2021年10月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

« 「1911」 | トップページ | 「ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀」 »

2011年11月10日 (木)

「ウィンターズ・ボーン」

Photo ドラッグの売人をしていた父親が逮捕され、自宅と土地を保釈金の担保にしたまま失踪!
 立退きまでの1週間以内に父親を見つけなくてはならない。
 心を病んだ母と幼い弟妹を守るため、必然的に一家の大黒柱となってしまった17歳の少女が、父親探しに乗り出す…。

 一種のハードボイルド系と言ってもいいかもしれない。
 主人公の女の子が17歳の設定なのに、誰よりもしっかりしている。
 それに内心不安を抱いているはずなのに、それを見せないようにしている気丈さとか、実にかっこいい。
 一方、父親は、大家族スペシャルのビッグダディくらいのダメっぷりである。
 だけど根底に流れているのは家族であることは言うまでもない。
 主演はジェニファー・ローレンス。
 監督はデブラ・グラニック。
 最後の展開もグロいけどありっちゃあ、ありかな。

  参加してます。よろしくで~す

人気ブログランキングへ   

« 「1911」 | トップページ | 「ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀」 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「ウィンターズ・ボーン」:

» ウィンターズ・ボーン [LOVE Cinemas 調布]
アメリカ中西部の寒村を舞台に、失踪した父親を捜す少女とその少女を取巻く厳しい環境を描いた人間ドラマ。サンダンス映画祭でグランプリを受賞し、第83回アカデミー賞では主演のジェニファー・ローレンスが主演女優賞にノミネートされた。共演には『アメリカン・ギャングスター』のジョン・ホークスら、実力あるベテランが出演している。監督は長編2作目のデブラ・グラニック。... [続きを読む]

» 掟という現実 [笑う学生の生活]
11日のことですが、映画「ウィンターズ・ボーン」を鑑賞しました。 自宅と土地を担保に仮釈放し 失踪した父親 家、家族を守るため 少女は父親探しを始めるのだが・・・ フィクションとはいえ、まだアメリカにも このような現実があるという驚き 村の掟、血のつながり・...... [続きを読む]

» ウィンターズ・ボーン [映画、言いたい放題!]
今月の映画を観る会の作品です。 私はピンと来なかったので、 映画館に行くまで正式タイトルが。。。( ^ _ ^; でもサンダンス映画祭でグランプリ&脚本賞の2冠に輝き、 アカデミー賞では作品賞、主演女優賞、助演男優賞、脚色賞の4部門で、 ノミネートされた作品だそうで... [続きを読む]

» 映画『ウィンターズ・ボーン』を観て [kintyres Diary 新館]
11-70.ウィンターズ・ボーン■原題:Winters Bone■製作年・国:2010年、アメリカ■上映時間:100分■字幕:杉田朋子■鑑賞日:11月13日、TOHOシネマズシャンテ(日比谷)■料金:1,800円□監督・脚本:デブラ・グラニック□製作・脚本:アン・ロッセリーニ...... [続きを読む]

» 『ウィンターズ・ボーン』'10・米 [虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...]
あらすじ父親が逮捕され、自宅と土地を保釈金の担保にしたまま失踪家を立ち退くまで残された期間は1週間、17歳のリーは父親を捜すが・・・。解説アカデミー賞作品賞主演女優賞助... [続きを読む]

» 『ウィンターズ・ボーン』'10・米 [虎団Jr. 虎ックバック専用機]
あらすじ父親が逮捕され、自宅と土地を保釈金の担保にしたまま失踪家を立ち退くまで残 [続きを読む]

« 「1911」 | トップページ | 「ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀」 »