラスの箱』への新たな座標を隠し続ける彼の前にブライトが現る。
 一方、地球連邦政府の中心人物ローナンからピスト財団による 地球圏支配の維持を目論むマーサに身柄を引き渡されたオードリーだが、陰では彼女の奪回作戦が密かに動いていた…って、話が複雑なので要約するのが面倒臭い。
 まあ一言で言えば、滅茶苦茶面白い!
 もうこれにつきる。
 前回は地上戦だったが、今回は文字通り空中戦で迫力満点!
 しかし、何よりもバナージとオードリー(ミネバ様)のボーイ・ミーツ・ガール路線がきっちり描かれているのが見事!
 かつての宮崎駿のアニメを彷彿させるものがある。
 また、ブライトのガンダムのパイロットの矜持には泣かせるものがあった。
 実はブライトは何気にシリーズの裏の主人公であることを改め認識。
 ブライト以外にも往年のファンサーヴィスも忘れていない。
 予告でカイが出てくるのは知っていたが、まさかのベルトーチカの登場、そして意外な形での元祖ガンダムのエースパイロットが登場したのには驚いた。
 ファーストに比べて、扱いが良くないZガンダムだが、自分はどちらかといえば、Z派で、UCはZの流れをきちんと組んでいるのが嬉しい限りだ。
 一難去ってまた一難、フル・フロンタルまで出てきてどうするんだ?
 ……というところで、つづく!
 この寸止めが口惜しい。
 次で終わるかと思いきや7作目もあるらしい。
 しかし、これだけの作品を大都市のイベント上映で終わらせるのは惜しい。
 こういうところに地域格差があるのが悲しい。

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2012年5月23日 (水)

「寮フェス!~最後の七不思議~」

Fes 学生時代は金がないので、映画も情報を集めて吟味に吟味して選んで観に行ったものだが、就職して金が定期的に入ってくるとなったら、吟味なんかせずに時間の許す限り絨毯爆撃状態で観にいっている。
 そうなると、映画の情報も劇場で観る予告編だけになってしまうのだが、予告編も毎回アホみたいに何度も上映しているものもあれば、1回も観ないものだってある。
 実はこの映画は予告編を全く観たこともなく、シネコンはポスターを貼っていないのでどんな映画もわからなかったのだが、時間が丁度良かったので観てみた。
 名門校の寮生が、寮の取り壊しをやめさせるために、寮祭を開催しようと走り回る…という話で、まあよくある話っちゃあそれまで。
 劇場は女性客が多かったが、それは映画が始まってすぐに納得。
 関西ジャニーズJr.から生まれたアイドルユニット、7WESTのメンバーが、出演しているのだ。
 え、そんなユニットあったの?と思ったが、ちょっと前まで嵐のメンバーもよくわかってなかった自分なので、知らなくても仕方ない。
 寮の設定も彼らを出すための方便にしかすぎないのだ。
 基本的にファンのためのものなので、そう期待してもダメなのかもしれないが、それなりに盛り沢山で、ダンスのシーンは悪くなかった。
  出演は、一応ヒロイン役の女の子もいるのだが、恋愛関係の要素が全くないのがポイントで、あくまで重岡大毅、神山智洋、藤井流星、小瀧望、竹本慎平、新垣佑斗、金内柊真、向井康二を見て楽しむのが目的の映画なのだ。
 監督は高山浩児。
 「ここはグリーンウッド」のテレビ版が思った以上に良かったので、ジャニーズ版グリーンウッドもありだったかも。
 そうすれば、原作ファンの動員も見込めた可能性は大きい。

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2012年5月22日 (火)

「わが母の記」

Wagahaha 子供の頃に母に捨てられた(と思いこんでいる)記憶により、母親と距離をとっていた息子が、年老いていく母と向き合った日々を描いた井上靖の自伝的同名小説の映画化。
 これが「しろばんば」の元ネタかと思うと興味深いものがある。 
 年老いた母親が呆けていて、とんちんかんなことをやらかし、そこで皆が笑うのだけど、そこで笑えるのは幸せな人に違いない。
 だって、実際に年取った親ってあんな感じだし、一緒に住んだら物凄く苦労するし辛い。
 特に呆けてきたり体が不自由になってきた親を抱えるのは大変だ。
 この映画に出てくる年老いた母親の奇行は笑えるどころか、他人事には思えないのだ。
 小説家というと貧乏なイメージがあるのだが、この映画に出てくる先生は運転手にお手伝い、別荘もあって、娘をハワイに留学させることができたりするのが意外だった。
 売れっ子作家はこういうものなのか?
 昨今の映画は落ち着きがないのが多いのだが、この映画はじっくり丁寧に描かれているのが良い。
 特に作家先生の優雅な生活はビシビシと伝わってくる。
 話の根本はホームドラマであり親子の話だ。
 母に捨てられたとの気持ちが拭えず、いい大人になっても心の傷になっている息子だが、自分が親になると必要以上に子供たちに干渉してしまう。
 それは幼少時の反動かもしれない。
 もちろん、親子の関係は一筋縄でいくわけもなく、愛情の方法は様々だ。
 この映画は多角的に親子のあり方を描いており、それらにはどれも納得できるものがあるし、だからこそ共感できてしまうのだ。
 おそらく、これは年取らないとわからないだろうが、年を取るとこの映画の良さがわかってくる。
 そう考えると自分も若くないとつくづく感じてしまうのだ。
 主演は役所広司と樹木希林。
 共演は宮崎あおい(B77-W57-H82)、南果歩(B80-W60-H88)、キムラ緑子、ミムラ(B83-W59-H86)、そして気を抜いているとどこに出ているかわからない三國連太郎。
 監督は「クライマーズ・ハイ」の原田眞人だが、どちらかというと森田芳光監督が取りそうな感じかな。

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2012年5月21日 (月)

