「マーガレットと素敵な何か」
1980年代初頭、映画雑誌「ロードショー」の人気女優のはテータム・オニールがぶっちぎりの1位だったが、1982年に「ラ・ブーム」が公開されたと同時にその座をソフィー・マルソーに明け渡すことになる。
当時はソフィー・マルソーとフィビー・ケイツのが断トツ人気だったが、自分はソフィー・マルソー派だ。
今でも「ラ・ブーム」の主題歌である「愛のファンタジー」のハート形レコードを持っている。
ニチイの貯金箱だって金入れたまま持ってるぞ。
もう日焼けして彼女の姿が識別できなくなっているけど。
トレーシー・ハイドみたいに一発屋になるかと思いきや、その後も多くの映画に出演!
ヌードにもなってくれたし、007にも出演という、ボンクラ映画少年の夢も叶えてくれている。
永遠のアイドルであるソフィー・マルソーの映画が公開されれば、やっぱり観にいくのは仕方ない。
だって、それがファンの性だから。
「マーガレットと素敵な何か」は、仕事に追われる40歳のキャリアウーマンが、7歳の自分からの手紙をきっかけに、自分を見つめ直すという話だ。
♪15の私に手紙を書いたら~…でお馴染み昔懐かしいエポの「私について」という歌を思い出した。
そういえば、自分もつくばの万博で未来の自分に手紙を出したよ。
当時の自分、ごめん。
きっと何者にもなれなかった情けない自分がお前の未来だ。
ヒロインが昔の書いた自分の手紙で右往左往するのだが、いくら昔の話とはいえ、あれだけ色々あった時の手紙なら何書いたか覚えてるんじゃない?…というツッコミもあるのだが、まあそこは軽く流そう。
自分のお目当てはソフィー・マルソーなのだから。
で、お目当ての彼女は、すっかりおばさんになっていた。
1966年生まれで2009年の映画なので、40歳なんか軽く回って、正に熟女状態!
彼女が「ラ・ブーム」で注目された頃、五月みどり(B88-W63-H90)が熟女ヌードで盛り上がっていたが、今や彼女がその年齢になったと思うと感無量!
もちろん中年になっても十分奇麗なんだけどね。
映画の中で服を着替えるシーンが「ラ・ブーム」を思わせてちょっと感涙!
監督はヤン・サミュエル。
子役の女の子もかわいかったけど、ソフィー最高!!!
今回は映画の中身は比較的どうでもいいのさ。
久しぶりのソフィー・マルソー絶対主義の映画で良かった。
参加してます。よろしくで~す
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» マーガレットと素敵な何か [LOVE Cinemas 調布]
仕事に追われるアラフォー女性に、ある日7歳の時の自分が未来に宛てて書いた手紙が届く。それをキッカケに封印していた自らの過去と向き合い、本当の自分を見つけるハートウォームなドラマだ。主演はソフィー・マルソー。監督は『世界でいちばん不運で幸せな私』のヤン・サミュエル。どこかファンタジックな物語とソフィーの愛らしさがよく合っている。... [続きを読む]
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