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2012年3月31日 (土)

『すべては「裸になる」から始まって』

Subetehahadakaninarukarahajimatte ふ~ん、「少年アシベ」や「ここだけのふたり」等の4コマから今はストーリー漫画を描いているし、「大阪ハムレット」も映画化したから、自分の知らない作品が映画化されてるんだろうなあ。
 そんな状態で観にいって、自分が大きな勘違いをしていることが発覚!
 森下裕美じゃなくて、森下くるみ(B85-W60-H89)だよ。
 だが、後悔はしていない。
 森下裕美の原作漫画の映画化ではなく、元AV女優の森下くるみの自伝の映画化らしいが、自分は未読。
 秋田から上京してAV女優の女王とし10年間君臨していた彼女だが、実は家族とうまくいってなくて、特に父親とは殺したいくらい憎んでいたらしい。
 物語はそれと、AV女優としてのプロフェッショナル魂を中心として展開していく。
 当然、AV女優の話なので、裸が出てくるのを期待するのだが、本人が自作自演では全く話題にもならない。
 当然、キモは誰が演じるになるのだが、この映画の売りはそこにつきてしまう。
 そして主演に抜擢されたのが、元AKB48のメンバー成田梨紗(B91-H59-W87)。
 森下より巨乳であることは喜んでいる人もいるだろうが、何より元AKB48のメンバーであることはポイントが高い。
 しかし、あくまで裸に近い格好で、乳首は見せていない(と思う)ので、AV女優役だからといって、むやみやたらと期待すると肩透かし状態なので注意!
 それでも胸を触られたりしているので、それだけでもファンにとってはお得感はあるかもしれない。
 特撮ファンとしては共演で「仮面ライダー剣」の椿隆之が出演していることにも注目したい。
  思った程オンドゥル語ではなかった。
 監督は中町サク(誰?)
 とりあえず、AV女優ネタはジャンルとして確立してきたので、これからも色々でてきそうだ。

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2012年3月30日 (金)

「グッド・ドクター 禁断のカルテ」

Gooddocter 映画の中には、物凄い話だが、よくよく聞くとツッコミ所満載の映画が多々ある。
 「スネーク・フライト」なんかは、正にそれで、口封じをするため、飛行機の中に数千匹の蛇を放たれ、乗客を襲うって、よ~く考えたら頭の悪い中学生の発想だ。
 そんなことしなくても、他に方法は絶対にあるはずだ。
 ところが、そんな頭の悪そうな話でも、勢いがあるので、それもありかなと思ってしまう。
 いや、むしろ面白いとさえ思えてしまうのだ。
 「グッド・ドクター 禁断のカルテ」もこの系列に属している。
 患者に恋した医者が、退院して会えなくなる辛さに耐えかね、薬をすり替 え病気を再発させ、再入院させる…って、もうそれギャグでしかないでしょ。
 よく考えなくても、そんなことしなくても仲良くなる方法はありそうだし。
 何故なら、患者の女性は、一応、主人公の医者に対して悪い印象は持っていないはずだから。
 こんなツッコミ所満載の話でも、観ている分には気にならないくらいの勢いがあればいいのだけど、残念なことに、どちらかといえば失速気味で、失笑してしまう。
 というか、どうしてこんな映画の企画が通ったかわからない。
 普通ならこんな映画入ってこないし、良くてDVDスルーだと思う。
 何故?と思ったが、出演者で納得!
 「パイレーツ・オブ・カリビアン」のオーランド・ブルーム主演だからで、それしかないのだ。
 共演にエルヴィス・プレスリーを祖父に持つライリー・キーオって言われてもインパクトないし。
 ましてや、監督のランス・デイリーって誰?
 カルトにもなれなかった映画で終わりそう。
 やっぱり「ディアドクター」の方が良かったとは言わないけど。

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2012年3月29日 (木)

「マシンガン・プリーチャー」

Mp アフリカの内戦地域で子どもたちを守ろうとマシンガンを手に奮闘する牧師。
 演じるのは「300 <スリーハンドレッド>」のジェラルド・バトラー。
 こう聞くとランボーみたいなアクションを期待してしまうが、残念ながらそんな展開にはならない。
 一応、実話の映画化で、主人公のモデルであるサム・チルダースはまだ生きているらしい。
 映画の最後に本物のサム・チルダーズの映像が出てくるのだが、妙に迫力があって驚き!
 この手の実話系の話は本物はあまりかっこよくない場合があるのだが、サム・チルダースの場合は本人の方がキャラが立っている。
 麻薬密売で服役して、出所後も懲りずにやりたい放題だったが、妻の通う教会で洗礼を受けて真面目に生きる決意をし、真面目に働いていた主人公だが、アフリカで活動する牧師から、悲惨な現状を聞き、ボランティアに参加!
 アフリカで、子供が襲われたり無理矢理少年兵に仕立て上げられたりする現実を目の当たりにし、子供のために孤児院を立てようとする。
 ところが、先走りすぎなのか、本来の性格が災いしてなのかわからないが、アフリカを優先するばかりに、彼の家庭にしわ寄せが来てしまう。
 ここらへんが観ていて微妙で、良いことをしているようだけど、あそこまで家族に迷惑かけていいのか?という疑問が!!
 そもそもまずは自分の家庭だろ?…などと考えてしまうのだ。
 まあ手放しでリスペクトしないところは良し。
 実在している人物であるから仕方ないとはいえ、名前だけ借りてアクション物にするのもありじゃない?と思ってしまう。
 だってキャラは滅茶苦茶立っているんだから。
 監督は「007/慰めの報酬」のマーク・フォースター。
 面白い題材なのに、中途半端感が漂っているのが残念。

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2012年3月28日 (水)

「マリリン 7日間の恋」

Marilyn 世の中には存在そのものがエロい困った女性がいる。
 その代表はマリリン・モンロー(B94-W61-H86)であることに賛同する人は多いだろう。
 今も変わらぬ時代を越えたセックス・シンボルである。
 さらに謎めいた生い立ちや死に方などネタも多く提供している。
 当然、彼女を題材にした映画も多い。
 この映画は、名優ローレンス・オリヴィエが監督・主演する映画「王子と踊り子」に出演したマリリン・モンローについて、当時助監督だったコリン・クラークが、これまで秘密にしてきた撮影の舞台裏を綴った回顧録を基に映画化している。
 セックス・シンボルの彼女の神経質な裏側と、徐々に距離を縮めていく2人の儚いロマンスが中心となっている。
 まあ男子たるもの美人とお知り合いになりたいし、当然、そうなったら誰かに語りたいだろう。
 ましてや、マリリン・モンローなら尚更だ。
 「俺、仕事でマリリンと一緒に働いたことがあるんだけど、実はさあ…」
 と語れたらもう勝ち組だ。
 コリン・クラークがどんな人物かはよくわからないが、そんな気持ちがなかったとは言わせない(キリっ)
 冗談はともかく、マリリン・モンロー本人がいない今となっては真実はわからないが、逆に事実を元に色々想像するのが歴史物の醍醐味だったりする。
 さすがに30回ったので、演技派に転身したいという彼女の気持ちと、そんな彼女の演技を否定するローレンス・オリヴィエ。
 プレッシャーを感じ遅刻の常習犯になっていくモンローの不安定な心理状態がひしひしと伝わってくる。
 彼女は誉めて伸びるタイプなのかも。
 宣伝だと7日間の恋愛を売りにしているが、実は彼女の心理的描写の方がメインだと思うし、そっちの方が絶対的に面白い。
 そして、マリリン・モンローネタで一番気になるのは誰が彼女の役をやるか?であるが、この映画では ミシェル・ウィリアムズが演じている。
 似てるかどうかは微妙だが、雰囲気は掴んでいる。
 基本的に物真似やそっくりさんではないので問題なし。
 アカデミーでは実在する人演技対決で、メリル・ストリープに負けてしまったのが惜しい。
 監督はこれが長編映画デヴューのサイモン・カーティス。
 とりあえず、先に「王子と踊り子」を観ておくと、映画がもっと理解できること間違いなし。

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2012年3月27日 (火)