「friends after 3.11【劇場版】」

Friends_after_311 今後、東日本大震災をテーマにした映画が出てくることは間違いない。
 劇映画やドキュメンタリー映画が沢山出てくるだろう。
 正直、人の不幸に便乗しているようで抵抗もあえるのだが、同時に、風化させないために必要という複雑な気持ちになってしまう。 
 この映画は、仙台出身の岩井俊二 監督が、東日本大震災 で受けたショッ クを、今までの 作品とは異なるスタンスで表現しようとしたドキュメンタリー 作品。
 朝日ニュースターで放送していたのは知っていたのだが、スカパー!を契約をしていなかったので見ていない。
 だから劇場版と言われても放送したものと何が違うかはわからない。
  小出裕章、上杉隆、後藤政志、吉原毅、田中優、飯田哲也、清水康之、鎌仲ひとみ、小林武史、山本太郎、岩上安身、武田邦彦、北川悦吏子、藤波心・・・などがそれぞれの思いを語る。
 ちなみにナビゲーター役は松田美由紀で、岩井監督と一緒に各人や各地を訪ねる。
 どうしても同じ時期に公開した森達也監督他3人の「311」と比べてしまうが、あの映画がいつの間にか報道のあり方みたいに話が変わっていくのに比べ、この映画はどちらかといえば原発問題を中心としている。
 基本的にそれぞれが話をしているのだが、思った以上にわかりやすく、135分の上映時間でもダレることはなかった。
 正直、岩井監督の映画なので手持ちカメラでフラフラするのかなと思って後ろの方の座席で観たが、基本は固定カメラなので酔うことはなくて良かった。
 逆に何故、岩井監督がこういう映画を撮ることになったかはわからないが、ちょっとらしくないのも確かで、そこは地元民だからこその心境の変化があったのかもしれない。
 正直、何か解決するわけでもない。
 おそらく永久に解決しないが、解決の糸口が少しでも見えてきたり、状況を把握するだけでも、この映画は重要だと思う。

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2012年5月20日 (日)

「レンタネコ」

Rentaneko もうそろそろ荻上直子もいつまでも似たような映画ばっか監督していても仕方ないんじゃないか?
 いや、彼女よりも、いつまでも 「かもめ食堂」みたいな企画を持ってくる方にも問題があるかも。
 確かに当たれば二匹目、三匹目のドジョウを狙うのは当たり前だけど、今やドジョウどころかミミズもいない状態になっていると思う。
 も~そろそろ、この手の「癒し」という都合の良い言葉でダラダラとしている映画は勘弁してほしい。
 猫をレンタルする女性と彼女が出会う人々の話を描いているのだが、もう猫を使っていることがあざとく見えるし、猫を完全に道具として扱っているのが気にいらない。
 一応、映画の中では申し訳程度に猫を借りるには審査があって、小さな動物を大切にできる人にしかレンタルしないことになっている。
 ところが、そういっている本人が箱に猫を入れて炎天下にリアカーで歩き回っているのだ。
 彼女そのものが審査を通らないんじゃないの?
 それにどうかんがえても無許可のレンタルペット業にしか思えない。
 猫って神経質だし、環境が変わるとストレスが溜まってしまう動物じゃないの?
 じゃあ、これは自分らが思っている猫ではなく、どこかの平行世界のファンタジーと考えることにしよう。
 だけど、物語としてどうか?
 孤独に暮らす老婦人、単身赴任中のサラリーマン、結婚を夢見る独身OLなど、寂しい人のエピソードが羅列されるのだが、似たりよったりの話で、いくら天丼な話でも、もう少し工夫するべき。
 時々挟まれるギャグも全く笑えない。
 むしろ寒いものがあり、例えばおばさんの格好の小林克也の前世がセミの話って笑えるか?
 主人公は<不思議な女性>らしいのだが、便利な言葉だなあ。
 普通に思い込みの激しい空気が読めないだけでしょ。
 好きな人は好きな映画だろうけど、自分は全く受け付けない。
 主演の市川実日子(B82-W60-H89)は悪くないんだけどね。
 この映画で唯一良かったのは、エンディングの漫画だけかな。
 キャッチコピーの「さみしいままなんてゼッタイいけません」は、さみしいのは日本映画の貧困な企画だよ。
 レンタルするのは猫じゃなくて、面白い映画の企画じゃないの?

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2012年5月19日 (土)

「ダーク・シャドウ」

Dark_shadows 結論から言えば、ジョニー・デップ主演&ティム・バートン監督のコンビによるいつもと同じような映画。
 ポスターを見ると「アダムス・ファミリー」みたいな映画みたいかと思う人もいるかもしれないが全く違う。
 魔女の呪いで墓に生き埋めにされたが200年ぶりに甦ったが、時代の変化について行けないヴァンパイアのダーク・ファンタジー・コメディ。
 60年代後半のアメリカのTVシリーズの映画化らしいが、自分は観たことがない。
 というか、日本で放送してたっけ?
 200年前ぶりに生き返ったといっても、生き返ったのが現在でなく1972年という、これまた微妙な時代で、おそらく何か意味があるのかもしれないが、説明はなく、そういうものだと納得するしかない。
 時代とのギャップで笑いを取るのかと思えば、意外に予告以上にそういうネタはなく、一番笑えたのがマクドの看板だけという正に出オチ状態!
 むしろマクドが1972年には会ったことが驚いた。
 田舎は1980年代からやっと出てきたので。
 結局、TVシリーズを知らないせいか、全体的に寸止め状態。
 面白いけど、微妙。
 音楽の使い方や美術は凄く良くて雰囲気は良いのだけど、話がうまくまとまっていない。
 どちらかというと、ホームドラマかなあ。
 ジョニデは相変わらず、顔にメイクしまくりで、実は彼の素顔と言われても思い出せないのは、こんなキワモノ映画でメイクしていることが多いからかもしれない。
 出演している女優が、ミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム=カーター、エヴァ・グリーン、クロエ・グレース・モレッツとやたらと豪華!
 ヘレナ・ボナム=カーターは野村沙知代みたいになっているのが残念だが、エヴァ・グリーンは「007/カジノ・ロワイアル」や「ルパン」のクラリスの時より絶対に良い。
 しかし、それよりもクロエちゃんがちゃんと順調に大人の色気が出てきたことが嬉しいが、この映画はクロエちゃんの無駄使いだ。
 う~ん、予告篇の「残念な展開であった」はこの映画そのものを言っていることになってしまった。
 でも「15歳とな、早く子孫繁栄に努めぬか」のセリフに勇気をもらった中学生カップルも多いのではないかな。

