「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」
「三銃士」の映像化は今更感が強い。
おそらく色々加工しやすい鉄板な古典なのかもしれない。
個人的にはテレビアニメの「ワンワン三銃士」が好きだった。
鶴光が声で出ていたからなんだけど。
映画は、最近観たのはディカプリオの「仮面の男」なんだけど、これが微妙なできで、やっぱりリチャード・レスター版が一番好きかな。
まあ、話は決まっているのであとは、誰がどの役を演じて、どうアレンジするかが、この手の古典の楽しみだ。
ダルタニアンが三銃士の仲間入りをして、奪われた王妃の首飾りを取り戻すために、宿敵リシュリュー枢機卿や謎多き美女ミレディを相手に戦うという基本設定は同じなのだが、小道具として、レオナルド・ダ・ヴィンチの設計した飛行船が出てくるので、空中戦がある。
実はそれが最大の見所だったりする。
ダルタニアン役にローガン・ラーマン、バッキンガム公爵をオーランド・ブルーム、謎の美女ミレディをミラ・ジョヴォヴィッチが演じている。
主演はもちろんダルタニアンなのだが、ど~考えてもミレディの見せ場がかっこよく、アクションはもちろん、お色気シーンも多い。
まあ監督が彼女の旦那であるポール・W・S・アンダーソンだからそうなってしまったのかもしれない。
アクションは迫力もあって良かったのだが、人物描写が雑で、ダルタニアンなんかどう考えてもドキュン野郎にしか見えない。
何しろ事件の半分くらいは彼の行動に問題があるとしか思えないくらいだ。
飛行船はあんな単純な図案で作れるとは思えないのだが、そこらへんは軽く流すということで。
予告編でお馴染みの体をのけぞらせて罠を突破するミラ・ジョヴォヴィッチは意外にそんな見せ場でもなく、意外に早い段階で出てきて軽く流されてしまう。
一応、3D映画なのだが、全く必要性がないので2Dで十分。
続編が作れそうな感じで終わるのは、この手の映画のお約束だ。
参加してます。よろしくで~す




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