「ストライクウィッチーズ 劇場版」

Sw 大ヒットTVアニメシリーズの映画化らしい。
 らしいというのは、自分がこのアニメを全く知らなかったからで、劇場で予告編を見て初めてその存在を知った状態だ。
 前から言っている通り、映画には不特定多数に向けた映画とファンに向けた映画がある。
 この映画は間違いなく、ファン向けだ。
 だから前知識なしで観にいくのはあまりにも無謀だし、それで面白くないというのはお門違いである。
 ところが、ファン向けの映画でも、それ以外の人が見ても面白いものはある。
 ファン向けという制限がありながらも映画としての面白さを追求している作品だ。
 例えば明らかにファン向けと思われる「機動戦艦ナデシコ」はTVシリーズよりも劇場版の方がSF映画としてはかなり面白い。
 もちろん、あまりにもファン相手に向きすぎて一見さんお断りの映画も多い。
 この映画は基本的にファン向けのアニメ映画であることは間違いない。
 基本的に「劇場版」とあるものはそんなものだ。
 ところが、これが意外に侮れない。

 面白いのだ。 

 地球とよく似た世界が舞台で、、そこではウィッチと呼ばれる魔法力を持つ10代の少女たちが、異形の存在「ネウロイ」との戦いを繰り広げている。
 おそらく色々複雑と思われる設定だが、物語の冒頭で簡潔にあっさりわかりやすく説明されている。
 この世界というのが第二次世界大戦前後の世界情勢と似たような感じであることで、すんなり入れるのかもしれない。
 第 501統合戦闘航空団、通称「ストライクウィッチーズ」は、役目を終えて解散し、各地へと飛び立っており、メンバーの宮藤芳佳は、ロマーニャ での戦いで、仲間を守るためウィッチとしての魔法力を失い、今は故郷で医者を目指して勉強に励んでいて、欧州留学が決まっていたが、欧州ではネウロイに不穏な動きが現れ始めていた…という話からもわかる通り、いわゆる後日談である。
 だからファンにとっては同窓会感覚であり、それぞれの登場人物があれからどうしているかを知る楽しみもあったりする。
 一方、一見さんには、それらを通して何となくこれまでの経緯を知ることができるのだ。
 それで一応の状況設定は理解できてしまう。
 それよりもいつもパンツを見せながら足についているプロペラで空を飛んでいるのが、清々しく迫力があるし、何といってもエンジン音(?)がまるで飛行機が飛んでいるような錯覚をするくらい本格的なものであり、劇場の音響システムだと臨場感に溢れている。
 自分がこの映画を気にいった理由は設定の面白さもさることながら、空を飛ぶ痛快さと、響きわたる音響であることは間違いない。
 一方では彼女らが戦いネウロイが全く得体の知れないものであり、何を考えているかわからない。
 いやもっと言えば「考える」という行為があるかどうかさえもよくわかっていない。
 この何者かわからないものが襲ってくる恐怖が、ほのぼのとした美少女+魔法の世界の中で絶対的な緊張感を出している。
 これだったらTVシリーズを見ておけばもっと楽しめたのにと、後悔先に立たずとは正にこのこと。。
 おそらく続編もありそうな展開!
 それが映画なのかTVシリーズなのかはわからないが、今更ながらちょっと期待してしまう。

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2012年3月26日 (月)

「CUT」

Cut その昔、まだビデオが普及していない頃、自主映画を作るための媒体はフィルムだった。
 フィルムと言っても8ミリか、16ミリで、安くお手軽に作ろうとしたら、8ミリフィルムだった。
 ビデオがすぐに確認できて、消去して再度使えるのに比べ、フィルムはとにかく高い。
 3分前後しか撮影できないフィルム代と現像料金は別だし、現像も上がってくるのが1週間近くかかるし、映写機にかけて、ピンボケや不本意な場合は撮影し直し。
 あまりにも非効率的だが、当時は極めて当たり前だと思っていた。
 そのため、自主映画を作る人はひたすらバイトをしなくてはならなかった。
 こういうのは、青春のはしかみたいなもので、就職するとやめてしまったり、時々、遊びで休みに撮影をする程度になってしまう人が多い。
 いわゆる日曜大工ならぬ日曜映画作家というやつだ。
 ところが、中には自主映画を作るために、就職せずフリーターになってしまう人もいた。
 自主映画を作るのにフリーターというのが自分には全く理解できなかった。
 何故なら出演者やスタッフは普段は働いているので、撮影日は土日か祝日。
 自分も制作費を稼ぐために平日はバイト三昧。
 そうなると同じ働くなら正社員でもいいんじゃないかと思ってしまう。
 いや、もっといえば、自主映画もいいけど、ちゃんと映画制作の仕事をした方がいいのではないかと思ってしまうのだ。
 おそらくこういうような人は日本全国にいるだろう。
 そして、中にはこういう経緯を経て立派な映画監督になった人もいるかもしれない。
 しかし、自分の周りにはそんな人は誰もいない。
 全員、何者にもなれずに終わっているのだ。

 
 この映画の主人公は、売れない映画監督だ。
 映画への情熱は人一倍あり、名作の上映会を開催したりしている。
 いつも兄からお金を借りて映画を撮っていたが、その兄が借金のトラブルで死んでしまう。
 実は彼の映画の資金は兄がヤクザから金を借りていた。
 死んだ兄への自責と残った借金を返すために、彼はヤクザ相手に殴られ屋をすることにした。

 痛い
 主人公があまりにも痛すぎる。
 それは殴られ屋としての物理的なものよりも、彼の行動や思想的なものである。

 シネコンで上映される金儲けのクソ映画によって葬り去られようとしている、芸術であり娯楽である「真の映画」を守れ。

 主人公が声高く叫んでいる。
 ところが、この「真の映画」というのが具体的に提示されていない。
 何となく出てくる過去の映画だが、これはもう明らかに本人の思いこみでしかなく、確かに名作と言われる作品ばかりではあるが、説得力に乏しく大きなお世話なのである。
 特に自分は<シネコンで上映される金儲けのクソ映画>が大好きなので、物凄く違和感を感じた。
 そもそも金儲けのクソ映画でも、多くの人が時間と金を使っていいと思わせる映画を作ることがどれだけ凄いことかが全く考慮されていない。
 いやもっと言えば、主人公と兄の関係が明確になっていないため、殴られ屋をするまでの心理状況がわからない。
 ただ映画はやたらめったら勢いがあるため、そんなツッコミ所はあまり気にならない。
 共感できないところが多すぎるが、妙な面白さがある。
 監督のアミール・ナデリがどう考えているかはわからないが、自分の中では、この映画の主人公は「ゆきゆきて、神軍」の奥崎謙三と同じ場所にいる。
 徹底した映画バカ一代っぷりが、情けないが清々しい。
 演じている西島秀俊の鬼気迫る演技も素晴らしい。
 屈折した映画愛が満載!
 何か間違った方向で映画監督になろうとしている人には是非とも反面教師として観てもらいたい。
 ポスターにある「映画のために死ね」だが、自分は映画のためには死ねないことを実感した。

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2012年3月25日 (日)

「僕達急行 A列車で行こう」

Bokutatikyuukou_2 鉄道マニアの青年2人が趣味を通して知り合い、恋愛や仕事に大奮闘!
 計らずとも2011年12月に急死した森田芳光監督の遺作となってしまった作品だが、正に傑作!
 鉄道版釣りバカ日誌っぽい感じでシリーズ化もできる可能性があったのに残念。
 もちろん、他の人が意志を引き継いでやれるかもしれないが、あの独自の雰囲気や間は森田監督独自のものであり、彼以外の人には難しいと思う。
 正に唯一無二なのだ。
 この手の話は、鉄道の蘊蓄をギュウギュウに入れて、そういう趣味の人を特別視、悪い言葉でいえばバカにしている感じが強い。
 あくまで第三者の視線であることが多い。
 しかし、この映画はあくまで自然で、普通に生きている人として描いている。
 とかく好奇な目で見られがちな趣味に生きる人への愛情が感じられるのだ。
 調べてみたら森田監督は本人も鉄道マニアらしい。
 そう言われれば、この映画に出てくる鉄道マニアはあまりにも自然すぎるのも納得してしまう。
 過去の映画も鉄道をうまく使っているのが多かったことを思い出させる。
 個人的には「(ハル)」の鉄道の使い方はが好きだった。
 自分は鉄道には全く興味はなく、そもそも子供時代に住んでいた場所は鉄道がなかったので、単なる交通手段でしかないのだが、そういう自分にも鉄道趣味の楽しい雰囲気が理解できてしまう。
 興味ない人に面白さを知ってもらうのは意外に難しいのだが、この映画は押し付けがましくなくやってしまっているのだ。
 さらには昔懐かしいサラリーマン喜劇を現在社会に昇華しているのも、もっと大きく評価されるべきだ。
 出演は「ノル ウェイの森」や大河ドラマの松山ケンイチと「ワイルド7」や途中で出てこなくなった「ラッキー7」の瑛太。
 これが森田監督の最後の作品であることは本当に残念だが、逆にきちんと完成していて良かった。
 遺作ということだけを話題にしないで、映画としての面白さをもっと大きく取り上げてほしい。

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2012年3月24日 (土)

「生きてるものはいないのか」

Ikiteru 監督の石井岳龍って誰?と思って調べてみたら石井聰亙のことだった。
 どんな心境の変化があったかは本人以外知る由もないが、自分としては石井石井聰亙の名前でいて欲しかったと思う。
 そんな彼の新作は、病院に併設された大学で、突然、次々と原因不明のまま死を迎えていく人々の様子を描いている。
 こう聞くと、ここ最近出てくる最近パニックものかと思いきや、そんな明確なものは何もなく、とりあえず憶測では色々考えられるのだけど実際の原因はわからないけど、人がバタバタ死んでいくというもの。
 恐怖物かと思っているとそうでもなく、よくわからないどうでも良さそうな不条理な会話劇が延々と続いていくのだ。
 正直、好き嫌いがきれいに分かれる映画だが、自分は滅茶苦茶面白かった。
 妙な会話のテンポが心地よくコントを見ている感じだった。
 さらには、突然よくわからない死が近づく怖さもリアルだった。
 確かに普通だったら、原因究明の解説係が出てくるのだが、普通の生活ではそんな都合のいいものは存在しない。
 よくわからないけど危険な状況がビンビン伝わってくる。
 更に映画を観ている観客にも全く状況がわからないので、物語の先行きがわからない。
 そのため上映が終わるまで緊張したままで疲れてしまうのだ。
 会話と音楽の融合していて、会話さえも音楽に思えてくる。
 監督のやろうとしていることはわかるし、成功はしていると思う。
 出演は染谷将太、高梨臨、白石廿日、村上淳など、大学が舞台なので若手多数だが全員良い味を出している。
 「五条 霊戦記/GOJOE」以来およそ10年ぶりの監督作品だが、名前も変わって映画も良い意味で変わった気がする。
 今後の作品も期待してしまう。
 でも、やっぱり名前は前のままがいいな(しつこい) 

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2012年3月23日 (金)

「種まく旅人~みのりの茶~」

Tanemaku リストラされたデザイナーの女性が、大分の祖父の茶畑で有機栽培のお茶作りに悪戦苦闘する・・・という話で、大分県臼杵市のご当地映画であり、農林水産省がバックについているため、清く正しく当たり障りのない内容になっていることはエスパーでなくても予想できてしまう。
 実際、その通りなのだが、予想外であるのは極めてこの映画が面白いことだ。
 東京でリストラされたデザイナーが、大分県臼杵市で緑茶の有機栽培を行っている祖父の家を訪ねたら、祖父が心臓発作で倒れてしまう→とりあえず祖父の代わりに茶畑の世話をする→農業の苦労を知ってへこたれる→しかし、最後は農業の素晴らしさを知る。
 制作側にとってこれはかなりハードルが高い。
 極めて普通の話であり、誰が作ってもできるものは予想されたものになってしまう可能性が大きいからだ。
 ところが、この極めて普通の予想できてしまう話なのに面白いのだ。
 それは映画としてのテンポの良さがあるからで、これは特撮やPVっぽい編集などパッとわかるものではなく、感じるしかないのだが、かなりリズミカルな演出と編集をしている。
 ところが、こういうのは評価も議論もされることが少ないのが残念でならない。
 主演の田中麗奈(B77-W56-H82)が思った以上に美人で、若い時はきつい感じがしたが、今は程良くきつさが抜けて良い感じになっている。
 共演の陣内孝則が、農林水産省の官僚なのに、全国の農家をまわっては作業を手伝いう変わり者の設定だが、これが身分隠して漫遊している水戸黄門や遠山の金さんみたいで笑える。
 役名が金ちゃんなので狙ったかも。
 監督は塩屋俊。
 映画を観た後は無性にお茶が飲みたくなってしまう。

 
 

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2012年3月22日 (木)

「僕等がいた 前篇」

Bokura 「月刊ベツコミ」で連載していた小畑友紀の少女漫画の実写映画化。
 北海道の釧路を舞台に、男女の高校生の純愛物語の前編。
 「別冊少女コミック」がいつの間にか「月刊ベツコミ」になっていたが、略称がそのまま本物の名前になってしまうと、今の人は何のことかわからないだろうなあと余計なことを心配。
 自分は「吉祥天女」や「ファミリー!」、「前略ミルクハウス」が掲載されていた頃に読んでいた。
 今考えると、あの当時は少女漫画の全盛期だった。
 そんな年寄りの思い出はともかく、今は今で人気漫画はあるものだ。
 しかし、21世紀になっても、それでも基本は変わらない。
 この物語も女子が考える高校生の憧れと理想の世界が展開。
 もちろん、彼女達だって実際はそんなにうまくいかないことは重々承知している。
 せめて映画や漫画の中では夢を見ていたいと思っているかもしれない。
 かつての若者だって同じだ。
 映画を観ながら、こっ恥ずかしいものを感じながらも、かつての時代に想いを馳せるのだ。
 正直、この映画はご都合主義でガンガン進んでいくのだが、少女漫画としての基本は抑えている。
 この少女漫画の定理についていけないと、この映画は乗れないものがある。
 出演の生田斗真と吉高由里子(B85-W63-H88)、高岡蒼甫、本仮屋ユイカ(B78-W54-H82)が高校生役は年齢的に不自然極まりないが、韓国ドラマでは当たり前だし、「グリース」のオリヴィア・ニュートン=ジョンも30歳で高校生を演じていたので問題なし。
 むしろ、後編で社会人役をするので、それがメインと考えるとそこを追求するものではないのかもしれない。
 個人的にはこのAVっぽさが好きだったりする。
 監督は「ソラニン」の三木孝浩。
 おそらく映画よりも連続テレビドラマの方が盛り上がりそう。
 でも実現しても違うキャスティングなんだろうなあ。

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2012年3月21日 (水)

「桜蘭高校ホスト部」

Host 不特定多数の観客をターゲットにするよりも、特定のファンを動員する方が確実である。
 だからこそ、原作があるものや、テレビ番組の映画化が極めて有効なのである。
 そういう映画を一見さんがみるのは楽しめないことは重々承知している。
 だけど、時々物凄い傑作が出てくることがあるので侮れない。
 古くは「カリ城」、つい最近では「モテキ」など。
 だからこそ、観にいくわけだ。
 「桜蘭高校ホスト部」は、原作は漫画で、アニメ化もしているし、ドラマ化している。
 しかし、自分はアニメは時々見ていたが、ドラマの方は見ていない。
 今回はドラマ化の映画化だ。
 桜蘭学院高校は日本有数のセレブな家庭の子どもたちが通うスーパーリッチな名門校で、そこには同校のお嬢様生徒たちをおもてなしする華麗なる遊戯集団、桜蘭高校ホスト部がある。
 年に一度の大イベント・桜蘭祭が近づく中、シンガポールからやって来た究極のセレブお嬢様ミシェルが現われ一波乱起こってしまう・・・という話で、適当な上映時間やお気楽な話展開。
 昔、懐かしい二本立ての同時上映にありそうな映画で、ちょっと懐かしいものがあった。
 テレビで見ている分には面白いかもしれないけど、金払って観るにはちょっと辛いというか、イマイチな感じだった。
 番組のファンは面白いのかもしれない。
 自分はファンでなかったので仕方ないのかもしれない。
 主演は、川口春奈(B75-W60-H84)、山本裕典。
 映画版キャストとして、AKB48の篠田麻里子(B87-W57-H85)と韓国の人気アイドル2PMのニックンが出演。
 篠田の高校生役には無茶苦茶無理があるが、彼女が出演すればワイドショーや新聞で取り上げてもらえるので、宣伝要員としては正しい。
 監督は韓哲。
 まあ、そんな感じの映画ですよ。

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2012年3月20日 (火)

「長ぐつをはいたネコ」

Neko シュレックのシリーズの脇役で最もキャラの立っていた長ぐつをはいたネコを主人公にしたCGアニメ映画。
 無実の罪で故郷を追われ、お尋ね者となった長くつをはいたネコが、かつては幼なじみで兄弟分だったが、ある事件が元で喧嘩別れしてしまったハンプティ・ダンプティと再会。
 謎の美女猫キティを仲間に加え、伝説の金の卵を探すため、街の悪党ジャック&ジルから魔法の豆を奪い取り、天上の楽園にいく‥‥。

 ネコの名前がプスだということを初めて知る。
 絶対にペロだと思っていたので、ちょっと意外。
 プスって名前もプッシーから来ているだろうことも最近やっと気づいた(はい、今更ですよ)
 シュレック・シリーズの外伝的な話なので、「ジャックと豆の木」やマザーグース等のお伽噺の要素をいくつか入れて構築している。
 いやいや大変面白い!
 ディズニーが正統派の映画化としたら、ドリームワークスはアンチ的な作りで、シュレック・シリーズ同様、毒のあるギャグが散りばめられている。
 プスはラテン系の伊達男で、演じているのがアントニオ・バンデラスであることが笑えるのだが、どこまでいっても猫なので、時々、猫っぽい動きや習性が笑える。
 日本語の竹中直人も悪くない。
 プスとキティが恋仲になっていく様子がわかりやすく、気持ちの変化の雰囲気がうまく伝わってくる。
 そういえば、「シュレック」で、シュレックとフィオナが恋仲になっていく様子が1~2分くらいで見せて物凄く感心したが、この映画もそこまででもないにしても悪くない。
 それに猫ってやっぱりかわいい。
 このかわいさは卑怯・・・って映画の中でもネタにしていたけどさ。
 特にダンスシーンは必見だ。
 3Dを存分に生かした画面作りも良い。
 監督は「シュレックフォーエバー」はクリス・ミラー。
 ちょっとは見習えよ、ルーカス。
 おそらく、シリーズ化はするだろうなあ。
 いや、是非ともしてほしい。

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2012年3月19日 (月)

「映画 プリキュアオールスターズ New Stage みらいのともだち」

Pans 「プリキュアオールスターズ DX」が終わったので、映画はどうやって展開するのかな?と思ったら極めて普通に全員集合状態だった。
 しかし、ちょっと違うのは見た目は全員出ているが、実質活躍するのは5から後だった。
 初期のプリキュアはセリフなしで、ちょっと出てくるだけだった。
 さすがに総勢28人だと変身シーンだけで物凄い時間になるし、声優の料金もバカにならない。
 そして何よりも、本来のターゲットである子供たちは、現在アニマックスやBS11で放送されているものが馴染みがあるだけで、初代とか生まれる前を出されても、あまりピンと来ないんじゃないかな?
 もちろん、大きなお友達は違うと思うが、基本的にミラクルライトをもらえる年齢が対象の映画だしね

 横浜みなとみらいを舞台に、謎の怪物・フュージョンを倒したプリキュア。
 一方、引っ越し先で学校にも町にも馴染めない少女が、謎の生物と仲良くなるが、それはフュージョンのカケラで、少女の嫌いなものを次々と飲み込んで成長していく。
 少女の戯れ言を言葉通りに受け取ってしまったばかりに、街や学校は大混乱!
 悲しむ少女と街の平和のために、プリキュアたちが
立ち上がる…という話で、昔のウルトラマンにありそうな話。

 実はあまり面白くないというか、子供た向きな話なのだが、ミラクルライトをもらう年齢にはいいかも。
 ええ年の大人には、歴代プリキュアが勢揃いしてお祭り騒ぎであればOKなのだけど、ここ最近のプリキュアしか活躍しないのが残念。
 とりあえず、エンドで皆で華々しく踊るのを見ることができただけでも良しとする。
 ただ、パンフは思いっきりネタバレなので、上映後に見ることをオススメする。

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2012年3月18日 (日)

「STAR WARS エピソードI/ファントム・メナス 3D」

Swep1_d あれだけ好きで好きでたまらなかったスター・ウォーズだが、ここ最近はすっかり冷め気味で、これが「上がり」というやつなのかもしれない。
 毎回毎回、ソフトが発売される度に追加シーンや修正箇所があり、それも改善というより改悪に近いものがある。
 だけど、ファンは宗教の信者に近いものがあるので、新しく発売されればせっせとお金を貢いでしまうのだ。
 自分の中では映画は初公開が全てであり、その他のヴァージョンアップ版はどうでもいいと思っている。
 ソフトだって1983年の吹替がトホホな「水曜ロードショー」版を今でも大事に持っている。
 これが録画したくて金を貯めてビデオデッキを買った。
 ベータかVHSか悩み、ナショナルのマックロードを16万円で購入。
 その2年後には半額近くになってしまうのだが、後悔はしていない。
 エピソード1も先行公開を6時間も並んで観た。
 シネコンがなかった時代だ。
 チケットの先売りはないから仕方ない。
 久しぶりのシリーズ新作に興奮したが、エピソード2や3になると何か違和感を感じてくる。
 その理由は簡単。
 面白くなくなってきたからだ。
 確かに特撮の技術は随分進歩している。
 しかし、本来の面白さだったスペース・オペラの俗っぽさがなくなり、何か高尚なものになりつつあり、もっといえば映画本来の娯楽作の面白さがなくなっていた。
 話はファンしかわからないようなマニアックな方向にいきつつあり、それまでのファンタジーとSFの程よいブレンド加減がなくなってきた。
 どちらかといえば、ファンタジー色が強くなってきて、神話のような感じになってきた。
 もちろん、それがいいという人もいるだろうが、自分はあまり好きではない。
 更には、長年シリーズの中断していた時に、映画の表現方法が変わっていき、正直、ルーカスのセンスが古くなってきた。
 しかし、そうは言っても、最強コンテンツであり、ちょっとこねくり回してもファンはついてきてくれる。
 そして、伝説の映画であり続けるためには、常に最新の技術でなくてはならないのかもしれない。
 当然、そう考えると3D化は必然である。
 普通なら新作になるのだが、映画界屈指の最強コンテンツを持っていれば、それを加工するだけで十分なのである。
 果たしてエピソード1は3Dになり、その後も順番に3D化していくらしい。
 アメリカでは大ヒットしたらしい。
 日本もやっと公開だ。
 客は異常に少ない。
 ちょっと前にブルーレイが出たし、新作でないので食指が動かない人が多いかもしれない。
 
 結論から言えば、全く3Dを感じさせない。
 3Dメガネを使って、画面が暗くなったリヴァイバル上映でしかなかった。
 あれだけ最新の技術を駆使した映画が、こんな詐欺っぽいのは情けない。
 この映画の前に3Dの「タイタニック」の予告編を見たが、同じ旧作の3D化なのに、物凄く立体感があって驚いた。
 せめて今回公開されたエピソード1が、これくらいの3Dを感じさせてほしかった。
 もしエピソード2以降もこんな感じの3Dであれば、もう観ないと思う。
 そこまでの信者じゃないし、もっと面白い映画なんて沢山ある。
 悪いけど、ルーカスは絶対にファンをなめていると思う。
 もし、一生懸命やって、これだったらもう引退して、キャラクターの使用料や副業で食べていけばいいと思う。
 少なくとも映画人ではなく、商売人としては十分成功しているはずなので。

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2012年3月17日 (土)