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2012年5月18日 (金)

「KOTOKO」

Kotoko 「鉄男」の塚本晋也が監督。
 シンガーソングライターのCocco主演。
 子供を守りたい と強く思うあまり精神の均衡を失っていく女性と、彼女の歌に魅了され、彼女を 献身的に支えようとする小説家の行く末を映画化。
 え、第68回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門最高賞(グランプリ)受賞っすか?
 ふ~ん、すいません、そんな凄い賞をもらった作品なのに、自分には全く合わなかった。
 激しく動き回るカメラとか大音響も、確かにヒロインの心理状況を描いているのはわかるのだけど不愉快極まりなく、特に大音響は耳が痛い。
 物理的な効果で体感させるにしても、健康を害するようなものは良いとは思えない。
 もっといえば、塚本氏晋也っていつまでこんなことやってるの?
 Coccoは「大丈夫であるように -Cocco 終らない旅‐」を観た時に、痛い感じがして今一つ好きになれない。
 さらに今回は役柄とはいえ、さらに痛々しいものがあった。
 映画としてはわかるのだけど、根本的に自分には合わないっつうことで。
 

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2012年5月17日 (木)

「SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者」

 Sr3
  シリーズの第3弾とは言っても、2作目は番外編みたいなものなので、1作目の実質の続編はこの作品かも。
 1作目の予告編の「宇宙人かよ」のセリフがドツボにハマって観にいったら、実はギャグ映画ではなく、真っ当な青春映画だった。
 2作目は番外編っぽいが女の実質の人生が短いことを考えさせられた。
 お待ち兼ねの3作目は1作目で上京したマイティが主役だ。
 「SHO-GUNG」のメンバーと別れ、上京したマイティのほろ苦いその後の展開を描いている。
 まあ、ぶっちゃけマイティの転落劇なんだけどね。
 青春は甘く酸っぱいというより、ひたすら痛いものである。
 夢は見ることができても、実現化することは難しい。
 おそらく潮時というのもあるのだが、そこを逃すと、それこそ何者にもなれない人になってしまうのだ。
 シリーズ3本を通して共通しているヒリヒリした感じは正にそれである。
 本当は東京に行ったところで何か大きく変わるものでもないし、好きと実力は全く別物だ。
 今回は無粋な言い方かもしれないが、青春の焦りが全編に充満し、妙な緊迫感が出ている。
 特にクライマックスのワンカット長回しは圧巻であり、涙無くして見ることはできない。
 これは青春映画としては痛々しいけど見逃すのはもっと痛い。
 出演は、奥野瑛 太、駒木根隆介、水澤紳吾。
 監督はシリーズ全てを担当しているのはもちろん、「劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」の入江悠。
 青春のはしかをこじらせている人には観てもらいたいが、あまりにも小規模公開なのが残念!

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2012年5月16日 (水)

「映画 紙兎ロぺ ~つか、夏休みラスイチってマジっすか!?~」

Photo 全国のTOHOシネマズで本編前に「高の爪団」と共に上映されているシュールなショート・ギャグ・アニメ「紙兎ロペ」のまさかの長編映画化。
 といっても、「鷹の爪団」が映画化されているくらいだから驚くことはないのかもしれない。
 むしろ、長編を公開するタイミングをじっくり狙っていたと思う。
 ただ懸念材料として、本編前に物凄く短い時間だから笑えるし許せるのであって、おまけが本編で金払って果たして今まで笑えたものが、笑えるかである。
  話は、夏休みの最終日にロペとアキラ先輩が、自由研究の課題をやろうとしてツチノコを見つけようとしたり、アキラ先輩が姉ちゃんのピアスを壊したり、怪盗デビルキャッツが美術館から宝石を盗んで、それを偶然手に入れたのが、アキラ先輩だったり、アキラ先輩がブラジルのサンバチームにスカウトされたりして、周りを振り回したり、振り回されたりする。
 今まで劇場で散々見せられたものをまとめて上映という「劇場版はらぺこヤマガミくん」方式ではなかった。
 ドラえもんでもクレヨンしんちゃんでもそうだが、映画化すると規模が大きくなってしまうことが多い。
 この映画も怪盗やサンバが出てきた時は日常のしょうもない会話をダラダラしている本来の面白さが消えてしまうかと懸念していたが、それも含めて日常のダラダラした会話の延長だったのでギリギリセーフ。
 でもやっぱり本編前の短い時間でクスっと笑わせるのが一番向いているのかも。
 やっぱりアキラ先輩の姉ちゃん役の篠田麻里子(B67-W57-H85)が以外にハマリ役。
 個人的にはアキラ先輩のお父さんの仕事が国内シェア93%(だったかな)が一番笑えるツボだった。

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2012年5月15日 (火)

「キラー・エリート」

Killer_elite 殺し屋をやめたダニーだったが、かつての相棒であるハンターが、オマーン首長の息子を殺した男たちへの報復に失敗し、捕えられたことを知る。
 ハンター解放と引き換えにその仕事を引き継いだダニーだったが、相手はSASの精鋭たちだった……。

 
 ちなみにSASとはイギリス陸軍特殊部隊のことであり、スカンジナビア航空のことでもなければ、プリンス・マルコのことでもない。
 殺し屋対SASという図式で、主演がブルース・ウィリスの後継者というべき、アクションのできるハゲであるジェイソン・ステイサム、共演が「ヒート」のロバート・デ・ニーロ、「シューテム・アップ」のクライヴ・オーウェンとなれば、派手なアクションを期待してしまう。
 ところが、いわゆる見せるためのアクションは控えめで、どちらかといえばリアリティのあるアクションに徹している。
 基本がSASの精鋭を事故に見せかけて殺すことなので、TVシリーズの「スパイ大作戦」を思わせるものがあり、サスペンス色が強い。
 時代設定が、1980年代なので携帯電話やPCが出てこない。
 逆にそこが今観ると新鮮なものを感じる。
 連絡手段は公衆電話だり、携帯電話の代わりに無線を使っているが、そんな時代だったよなあ。
 動画の撮影もビデオカメラではなく、8ミリカメラだ。
 時代設定的にビデオはもう発売しているはずなのだが、当時はカメラ部とレコーダー部が分かれているセパレート式なので、持ち運びを考えると8ミリカメラで正解なのかもしれない。
 主演のジェイソン・ステイサムは相変わらず無双状態なのだが、一番美味しいところはデ・ニーロが持っていっている。
 かっこよく見えてしまう役柄であり、かっこいい動きをしているのだ。
 一応、ヒロインも出ているのは全編男臭さが充満しており、そこがこの映画の魅力だったりする。
 監督はゲイリー・マッケンドリー。
 「裏切りのサーカス」よりは遥かにわかりやすくていいかも。
 多くの人が指摘しているが、サム・ペキンパーの映画のリメイクではないので念のため。

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2012年5月14日 (月)

「貞子3D」

Sadakod 「リング」は確かに怖かった。
 演出もさることながら、呪いのビデオの映像が感覚的に怖いものがあった。
 劇場で叫び声が響き、へたするとそっちの方が怖かった。
 さらには物語も面白く、助かるための時間との競争や愛する者のため、何が何でもやらなくてはいけない状況が緊迫感を生み、稀にみるホラーの傑作であり、その後の日本映画のホラーの形を作ったと言っても過言ではない。
 当然、ヒットしたら続編ができるのは当たり前だが、残念なことに続編を作れば作る程面白くなくなっていくのも当たり前で、新作ごとにどうしようもない完成度になっていく。
 これはハリウッドリメイクも同様で、どうしても日本独自のねっとりした感じが出ないのだ。
 今回は3Dという新しいアイテムが出てきたので久しぶりにシリーズ復活!
 21世紀なので、さすがにVHSの呪いのビデオではなく、ネットの動画になっている。
 その動画もニコニコ動画というのが今風だ。
 ニコニコ動画のある生放送を見た人間が全員、同じ時刻に死亡し、サイトの管理者も死亡。
 放送終了後も、その動画がウェブ上にアップロードされ続け、見た人は謎の死を遂げてしまうという話で、テレビからPCのモニター、果てはスマホからも貞子が出てくるというもの。
 そういえば、ハリウッドリメイクの「リング」の続編が、あらゆるモニターから大量の貞子が出てくる企画があったらしいが、それに近いものがある。
 さらには3Dにすることにより劇場のスクリーンから貞子が飛び出すことにより、物語を体感してもらおうという企画だ。
 ところが、残念なことに見事につまらない。
 自分は怖い映画は苦手だが、つまらない映画はもっと苦手だ。
 何が残念かというと、呪いの動画が全く怖くない。
 やっぱりあの何かよくわからないが怖いと思わせる映像くらいの怖さがないとダメだ。
 それにニコニコ動画を見て死んだ人が5人って、どんだけ少ない閲覧数なんだよ。
 そして肝心の貞子も「スターシップトルーパーズ」のバグみたいになっているし、最後のオチもなんだかなあだし、そもそもヒロインが狙われる理由があまりにも唐突というか説得力がないし、あまりにも都合が良い。
 ご都合主義は色々なところに出ていて、ヒロインがいつのまにか棒術の達人になっているとか、言い出したらきりがないくらいツッコミ所満載!
 何よりも致命的なのはホラーなのに失笑する箇所は多いのに、怖いところが何もない。
 怖いと思われる箇所も音で驚かせているだけなのだ。
 見所が主演の石原さとみ(B82W58-H82)がかわいいだけであり、これは「プリンセストヨトミ」の見所が綾瀬はるか(B88-W61-H91)の乳揺れだけなのと同じくらい少ない。
 監督が「ハンサム★スーツ」「高校デビュー」の英勉なので笑えるのは当然なのか?
 3Dは思った以上に立体感はあったが、話がつまらないとどうしようもない。
 そう考えると昔の方が今より技術は劣るけど遥かに怖かったことを思い知らされた。

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2012年5月13日 (日)

「ロボット」

Robot 「ムトゥ踊るマハラジャ」の大ヒットでブームが到来して、韓国映画のように定着するかと思いきや、意外に一発屋で終わった感じがするインド映画。
 確かに初めて観ると、その文化的な違いも笑いの要素で物珍しいものもあったが、何本か観ると同じような話ばかりだし、上映時間が3時間前後というのが興行的に回転率が悪いので、物凄く面白くて話題にならないと公開は難しいかもしれない。
 この映画はネットの動画でやたらと話題になったが、やっと本編が日本公開である。
 人間の女性に恋をしてしまったロボットが失恋して破壊兵器と化し、ロボット軍団を作ってしまう。
 果たして人間はロボット軍団の暴走を止めることができるのか?…という話で主演はインド映画のスーパースター、ラジニカーント。
 もう映画の冒頭でちゃんとスーパースターと出ているから間違いなし。
 インド映画なので文化の違いで笑えるのかと思いきや、もうそんな時代は終わっている。
 今やインドは経済大国であり、何となく漂っていた土臭いイメージは全くなくなってしまった。
 インド文化がちょっと濃い西洋文化の国なのである。
 この映画も制作費37億円をかけてVFXを駆使した大作であり、ハリウッド映画にも負けていない娯楽大作だ。
 ターミネーターシリーズやトランスフォーマ等の美味しいところだけを持ってきてインド風にアレンジしている。
 だから当然、突然歌ったり踊ったりしているのは健在。
 それも今風だ。
 だけど、今回公開しているのはダンスのシーンを削っているので、実際よりは少し短くなっている。
 これはちょっと微妙で、確かに3時間近い上映時間はへこたれてしまうのだが、歌とダンスを削るとインド映画の本来の良さがなくなってしまう。
 だから、この映画は、ハリウッド映画でお馴染みのVFX超大作のちょっと毛色の変わったものになってしまった感じがしないわけでもない。
 それでも手加減なしの盛り沢山の内容は面白く、確かに話は手塚先生の時代からあるような話だが、勢いがあるので、気にならない。
 キャッチコピーの「ワケわからんが面白い」だが、思った以上に真っ当な話で、ワケわからんことはないと思う。
 アナクロいインド映画もデジタルを入れたら、こんな風になることがよくわかったし、今後も発展していくに違いない。
 ラジニカーントも60歳を越えたので、昔ほど動きのキレはよくないのだが、VFXのおかげで後しばらくは大丈夫だろう。
 それよりもヒロインアイシュワリヤー・ラーイが大変美しい。
 94年ミスワールドなので、実質世界一の美女だと言える。
 ラジニカーントが普通のおっさんなので、彼女の美しさが際立ってしまう。
 それにインド女優の適度なムチムチ感が良い。
 今回短縮版だが、どこかで全長版公開するだろうなあ。

