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2011年12月26日 (月)

「フェア・ゲーム」

Faiagame 仕方ないとはいえ、映画も同じようなタイトルには困ったもので、この映画も随分昔に観たことがあるのでリヴァイバルか?と思いきや全く違う新作だった。
 ちなみに同じタイトルで前に観たのはウィリアム・ボールドウィンとシンディ・クロフォードが出ているやつね。
 こちらは2010年の作品。

 イラクが核兵器の開発を行っているか調査をするCIAの女性諜報員ヴァレリー・プレイム。
 元ニジェール大使で彼女の夫であるジョー・ウィルソンもウラン買い付けの真偽を確かめるべくアフリカで調査を実施。
 その結果、イラクが核兵器の開発は事実無根であることがわかる。
 しかし、ブッシュ政権は、疑惑を根拠としてイラクへの宣戦を布告!
 これに対しジョーは新聞で事実を暴露するが、政府もヴァレリーが諜報員であることの極秘情報をメディアにリークして報復。
 それにより各国に散らばる協力者たちにも命の危険が迫ることになり、さらには家庭も崩壊の危機も迫ることになる…。

 腕利き諜報員が組織に裏切られ、1人で真相を暴くというのがよくある定番ネタであるが、実際は彼らも公務員であり、国家のバックアップがあってナンボのものである。
 そう簡単に何とかなるわけがない。
 監督が監督は「ボーン・アイデンティティー」「Mr.&Mrs. スミス」のダグ・リーマンなので凄いスパイアクション物かなと思っていたら、アクションシーンは全くといっていいほどない。
 何故ならそんな映画ではないから。
 どちらかといえば社会派ドラマであり、大きな意味でのホームドラマでもあるのだ。
 そしてこれらの話が実話を元にしているが怖いところであり、またそれを映画化できてしまうのも凄いことであり、アメリカらしいところか。
 出演はナオミ・ワッツ、ショーン・ペン。
 彼らの濃い演技が、この映画の面白さをさらに引き出している。
 地味だけど、それ故にリアル。
 時代を検証する意味でも必見!

  参加してます。よろしくで~す

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