「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」

Ironlady 英国初の女性首相マーガレット・サッチャーの伝記映画。
 初の女性首相ということで、色々な作品でネタになっていた。
 「エロイカより愛をこめて」や「パタリロ!」でも、当時の時事ネタとして使っていた。
 サッチャーがネタの映画は、「007/ユア・アイズ・オンリー」しか観たことがない。
 あの頃のサッチャーはまだまだ現役だったが、この映画は認知症のになってからとからを軸に過去と現在を行ったり来たりする構成だ。
 しかし、雑貨屋の娘から首相まで上り詰めたのに、認知症になってしまったのに人生の悲哀と怖さを感じるが、普通はまだ存命の人はそうやって描かないのだが、それが向こうの映画の大らかなところか。
 これが日本だったら企画の段階で却下だろう。
 サッチャーといえばフォークランド紛争だが、意外に軽く流されてしまっているのが残念。
 全体的にサッチャーの人生を駆け足で紹介した感じがあり、当時の状況を知らないとわかりづらいかもしれない。
 自分は逆にニュースくらいの知識しかなかったので、あの当時の詳細がわかって興味深いものがあった。
 認知症の頭の中を映像で表現するのは面白かったが、ちょっと落ち着きがなさすぎで、もいちょっとじっくり見せるところは見せても良かったかも。
 ここらへんはサッチャーという人物がどれくらい定着しているかどうかの違いなのかもしれない。
 サッチャーを演じたメリル・ストリープは熱演しており、アカデミー主演女優賞を獲得したのはわかる気がする。
 監督は「マンマ・ミーア!」のフィリダ・ロイド。
 この手の映画は上映時間が長すぎることが多いが、意外に短かったことは良かった。
 ただ、その分、「いつみても波瀾万丈」や「知ってるつもり?!」になってしまったのが惜しい。

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2012年3月16日 (金)

「SHAME -シェイム-」

Shame_2 セックス依存症。
 そう聞くと何となく淫靡な雰囲気が漂い、そういう女性がいたら、無料でやらしてくれるかもしれない。
 男子中学生なら妄想爆発だ。
 まあ彼らは人生の中で一番オナニー依存症な時期なので、許してやるべきだ。
 確かに探せばそういうネタのエロDVDがあるかもしれない。
 しかし、その場合、セックスがしたい女性の話である。
 逆に男がセックス依存症だったらどうなるのか?
 男子たるもの大なり小なり性欲はあるはず。
 しかし、何でもそうだが度を越すと辛いはずだ。
 この映画の主人公は、正にそれだ。
 ニューヨークに住むブランドンは会社ではやり手で通っており、イケメンで非の打ち所がない。
 しかし、実は極度のセックス依存症で、仕事が終わると、行きずりの女や娼婦とセックスをし、それ以外も暇さえあれば自慰に励んでいる。
 セックス依存症でなければいい人だし、一応は平穏な生活をしている。
 しかし、恋愛ジャンキーの妹が転がり込んできてから彼の平穏な生活は変化が出てきて、心のバランスさえも崩れはじめてくる。
 内容から想像するとエロチックなものを想像するが、微塵もそんなことはなく、むしろアルコール中毒を見ているような悲壮感が漂っている。
 内容は至って真面目であり、セックス依存症は実際にはこういうものかもしれないとわかっただけでも、この映画も意義は大きい。
 もちろん、相当人を選ぶ映画であることは言うまでもない。
 出演はマイケル・ファスベンダー、キャリー・マリガン。
 マイケル・ファスベンダーがヴェネチア国際映画祭男優賞受賞や、ゴールデングローブ賞主演男優賞ノミネートもわかる気がする。
 普通はこんな役いやだろうと思うが、鬼気迫る演技で、これが役者魂かもしれないと感心!
 しかし、監督のスティーヴ・マクィーンって何だよ?
 遺作が発掘されたのかと思ったよ。
 最近、「ハンター」とか勘違いさせるのが多すぎる(←いいがかり?)

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2012年3月15日 (木)

「ゾンビアス」

Zombiass ダイエットに効くという寄生虫を探すためキャンプをしていた男女5人を、汲み取り式の便所から、続々と湧きでるゾンビが襲う!!!!

 ウンコ・チンコは子供の喜ぶ2大アイテムだ。
 これらを出しておけば、子供たちの心をガッチリ掴んでしまうこと間違いなしだ。
 それはもう1970年代にドリフターズが証明してしまっている。
 しかし、多くの人は、ウンコ・チンコで喜んでいたことを忘れてしまう。
 いや、喜んでいたことを恥ずかしいことと思ってしまうのだ。
 ところが、この映画は、そんな幼き日を思い出させてくれるどころか、全く大人に成り切ってない困った人達のための映画なのである。
 ちょっと前に韓国のアニメ映画で「アーチ&シパック 世界ウンコ大戦争」というのがあったが、あれはアニメだから許されるのであって、実写だと生々しすぎる。
 しかし、この映画はそんな懸念を具体化しており、全編、ウンコ、オナラなどが埋め尽くされて入る。
 さらに、それに映画ファンの大好きなゾンビや美少女、巨乳などが盛り込まれて入る。
 さすがに、ここまで徹底していると、子供でさえもドン引きしてしまう。
 そう、これは正に大人のためのウンコ映画なのだ。
 しかし、取り扱って入る内容がウンコだからといって、内容がクソかといえば、そうでもなく、意外にも、ゾンビ映画を中心としたB級SFの基本はおさえている。
 ふざけた映画だが、作りは思った以上にふざけてなかった。
 いや、もちろん全面的にOKというわけでもないんだけどね。
 出演はロリ属性の人には中村有沙(B76-W60-H85)、絶対巨乳主義の人には護あさな(B90-W55-H87)という行き届いた配慮がされている。
 監督の井口昇は「電人ザボーガー」以降明らかに一皮剥けたような感じがする。
 とはいっても、ウンコ映画であり、初心の心意気は忘れずといった感じか。

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2012年3月14日 (水)

「51(ウーイー)世界で一番小さく生まれたパンダ」

Photo 1970年代、日本で最も長い行列ができたと言われるのは、大阪万博の月の石、モナ・リザ、そしてパンダだ。
 日中国交正常化の時に中国から上野動物園に贈られてきたパンダであるランランとカンカンの人気は凄まじいものがあった。
 そもそもカンカンとランランが来るまで、パンダは有名な動物ではない…というよりほとんど知られていない動物だった。
 何しろ新聞にパンダではなく「熊猫」という漢字表記があったくらいで、中には東映動画の「白蛇伝」で初めてその存在を知った人もいるくらいだ。
 あれから40年、パンダの存在は珍しいものでもなくなったが、人気は相変わらずだ。
 そして、何故か思い出したようにパンダの映画が公開される。
 そんなもの、誰が観るんだよ?と思うが、劇場はある程度の客入りだったりするから侮れない。
 この映画は、中国の成都にあるパンダ研究基地で、体重51グラムという世界最小で超未熟児のパンダ、ウーイーの成長とよく知られていないパンダの生態を紹介するドキュメンタリーだ。
 こう聞くと、ウーイーの成長記録だと思う人が多いだろう。
 実際、間違いではないのだが、ウーイーも最初は小さいけど、その後は普通の大きさになって、他のパンダと全く変わらない。
 つまり、意外に普通すぎて盛り上がらないのだ。
 さらにウーイーの話だけかと思いきや、他のパンダの話も多く、実は世界一小さい超未熟児パンダというツカミだけなのだ。
 そんなわけで極めて普通のパンダ鑑賞映画だった。
 まあ、唯一良かったのは、いつも話題になる「パンダの尻尾は白か黒か?」の謎が解決できたことくらいか。
 それと、中国は言葉通り、パンダ外交の国であるため、パンダの養殖に力を入れていることがよくわかった。

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2012年3月13日 (火)

