「トーキョードリフター」
「ライブテープ」という映画は、ミュージシャン前野健太が元日の吉祥寺を弾き語りで練り歩く姿をワンカット撮影した映画だったが、長回しの嫌いな自分でも、最後まで飽きずに見ることができた。
「トーキョードリフター」は、前野健太が節電のためネオンが消えた震災後の2011年5月の夜の東京を歌い さすらう姿を記録したドキュメンタリーだ。
う~ん、真剣申し訳ないけど、この映画、何がどう凄くて何がしたいのかさっぱりわからない。
5月の雨の夜、前野健太が夜明けまで歌いながら歩く。
節電で暗くなっているのは当たり前だし、何故、雨の中この日なのかよくわからなかった。
どうしてもこの日じゃないとダメというわけでもなさそうだし、雨で画面が見辛くなっている。
3月11日の話も無理なこじつけのような。
ほとんどプライベートビデオみたいな感じで好きな人は好きなんだろうけど、興味ないとかなり辛い。
参加してます。よろしくで~す
« 「白夜行-白い闇の中を歩く-」 | トップページ | 「日本列島 いきものたちの物語」 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 「A Film About Coffee(ア・フィルム・アバウト・コーヒー)」(2016.01.06)
- 2015年映画雑感(2016.01.05)
- 2015のダメ映画②(2016.01.04)
- 2015のダメ映画①(2016.01.03)
- 2015年日本映画ベストテン(2016.01.02)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント