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2011年11月30日 (水)

「シャッフル」

Shuffle 記憶喪失の男が日給200万円のモニター調査に参加。 そこには彼以外にモニターとして3人の男がいた。
 29歳の建設業
 35歳の飲食店経営者
 26歳のオカルト系フリーライター
 彼らはモニター担当者の男の指示で課題をこなしていく。
 どうやら彼らは近頃発生した銀行強盗と何か関わりがあるらしい…。

 基本的に密室劇で演劇っぽいなと思って、後で調べてみたら演劇がベースになっているらしい。
 正直微妙。
 色々盛り沢山の内容なのだけど、ちょっと無理無理なところがあって、円が廃止になって新しい通貨になるとか、自警団的な警察の設定が、逆に物語をかなり嘘臭くしているし、そもそもモニターと称して集められた本当の理由もちょっと無理無理すぎ。
 おそらく、演劇だと脳内補完で何とかなってしまうのだろうけど、何でもきっちり映る映画では逆に粗が目立ってしまう。
 さらにドンデン返しの連続も多すぎると、意外性もなくなってくるのだ。
 出演は金子ノブアキ、加賀賢人、鎌苅健太、ムロツヨシ、市川亀治郎。
 監督は及川拓郎。
 面白い要素はあるし、嫌いじゃないんだけど、何故かイマイチ感があるんだけどなあ。

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2011年11月29日 (火)

「インモータルズ -神々の戦い-」

Inmo 古代ギリシア時代、世界支配をたくらむ邪悪な王ハイペリオンを阻止するため、勇者テセウスが立ち上がり、やがて世界を揺るがす戦いへと発展していく…。

 いわゆる時々、映画化されるギリシア神話をベースにした神様物と言われるジャンルである。
 この手の話は大体大枠の話が決まっているので、誰がどの役を演じるのか?とか、どんなセットなのか?とか、映像的にどんな見せ方をするのか?につきてくる。
 今回の最大の話題は「300 <スリーハンドレッド>」の製作陣が参加している3D映画なので、さずかし迫力のある映像になるだろうということにつきるだろう。
 結論からいうと、大迫力のバトルシーンは思った以上に少ない。
 だから全編「300 <スリーハンドレッド>」のようなものを期待してしまうと超肩透かしだ。
 3Dもその効果を発揮するところが少ない。
 つまりギリシア神話などその手の話に興味がないと、かなりきつい映画なのだ。
 そして、自分は全く興味がない。
 「聖闘士星矢」が好きな人は楽しめるかもしれないけど、自分は「リングにかけろ」派だしな。
 だから途中でテンションが下がってしまった。
 それでも、ミッキー・ロークが悪者役で出ているのが救いなのと、次回のスーパーマン役者のヘンリー・カヴィルを確認するのには打ってつけだ。
 監督は「ザ・セル」「落下の王国」のターセム・シン。
 しかし、神様物の作品を毎回観て思うことは、神様が誰よりも俗っぽいということだ。
 また、この映画を観ていると、妙に焼肉が食べたくなってしまう。
 絶対に牛角やあみやき亭は協賛するべきだったと思う。

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2011年11月28日 (月)

「映画 怪物くん」

Kaibutukun 藤子不二雄A先生の「怪物くん」がドラマ化?
 それも怪物くんを演じるのが、子供じゃなくて嵐の大野智?
 白黒アニメの時代を知る世代には信じられないのだが、今の子供はカラーアニメも知らないみたいだし、結構評判がいいみたいだ。
 しかも、映画化ってどうよ?…と思ったが、結構お客さんが入っていて、少なくとも「こち亀」よりも多いし、売店も子供ではなく、若い女性が並んでいたので、実は自分が知らないだけで人気コンテンツなのかも。
 3Dと2Dが公開されていて、どちらを観るか迷ったが、スター・ウォーズの3D版の予告編があると聞いたので、3D版を観た。
 あと、監督が中村義洋というのもあったけど。

 怪物ランドの新大王就任するはずだった怪物くんだったが、ワガママぶりに国民の顰蹙を買ってしまう。
 へそを曲げた怪物くんは、ウタコとヒロシに会うため日本に向かうが、竜巻に巻き込まれてカレーの王国にたどり着く。
 そこで、その国の権力者から、伝説のカレーを報酬に反乱軍に捕らえられた王女を助けてほしいと頼まれる。
 王女とその弟はウタコとヒロシにそっくりで、怪物くんの力で救出には成功したが、実は恐るべき陰謀に巻き込まれていた…。

 子供にはウケていたみたいだが、自分はイマイチだった。
 正直、金払って映画館で観るようなものでもないと思ってしまった。
 おそらく家でテレビで見ている分にはいいんだけどね。
 一応、そういう中でも怪物連中がずら~と並んでいるところが「スター・ウォーズ」を思わせたり、ドラゴンの飛んでいるところが「ネバーエンディングストーリー」を思わせたりして、ちょっと違う意味で懐かしいものがあった。
 出演者の中で松岡昌宏は別格の扱いで一番美味しいところを持っていっている。
 3Dの効果は怪物くんの手足が伸びるところで効果を発揮していた。
 お目当てのスター・ウォーズの3D予告編が意外に立体感が出ていなかったので不安になってしまうが、本編はもっと凄いと思いたい。

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2011年11月27日 (日)

「マーガレットと素敵な何か」

Magaret 1980年代初頭、映画雑誌「ロードショー」の人気女優のはテータム・オニールがぶっちぎりの1位だったが、1982年に「ラ・ブーム」が公開されたと同時にその座をソフィー・マルソーに明け渡すことになる。
 当時はソフィー・マルソーとフィビー・ケイツのが断トツ人気だったが、自分はソフィー・マルソー派だ。
 今でも「ラ・ブーム」の主題歌である「愛のファンタジー」のハート形レコードを持っている。
 ニチイの貯金箱だって金入れたまま持ってるぞ。
 もう日焼けして彼女の姿が識別できなくなっているけど。
 トレーシー・ハイドみたいに一発屋になるかと思いきや、その後も多くの映画に出演!
 ヌードにもなってくれたし、007にも出演という、ボンクラ映画少年の夢も叶えてくれている。
 永遠のアイドルであるソフィー・マルソーの映画が公開されれば、やっぱり観にいくのは仕方ない。
 だって、それがファンの性だから。
 
 「マーガレットと素敵な何か」は、仕事に追われる40歳のキャリアウーマンが、7歳の自分からの手紙をきっかけに、自分を見つめ直すという話だ。
 ♪15の私に手紙を書いたら~…でお馴染み昔懐かしいエポの「私について」という歌を思い出した。
 そういえば、自分もつくばの万博で未来の自分に手紙を出したよ。
 当時の自分、ごめん。
 きっと何者にもなれなかった情けない自分がお前の未来だ。
 ヒロインが昔の書いた自分の手紙で右往左往するのだが、いくら昔の話とはいえ、あれだけ色々あった時の手紙なら何書いたか覚えてるんじゃない?…というツッコミもあるのだが、まあそこは軽く流そう。
 自分のお目当てはソフィー・マルソーなのだから。
 で、お目当ての彼女は、すっかりおばさんになっていた。
 1966年生まれで2009年の映画なので、40歳なんか軽く回って、正に熟女状態!
 彼女が「ラ・ブーム」で注目された頃、五月みどり(B88-W63-H90)が熟女ヌードで盛り上がっていたが、今や彼女がその年齢になったと思うと感無量!
 もちろん中年になっても十分奇麗なんだけどね。
 映画の中で服を着替えるシーンが「ラ・ブーム」を思わせてちょっと感涙!
 監督はヤン・サミュエル。
 子役の女の子もかわいかったけど、ソフィー最高!!!
 今回は映画の中身は比較的どうでもいいのさ。
 久しぶりのソフィー・マルソー絶対主義の映画で良かった。

