「スマーフ」
スマーフといえば、雪印だったかで使われているキャラクターで、その頃はどういうわけかスマーフ様と「様」がついていた。
マスコット人形のプレゼントがあって、何故か手に入れることができた。
おそらく、実家のどこかにはあるはず。
しかし、どういうわけか思った以上に人気が出なかったようで、もしもう少し人気が出れば、この映画の宣伝展開も大きく変わったに違いない。
ひょんなことからスマーフ村から大都会のニューヨークに 飛ばされてしまったスマーフたちが、広告マン夫婦の協力を得ながら村に戻ろうと奮闘する…という話なのだが、正直イマイチ。
これは状況によっては間違いなくDVDスルーになっていた可能性は大きい。
スマーフの中におっちょこちょいというか、いわゆる問題を起こすが憎めない奴が事件の原因というのは、この手の映画のパターンなのだが、これはさすがに笑って許せる状況でもないので、普通だったら村八分だっつうの。
あと、敵の魔法使いが出てきてドタバタするのだが、ど~もあまりにも子供向きっぽい。
いや、もちろんそうに決まっているのだけど、もうちょっと大人が楽しめる要素もあっていいんじゃないかな?
もちろん、自分だけかもしれないけど。
それにやっぱり、スマーフそのものがかわいいとは思えないので、そこらへんでつまずいているんだろうなあ。
「アバター」の時も思ったけど、青い肌には違和感を感じる。
監督は「スクービー・ドゥー」や「ビバリー ヒルズ・チワワ」のラージャ・ゴスネル。
「ビバリー ヒルズ・チワワ」は面白かったので必見!
結局、この映画の最大の売りは主題歌がHey!Say!JUMPで、声の出演に山田涼介と知念侑李の起用なのか(彼らの吹替は意外に悪くなかったけど)
参加してます。よろしくで~す
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