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2012年5月12日 (土)

「幸せの教室」

Larry_crowne
 トム・ハンクスが監督・脚本・主演の学園(?)青春(?)映画。
 高卒が理由で解雇された男が大学に入り、個性豊かな学生との交流をし、女教師との出会いを通して成長していく…という話で大学といっても、いわゆる四年生ではなく短期大学のことである。
 正直、物凄く調子の良い話で、トム・ハンクスが主演なので、悲惨な終わり方は考えづらく、エスパーでなくても、映画の展開は予想できてしまう。
 ところが、意外に悪くないのだ。
 もし、社会人経験をして学生に戻ったら…という追体験が上映時間98分という手頃な時間でできてしまうのだ。
 それも、物凄く都合のいい理想的な感じなところが良い。
 普通なら初老に近い中年のおっさんが、若い学生との交流を図ったり、ましてや若い女子学生と仲良くなるというのはありえない。
 ましてや、教えてもらっている女教師と急接近って、どんだけ都合のいい話なんだか。
 現実的には99.9999%、NASAの安全基準と同じ確率でありえない。
 そう考えると、この映画は正に深夜アニメの中年版である。
 だけど、意外にそういう映画が極めて少なかったことを考えると、斬新的でもあるのだ。
 映画の中に出てくる原チャリのバイクチームが実際にあったら参加してみたい。
 現実には原チャリ=集金のための移動手段でしかないからね。
 女教師役がジュリア・ロバーツというのが、中年男の青春時代の憧れ女優であることを考慮したナイスなキャスティングと言える。
 そんな彼女も今や二の腕に年齢を感じさせられる。
 しかし、一番驚いたのは「スター・トレック」のカトウ役のジョージ・タケイが出ていることで、本編でもスタトレネタが出てくるのだが、字幕だと略をしすぎてファンでないと何が何だかわからない。
 これが字幕の限界であり、スタトレがどっぷり浸透している国との違いか。
 あと、このタイトルはもっと何とかならなかったのか?
 「幸せのキセキ」とか似たようなものがあって混乱する(どっちが先かは知らないが…)
 

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2012年5月11日 (金)

「テイク・シェルター」

Take_shelter 大災害の悪夢に悩まされている男が、避難用のシェルターを作り始める。
 耳の不自由な娘の手術費用もつぎ込み、周囲には全く理解されない。
 それでも彼は来るべき日のために孤立無援でシェルターを作るのだった…。

 昨今、お馴染みのパニック物かと思ったら、パニックを起こしているのは主人公の男だけで、特撮を生かした天変地異が描かれるのかと思えばそうでもない。
 余地能力を持つ男の話かと思えばそうでもない。
 シェルターなので、放射能対策かと思いきや、実は竜巻だった。
 竜巻だったら、どこか遠くに逃げるだけでいいんじゃないかと思ってしまう。
 色々な要素が盛り込まれているが、主人公の精神状態がどうなっているかが最も怖い。
 皆が白い目で見ているが、最後に笑うのは俺だ…ってな感じかなと思ったら、最後の最後まで救われない。
 ダメ押しのエンドロールの歌とか、とことん気分が滅入ってしまう。
 だけど、物理的でない精神的な恐怖が何ともいえないものがあるのも確かだ。
 出演はマイケル・シャノン、ジェシカ・チャステイン。
 監督はジェフ・ニコルズ。
 とりあえず、何かする時は家族と相談だな。

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2012年5月10日 (木)

「セットアップ」

Setup ヒップホップ界のスター、カーティス・“50 Cent”・ジャクソンと「父親たちの星条旗」のライアン・フィリップが出演の犯罪劇!
 カーティス・“50 Cent”・ジャクソンって、日本で言うとコロッケ五円の助みたいなものか?

 犯罪都市・デトロイトで兄弟同然の親友同士、サニー、ビンス、デイブ。
 500万ドル分のダイヤモンドを強奪に成功するが、ビンスはデイブとサニーを撃ち、ダイヤモンドを独り占めして逃走。
 デイブは死し、サニーは奇跡的に命拾いをした。
 なぜビンスは裏切ったのか?
 ビンスを捜し回るサニーだが、さらにはギャングのボスも出てきて、状況は複雑に最悪になっていく・・・。

 基本的に良い人は出てこない。
 悪者ばっかりだが、その中でも、悪いけどいい奴と、悪いけどもっと悪い奴が出てくる。
 当然、主演は悪いけどいい奴は、日本の少年漫画に出てくる不良少年や海賊と変わらない。
 盗人にも五分の魂があるを、そのまま映画化したような感じだ。
 思った以上に面白く、最後はチョッとユルすぎな雰囲気もあるが、それは好みの問題っつうことで。
 監督はマイク・ガンサー。
 一番美味しい役はギャングのボスを演じるブルース・ウィルスで、楽しそうに演じているが、この映画では大物すぎて目立ちすぎかな。

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2012年5月 9日 (水)