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2011年11月26日 (土)

「ウォーリアー&ウルフ」

Arriorwolf 秦の時代。
 反逆を試みる部族から国境を守るため、ゴビ砂漠を越えた遥か北の国境警備をしていた軍も、冬の寒さと狼で退却をするが、猛吹雪に遭遇!
 ハラン族の村に避難する。
 そこで、陸沈康は、小屋にいた未亡人を手込めにする。
 そのうちに愛し合う二人だったが、二人の関係は許されるわけもなく…。
 秦帝国の軍人と異種族の女性の許されない恋を描くロマンス大作。

 ごめん、この映画に関して単刀直入に言うと凄くつまらない。
 最初、狼と兵士の交流物かなと思っていたら全く違った。
 全体的にダラダラしてメリハリがないし、許されぬ恋とか言っても、交尾ばっかしてるんだよね。
 それよりも何よりもダメなのは、この映画全体的に暗い場面ばっかで何やってるかさっぱりわからないことで、確かにそれぞれの劇場の上映状態もあるとはいえ、これは真剣厳しい。
 いや、もちろんそういう演出であることはわかるのだけどね。
 出演はオダギリ・ジョー、マギー・Qという微妙さで、個人的にはマギー・Qは「NIKITA/ニキータ」を見ているので嫌いじゃないけど、やっぱ絶対的な美人じゃないよね。
 監督はテイエン・チュアンチュアン・・・って誰やねん。
 こういう映画を面白いと言える位、できた人間ならいいのだけど、自分の修行が足りないっつうことで。

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2011年11月25日 (金)

「コンテイジョン」

Contagion え~実は自分はスティーヴン・ソダーバーグ監督の映画を面白いと思ったことがなくて、アカデミー賞をもらった「トラフィック」なんか盛り上がりがないし、黄色っぽい映像が気に入らなくて、何がどう評価されているかがさっぱりわからなかった。
 「オーシャンズ11」も正直、娯楽映画としては見ると全く盛り上がらなくて微妙。
 いや、これを面白いと言えるのがかっこいい映画ファンなんだろうけど、映画に関しては自分の心に正直でありたいので、自分がつまらないと判断したものは世間の評価が高かろうが関係ないと思っている。
 そんなソダーバーグの新作は、未知の致死性ウイルスが猛烈な勢いで世界中に拡散し、人々が恐怖と混乱に陥っていく様子を描く、いわゆるウィルスパニック物だ。。
 この手の映画は定期的に出てくるが、基本的にお約束な展開のパターンが多く、いかに面白くできるかは制作側の力量にかかっている。
 ソダーバーグの映画だから無茶苦茶ボーダーラインを低くして観たせいか、意外に面白かった。
 相変わらず盛り上がりはなく淡々と進んでいくが、逆にそれがリアルである。
 出演がマット・デイモン、ジュード・ロウ、ローレンス・フィッシュバーン、グウィネス・パルトロウ、マリオン・コティヤール…など無駄に豪華なのに、彼らはそれぞれに見せ場があるわけではなく、あくまで沢山いる中の一人として扱っている。
 「感染列島」のようにウィルスをCGで描くわけでもなく、パニックが広がっていくことを克明に描くことにより、ウィルスの拡散の猛威を描いている。
 また、インターネットによる風潮の広がりにも追求しており、実はそれがウィルスより人々をパニックに陥れていることにも追求している。
 実はこれが一番面白かったりする。
 上映時間106分というのも手頃で良い。
 この演出で2時間越えたらダレるし寝るかもしれない。
 とりあえず観にいくソダーバーグの映画だけど、今回は悪くなくて良かった。
 続編もできそうだけど、やらない方がいいだろうなあ。
 IMAXで公開されているのけど、正直、そこまで大画面と大音響の迫力を追求するような映画でもないんだけどね。

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2011年11月24日 (木)

「ヒマラヤ 運命の山」

Himaraya_2
 山だけではなく、月でもそうだけど、物凄く多くの人が関わっても、最初の一歩の栄光を手にするのは一人だけという理不尽さ。
 だからこそ、誰がやるかでもめてしまうのだ。
 この映画は、世界的登山家ラインホルト・メスナーが、ヒマラヤ山脈の8000メートル峰ナンガ・パルバートにある前人未踏の難壁“ルパール壁”の初登攀を果たした実話をもとにしている。
 この映画の凄いところは、話が山に登って降りてくるだけという究極にシンプルなことだろう。
 もちろん、近所の山のハイキングコースとは違い、前人未到というだけあって、障害が目白押し。
 寒いし、雪で前は見えないし、絶壁だし・・・といった感じで登山の危険の見本市みたいな感じなのである。
 一応、今でも謎とされているラインホルト・メスナーの弟の死の真相にもちょっと触れているのだけど、そこは全くメインではなくて、むしろいかに生還するのかが話の中心となっている。
 それを相当な時間費やすので、観ている方も本当に雪山で遭難してしまいそうな感じなってしまうのだ。
 この擬似体験を経験するだけでも価値ありであり、当然大きなスクリーンで観ないと話にならない。

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2011年11月23日 (水)

「エッセンシャル・キリング」

Essenntial_killing 「バッファロー'66」や「ブラウン・バニー」のヴィンセント・ ギャロが一言も言葉を発しないアラブ兵士役を演じる…と聞いて観にいったのだけど、自分は大きく勘違いをしていて、登場人物全員が何も喋らないと思い込んでいた。
 ところが、主人公以外は結構くっちゃべっているので、自分の勘違いということが徐々にわかってきた。
 まあ、普通ならここでがっかりしてしまうのだが、この映画はそれを越えた予想以上の面白さだった。
 アフガニスタンの荒野を彷徨っていたアラブ人兵士がアメリカ軍に捕らえられる。
 激しい尋問を受け、別の場所へ移送中に事故に遭い、その混乱に乗じて逃亡!
 民間人を殺し、車を奪い、雪に閉ざされた深い森に入り、蟻や木の幹を食べ、女を襲って母乳を吸い、ひたすら逃げ続けるという、これ以上ないというくらいシンプルな話。
 この手の話だと「ランボー」を思い出すのだが、それよりも、もっと生々しいものがあり、正に究極のサヴァイバル状態!
 セリフがないために、純粋に生きるための執着心みたいなものが伝わってくる。
 演じているのヴィンセント・ ギャロの存在感も大きい。
 監督はイエジー・スコリモフスキ。
 セリフがない分、相当集中力がいるので、テレビ感覚で観ていると置いてかれるかも。

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2011年11月22日 (火)

「新少林寺/SHAOLIN」

Shaolin 1982年、今まで坊主頭にコンプレックスを抱いていた中学生は、ある映画から勇気をもらった。
 出演者の多くが頭の毛を剃っている「少林寺」を観て、坊主頭でもいけるのではないかと思ってしまったからだ。
 もちろん、映画の影響で頭の毛を剃るのが流行ったか?といえばそんなことは微塵もない。
 だが、カンフー映画の面白さを知った男子は少なくないだろう。
 そして2011年、坊主頭ではなくなったが、今度は髪の毛が薄くなってしまった当時の中学生が観る映画、それが「新少林寺/SHAOLIN」だ。
 1982年の「少林寺」を基にした新たなる物語。
 当然、リー・リンチェイ、現在はジェット・リーがどこかで出て欲しいと思うファンは多いが、残念ながら彼は出演していない。
 アンディ・ラウ、ジャッキー・チェン、ニコラス・ツェー、ファン・ビンビンなどアジアを代表する俳優が出演している。
 ジェット・リーとジャッキーの夢の競演を期待していた人は残念だが、「ドラゴン・キングダム」で既に競演しているので良しとするしかないだろう。
 各地で争いが絶えない辛亥革命後の中国・登封市にある少林寺の僧侶たちは戦火で傷ついた者たちの救援活動をしていた。
 そんな少林寺に乗り込んで暴れていた侯杰は、信用していた部下・曹蛮にも裏切られて、今度は自分が少林寺にかけこむ。
 そこで心を入れ替えて頭を丸めて修行を始める。
 しかし、曹蛮が大軍を引き連れて少林寺に攻め込んでくる…みたいな話で詳しいことは公式ホームページを見てもらうとして、自分のお目当てはジャッキー。
 ひょっとして頭を丸めるのか?と思ったが、彼は少林寺の料理係の設定。
 しかし、普段の仕事が武道の基礎となっているという、「ベスト・キッド」状態で、当然見せ場もあるのだが、そこはいつものジャッキー節!
 ちょっとコミカルだったりする。
 さらに最終的に一番美味しいところを持っていくのだ。
 少林寺の坊主の動きとはちょっと違うので浮いてしまうのだが、特別枠ということで。
 話は全く爽快感がないのは、いかんともしがたいのが残念なところで、まあ基本坊主の話なので説教臭いのは当然か。
 だけど、自分の身内が死んだ原因の男を改心させるとか理解できない。
 自分がその立場ならとっとと死んでもらうけどね。
 監督は「インビジブル・ターゲット」や「コネクテッド」のベニー・チャン。
 上映時間がはもう少し短くてもいいような。
 主人公の嫁さん役が大塚寧々(B80-W53-H83) に似ていることも付け加えておく。 

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2011年11月21日 (月)

「第7鉱区」

Dai7 海に浮かぶ巨大石油ボーリング船を謎の深海生物が襲う!
 第7鉱区とは、1970年代に日韓共同開発区域として石油資源の調査・開発を行うことが決定したにもかかわらず、計画が頓挫したままになっている場所のことらしい。
 おそらく多くの人が指摘するように韓国版エイリアンみたいな感じで、似たような場面も出てきたりする。
 韓国の怪獣デザインは「グエムル」が基本になっているみたいだ。
 もっといえば、「グエムル 漢江の怪物」が「WXIII 機動警察パトレイバー」だとすると、「第7鉱区」は「機動警察パトレイバー the Movie」を思わせるところがある。
  ヒロインの髪形が泉野明っぽいのもあるけど。
 最初からガンガン行くと思ったら、怪獣が出てくるのが意外に後の方で、やっと出てきたら出てきたで不細工でかっこよくないし怖そうじゃないのが悲しい。
 さらに、ポスターでお馴染みタンクトップのハ・ジウォンだが、実際にそんな格好で出てくるのは最初の方だけ。
 「泥の河」のきっちゃんくらい長時間を期待しているタンクトップフェチの人には肩透かしなので注意。
 巨大石油ボーリング船でバイクで走り回ったり、銃があったり、自爆装置みたいなものがあったりツッコミ所は満載なのだが、そこは韓国映画なので言うだけ野暮というものかも。
 まあ、それなりに面白いんだけど、ちょっと演出のメリハリがなくて、必要もないところがスローモーションだったり、溜めが欲しいところで溜めがなかったり惜しいところも目立つ。
 監督はキム・ジフン。
 一応、韓国はどんな3Dなのかと思って高い金払って3Dで観たのだけど、正直、3Dで観る必要全くなし。
 

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2011年11月20日 (日)

「エイリアン・ビキニの侵略」

Invasion_of_alien_bikini テコンドーの腕前を生かし街の治安を守ると同時に、純潔の誓いを立て、30過ぎでも童貞をも守っている男ヨンゴン。
 ある日、暴行を受けている女性ハ・モニカを助け、自宅へと連れ帰るが、彼女はいきなり服を脱ぎ捨てビキニ姿にる。
 実は彼女はエイリアンで、生涯にたった1日だけ子供を産める体になる。
 そして、子供を産むためには、30年間純潔を守った男の精子が必要なのだった。
 しかし、ヨンゴンは結婚をしていないのにセックスはしないと誓っていた。
 果たしてヨンゴンは純潔と地球を守れるのか?

 はははは、くっだらね~。
 他の映画は、エイリアンから地球を守るため最新兵器を駆使して命懸けで戦っているのに、この映画はエロ本のネタのような話で、童貞を守るだけで地球防衛してしまうのだ。
 確かに30歳まで童貞だと魔法使いになれるともいうので、ありっちゃあありかも。
 だけど、面白い!
 VFXを使ってドンパチするのもいいけれど、アイディア一発で勝負するのも良し。
 まあ普通なら女性が純潔守るのだけど、それだと普通だし、単なるエロ映画でしかない。
 普通の一般男子ならとっとと童貞を捨てたいのに、何故に守り続けるのか(笑)
 おそらく世の男子の共感も得られないし、女性から見てもきもいとしか思えない。
 そもそも、男が純潔を守る姿を見て何が面白いのか?
 いや、そっち方面の趣味の人は知りませんよ。
 どう考えてもビキニの女性よりも、童貞男の方がエイリアンのように思えてくる。
 このどうでもよくて誰の賛同も得られないことに地球の未来がかかっているバランスの悪さが絶妙なのだ。
 監督はオ・ヨンドウ。
 おそらく、数あるエイリアン映画の歴史に残ってしまうこと間違いなしだろう。

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2011年11月19日 (土)

