「劇場版イナズマイレブンGO 究極の絆 グリフォン」
実はイナズマイレブンがどういうものかわかっていないが、惰性で劇場版は観ている。
というか、新年一発目は封切りがないので、観ていないのがこの映画しかないからというのが理由の一つ。
予告編でサッカーという言葉を連呼している。
しかし、映画を観ていると、サッカーではなく、<サッカーのようなもの>にしか思えない。
だけど、物語の世界ではサッカーなのだろう。
後で調べると大ヒット・ゲームソフトを原作とする人気TVアニメの映画化で、今回はシリーズ第2弾らしい。
勝敗までも管理するサッカー管理組織フィフスセクターを相手に、本来のサッカーを取り戻そうとする雷門サッカー部の活躍を描くもので、前回活躍した円堂守の時代から10年後で、主人公が松風天馬になっている。
ちなみに円堂守や当時の仲間は大人になって、それぞれの世界では活躍しており、OBとして出てくる。
子供たちには支持があることは聞いていたが、何とも不思議な世界で、何よりもサッカーであり、そのサッカーも気力によって化身が出現させることができるらしい。
サッカーというより、<サッカーのようなもの>でバトルする話なのである。
ところが、あまりにも突き抜けているので、観ている内にこれはこれでありかなと思ってしまった。
いや、だって自分も「アストロ球団」が好きだったことを考えれば、今の子供もこういうのが好きでも当たり前なのかもしれない。
そしていつかは実写映画化してしまうのか?
参加してます。よろしくで~す
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