「ベイビーズ-いのちのちから-」

Bebes 2009年4月、アメリカ、ナミビア、モンゴル、日本のそれぞれに生まれた4人の赤ちゃんを、1年間にわたって記録したドキュメンタリー。
 こ、これって、バカ親、いや親バカが自分の子供をビデオで撮っているいるのと同じじゃないか?
 そんなの見せられてどうせいっちゅうんじゃ?
 そう思う人がいるかもしれない。
 実際、自分も映画を観ながら最初の方はそう思っていた。
 いや、確かにそうなのだけど、これが意外に侮れない…というか、面白いというかいいんだよ。
 あまりにも陳腐なことは言いたくないのだが、癒されてしまうのだ。
 赤ん坊の演技をしていない自然な行動には、どんな名優の上手い演技にも負けてしまう。
 これはもう子供のいる親だったら心を鷲掴みだ。
 やっぱり西洋人の赤ちゃんは人形みたいでかわいい。
 そして意外にもアフリカの子供も味があり、実は日本人の子供が一番パッとしない。
 子育ての環境や習慣も国によって大きく違う。
 ナミビアの子育てはあまりにも豪快すぎるものがある。
 モンゴルがその次に凄い。
 だけど、それでも死ぬわけではなく、ふてぶてしく生きていく。
 むしろ、日本が一番過保護ではないかと思ってしまう。
 ただ形は違えど、子供はかわいいし、親の愛情は変わらない。
 とりたてて、物語はないけれど感じる映画なのだ。
 監督はトマス・バルメス。
 ナミビアの母親がかなりの大きい乳房を惜し気もなく見せているので巨乳好きは必見!(結局、最後はそこなんだよな) 
 

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2012年5月 8日 (火)

「アポロ18」

Apolo18 予算削減を理由に17号で終わったアポロ計画。
 しかし、実は極秘に18号があった。
 この映画は公式には存在していない「アポロ18号」の乗組員の壮絶な体験を記録した映像が発見され、それを構築して作られている……って、まあいわゆるフェイクドキュメンタリーなんだけどね。

 フェイクドキュメンタリーはいかにもっともらしくリアルに見せるかが重要である。
 この映画の場合、陰謀説が多いアポロ計画を中心としておりネタも豊富なはずである。
 しかし、残念なことに、とてつもなくつまらない。
 極秘の映像がネットで見つかった…って他にもっとうまい設定なかたのか。
 どんだけ情報がザルなんだ?>NASA
 そもそも月に何があるかわかっているNASAが何故、極秘にアポロ18号を月に送ったかの理由が全くわからない。
 その謎の正体も何だかなあてな感じで、結局、普通の映画として考えると短い部類に入るはずなのに、話が1時間も保てない。
 途中からうだうだになっているし、大きな音以外で驚くところがないのも悲しい限り。
 結局、一番驚く箇所がソ連が月面着陸に成功していたという話だけというお粗末さ。
 残された映像を元に再構築しているはずなのに、後半は普通の劇映画に近くなってきている。
 徹底さが足りない。
 面白くなる要素は沢山あるのに生かしきれていないのだ。
 出演は…え、本当の宇宙飛行士じゃないんですか?(笑)
 監督はゴンサーロ・ロペス=ガイェゴ。
 しかし、一番ダメなのはエンドロール長すぎ!!
 あのエンドロールは2時間半の大作物だよ。
 それに、このネタも今の必要性がない。
 だって、もはや月面着陸なんて、若い人は知らない人が多く、伝説の域だし、子供は月にいくにはロケットではなくラビットハッチで行くと思っている人が多そうだし…。

 

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2012年5月 7日 (月)

「HOME 愛しの座敷わらし」

Photo 今でこそ正月のテレビ番組はしょうもない長時間番組をダラダラ流すだけなのだが、昔は1月1日にも通常レギュラー放送があって、確か「ヤッターマン」も元旦から放送していたと思う。
 いつだったか忘れたけど元旦に「まんが日本昔ばなし」が放送していて、「座敷わらし」の話があったのだが、これが妙に怖い話で、正月気分もふっとぶようなものだった。
 基本的に座敷わらしは家にいるといたずらされて鬱陶しいが出ていかれると家が没落するという厄介な存在だ。
 この映画は、引っ越し先の古民家で不思議な座敷わらしとめぐり会ったのをきっかけに、それぞれに悩みや問題を抱えた家族が絆を取り戻していく話で、荻原浩の第139回直木賞候補作「愛しの座敷わらし」を映画化したものだが、自分は原作は未読。
 前から言うとおり、自分は漫画が精一杯で、小説は昔の作品しか読んでいないので、すいません。
 正直、ベタな話でオチもわかってしまうのだが、意外に安心して観ていられる不思議さがあり、実は思った以上に面白い。
 座敷わらしの正体がわかるまでは、ホラー映画っぽいのだが、基本はホームドラマで、これが普通にどの家庭にも大なり小なりありそうな問題なのがリアル。
 父親の会社での左遷とか、正にあるある状態だし、東京生まれの東京育ちの妻が田舎暮らしに不満があるのはよくわかる。
 何故なら東京の人って、ほとんど全部地方暮らし始めるとブーたれるから。
 何よりも転校する子供の気持ちが痛い程わかる。
 あれは転校経験者じゃないとわからない。
 でも、映画の田舎ってあれはまだ都会の方で、本当の田舎はもっと凄いから。
 何しろ店もないし交通機関がないという場所もあって、これはもうかなり厳しい。
 それに比べたら、この映画の田舎はまだまだ住みやすい方だと思う。
 タイトルに座敷わらしとあるが、あくまでも座敷わらしは狂言回しでしかないので、意識しすぎると面白さが半減するかも。
 主演は、「相棒」シリーズの水谷豊。
 共演は、共演は安田成美(B80-W60-H85)、濱田龍臣、橋本愛(B80-W58-H82)、草笛光子。
 安田成美が母親役を演じているのに時の流れを感じた。
 「愛の風、吹く」でセーラー服を着ていたのは遥か過去になってしまったのか。
 監督は「相棒」シリーズ和泉聖治。
 座敷わらしの髪形って「うる星やつら」のしのぶの髪形のイメージが強かったのだけど、この映画はちょっと違うのには驚き。

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2012年5月 6日 (日)

「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」

Bridesmaids 30代独身。
 開業したケーキ店がつぶれ、恋人にも捨てられ、不幸の連続のアニー。
 そんな時に、親友のリリアンが結婚することになり、ブライズメイドのまとめ役であるメイド・オブ・オナーを頼まれる。
 しかし、紹介された他の4人のブライズメイドたちは、いずれ劣らぬ個性派揃いで、特にその中の1人であうヘレンとは事あるごとに衝突する。
 果たして、アニーはまとめ役を無事成し遂げることができるのか?

