「ひまわりニュープリント&デジタル・リマスター版」
顔はくどいが、キュボンキュのナイスバディーのソフィア・ローレン。
さすがにもういい年なんで引退かと思えば「NINE」に出演して、その健在ぶりを発揮!
そんな彼女を有名にしたのが「ひまわり」であることは言うまでもない。
しかし、自分が彼女を意識したのは「カサンドラ・クロス」だ。
「ひまわり」は観たのだが、遥か昔で覚えていない。
そんな時、語り継ぎたい映画シリーズ第2弾で、ニュープリント&デジタル・リマスター版にて公開されたので早速観にいった。
ナポリの女性ジョヴァンナは、ソ連の戦線に送られて戦後になっても音信不通で行方不明の夫を探すため、ソ連に行ったが、探し当てた夫は、シベリアの娘と幸せに暮らしていた…って、韓国映画か!!!
何の手掛かりもなくソ連に行って、調子よく夫が見つかったり、ツッコミ所は要所要所であるのだが、ヘンリー・マンシーニの音楽で盛り上げてくれるので、何となくそこらへんは気にならない。
この映画、何だかんだ言っても音楽で相当助けられている気がする。
ソフィア・ローレンは「ちびまる子ちゃん」のお母さんみたいな頭だが、まだまだ若く、目茶苦茶スタイルが良い。
そしてマルチェロ・マストロヤンニが彼女の胸を触りまくっているのだ。
そこらへんは全く記憶にないが、当時の男性の多くが「男優っていいな」とか「自分も男優になれば良かった」と真剣思ったに違いない。
でも彼女の旦那のソ連妻の方がかわいいんだけどね。
過去の映画だけあって、時代を感じさせるが、ソ連という言葉が大変懐かしく感じた。
一方では「ゴースト・プロトコル」もロシアを舞台にしているが、意外に昔も今も根本的な町の風景が変わっていないのに驚いた。
監督のヴィットリオ・デ・シーカは既にお亡くなりになっている。
ニュープリント&デジタル・リマスター版という割りには驚く程きれいでもなかったのが意外。
参加してます。よろしくで~す
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