「恋と愛の測り方 」
結婚3年目の夫婦、ジョアンナとマイケル。
パーティの席でマイケルが同僚のローラと親しげなのを見て関係を疑うジョアンナ。
一方、ジョアンナもマイケルが出張中に、パリにいるはずのかつての恋人アレックスに会い、一緒に食事をするのだが、昔を思い出し心ときめくのだった…。
夫婦円満とはいいながらも、ちょっとしたことで揺らいだりすることはあるもので、男だったら物凄いいい女が目の前に現れ、さらには自分のことを好いていそうな感じは据え膳食わぬは男の恥だし、女でも昔の恋人が出てくると、都合のいいことだけ思い出して心揺らいでしまうことだってある。
この映画に出てくる夫婦もそんな感じだ。
心の葛藤を描いているものでも、男女の考え方が全く違うことは興味深い。
この映画の場合、男よりも女の方が業が深いような感じが出ている。
但し、見所がそれぞれの登場人物の心境変化であり、役者の演技に全てがかかっていると言っても過言ではなく、逆にそこしか見るものがなく、極めて地味な映画だと言える。
ただ大なり小なり理解できてしまう妙なリアルさがある。
監督はマッシー・タジェディン。
出演はキーラ・ナイトレイとサム・ワーシントン。
一応、ナイトレイの乳首が下着越しに確認できるのが、もう一つの最大の見所ではあるが、外人なのに何故あそこまで貧乳なんだろう。
美人なのに惜しい…と巨乳原理主義の人は思うに違いない。
参加してます。よろしくで~す
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