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2011年12月23日 (金)

「クロサワ映画2011 ~笑いにできない恋がある~」

Kurosawa 実は世の中には、太った人が好きないわゆるデブ専というのが潜在的に多く存在している。
 しかし、悲しいかなメディアに出てくる女性は細くて、俗に言うスタイルのいい人が多く、デブは脇役で、しかもお笑い要員だ。
 デブがヒロインのちゃんとしたドラマが見たいと思っている人の夢は叶わない。
 そのため、多くのデブ専は、スカパーやBSデジタルで深夜や昼間にひたすら放送されているダイエットのショッピング番組を見て、気持ちを紛らわせるしかないのだ。
 その意味で言うなら、この映画は正にデブ専のためのデブヒロイン映画と言えるだろう。
 森三中の黒沢かずこは、デブ好きの中ではかなり人気が高い。
 デブでそれなりにかわいい女子はいないからだ。
 ちなみにデブ好きは太っていれば何でもいいわけでもなく、そこは女だったら何でもいいわけではないのと同じだ。
 この映画は黒沢主演のおちゃらけていない恋愛映画である。
 シリーズ第2作目だそうだが、1作目は未見。
 それ以前に黒澤明の特集上映と思ってしまったが、そこは映画ファンとして当然じゃない?
 話は、笑いは取れても恋とは無縁でクリスマスも仕事に明け暮れる女芸人黒澤が、韓国の青年と知り合って恋に落ちるというもので、正直、クリスマス時期にテレビで放送しているようなドラマを映画館で見せられてもなあというのが本音。
 というのも、クリスマスを恋人と過ごすとか、バブル期のような話を今更やられても困るわけで、もうこれは話を作りやすいための無理無理な設定にしかすぎない。
 さらに何故、韓国人青年?
 あと、劇中に出てくるお笑い番組がかなりつまらなそうで、クリスマスにしょうもない番組に出演してますという記号なんだろうけど、見ていて白々しい。
 まあ、デブ女芸人のありえない恋愛ドラマを描く意外性とギャップの笑いなんだろうけど、それだったら、もっと突き抜けた恋愛物にして誰もがキュンとなる(←死語)ような話を作った方がいいんじゃないかと思ってしまったが、極めてないものねだり+映画の主旨を全く理解してませんね、すいません。
 あ、でも黒沢はかわいかったので、その意味では成功している。
 共演は椿鬼奴、光浦靖子、大久保佳代子。
 韓国青年を演じるのはコン・テユ。
 監督は渡辺琢。
 個人的には、昔大好きだった多岐川裕美がすっかり年を取っていたのに驚き!
 歌はうまくなかったけど、「酸っぱい経験」は青春の歌の一つだ。

 参加してます。よろしくで~す

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