「おとなのけんか」

Otonanokenka 子ども同士の喧嘩を穏便に解決するために集まった2組の夫婦だが、平和的に話し合いをする予定が、いつの間にか本音が飛び交う修羅場になっていく…。
 「戦場のピアニスト」や「ゴーストライター」等、比較的壮大な話を監督していたロマン・ポランスキーとしては、小品的な作品に意外なものがあった。
 登場人物は4人だけで、ほとんど室内劇。
 これじゃあ演劇だよ…と思ったが後で調べたら舞台劇の映画化だった。
 あくまで大人の対応で平和に穏便に、本音を抑えて話し合いをしていくはずが、ちょっとしたきっかけで険悪な雰囲気になっていく。
 当然、大人なので、逸脱しそうになると何とか軌道修正しようとする。
 上映時間78分と短めで、ほとんど実時間で話が進んでいく。
 しかし、それがまたリアルであり、、一触即発な状況が緊迫感を生み、一方では笑いを生むのだ。
 そして演じているのが、ジョディ・フォスター、ケイト・ウィンスレット、クリストフ・ヴァルツ、ジョン・C・ライリーなので、正に演技合戦になっている。
 特にケイト・ウィンスレットは、人間ポンプと言うべきくらい、豪快にゲロを吐きまくり。
 そのゲロさえも隠さず妙にリアルに再現されており、もしすっぱい匂いでもしたら、もらいゲロをしおうなくらいだった。
 この4人が、大人の最大公約数であり、自分はどの登場人物に近いかを考えて観るのも楽しい!
 いやはや大変面白い!
 どちらかといえば、これこそ「おとなの映画」だ。

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2012年3月12日 (月)

「おかえり、はやぶさ」

Okaeri_hayabusa さすがに、何度も同じネタの映画を見せられたら食傷気味。
 最後に公開される映画はかなり不利だ。
 この映画の最大の売りは3Dだ。
 予告編でも「かなり飛び出す!」という文字が目立つ。
 こんな宣伝文句にひょいひょいと乗せられていった自分がバカだと思っている。
 いや、バカみたいに何本も公開される<はやぶさ>映画で、一番最後に公開されるのなら、それなりの売りがないとダメだし、今回3Dが売りなら、それなりに気合を入れて作っているはずである。
 ところが、この映画、「かなり飛び出す!」どころか「あまり飛び出さない」。
 3Dを感じるところは解説のCGや、宇宙でのシーンという極めてわかりやすいところで使用されており、それ以外の実写パートは全く普通の2Dの構図であり、3Dを意識した絵作りはしていない。
 「ヒューゴの不思議な発明」を観た後は、この手の考えていない3Dは辛い。
 話は今更感が強く、目新しいものはない。
 解説は子供にもわかりやすいが、一方では無駄にエピソードを詰め込みすぎている。
 まあタイミングが悪いというか、さすがにもうどうでもよくなってきた。
 主演の藤原竜也は悪くなかった。
 監督は「釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!」の本木克英。
 申し訳ないけど、「おかえり、はやぶさ」というより「また来たの?、はやぶさ」の気分だ。

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2012年3月11日 (日)

「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」

Shsg シャーロック・ホームズはあまりにも有名すぎるため斬新なものはないが、逆に表現方法は様々である。
 コナン・ドイルの小説をどれだけ忠実に映像化するかは基本中の基本中で、グラナダTVのドラマは再現度から言えば、かなり上位の傑作である。
 一方、有名すぎる話やキャラクターを使って、いかにアレンジしていくかという面白さもある。
 その場合、基本設定を壊さないようにして、どれだけオリジナルの要素を詰め込むかが重要である。
 面白ければホームズが犬だってOKなのだ。
  ただ個人的にはホームズ=インバネスコートに鹿撃ち帽のイメージは勘弁して欲しい。
 ロバート・ダウニー・Jrがホームズ役と聞いた時は、「アイアンマン」のバカ社長のイメージが強くてどうかな?と思ったが、いざ映画を観てみると、彼のホームズもありあかなと納得してしまった。
 そんなわけで、ロバート・ダウニー・Jrが名探偵シャーロック・ホームズに扮するシリーズ第2弾の登場!
 とうとうと言うか、出るべくしてモリアーティ教授が登場!
 モリアーティ教授が出てくるのは想定範囲内であり、ホームズと対等に戦える敵となると彼しかいない。

 19世紀末、世界各地で連続爆弾テロをはじめ不可解な事件が続発する。
 シャーロック・ ホームズは一連の事件には、高名な数学者にして、英国首相の友人、しかしその正体は天才的な犯罪者ジェームズ・モリアーティ教授が関係していると考えていた。
 しかし、モリアーティ教授もホームズを邪魔だと考えており、助手であり親友のワトソン博士と新妻メアリーの命を狙いホームズを追い詰めていく。
 ホームズの機転で間一髪救われたワトソンは再び、彼とコンビを組み、事件のカギを握る謎のジプシー女と協力し、モリアーティ教授の恐るべき陰謀を阻止すべく行動する…。

 原作のエピソードをうまく盛り込み、オリジナルの話を作っている。
 どちらかというと頭脳派というより武闘派のホームズに違和感を覚える人もいるだろうし、兄のマイクロフトがデブであることに違和感を覚える人もいるかもしれないが、自分はマイクロフトは以外はそれ程気にならなかった。
 何よりもホームズの瞬間の考えをイメージ映像で見せることが面白く、おそらくこの表現なら「東京大学物語」に出てくる村上君の妄想を描くことも可能だろう。
 実はこのホームズの脳内映像と実際のアクションの起伏が、映画をテンポよく見せている。
 2012年は単純に楽しい映画がなかったのだが、やっと出てきて良かった。
 ワトソン役のジュード・ロウは適役だが、モリアーティ教授役のジャレッド・ハリスはもうちょっと存在感が欲しかった。
 「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のノオミ・ラパスは、やっぱり美人でないと思った。
 監督は前作に引き続きガイ・リッチー。
 当然、3作目はありそうだが、次は原作のどのエピソードを盛り込むか楽しみ!

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2012年3月10日 (土)

「ヒューゴの不思議な発明」

Hugo 1930年代のフランスのパリ。
 駅の時計台に隠れ住む少年が父の遺した機械人形の謎を追って繰り広がられる不思議な大冒険!

 予告編を観る限りからくり人形っぽいものが出てくるので、スチームパンク映画かと思ったが、全く違って、映画創成期へのオマージュだった。
 さらに子供相手のファンタジーかと思ったが、完全に大人相手の映画で、厳密な意味ではファンタジーでもなかった。
 映画創成期へのオマージュであり、歴史的事実を散りばめ、新しく物語を構築している。
 今でこそジュルジュ・メリエスの評価は高いが、かつては不遇な扱いであったことを最大限に生かし、さらには1895年のモンパルナス駅の事故を、意外なところで再現している。
 浮浪児を捕まえることにやっきになっている警官は、キーストン・コップスへのオマージュかと深読みしてしまう。
 本物なのか、再現なのかは知らないが、いずれにしろ滅多に観ることができない「月世界旅行」を大画面で観ることができるのも貴重だ。
 そして、あえて3D映画にすることにより、創世記から最新技術への足跡を辿っている。
 ナンチャッテ3Dが多い昨今だが、この映画の3Dには意味があるのだ。
 評価すべきは、きちんと3Dの画面作りをしていることだろう。
 3D映画は多いが、2Dと同じ画面作りをしているので、高いが金を払う意味を感じないことが多い。
 しかし、この映画は3Dを考慮した構図や動きをしており、さらには3Dの鬼門と言われる会話のシーンも必ず立体に見えるようにしているのだ。
 そして何よりも映画に対しての愛情が溢れているのが嬉しい。
 出演はエイサ・バターフィールド、クロエ・グレース・モレッツ、ジュード・ロウ、ベン・キングズレー。
 まあ当然、注目はクロエちゃんなんだけど、最近の子供は成長が早い!!
 監督がマーティン・スコセッシなのは、ちょっと意外な感じだけど、新しい分野を開拓しようとするチャレンジ精神は凄い。
 「アーティスト」とアカデミー賞争いをしたが、アカデミー賞って、この手の映画ネタがツボなのか?