「天皇ごっこ 見沢知廉・たった一人の革命」

Tennnougokko 前も言ったかもしれないけど、わざわざ映画館で金払ってドキュメンタリー映画を観にいくのは、テレビでは放送できないような題材を扱ってくれるからで、イルカの虐殺だったり、普通なら人間の目では確認できない虫やら動物の生態、を神軍平等兵が暴れまくったり、桃色の格好でデモ活動したりしているような怖い物&痛いものを見たいからだ。
 少なくとも自分はその手のドキュメンタリーが最優先だ。
 この映画は作家・見沢知廉についてのドキュメンタリー映画だ。
 見沢知廉は1959年に生まれ。
 超簡単に略歴をおさらいすると、早稲田中学へと進学→同高等部在学中に問題を起こし退学→暴走族や新左翼時代→1978年三里塚闘争に参加→新右翼に転向→。1982年に同志を殺害した罪で12年の懲役→獄中で書いた小説「天皇ごっこ」が新日本文学賞を受賞→2004年自殺未遂→2005年飛び降り自殺。
 享年46歳。
 不謹慎ながら目茶苦茶波瀾万丈な人生。
 さぞや、何かやってくれると期待していたのだが、よくよく考えてみたら既にお亡くなりになっており、彼のキャラクターの面白みに期待するのは間違いであることに気づく。
 映画は彼の周辺の人々のインタビューと、彼の作品を数多く舞台化している劇団に所属するあべあゆみが、架空の“双子の妹”になり、その視線を通して、見沢知廉という人物をを追っていく。
 表現方法は色々あるし、それに対しては好みが分かれるのは当然である。
 自分は関係者のインタビューは興味深かったのだが、“双子の妹”は、彼を語る上では必要なのかもしれないが、あまり好きになれず、むしろ必要がないとさえ思ってしまった。
 自分は再現ドラマも好きではないので。
 監督は大浦信行。
 一応、何も知らなくてもわかるけど、予習していくともっと面白いかも。

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2011年11月18日 (金)

「Cheerfu11y(チアフリー)」

Cheerfu11y 都心から少し離れた片田舎の女子高校に通う女子高生11人は、学校の銅像を壊してしまう。
 損害金額は100万円。
 弁償のため、彼女たちは地元で開催されるチア&ダンス大会に出場し、その賞金で銅像を修理することにしたが、全員未経験でお互い我が強すぎてうまくまとまらない…。
 まあ、ここまで聞けばエスパーでなくても先は読めるわけで、想像通りの誤差修正範囲内でのベタな展開になってしまうのだ。
 若干盛り上がりに欠けるのは、この手の話でお馴染みライバルがいないことで、よくある展開だと共通の敵の前に皆が一致団結するのだけど、この映画の場合は自己との戦いがメインなので、100万円を獲得するという目標はあるとはいえ、切羽詰まったものは何もない。
 だから11人をつなぎとめるものや何が何でもというものはあるけど弱いので、イマイチ予定調和っぽくなってしまうのだ。
 しかし、この映画は話が云々というわけではなく、普通だったら1本の映画は美人の女の子が多くても2~3人いればいいところを11人もいることにあり、正にお得なアイドル映画だと言える。
 メインの11人が吉川友、早見あかり、にわみきほ、森詩織、玉井杏奈、佐久間夏帆、安斉奈緒美、秋山ゆりか、後藤夕貴、森咲樹、古川小夏で、さらに卒業生役で肘井美佳という徹底ぶりだ。
 監督の月川翔(すいません、どんな人か知らないです)
 「チアーズ」みたいなのを期待すると肩透かしなので注意。
 あそこまで迫力ある絵作りはしていないので。

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2011年11月17日 (木)

「ヒカリ」

Hikari この映画は音(声+音楽+効果音)、文字(主人公の台詞=横書 心情=縦書)、そして少しの映像でできている。
 突然の事故で恋人を失い、ショックで一時的に視力を失った女子学生が、暗闇の世界で聞こえる医師や同級生たち、そして死んでしまった恋人とそっくりな声の青年と、音だけで接しいくことにより再起していく様子を描く物語で、これだけ聞くとベタな展開にしか思えない。
 目の見えない女子学生になりきることにより、彼女の気持ちをリアルに体感させるのがこの映画の最大の目的だ。
 そのため、入場者にはヘッドフォンが配布され、劇中の音以外は入らないようにする徹底ぶり。
 スクリーンに映し出されるのは文字のみで、ほとんど場内は暗闇状態!
 正に目が見えない状態だ。
 このチャレンジ精神はありだと思う。
 主人公の気持ちが文字なのは、ちょっとゲームっぽい感じもしないわけでもないが、今時の若者には抵抗感はないんだろう。
 さらに、声の出演が、神谷浩史、小野大輔、野島健児、岡本信彦、森川智之とファンにはたまらない声優が勢揃い。
 彼らの声が耳元で聞こえたらふわ~っとなる人もいるかもしれない。
 今回はあくまで主役が女の子なので、男子には面白みはないかもしれない。
 もちろん、これがヒットすれば主人公が男で、周りの声が女性というのも十分ありえる。
 それが進化していくと、絵のないポルノも出てくる可能性は大きい。
 欠点は字だけの映像で周りは真っ暗なので疲れていると寝てしまうかもしれないところだな。
 個人的にはヘッドフォン配布方は普通の映画でもありではないかと思っている。
 そうすれば上映中のおしゃべりや携帯電話に悩まされることもなくなるだろう。

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2011年11月16日 (水)

「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 4 重力の井戸の底で」

Gundam_uc_4 放送が始まった「機動戦士ガンダムAGE」だが、子供を対象にしていて、自分が純真な子供の心を持ち合わせていないせいか、イマイチ感が強く、2話までリアルタイムで見ていたが、それ以降はとりあえず録画しているだけで、この調子でいくとHDDレコーダーが一杯になってしまったら迷わず消去してしまう可能性は大きい。
 一方で同じ日曜日にBS11で放送中の「機動戦士Zガンダム」は今見ても、そんなつまらないわけでもなく、実は数あるガンダムのシリーズはファーストとZさえ見ておけば良いのではないかと思ってしまう。
 実は自分はファーストよりもZの方が玩具の販売の関係上無理な展開はあったものの、細かい設定が面白かったので好きだったりする。
 そんな自分の中では「ガンダムUC」はがっちりストライクゾーンに入る面白さで、ファーストとZの設定を生かしながらも、それらを想像させる場面を入れている心憎い展開が良い。
 シリーズ第4弾は、ラプラスの箱を巡る争乱が地上にも及び、連邦政府首都ダカールが戦争状態になってしまい、地球へ降り立ったバナージが、新たな敵に立ち向かう…という話で、過去の作品よりもさらにバトルが激しくなっている。
 一方ではバナージの心の成長や、それを取り巻く大人の思惑もきっちり描いている。
 多くの子供用アニメだと、少年目線で大人は悪者というパターンが定番だが、このアニメはそう単純なものではなく、荒んだ社会人が見ても納得できるものがある。
 確かに組織や個人の思いはそれぞれなので単純化できるものではないのだ。
 今回、最大の見所はブライトさんの登場で、実は何気に陰の主役と言われているのもわかる気がする。
 子供の頃はシャアがかっこいいと思っていたけど、社会人になるとブライトさんの方が良いと思ってしまう。
 やっぱり理想の上司はブライトさんで、シャアみたいな上司はちょっとやりにくいかも。
 ちなみにアムロみたいな部下もいらないなあ。
 次回は2012年の5月公開だそうで、随分先のようだけど、年とるとあっと言う間なんだよなあ。

