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2012年4月 3日 (火)

「キリン POINT OF NO-RETURN!」

Kirin 同じタイトルで同じような時期に公開されたが故に「GO」のパチモン扱いの「GO!」は確かに映画としては面白くない。
 しかし、唯一面白かったのは、

 「職業は?
 「バイク乗りだ」
 「無職ですね」

 の会話だけだ。

 賞金を稼ぐプロならレーサーなのだが、バイク乗りでは確かに自宅警備員の延長線上にありそうだ。
 仮面ライダーの移動手段であったり、若者のためにあるイメージのバイクだが、実は金食い虫で、若い時はまだまだ醍醐味を味わえない。
 結局、バイクを楽しめるのは金が自由になる中年一歩手前位からだと思っている。
 この映画の主人公は中年男で、バイクテクニックはあるがレーサーではなく、サラリーマンだ。
 いわゆる趣味でバイクを転がしている…と言いたいところだが、過去にデカ尻と言われるポルシェと公道でバトルをやらかし、自ら大怪我をしただけでなく、家庭まで崩壊させているので、趣味の一言では片づかない。
 今やすっかり落ち着いて、休日や夜にバイクに乗る程度なのだが、再びポルシェが出てきて、バイク魂に点火!
 浜松までの公道バトル勃発!!!
 ってな話で、これが意外に面白い!
 バイクVSポルシェのチェイスは、ハリウッド映画みたいに爆発炎上はないものの、地味なところが逆にリアルで良い。
 それよりも、中年親父が仕事をしながらも、あくまで趣味の範囲で挑戦しているのが共感持てる。
 何もかも投げ出してレーサーになるとか、バイク乗りになるとか眠たいことを言ってないのが良い。
 もちろん、この映画の主人公は中年のおっさんなのに若い女にモテたりしているが、まあそこはちょっとしたファンタジーということで許容範囲だ。
 主人公が何故、キリンと呼ばれるかは物語の中で触れているがちょっとわかりづらいところもあるが、これは原作漫画を読むともっとわかるのか?
 主演の真木蔵人は若い時は胡散臭い感じがしたが、今はいい感じで油が抜けている。
 だけど、バイク乗りというよりサーファーっぽい。
 監督はかつては「首都高速トライアル」に出演でお馴染みなのに、今やマルシアの別れた旦那という肩書きが有名な大鶴義丹。
 監督としても活躍しており、「前橋ヴィジュアル系」は面白かった。
 個人的には日本を舞台にしたバイク映画としては大満足。
 エンドロールの青山テルマの「東京ララバイ」には脱力してしまうけど(泣) 
 
 

  参加してます。よろしくで~す

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