 ここ最近、ブライズメイド(花嫁介添人)ネタの映画が多いような感じがするのだが、おそらく日本では馴染みがないだけでアメリカでは極めて普通のことであり、あえて説明するまでもなくネタとして成り立つものなのかもしれない。
 自分は「27のドレス」で初めてその存在を知ったボンクラで、プロム同様、日本にはない風習で良かったと思っている。
 「ヤング≒アダルト」の主人公もたいがい痛かったが、この映画の主人公もとことん痛い。
 やることなすこと全て裏目に出ているし、本人も自覚はあるものの認めたくないところもあるので、精神的に厳しいものがある。
 だけど、大なり小なり誰にでもこういうことはあるもので、痛く感じるのは、誰もがわかっているけどあえて隠しているものをほじくりかえされるからかもしれない。
 女性の場合、特に結婚は全てが変わってしまう、良くも悪くもリセットでもある。
 この映画の主人公が何もかもうまくいってないのに、親友が結婚により変わってしまうのに、妬みと焦りが出てくるのは当然である。
 ただ、これも30代だからであり、それを越えて40代になるともっと厳しいものがあるのだけどね。
 主演のはクリステン・ウィグは脚本も担当しており、「サタデー・ナイト・ライブ」でブレイクしたコメディエンヌらしい。
 日本で言うと山田邦子みたいなもの?
 監督はポール・フェイグ。
 女性向けのコメディかと思いきや、意外にきっついお下劣ネタもあったりするので、ほんわかしたい人は要注意。
 「ハング・オーバー」とセットで観ると楽しいかも。
 ちなみに、この映画で一番泣けるのはウィルソンとの別れのところかな。

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2012年5月 5日 (土)

「宇宙兄弟」

Ub 原作は連載で読んでいるので、大筋はわかっている。
 あれだけ長い物語を2時間少しの時間で映画化するのは不可能。
 だから、当然、絞り込む必要がある。
 そこが制作サイドの腕の見せ所である。
 子供の頃に宇宙飛行士になる約束を交わした兄弟。
 弟はその夢を叶えるが、兄の方は上司に頭突きを食らわせて無職。
 しかし、弟が内緒で応募したJAXAから宇宙飛行士選抜試験の書類選考合格の通知が届き、兄は夢への情熱を取り戻し、優秀なライバルがひしめく過酷な選抜試験へと立ち向かっていく…という話で、当然、兄と弟のそれぞれを描き、兄弟愛と宇宙への挑戦を描かなくてはいけない。
 原作を読めばわかるが、兄弟にはそれぞれ試練があり、優秀な弟でさえも挫折し悩むのだ。
 それぞれのエピソードだけでも十分物語が成り立つくらいの濃い話ばかりである。
 当然、削らなくてはいけない箇所もるし、改変しなくてはいけないところもある。
 もちろん、それが映画化であり、そのまんまであるのなら原作を読んでいればいい。
 表現方法は違えど、原作の精神がきちんとおさえてあればOKなのである。
 今回の映画は、途中まではそれなりなのだが、後半最後の最後で、どうしようもない終わり方をしてしまう。
 話の盛り上げの配分がおかしい。
 一番大事なところを省略してしまい、適当に最後まで持ち込んでいるような感じになっている。
 もうちょっと他に描きようがあるはずであり、原作の先を行くなら「銀河鉄道999」を見習え。
 長い原作をまとめきれないのなら、複数作に分けるか、制作をやめた方がいいと思う。
 これって原作を未読の人は違和感はないのだろうか?
 主演は小栗旬と岡田将生。
 正直、原作に似ているかどうかは問題でなく、原作と出演者が似ているの究極は「嗚呼!花の応援団」の初代青田赤道なので、それを越えるものはないと思っている。
 それでも、せりかさん役の麻生久美子(B80-W59-H83)は似ていたかな(髪形だけか?)
 監督は森義隆は、「ひゃくはち」は面白かったんだけどなあ。
 ちょっと実写映画は残念な形で終わったので、テレビアニメに期待か?

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2012年5月 4日 (金)

「テルマエ・ロマエ」

Tr 古代ローマの浴場設計技師が、現代の日本にタイムスリップして未知の風呂文化に接して、その知識を古代ローマに持ち帰るSF歴史(?)コメディ。

 
 ヤマザキマリの漫画の実写映画化。
 漫画はもう絶対的な面白さで、むしろ風呂ネタだけであそこまで引っ張っていることに驚愕!
 そのアニメ化はイマイチだったけど。
 実写化の場合、浴場設計技師ルシウス役をどうするかが心配だったが、どこの誰かわからない外国人を使ってもダメだろうなあと思っていたら、まさかの阿部寛。
 確かに日本人とは思えないバタ臭い顔と大きな体、これは逆にありだ。
 彼が真面目に演じれば演じる程笑えてくる。
 風呂がネタの映画だけに裸になっていることが多いのだが、年の割りには無だのないたくましい体つきは妙な説得力があり、女子はもちろん、そっち方面の男子の目の保養になるのは言うまでもない。
 というか、「釣りバカ日誌」の浜ちゃんでもそうだが、裸は絶対に笑える。
 ちょっと卑怯なのだが、面白さに手段なしだよ。
 ローマ人を日本人が演じることに抵抗がある人もいるだろうが、ジョン・ウェインだって、ジンギスカンを演じていたし、ハリウッド映画なんか、物凄くリアルなのに、どこの国の人でも英語を話していることが多いので、言うだけ野暮というもの。
 むしろ、これもギャグの一つとして楽しむべし。
 ちなみに北村一輝や市村正親もローマ人役で、起用された理由は、顔が濃いから以外は考えられない(笑)
 物語は原作の初期を中心としている。
 前半は大変面白いのだが、後半は若干失速気味。
 というか、漫画家志望の女性のエピソードは全く必要がない。
 確かに演じている上戸彩(B82-W58-H84)が胸の谷間をチラっと見せてくれたり、実は予想以上の巨乳であることは確認できたけど。
 監督は「のだめカンタービレ 最終楽章」の武内英樹。
 個人的に一番ツボにはまったギャグはワニのテロップかなあ。
 残念だったのは原作の猿ネタがなかったことかな。
 とりあえず、観終わった後は風呂に入りたくなってしまう。
 それかフルーツ牛乳だな。

