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2011年8月30日 (火)

「アメイジング グレイス~儚き男たちヘの詩~」

Ameijinngugureisu 名曲「アメイジング・グレイス」誕生に秘められた感動の実話を映画化。
 18世紀のイギリスを舞台に、恩師が作詞した「アメイジング・グレイス」を心の支えに、奴隷貿易廃止に尽力した政治家ウィリアム・ウィルバーフォースの人生を描く…の方ではなくて、暴走族の不良少年達がの友情と、その後のそれぞれの運命を描く青春(?)ヤクザ映画。
 同じ時期に似たような外国映画があると混乱してしまう。
 またどちらもあまり大きな規模で公開されていないし、派手な宣伝もしていないので、先に外国映画を観ている人によっては、軽くスルーしてしまう人もいるかも。
 いや、それ自分だったんだけどね(笑)
 ポスターもあんな静かな感じだし、せめて東映の二本立てのツッパリ物みたいな感じじゃないと、あやうく見逃すところだったよ。
 正直、え~また珍走団もの?という気持ちはないでもなかった。
 人々に迷惑をかけまくって公道を走り、主人公とその仲間は悪い中でも良い奴。
 ただし、良い奴の基準が人を殺してないとか、一般人に迷惑をかけているのに彼らの基準では迷惑をかけてないとか、レイプをしないとか、物凄く勝手な論理なのだ。
 必ずどこかで仲間が死んだりするのはお約束だ。
 これだけ悪行三昧なのに、青春の1ページとか、やんちゃな頃で済んでしまう。
 この映画もそのパターンに見事ピッタリ当てはまるのだが、ところが思った以上に面白いのだ。
 もちろん、物語で起こる色々なことは、全部自分で蒔いた種なので同情できるものは何もないのだが、一方では若い時共通の未熟さがうまく描かれており、別に自分が暴走族をしていたわけでもないが、形は違うが未熟だが、本人なりに考えまくっていた頃を思い出したりするのだ。
 まあそれ以前に、自分はツッパリ物とか不良少年物が好きなんだよ。
 もちろん、実際の連中は嫌いだけどね。
 それに「アメイジング グレイス」は曲そのものがいいので、どんな作品にでも使うとそれなりの感動作になってしまう飛び道具でちょっと卑怯だったりする。
 だけど、この映画はその出し方に無理がなくて良かった。
 出演は窪塚俊介、宮田大三、それに聖子ちゃんの娘の神田沙也加。
 監督は川野浩司。
 映画の中で重要なアイテムである東京タワーだが、これさえも、もう少ししたら昔を語るアイテムになるんだろうなあ。

  参加してます。よろしくで~す

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