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2012年3月 9日 (金)

「ヤング≒アダルト」

Youngadult_2 人生にはモテキがあると言われるが、それを含めてピークというものがある。
 それがいつ来るかわからないのが厄介だし、ピークの時は気づかない。
 後で振り返ってみたら、あの時が人生のピークだったことに気づくのかもしれない。
 人生のピークが10代だと、大人になってからはもっとバラ色の人生が展開すると勘違いしてしまう。
 だけど、悲しいかな、当の本人はそれに全く気づかないことが多いのだ。

 
 メイビス・ゲイリー
 年齢:37歳
 バツイチ
 職業:作家(ゴース トライター)
 高校時代の栄光が忘れられず、久しぶりに故郷に帰ってきたのは、妻子のいる元カレとヨリを戻すためだった…。

 あたたたた、痛い。
 あまりにも痛々しすぎる。
 いい年、ぶっこいてキティーちゃんのシャツを着ているよ!!!!

Kitty

 高校時代は皆の憧れの的で、今は都会に住み、仕事も作家となれば、誰もがうらやむはずなのに、何故か満たされない。
 田舎に住んでいる高校時代の友人は冴えないはずなのに、何故かしっかりと地に足をつけて生活している。
 あ~わかるなあ、その気持ち。
 絶対に自分の方がかっこいいはずなのに、何故か地道な極めて普通に生活している方が勝っているような気がするのって。
 そして、絶対的に自分の方が美人で女としては自分が上なのに、何故か田舎の地味な普通の女と、元彼が結婚している。
 その男も、すっかり子煩悩のパパに成り下がっている。
 何か納得できないものがある。
 だけど、彼は運命の相手で、再会すれば必ず自分の方を向いてくれる…この何の根拠もない自信が彼女をますます惨めにしていくのだ。
 そして、これが不細工な女だったらギャグとして笑い飛ばせるのだが、演じているのが、なまじ美人のシャーリーズ・セロンなので痛々しく悲しいものがある。
 まあ、悲劇のヒロインにもなるわけなので、美人はやっぱり得だと言える。。
 シャーリーズ・セロンは「モンスター」の時は役作りとはいえ、どうかな?と思ったし、「イーオン・フラックス」は「ウルトラ・ヴァイオレット」とかぶりまくりだしと思ったいたが、この映画では目茶苦茶美人だった。
 ヌーブラ最高!
 さらに、田舎の閉鎖的な雰囲気も物凄く出ていた。
 監督は「JUNO/ジュノ」のジェイソン・ライトマン。
 観ていて痛々しいし、他人事でないところもあるが、ヒロインにも相応しい言葉は「どっこい生きてる」じゃないかな?

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2012年3月 8日 (木)

「アコースティック」

Acoustic ラーメンを食べないと生きられない不治の病に侵されたシンガーソングライター。
 生活のため、仕方なくギターを売ることを決意したが、偶然入ったパン屋で騒動を起こすイケメン・ロックバンドのボーカル &ドラマー。
 音楽が消え、音が武器となってまう未来で、iPhoneを媒体として過去の音楽を知る少女と学生。
 どちらかといえばオムニバスっぽい青春音楽映画。

 う~ん、やっぱ歌は歌詞がわからないと辛いんだけど、特に韓国語は全くわからないので、おらく半分もワビサビが伝わっていないんだろうなあ。
 調べてみると韓国の有名スター豪華競演らしいのだが、イ・ジョンヒョン、カン・ミニョク、イム・スロン、シン・セギョン、ペク・ジニとか言われても自分はよくわからない。
 監督がユ・サンホンって誰?
 あ~このアウェー感が切ない。
 話はちょっと狙いすぎな感じもあって、若干テンポが悪く感じるところもある。
 それに、ちょっとコメディーっぽいところは、相変わらずベタすぎ。
 ワリバシをきれいに割るネタって、「あずまんが大王」でやってたろ!と思ったら、ちゃんと漫画が出てきたのに驚いた。
 あと、iPhoneが全面に出てきているけど、韓国はやっぱギャラクシーじゃないの?

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2012年3月 7日 (水)

「ライアーゲーム -再生-」

Liaegame2 この前、「ファイナルゲーム」とか言っていて、やっぱり新作登場。
 基本的にファイナルやら完結と言って終わった映画は少ない。
 そこはもうお約束ということで野暮なことは言うのはよそう。
 「ライアーゲーム」の劇場版第2弾は、20億円をかけたイス取りゲームだ。
 主演の松田翔太はそのままだが、戸田恵梨香(B75-W57-H78)の代わりに多部未華子(B78-W58-H83)が新ヒロインとなっている。
 そして、これが昔からのファンの反感を買ってしまうのは予想できてしまう。
 シリーズのファンでない自分も、これには反対。
 何故なら、多部未華子は根本的にかわいくなく、さらにここ最近は劣化が激しいから。
 そこが若干違和感を覚えるが、それ以外は家でテレビを観ているような感じで楽しい。
 できれば、リクライニングシートがあるような劇場で、のんびり観るのをオススメ。
 今回は、登場人物が多く、一新したこともあり、誰が裏切るか味方かわからない状態に必然的になってしまったのは、ある意味正解!
 登場人物が多すぎると思ったが、自分のように頭の悪い人や、将来的にテレビで放送することを前提にしているので、当然途中で観ても大丈夫のように、定期的におさらいをしてくれるので、比較的わかりやすく混乱しないようになっている。
 まあなんとなくオチは読めてしまうんだけどね。
 監督は前作に引き続き松山博昭。
 登場人物の中で明らかに不要な芦田愛菜ちゃんだけど、彼女がいればワイドショーでも取り上げてくれるので、宣伝要員としては必要なんだろうなあ。

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2012年3月 6日 (火)

「アーチ&シパック 世界ウンコ大戦争」

Unko 世の中に糞映画と言われるものは数あれど、この映画は正に本物の糞映画。
 何故なら本当にウンコが出てくる映画だから。
 ウンコを最後のエネルギーとして活用する都市を舞台にギャングやチンピラ、特殊警察がウンコ争奪戦を展開するアクション・アニメ。
 確かにウンコ・チンコは子供が好きな言葉であるが、あの「クレヨンしんちゃん」でさえも、ブリブリ言っていても言葉でも視覚的にも、それらが出てきたことはない。
 しかし、この映画はオブラートに包むこともなく、まんまウンコが登場し、さらには7年の歳月と3億5千万円の制作費が費やされたらしい。
 それだけの労力と費用を費やして、ウンコのアニメとは、正に頑張る方向を思いっきり間違えたと言っても過言ではない。
 さらに配給会社も尻込みして、完成から日本公開まで5年もかかったらしい。
 しかし、ウンコはともかく、アニメとしては、かなりできがよく、無駄に高度な技術が費やされている。
 特にアクションシーンのキレは凄まじいものがある。
 さらに、映画のパロディが笑わせてくれる。
 やっぱり「ミザリー」ネタが一番の笑える。
 何となく大友克洋の「AKIRA」を思い出させる雰囲気が良い。
 声の出演はリュ・スンボム、イム・チャンジョン、ヒョン・ヨン…って言われてもハリウッドの役者以上に声だけ聞いてもわからない。。
 監督はチョ・ポムジン 
 糞映画であるが、映画はクソではない。
 いやむしろ素晴らしい。
 ウンコが出てくるが子供向きではない。
 むしろ、大人用のウンコ映画なのだ。(どんな映画だ?)
 しかし、ど~考えてもデートに向かない映画なのでカップルは注意!