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2011年11月15日 (火)

「がんばっぺ フラガール! ~フクシマに生きる。彼女たちのいま~」

Ganbappe 今更言うまでもなく、2011年3月11日に発生した東日本大震災は大きな被害をもたらしている。
 福島県いわき市にあるスパリゾートハワイアンズも営業休止に追い込まれてしまう。
 スパリゾートハワイアンズは、映画 「フラガール」で注目を集めた大型レジャー施設で、昔の常磐ハワイアンセンターのこと。
 実は名前は有名なのに一度も行ったことがなくて、さらにはこの映画を観て、名前が変わったのを知った次第だ。
 この映画は、震災で営業休止に追い込まれたスパリゾートハワイアンズのスタッフやフラガールが、営業再開に向けて奮闘する姿を追うドキュメンタリーで、開業以来46年ぶりに復活したフラガールたちによる全国キャラバンの模様がメインとなっている。
 実はこれから沢山出てくるであろう震災便乗ネタだと思っていたのだので、斜め目線で見ていたのだけど、大変良かった。
 音楽がジェイク・シマブクロで、ナレーションが蒼井優(B78-W64-H85)という「フラガール」関係者で揃えているのが狙いすぎな感じもしないわけでもないのだが、これは意外に正解。
 あの映画の時代があって、今こうなっているとして見ると感無量なものがある。
 変に「フラガール2」とか作るより遥かに良い。
 フラガールの全国キャラバンだけかと思いきや、原発の影響で立入制限されている場所への<里帰り>は妙に生々しく怖いものがあった。
 また炭鉱産業がなくなったので、ハワイアンセンターができて全て解決しているわけでもないことを改めて実感した。
 映画は2時間もかからず終わってしまうが、実際にはこの後も色々と苦労が多いと思う。
 将来、何もかも復旧して震災がすっかり過去のこととなり、このドキュメンタリーを元にした劇映画ができている時代が早く来て欲しいと切に願う。

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2011年11月14日 (月)

「劇場版テニスの王子様 英国式庭球城決戦!」

Tenipuri テニスの聖地ウィンブルドンで世界のジュニア選手の強豪を集めた大会が開催されるため、日本からは青学、氷帝、立海、四天宝寺のメンバーたちが参加することになった。
 ところが、世界の有名選手たちが襲われる事件が発生!
 どうやら“クラック”というストリートテニスグループの仕業らしい。
 クラックの元メンバーで、現在はリーダーのキースと敵対しているシウが現われ、日本メンバーに、彼らと関わらないよう忠告し、自らの手でクラックを叩き潰すと宣言する。
 やがてキースのもとへと向かったシウに、勝手についていくリョウマだったが、他のメンバーも合流。
 クラックがいる古城の独自のコートで、それぞれが戦うことになる…。

 意外にも劇場は結構の数のお客さんが入っていて、そのほとんどが女性だった。
 確かに映画は「少年ジャンプ」に連載しているとはいえ、男よりも女性に響くものがあるかもしれない。
 何しろ、この映画にはいわゆるヒロインが存在していないのだ。
 ウィンブルドンに来て世界のジュニア選手の強豪を集めた大会がメインの話かと思えばそうでもなく、それはメンバーを一同に集めるきっかけにしかすぎない。
 あれだけのメンバーの試合を描いていたら、とてつもなく長い上映時間になってしまうだろう。
 ここはやはり、ジャンプの王道のかつて戦った連中が仲間になって、新たなる敵と戦うという話が劇場版としてのお祭り度が上がって良いだろう。
 実は自分はそれ程テニプリ大好きではないので思い入れもないのだけど、この映画は予想以上に面白い!
 いや、もちろんテニスと称した限りなく格闘技に近いものが展開するのだけど、それぞれの見せ場もうまく作ってあったし、試合も弾けていて面白い。
 上映時間も手頃で、腹八分な感じも良い。
 一般受けするようなものでもないけれど、確実な固定ファンのいる映画は大事だ。

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2011年11月13日 (日)

「ハラがコレなんで」

Harakore
 原光子 24歳。
 妊娠9ヶ月。
 子どもの父親は、消息不明の元カレのアフリカ系のアメリカ人の可能性大。
 義理人情を大事にし、粋か粋じゃないかが物事の判断基準。
 そんな彼女だが、無一文になってしまい、住んでいたアパートを引き払い、子供の頃に暮らしていた長屋にいく。
 そこには貧乏で優し過ぎるがゆえに、パッとしない住人たちが昔と変わらず住んでいた。
 まずは自分のことを何とかするべきの彼女が、彼らのために一肌脱ごうとする…。

 ヒロインがの物事の判断基準が粋か粋じゃないかというのは何となくわかるが、彼女そのものは粋ではなくバカにしか見えない。
 冒頭で、アパートのお隣りさんの部屋にズカズカ入り込んでくるのにドン引きだが、実は彼女が幼少時にお互いがお節介で鍵のない長屋に住んでいたため、それが当たり前だと思っているということがわかってくる。
 彼女の物事の判断基準が粋か粋じゃないかというのは、そこに住む大家さんの影響なのだ。
 しかし、それが笑えないし、どこか憎めないところがあればいいのだが、どう考えてもバカにしか見えない。
 だから見ていて痛々しく不快な気分を覚えるのだ。
 最初、どこかで面白くなってくるはずだと思って、どーんと構えていたら、最後の最後まで風向きも変わらなかった(笑)
 監督の石井裕也は「川の底からこんにちは」は面白かったので期待したのに残念な結果に。
 「川の底からこんにちは」の登場人物もダメダメだったが、救いと共感できる部分があったし、何より満島ひかり(B75-W60.5-H89)の弾けた演技で相当救われたところがある。
 しかし、この映画のヒロインを演じている仲里依紗(B87-W58-H88)にはそこまでの存在感がなかった。
 というか、仲里依紗って意外に覚えにくい顔しているよね?
 タイトルのダブルミーニングは面白いんだけどね。

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2011年11月12日 (土)

「マネーボール」

Money_ball 遥か昔から弱小野球チームを勝利に導くという話は定番中の定番なので、今更な感じがするのだが、大抵の場合は特訓と根性で何とかするのだが、この映画は理論立てて勝利を手にする。
 そ、それって「もしドラ」じゃないの?
 まあ、確かに。
 そんな要素はある。
 
 低迷していたオークランド・アスレチックスを、「マネーボール理論」で、公式戦20連勝という記録
を打ち立てた実在のゼネラルマネージャー、ビリー・ビーンの半生を描く人間ドラマ。

