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2011年12月22日 (木)

「ワイルド7」

Wild7 自分が「少年キング」を読んでいたのは「銀河鉄道999」が目当てではなく、「ワイルド7」が好きだったからで、原作の望月三起也先生の迫力ある絵が好きだった。
 だから新聞で連載していた「三太マリアの旅」だって、本にはなっていないけど、ちゃんとまとめて今でも実家のどこかにあるはずだ。
 今までも漫画の実写映画化は色々あったけど、別物として軽く流していたけど、「ワイルド7」だけは別だ。
 別に原作通りやれとは言わないけど、原作の精神を持ちながら映画化してほしい。
 そんな小さな願いなのに、なんじゃ、これは!!!!
 2011年もあと少しで終わろうとしているのに、まさかこんなダメ映画が出てくるとは思わなかった。
 それも何故、「ワイルド7」なんだよ?
 というか、「ワイルド7」である必要性のない話だし、それ以前にこの脚本でOKを出せる人って凄いと思うよ。
 普通に考えたらありえない。
 ワイルド7は警視庁の超法規的組織のはずなのに、あまりにも目立ち過ぎで、どこにいくのも黒の革ジャン革パンって、そりゃあ原作の飛葉ちゃんは、いつでも同じ格好だけど基本は警官の格好だし、それは漫画の中の記号的な要素であって、リアルな実写でそんなことやっててもダメでしょ!。
 さらに爆弾犯人や詐欺師、ヤクザの親分など個性的である7人のメンバーのはずなのに、全員全くキャラが立っていないし、過去の経歴を生かした活躍は微塵もない。
 そもそもこいつら、行動が小学生以下なので、基本的に何も考えていない。
 ところかまわず銃をぶっぱなし、正面から堂々とやってくる。
 ワイルド7の出動に先回りして標的を仕留める謎のライダーがいるのだが、その正体が実は家族を殺された女性で、極めて普通の一般女子のはずなのに、銃をどこからか手にいれて復讐って、もうその設定が無理ありすぎ!
 さらにワイルド7の目の前で銃を撃っているのに、そのまま警察に連行されるのでもなく、普通に家に帰ってしまうとか不自然極まりない。
 さらには、武装した狙撃チームの佃煮状態の建物に入り、ある人物を退治しようとするのだが、やり方が、こっそり潜入とか難しいことはせずに、バイクで正面から突入、さらにはターゲット以外の殺しは禁止なのに、銃で撃ちまくり。
 一応、人は殺していないという「ターミネーター2」のノリなのだが、どう考えても死んでるっつうの。
 どう考えても脚本がいきあたりばったりすぎる。
 この脚本が通ってしまうのが超法規手段だよ。
 肝心のキャスティングだけど、飛葉ちゃんが瑛太では線が細すぎる。
 監督は海猿シリーズの羽住英一郎なので、こんな映画でも仕方ないのか?
 組織のバックアップなし孤立無援のチーム戦という同じような内容で「ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル」を観た後で、これははあまりにも酷すぎる。
 もう間違いなく2011年のダメ映画滑り込み確定!

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コメント

ちょっとだけ。
「謎の女ライダー」って原作「コンクリート・ゲリラ」
で初出の女ワイルド・ユキじゃないですか?
であれば原作の「(合法的入手可能な)散弾銃
を購入して違法改造(殺人用に前後を切り詰めて
形態)」を踏襲しただけでは?と思うのです。

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