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2012年5月 3日 (木)

「青い塩」

Aoisio 料理教室で同じ班になった中年男と若い女性。
 中年男性は伝説のヤクザで、今は足を洗い故郷でレストランを開いて穏やかに過ごしたいと考えていた。
 一方、若い女性は、かつては優秀なライフル競技の選手だったが、ある事件をきっかけに闇組織の便利屋となり、中年男を見張る仕事をしていた。
 お互いを知ることにより少しずつ距離が近づいていく二人だったが、若い女性に中年男を殺すよう命令が来てしまう……。

 確かに唐揚を食べる時に抹茶の入った緑の塩がるくらいだから、青い塩があっても不思議ではない。
 赤い塩もあるし(←映画の見方が的外れ?)
 見所は果たして若い女性が中年男を命令通り殺してしまうかどうかで、その緊張感が全編漂っている。
 一方では、妙に乾いた感じで淡々としており、韓国映画にありがちなベタな展開になっていないのが良い。
 しかし、何よりも演じているソン・ガンホとシン・セギョンの組み合わせが良く、特にソン・ガンホの存在感は大きい。
 イケメン俳優が目立つ韓国男優の中で、絶対的なイケメンではないのだが、妙な魅力がある。
 この映画も、どう考えても伝説のヤクザに見えないところに、意外性がとリアルさがある。
 中年男と若い女の恋愛未満の関係と、殺す殺されるの関係のバランスも面白く、確かに甘ったるいところが物足りない人もいるかもしれないが、手加減を知らない韓国映画なので、これくらいが一番適当かも。
 塩で始まって塩で終わる話展開が面白い。
 監督は「イルマーレ」のイ・ヒョンスン。
 日本語タイトルはもっとウケ狙いで「塩田に死す」でも良かったかも。
 というか、塩田は美しく、見所の一つでもあるので。
 

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2012年5月 2日 (水)

「僕等がいた 後篇」

Bokura2 観てきました。
 「ボンクラがいた」いや「僕等がいた 後編」

 
 七美は東京の大学を卒業し、出版社に就職。
 かつて遠距離恋愛をしていた矢野とは突然音信不通。
 矢野に代わって彼女を支えていたのは竹内だった。
 しかし七美は矢野への想いを断ち切れないでいた。 そんなある日、七美に矢野の消息を伝える情報が舞い込んでくる…。

 前篇に比べると遥かに面白い。
 というか、前篇あっての後篇なので当然だし、2本で1本の作品として観るのが正解。
 これは映画の「マクロスF」と同じだと思う。
 前篇ではすっかりいい大人の役者が中学生とか高校生を演じているので、コスプレ風俗みたいになっていたが、後篇では比較的実年齢に近づいているので違和感なし。
 前篇では甘酸っぱいこっ恥ずかしい青春模様をこれでもかと描いていたが、後篇は試練の連続。
 いかに乗り越えるかが最大の見所だ。
 正直、矢野の周りの人間は母親を筆頭に困った人ばかりで、十代でこの環境はきついものがある。
 七美の年で長距離恋愛はきつい。
 ましてや相手が消息不明だったら、身近な恋愛に逃げてしまいそうだ。
 おそらく、この物語の支持されるのは、男女とも普通はできないことをしているからなのかもしれない。
 確かにツッコミ所はあるベタな話だが、少女漫画の読み方で観ると、極めて正統派であり、本来なら1本でまとまる話を二部作にすることにより、濃厚さが出たと考えるのなら正解だろう。
 出演は生田斗真と吉高由里子(B85-W63-H88)。
 この映画、吉高のアイドル映画としては最強である。
 監督は「ソラニン」の三木孝浩。
 ちょっと残念なのは、あまりにもくどい説明描写で、個人的には肉まん食べに誘いにきたところで終われば、絶対に余韻を残して良いのに残念である。

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2012年5月 1日 (火)

「超能力者」

Haunters 他人の意識を操り悪事を働く超能力者と、その力が唯一通じない男の激しい攻防戦!!

 あまりにも直球な日本語タイトルから「幻魔大戦」のような壮絶な超能力者同士の壮絶な戦いを描くのかと思いきや、超能力そのものは人を操る能力だけだった。
 そう考えるとこのタイトルは嘘ではないものの、ちょっと単刀直入すぎる感じがしないでもない。
 唯一、人を操る超能力が通じない男が、何故あそこまで命をかけて戦うかがよくわからない。
 正義の味方だからは理由に苦しい。
 確かに、就職先の上司がひどい目にあったが、勤めだして時間が経過していないので、そこまでして仇を討ちたいとか言う気持ちもないだろうし、観ている側も納得できないものがあるに違いない。
 そのため壮絶な戦いになればなる程、違和感が出てきてしまうのも確かだ。
 基本、二人だけの戦いなので、それぞれに物凄い因縁がないと成り立たない。
 ひょっとして、字幕で訳しきれていない情報があるのか?
 親しい人が操られているが誰も信じてくれないのではなく、自分以外全員が操られているという、今までの超能力物とは逆の発想は面白いのだけどね。
 出演はカン・ドンウォン、コ・ス。
 正に韓国の2大スター、夢のの共演!
 BLっぽい妄想が好きな人には最強のカップリングかも。
 監督はこの映画が長編デヴューのキム・ミンスク。
 音楽が良かったのでサントラがあれば購入したい。

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