 大変面白い!
 データを重視した斬新な選手評価を基に、安い選手を買って勝てるチームを作るというのは斬新で画期的だが、一方ではそのやり方が周囲の反発を買っているのも確かだ。
 新しいことをやる時はそんなものだが、さらに根回しが足りないので、ビリーの短気でりよがりの生活善的な性格は周囲の反発を招いてしまう。
 実はここらへんが「もしドラ」と違うところで、それぞれの立場の考えがぶつかりあい、必ずしも理論通りにいく以前の、理論を実践できなかったりする。
 また多くの人が忘れがちだが、プロ野球も企業であり、勝つためには選手の実力もあるが、いかに良い選手を揃えるかも大切だ。
 野球映画なのに、試合の場面は少ないのは当然だが、社会人目線で見ていると納得できたり共感できるところが多い。
 実話が元になっているので、知っている人にはつまらないかと言えばそうでもなく、主人公が高校時代は花形選手だったものの、プロでは大成することなく引退し、若くしてゼネラルマネージャーになったことへの苦悩を盛り込むことにより、物語の深みが出ている。
 野球のスカウトマンは口八丁で選手を取ってくるのだが、高校生くらいだと丸め込まれてしまうかもしれない。
 高卒でプロになり目が出なかったら確かに将来が不安だろうけど、大学に行って確実だけど地味な人生。
 この選択は高校生にはちょっと難しいかも。
 主演のブラッド・ピット。
 監督はベネット・ ミラー。
 ブラピはどことなく、ロバート・レッドフォードに雰囲気が似ているのだが、ひょっとして「ナチュラル」を意識した?
 
 

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2011年11月11日 (金)

「ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀」

Largo_winch_ii
 父が暗殺され若くして巨大財閥の総帥となった青年ラルゴ・ウィンチ。
 しかし、会社を全て売却し慈善事業に投資すると決断したが、企業の乗っ取りを狙う複数勢力の陰謀に巻き込まれてしまう…。
 
 英語の原題が「LARGO WINCH II」ということは、続編っていうこと?
 そもそも1作目っていつ公開されたんだろう?
 後で調べてみたら、ベルギーやフランスで人気漫画の実写化らしいのだけど、それさえも知らなかった。
 昨今、大量に映画化されるアメコミでさえも知らない作品が多いのに、ヨーロッパのことまで知る由もない。
 一応、明らかにアメリカ映画ではないと思っていたし、予告編を見る限りアクション満載なので、リユック・ベッソン率いるおぽんち映画会社の映画かな?と思ったらそうでもなかった。
 しかし、シリーズ2作目と知らなくても、いきなり話が始まっても、そういう演出かなと思っていたので、それ程困るものでもなかった。
 一応、本編でも状況はわかるようになっている。
 アクションは迫力があるのだが、意外に多くないのでそれを期待すると肩透かし。
 会社を全て売却し慈善事業に投資するよりも、経営しながら社会貢献した方が良いんじゃないの?と思ってしまう時点で自分が荒んだ社会人なんだろうなあ。
 出演も監督も知らない人ばっかりで困ってしまうのだが、唯一知っているのがシャロン・ストーンだけで、「氷の微笑」の自己パロディが一番の見所&笑いどころか?

 

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2011年11月10日 (木)

「ウィンターズ・ボーン」

Photo ドラッグの売人をしていた父親が逮捕され、自宅と土地を保釈金の担保にしたまま失踪!
 立退きまでの1週間以内に父親を見つけなくてはならない。
 心を病んだ母と幼い弟妹を守るため、必然的に一家の大黒柱となってしまった17歳の少女が、父親探しに乗り出す…。

 一種のハードボイルド系と言ってもいいかもしれない。
 主人公の女の子が17歳の設定なのに、誰よりもしっかりしている。
 それに内心不安を抱いているはずなのに、それを見せないようにしている気丈さとか、実にかっこいい。
 一方、父親は、大家族スペシャルのビッグダディくらいのダメっぷりである。
 だけど根底に流れているのは家族であることは言うまでもない。
 主演はジェニファー・ローレンス。
 監督はデブラ・グラニック。
 最後の展開もグロいけどありっちゃあ、ありかな。

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2011年11月 9日 (水)

「1911」

1911 最初に言っておくと、ジョン・ベルーシが出演しているとか、スピルバーグの初黒星とかの「1941」ネタでボケないからねっ。
 前から言っているが、自分はジャッキー・チェンが好きだ。
 基本的に映画は面白そうな話で観にいくが、ジャッキーの映画は無条件で観にいく。
 子供の頃、彼のカンフー映画を観て、そのキレのある動きに感動!
 それだけでなく、ちゃんと笑いを取っている。
 迷ったらこの男についていけば大丈夫だと信じ、今に至る。
 そんな心の師匠であるジャッキーの映画出演100本目となれば観ないわけにはいかない。
 1911年の辛亥革命を描く歴史物で、ジャッキーの役は孫文の右腕として革命成就のために尽力した黄興だ。
 記念すべき100本目の映画なのに、大変つまらない。
 辛亥革命に馴染みがないことを差し引いてもダメだ。
 話の中心が誰なのかわからないし、革命に身を捧げた名もなき若者たちの群衆劇かと思えばそうでもなく、中途半端。
 話も物凄く飛ばしているような感じもするが、これはおそらく辛亥革命が日本の幕末物のような感じで誰でも知っていることが前提かもしれない。
 ジャッキーも年とって動けなくなったので、演技派に移行しようとしているのはわかるけど、今までのジャッキー=アクションの期間が長いので、物凄く違和感があるし、正直、アクションをしないジャッキーは見たくないというのが本音だ。
 ブルース・リーは若くして亡くなったので伝説になったが、ジャッキーは生きているので伝説にはならない。
 若い時のキレのある動きを知っている世代にとり、今のジャッキーは悲しいものがある。
 だけど、時々出てくるアクションの片鱗だけでも見ることができるなら、地の果ての劇場でも観にいくのさ。
 共演はリー・ビンビン、ウィンストン・チャオ、ジョアン・チェン。
 監督はこの映画がデヴューのチャン・リー。
 とりあえず、「ラスト・エンペラー」も観ると、違う視点で楽める。
 やっぱり若い時の凄さを知ってもらうために、ジャッキー映画の再上映は必要だな、いやマジで。

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2011年11月 8日 (火)

「ミッション:8ミニッツ」

Photo 列車爆破事件の犯人を見つけるため、死者の死ぬ直前8分間の意識に入り込むことができるソースコードというプログラムを利用し、何度も8分前の乗客の意識に入り込み、事件の真相に迫っていく軍人を描くサスペンス・アクション。
 「涼宮ハルヒの憂鬱」のエンドレスエイトみたいな展開だったらどうしよう?と思ったが、そんなアホなことにならなくて良かった。
 何度も8分前に戻ることにより真実がわかってくる面白さもあるが、実は何度も爆発に巻き込まれる恐怖も描かれており、普通に考えたら絶対にトラウマになってしまうことは間違いなし。
 仕掛けが何重にもされていて、それがわかってくると面白さが増す。
 ところがミステリーだけでなく、恋愛要素も入っており、ラストは<静止>状態で終わっても良いのではないかと思ってしまう。
 監督は「月に囚われた男」のダンカン・ジョーンズ。
 出演はジェイク・ギレンホール、ミシェル・モナハン、ヴェラ・ファーミガ、ジェフリー・ライト。
 「警告:このラスト、映画通ほどダマされる」は、内容よりも宣伝に騙されたと言っていいかもしれない。