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2012年3月 5日 (月)

「映画ドラえもん のび太と奇跡の島 ~アニマル アドベンチャー~」

Doraemon すでに絶滅したはずの動物たちが、生き生きと暮らす地上最後の楽園を舞台に、のび太とドラえもんが大冒険を展開する…という話で、基本ベースの話が1978年の「小学六年生」11月号に掲載された漫画だ。
 映画の中では東京スカイツリーがあることから時代設定は現在っぽいが、空き地に土管がある昭和40年代ところもあり、相変わらず独自の世界が舞台になっている。
 予告編を見ると、のび太のそっくりの少年が出てきて、ひょっとしてその正体はあの人では?・・・と思ってしまうのだが、まさか、そんなベタな展開なわけないだろ!と思ったら、そのまんまで、予告編のセンスのない作りと、それを悪い意味で裏切らない展開に驚きだ。
 今回は久しぶりにつまらない。
 おそらく、子供が上映中落ち着きがないところから、つまらないと思われる。
 色々盛り上がる要素はあるのに、うまく配置がされていないし、自然に流れていないので観ていて居心地が悪い。
 敵が3人いるのに全くキャラも立ってないし、使い切れていない。
 ここ最近のお約束でもあるドラえもんの道具がないので、自力で何とかするのはいいのだが、結構無理無理で、敵のいるところまでの移動に歩きしかないみたいなことになっているのだが、ドラえもんの道具がないだけで、移動手段の空飛ぶ乗り物があるという適当さ。
 さらに、絶滅したはずの動物たちが暮らす不思議な島にいる原住民っぽい人達は一体何?
 しかし、何よりのび太そっくりの少年の件は、もうちょっとうまい脚本で何とかならんかったのかと思う。
 声の出演はのび太そっくりの少年が野沢雅子。
 彼女と山寺宏一のベテランっぷりは相変わらず。
 ゲスト出演の小栗旬の役名が甘栗旬というのが藤子センスあふれるネーミングで良し。
 のび太の父親の生まれがどう考えても1970年代なのには驚き!
 自分の中では戦前生まれのイメージなんだよなあ。
 とりあえず、次回は今回より面白いことを望む。

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2012年3月 4日 (日)

「戦火の馬」

Worhorse 第一次大戦前夜のイギリスの農村。
 貧しい農家にひきとられた一頭の美しい馬は、ジョーイと名付けられ、この家の少年アルバートの愛情を一身に受けて、賢く気高い名馬へと成長する。
 しかし、開戦によってジョーイはアルバートから引き離され、英国軍の軍馬として戦場に送られる。
 やがてジョーイを中心に、数奇な運命による様々な人間たちの出会いと別れが交錯していく…。

 ちょっと前に「マイウェイ 12,000キロの真実」を観てしまったので、似たような話に新鮮を感じなかった。
 大変タイミングが悪い。
 監督がスティーヴン・スピルバーグだし、撮影がヤヌス・カミンスキーだし、音楽がジョン・ウィリアムスだし、これだけ揃えば面白い映画へのリーチはかかっているはずなのである。
 確かに、普通に面白い。
 しかし、残念なことにスピルバーグの映画には常に高度な要求をしてしまう。
 もちろん、そんなことをしていたら、面白さのインフレ化状態だが、スピルバーグはそれに答えてきた。
 だから過度な期待をしすぎてしまうのだ。
 普通に面白いけど、スピルバーグの映画なのでもうちょっと何かあるかなと思ってしまった。
 正直、要所要所のエピソードは泣かせたり、笑わせたり盛り沢山なのに、全体を通して見ると、話がブツ切れっぽいところもあり、あえてそういう演出なんだろうど、もう少し流れが欲しかったところだ。
 馬の描き方には申し分なく、馬のアイドル映画があればトップだと言える。
 馬にもかかわらず人間臭く、男気のかっこよさみたいなものが感じられるのも良い。
 戦争シーンは「プライベート・ライアン」みたいなのを期待していたら出血は少なめで、一応ディズニーも絡んでいるので仕方ないのかもしれない。
 悪人らしい悪人が出ていないのも特徴。
 出演はジェレミー・アーヴァイン。エミリー・ワトソン。
 しかし、この映画は人間の出演者よりも馬であることは言うまでもない。
 
 
 

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2012年3月 3日 (土)

「顔のないスパイ」

The_double かつては、「アメリカン・ジゴロ」、「愛と青春の旅だち」、「プリティ・ウーマン」等、話題作に出演していたリチャード・ギアだが、ここ最近は微妙な作品ばかり出演しているような気がする。
 「HACHI 約束の犬」に出演した時も何故?と思ったし、せっかくの出演作も、日本では何故か小規模公開だ。
 ひょとして、今は名前で呼べない俳優になってしまったのか?
 「顔のないスパイ」も宣伝は、彼の名前を前面には出していない。
 いやもっというと、映画そのものが地道に公開されている。
 若きFBI捜査官と引退した元CIAエージェントが手を組み、死んだはずの旧ソ連の伝説のスパイを追うと言う話だ。
 当然、リチャード・ギアは、元CIAエージェントの役だ。
 若造とベテランのベタなバデイー物と思わせて、実は意外な展開→さらにどんでん返し…という話は面白いはずなのに、実は期待した程面白くなかった。
 テンポが悪いのと、話展開が読めてくるのに、それでも面白いと思わせるものがなかったからだと思う。
 それに微妙にいい話っぽいところにツッコミ所もあったりするので。
 だけど、かつてのリチャード・ギアが出演している「ジャッカル」を思わせるものがあって嫌いじゃない。
 監督は3時10分、決断のとき」「ウォンテッド」の脚本家マイケル・ブラントで、これが初監督作品らしい。
 結局、これもリチャード・ギアの出ている微妙な映画の1本になりそうな・・・。

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2012年3月 2日 (金)

「アンダーワールド 覚醒」

Underworld4 ハリポタやミッション・インポッシブルのように物凄い人気があるとは思えないけど、何故か時々新作が公開されるシリーズ物の映画がある。
 特に自分が思うのはバイオハザード・シリーズで、もちろんヒットしていることは知っているのだけど、多くの人に指示をされているかといえば微妙で、マニア受けのイメージが強い。
 その意味では、アンダーワールドは正にそういう一本だ。
 レンタル屋にもコーナーはできているし、新作ができたとなれば、それなりに宣伝もされている。
 しかし、何故かマニア受けっぽい匂いが漂っている。
 世間で話題になっていない。
 しかし、どこかには必ずファンがいて、新作ができれば観にいっているのだ。
 その証拠に、今回4作目の公開で、お世辞にも客入りがいいとは思えないが、それでもファンっぽい人はいることを感じる。
 それらの人が、このシリーズを支えているのかもしれない。
 まあ、本当は興行的にそれなりにヒットしているからなんだろうけどね。
 
 人間に捕まってしまったセリーンが目覚めると12年後で、吸血鬼族と狼男族だけでなく、両種族の能力を奪おうと人間が加わり、三つ巴の戦いにっていた。
 復讐と、一人の少女を救うためセリーンは、戦いに身を投じていく…。

 シリーズ4作目といっても、実は前の設定をあまり覚えていない。
 しかし、そんな気合の入っていない人や、初めての人でも大丈夫なように、最初にささっと設定説明があるので安心だし、何となく雰囲気でわかれば良し。
 とりあえず撃ち合い&どつきあいの連続であり、今回3Dということもあってか、話は申し訳程度で、ひたすらアクションでガンガン押していく。
 ちょっとユルいところもあるが、遊園地感覚で楽しんだもん勝ちっていうことで。
 娘を助けるというのが「エイリアン2」を思い出させる。
 主演のケイト・ベッキンセイルのパッツンパッツンのボンテージっぽい格好は、この映画の見所の一つだ。
 監督はモンス・モーリンド&ビョルン・スタイン。
 公開で時期が同じせいか、「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1」と話がかぶってしまうのだ。
 当然、続編もできそうな終わり方だ。

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2012年3月 1日 (木)

「今日と明日の間で」

Kyouasu 日本を代表する世界的トップダンサーの一人、首藤康之の魅力に迫るドキュメンタリー映画。
 実は自分はダンスが好きで、自分が踊れない分、踊れる人には憧れてしまう。
 自分は精々会社に踊らされているだけですよ(自虐)
 踊れる人を編集でもっと躍動的に見せるのが映画の醍醐味だと思っている。
 しかし、この映画に出てくる首藤康之はモノホンなので、編集の必要はない。
 いやもっといえば編集は邪魔にしかすぎない。
 彼の動きを固定カメラで押さえるだけでも、躍動感がひしひしと伝わってくる。
 彼の2010年の活動を紹介していくのだが、その中でも「アポクリフ」が見ていて一番面白かった。
  この映画のために椎名林檎の曲と中村恩恵の振付で新たに振り付けられたソロ作品も収録されているのだが、自分の中では椎名林檎=朝の連ドラ「カーネーション」の主題歌を歌う人くらいの印象しかないんだよなあ。

 
 

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