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2011年11月 7日 (月)

「映画 スイートプリキュア♪ とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ♪」

Suite_precure プリキュアの映画シリーズ第8弾で、「スイートプリキュア♪」初の劇場版。
 4人目のプリキュアのキュアビートも登場し、テレビシリーズとのリンクもしているので、メフィストもいい人になっている。
 もっともキュアミューズはテレビ放送より前に前売り特典ですっかりネタバレしているので、意外性もあったもんじゃないんだけどね。
 入場者特典は相変わらず大人はもらえないのが納得できないのだが、そういう人の気持ちを汲んでかハミィが「心の中で応援してね」みたいなことを言ってくれているが、ニャンバイザーはともかく、今回のライトは明るいのでちょっと欲しかったよ。
 大人でも希望者には渡して欲しい。
 だって入場料高いんだから。

 メイジャーランドから音楽が消えてしまい、その原因はメイジャーランドの女王アフロディテ様が奪ったとの話もあり、真実を追究し、大切な音楽を取り戻すため、プリキュアたちが力を合わせて戦う・・・というもので、大体お約束な展開。
 プリキュアがピンチになった時にライトをつけて振ることになっているのだが、子供たちにはどこがピンチなのかわからず、誰が見てもピンチでもないところで力一杯ライトをふっている子供もいたが、その子的に何か危機だと思ったんだろう。
 だけど、皆でライトをふっている時は映画とのシンクロしていて、正に参加型映画としては良いと思う。
 あ、もちろんこれはそういう映画だからであって、上映中に携帯電話を使うのは別の話だからね。
 普通にエンドロールで終わったので、ダンスなしかな?と思ったら別枠でダンスがあった。
 でもさすがに踊っている子供は滅茶苦茶少なかった。
 一番気になるDXがなくなって、プリキュアの映画がなくなるのかどうかだが、当然稼ぎ頭の映画なので、どうやら形を変えて何かありそうだ。
 ひょっとして、仮面ライダーやスーパー戦隊みたいに引き継ぎ系で、スイートプリキュアとスマイルプリキュアが一緒に戦うのかな?

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2011年11月 6日 (日)

「カイジ2~人生奪回ゲーム~」

Photo  福本伸行の漫画の実写映画化が思った以上に当たってしまったのでその第2弾。
 東宝で全国公開で、公開前日にテレビで1作目の放送があったせいか、公開初日は結構な客入りだった。
 おそらく、状況によれば、Vシネになっている可能性は大きい。

 1作目で借金をチャラにしたはずなのに、またもや地下の強制労働施設で働いているカイジは、やっとの思いで2週間限定で地上に戻る権利を得る。
 その間に2億円を稼ぎ地下の仲間を解放しなくてはならない。
 ちまちま稼いでいる暇もないので、裏カジノの当たれば10億円以上というパチンコみたいなマシーン、通称<沼>に挑戦することにする。
 カイジ以外で唯一鉄骨を渡りを成功した過去を持つ支配人、カイジに父を殺されと思い込み復讐を誓う娘や、大手ゼネコンをクビになり妻と娘に別居されている男、カイジに負けてかつての地位を追われた利根川。
 それぞれの思惑が複雑に絡み合い、命懸けのゲームが始まる…。

 1作目は心理戦の面白さがあったが、今回は心理戦のというより、「ミッション・インポッシブル」のように、仕掛けというか工作による勝ちを狙うという感じだ。
 これに誰が裏切りかとかの要素が入ってくる。
 いや、普通に観ていられるし、つまらなくはないのだけど、今回は全ての登場人物に、どうしても勝負をしなくてはならに切羽詰まった状況がなく、特に主人公であるカイジが前作では借金帳消しで大逆転したはずなのに、またいきなり地下の強制労働から始まっていると、それはもう自己責任なので、全く共感できないし、ましてや他の労働者の解放する必要性が伝わってこない。
 実は今回の物語を動かす理由付けが簡略化されすぎているのだ。
 さらにメインであるゲームがもはやルールというのがない。
 ギャンブル物は絶対的なルールがあって、それに基づいて色々な手段を講じていくのだが、今回はカジノ側が自分らの都合のいいように何でもありなので、本来なら勝負は成り立たない。
 そうなると心理的な面白さは出てこないし、駆け引きも成り立たない。
 そのため、攻略による爽快感がないのだ。
 ただ主演の藤原竜也のキャラ作りがうまいので、それに随分助けられているところがある。
 共演の生瀬勝久と香川照之も悪くない。
 もっとも生瀬は色々な作品に出過ぎて食傷気味なところもあるのだが(笑)
 カジノ支配人役の伊勢谷友介の過剰すぎる演技は面白い。
 吉高由里子(B85-W63-H88)はかわいいからいいや。
 監督は前作に引き続き佐藤東弥。
 とりあえず、この映画がヒットしたら続編は作るだろうし、日テレは鉄骨渡りはバラエティの番組にしそうだな。

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2011年11月 5日 (土)

「ゴーストライター」

Ghostwriter 病気の父を救うため、悪魔メフィストに魂を売ってしまった ジョニーは十数年後、派手なバイクショーで人気のスタント・マンとなっていた。
 ジョニーの前に再びメフィストが現れ、自分に逆らう悪魔ブラックハートを捕まえるよう命令する。
 ゴースト・ライダーへと変身したジョニーは、悪魔たちとの戦いに挑むのだった…。
 悪魔と契約という何でもありの設定で、これは原作がそうだろうから仕方ないとしても、それ を踏まえたうえで、ヒーローの心の葛藤をとことん描かないと説得力もないし共感もできない。
 ところが、残念ながらこの映画はそれが今一つ描ききれていないのである…ってそれは「ゴーストライダー」だっつうの。
 おそらく多くの映画ファンがこのネタをぶちかましていると思うがお約束ということで。
 「ゴーストライダー」えはなく「ゴーストライター」は、ロマン・ポランスキー監督が、ロバート・ハリスの小説を映画化。
 元英国首相の自叙伝執筆のためにゴーストライターとして雇われた男が、国家規模の危険な秘密を知るうちに、恐るべき陰謀に巻き込まれていくサスペンス・ミステリー。
 主人公である作家が実は二人目のゴーストライターで、一人目は泥酔して海へ転落し溺死!
 調べてみるとこの死は不自然なところが多いし、そもそも元英国首相の話と前任者の資料は食い違っている箇所も多い。
 主人公も何も考えずに仕事を全うすればいいのに、前任者の死の謎を究明しようとしているので、調査の妨害をする人物まで出てきてしまう。
 正に謎が謎を呼ぶとはこのことで、全編手に汗握るような展開!
 予想もしないどんでん返しなど最後まで飽きさせない。
 一方では、ゴーストライターにも五分の魂とプライドがあったりする複雑な心理描写も面白い。
 全編晴れ間の曇った天気も不安な雰囲気を盛り上げる。
 一方では、国家規模の秘密が普通に検索エンジンで調べられるところは、もうちょっと捻りが欲しかったが、細かいツッコミ所はあっても大変面白い!
 出演は主人公のゴーストライターにユアン・マクレガー、元英国首相にピアーズ・ブロスナン・・・って、007が首相ってもうギャグでしょ(笑)
 どちらかというと、彼は拷問を指示する方じゃなくてしている方だよなあ。
 日本でもこの手の話を作って欲しいと思ったけど、日本でのゴーストライター事件って、 1984年12月29日に松本伊代(B76-W55-H81)が「オールナイトフジ」で、自伝を宣伝した際、「まだ読んでないのですけど・・・・」と衝撃の発言をしたことくらいしかないしなあ。
 でもそれはそれで映画化してほしい。

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2011年11月 4日 (金)

「サラリーマンNEO 劇場版(笑)」

Neo テレビ番組の映画化は今や当たり前だが、NHKだって負けてはいられない。
 といっても、もともとCMで収入を得ているわけでもないので、何を目的にしているかはわからない。
 視聴料が入らなくてはやっていけないかといえば、集金の人のやる気のなさからは、それ程重要とも思えないし、広報活動の一つと考えるのが妥当か。
 映画化というと基本ドラマとアニメが定番だが、これは珍しくコント番組の映画化。
 ビール会社に入社した青年が、個性的な上司や先輩、OL等に振り回されながら、新商品開発に頑張る…という話で、面白い。
 面白いんだけど、わざわざ劇場に行って金払って観る程のものか~?
 やっぱりテレビでダラダラっと軽く観るくらいがちょうどいいような感じなんだけどなあ。
 まあこれも、ネタの一つと考えればいいのかも。
 出演は小池徹平、生瀬勝久、沢村一樹、田口浩正。
 じっくり見たら篠田麻里子(B87-W57-H85)がかわいかった(今更かよ)
 監督は吉田照幸。
 一番面白かったのは、エンドロールかな。

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2011年11月 3日 (木)

「ランゴ」

Rango いくらアニメの地位が向上してきたといっても、一般の人に声優が誰かとか全く関係がない。
 だから、あれだけ朝から晩まで新作ドラマの宣伝はしまくっても。アニメの新番組の宣伝にワイドショーが時間を割くことはまずない。
 時々、アニメ映画を芸能ニュースで扱うことがあるが、それは声優ではなく芸能人が出演しているからであることは今更言うまでもない。
 だからこそ、アニメの声や吹替に有名芸能人を起用するのは当然の話だろう。
 この映画の最大の売りは主演のカメレオンの声がジョニー・デップであることには間違いないだろう。
 そして監督が 「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのゴア・ヴァービンスキーとなれば面白そうな雰囲気が漂っている。
 宣伝もしやすい。
 ところが、アメリカ人はどうかわからないが、日本人が外国人の声を聞いてわかるかどうか?
 よっぽど外国映画大好きならまだしも、一般にはどうなのか?
 自分なんかテリー・サヴァラスの声なんか森山周一郎の声のイメージしかないわけで、ましてやジョニデの声なんか聞いてもわからない。
 「パイレーツ・オブ・カリビアン」だって、日本語吹替版を観にいっているくらいだしね。
 だから、正直、自分にはジョニデが声を出していると言われても、あ~そうですかとしか言いようがない。
 ここらへんは仕方ない。
 だってお箸の国の人ですもん。
 そこは置いておいても映画としては面白い。

 人間のペットのカメレオンのランゴは、水槽の中で玩具相手にヒーロー気取り。
 ところが、買い主が運転中に水槽を落としてしまい道に投げ出されてしまう。
 たどり着いたのは水の少ない砂漠の町で、ペットなので天敵から身を守ることさえも知らないのに、偶然も重なり、自分は怖いもの知らずのヒーローだと嘘をついてしまい、町の保安官に任命されてしまう。
 砂漠で最も重要な水を探すよう依頼されたが、調べていくうちに、陰謀があることがわかってくる…てな話で、いわゆる自分探し系ともいえる。
 ジョニデは当然カメレオンの中の人」なのだが、どちらかといえばリアルなケロヨンみたいな感じだ。
 何にでも色を変えるカメレオンが、本当の自分の<色>を見つけるということで、オチは予想通りだけど安心して観ていられるからいいや。
 ジョニデの声が売りなので字幕版が多いが、ビーンズという名前をマメータにするのは変じゃない?
 一応、翻訳をアレンジしていると思うのだが、ちょっと違うんじゃない?

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2011年11月 2日 (水)

「女と銃と荒野の麺屋」

Menya 荒涼とした何もない大地に、ぽつんと建つ一軒の麺屋。
 主人のワンは従業員の給料を何ヶ月も払わず、妻を虐げている。
 一方、妻は若い従業員と浮気をしている。
 そのことを知ったワンは、二人の殺害を常日頃賄賂を渡している警察官に依頼。
 ところが、その警察官も麺屋の金庫にある大金を狙っており、それぞれの思惑が絡み合い、事態は想定外の展開になっていく…。

 チャン・イーモウがコーエン兄弟の「ブラッド・シンプル」を、中国の荒野に舞台にしてリメイクしたらしい。
 残念なことに自分は「ブラッド・シンプル」を観たことがないので比較ができない。
 自分は「初恋のきた道」や「あの子を探して」のチャン・イーモウが好きなので、観にいったのだが、微妙に面白くないというかイマイチ。
 ちょっと舞台劇っぽいところは鼻につくけど、基本的に面白い展開をしているはずなのだが、何故かうまくのることができなかった。
 これは好き嫌いの話なので仕方ない。
 出演はヤン・ニー、ニー・ダーホン、スン・ホンレイ。
 とりあえず、コーエン兄弟のオリジナルを観るか。

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2011年11月 1日 (火)

「夜明けの街で」

Yoake 東野圭吾の小説の映画化らしいが自分は未読。
 予告編以上の情報は入れていない。
 幸せな家庭がありながら、社内の派遣社員と不倫の関係に陥った男の話が悶々と悩むだけの話かと思っていた。
 ところが、実は途中で殺人事件が絡んでくる。
 本来なら盛り沢山の内容で面白くなるはずなのに唐突感があるのは、不倫と殺人事件がうまく展開していないからだ。
 どちらかといえば殺人事件はとってつけたような感じなのだ。
 不倫のパートはそれなりに中年男の滑稽さが出ていて面白い。
 だから原作はともかく、不倫をつきつめていた方が面白いような気がする。
 確かに不倫相手の女性が深田恭子(B86-W63-H88)だったら、仕方ないかなと思ってしまう。
 彼女のメガネっこぶりや、妙にガッチリした体は魅力的だ。
 一方、彼女にいれこむ中年男役の岸谷五朗はとても大手建設会社の役職者には見えないところが残念なところで、やっぱ彼のイメージは今でも「東京デラックス」の胡散臭いままだ。
 さらに残念なのは中村雅俊で、彼の老けメイクはどう考えてもコントにしかみえない。
 監督は「沈まぬ太陽」の若松節朗。
 結局、バブル期のトレンディドラマっぽく、今更感を感じさせる。
 ミステリーを期待すると肩透かしだし、これは深キョンみたいな女性と不倫できたらいいなあという妄想映画と思うのが妥当かも。

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