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2011年7月31日 (日)

「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」

Tf3 1969年7月20日、アポロ11号が月面着陸に成功。
 しかしこの歴史的偉業の陰には、NASAとアメリカ政府が極秘にしている事実があった。
 それは、月の裏側にトランスフォーマーの宇宙船が不時着したのだった…。
 
 トランスフォーマー・シリーズの第3弾は、月面着陸の裏に隠された謎という壮大なハッタリから始まる。
 そして、政府が40年間隠し続けてきた事実が最悪の事態を招き、地球はトランスフォーマーの戦場となってしまう。
 今回の売りは3Dだが、ここ最近はナンチャッテ3Dが多いのだが、この映画は「アバター」以来の3Dで観る価値のある映画であり、特にIMAXで観ると、迫力の音響も伴って迫力満点!
 正にアトラクション映画であり、ここまで勢いでイケイケ状態だと、話が少々ゆるくても許せてしまう。
 主人公のサムは卒業したが、就職が決まらない。
 まあ、確かに地球を2度も救っても、それが秘密扱いであれば就職に有利ではないし、彼は他のアメリカンヒーローと違って極めて普通の人間なので、善行だけで満足できないのはよくわかった。
 キャスティングの事情なのか、ヒロインがミーガン・フォックスからロージー・ハンティントン=ホワイトリーに変更。
 物語ではサムが前の恋人とは別れたことになっている。
 個人的には、過剰にエロいミーガン・フォックスの方が良かったなあ。
 監督はマイケル・ベイ。
 ただ上映時間154分は長すぎ。
 特に3Dだと疲れるし、どれだけ立体感があろうが慣れてきてしまう。
 そう考えると3Dは理想は1時間、もしくは90分前後の上映時間なのかも。

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2011年7月30日 (土)

「奇跡」

Kiseki九州新幹線全線開業の朝、博多から南下する“つばめ”と、鹿児島から北上する“さくら”の二つの新幹線の一番列車がすれ違う瞬間に奇跡が起きて、 願いが叶うという話を聞き、両親の離婚で離れて暮らす兄弟が、家族が再び一緒に暮らすという願いを叶えるため、九州新幹線の一番列車がすれ違う瞬間を目撃するための旅に出る…。

 子供の健気さと無力さ、それに伴う切なさが感じられる映画になるはずだったのだが、残念なことにもう一歩な感じが否めない。
 そもそも一番列車がすれ違うと奇跡が起こるという話のソースが、あまり説得力がないし、すれ違うポイント探しも結構適当だし、子供たちの旅行で泊めてくれる老夫婦とか、意外に都合のいい話が多い。
 まあ、これも奇跡なんだよと言われれば、それまでなんだけどね。
 だからラストの<世界>の話って本来なら凄く泣けるはずなのに、ちょっと微妙だった。
 それにこの手の子供の話は岩井俊二の「打ち上げ花火、下から見るか横から見るか」が、かなり子供の世界を描き切っているので、好き嫌いはあるけど、この映画は子供の切羽詰まった感じが出ていない感じがする。
 主演の小学生兄弟漫才コンビまえだまえだでお馴染み前田航基と前田旺志郎は物凄く良かった。
 共演の長澤まさみ(B83.5-W57-H82.5)は、生足を疲労し、精通まえの小学生男子の心を掴んでいる設定なのに、言うほど色気がなく、やっぱり初期型長澤まさみはどこにもいないんだな。
 監督は是枝裕和。
 まあ申し訳ないけど、JR九州の3分のCMの方が遥かに感動してしまったので、その後に観たこの映画はちょっと微妙なんだよねえ。

 

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2011年7月29日 (金)

「あまっちょろいラブソング」

Amacchoroi バンドと演劇は青春のはしかみたいなもので、多くの人は学校を卒業すると同時に治るものだが、こじらせてしまうと大変だ。
 フリーターをやりながら続けて、プロになれればいいが、最後は結構いい年になって、のっぴきならない状態になってしまうことも多そうだ。
 そもそも、生活費を稼ぐためにバイトするくらいなら、正社員になった方が稼ぎも多いし、休みも多いし、当然有給もある。
 というか、働く時間なんか同じでしょ?
 ボーナスもあるし、微々たるものだが昇給もする。
 よく、責任のある仕事は苦痛だとかいう人もいるが、会社も責任能力のない奴には、そんな仕事は任せないし、そういうポジションを任される人は普通に責任ある職務をこなすので、全く苦痛にもんらない。
 まあそれよりも、自分の見極めをすることも大切で、スポーツはプロになるためのテストや、実績がきちんとわかるのだが、音楽や演劇などの文科系は明確な基準がないのでタチが悪い。
 「自分の才能を世間がわかってくれない」といって独りよがりで続けることも可能だ。
 まあ、実際はどんな事情があるのかわからないが、自分はそう思ってしまう。
 何しろそういうことをやろうと思ったことのない人間なので。
 この映画は「パラダイスキス」のような、若者の成功話ではない。
 レストランでアルバイトをしながら、バンドで歌っているナオミだが、バンドメンバーが相次いで脱退。 ここらが潮時かと、最近ちょっとマンネリ気味の恋人と結婚して普通の幸福を手に入れようと思うが…という話で、青春のはしかを治す年齢のデッドラインの若者の話だ。
 いや、厳密に言えば若者という言葉も終わりかけているのかもしれない。
 若い人が見ると居たたまれないものがあるかもしれないが、すっかり荒んだ大人になると見方も変わってくる。
 つまんねえことで悩んでいるなあとか、仕事で一番大切な時期を無駄にしたなあとか、人それぞれ考えるかもしれない。
 映画に出てくるヒロインの年齢を過ぎると、色々な意味で諦めがついてくるのだが、そこに至るまで悩めるのも、まだまだ若いからかもしれない。
 だけど、まだまだ結婚しようかなあとか言えるのは余裕がある証拠で、世の中それさえもままならない人が多いんだけどね。
 出演は下石奈緒美、山中崇、小林且弥。
 個人的には、漫画家の久住昌之が演じる音楽を趣味としてぼそぼそやっている役に共感してしまった。
 監督は宮田宗吉。
 いつまでも夢見てる人や、かつて夢見ちゃった人は必見の青春の終わりを描いた傑作!

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2011年7月28日 (木)

「素晴らしい一日」

Subarashiiichinichi 失業中のヒスは、1年前に別れた男ビョンウンに貸したままになっている350万ウォンを取り戻すために、彼に会いに行く。
 しかし、本質的に甲斐性無しのビョンウンに金があるわけもなく、金策のためあっちこっちの女性に借金をすることになり、ヒスはそれに不本意ながら同行するハメになってしまう…。

 かつての男に1日同行することにより、彼の意外な一面を発見し、荒んでいた彼女の心も和らいでくるという話で、予告編を見るとテンポのいいコメディな感じかと勝手に思い込んでいたら、淡々とした一種のロードムービーだった。
 この静かな展開に、男女の心の微妙な動きを読み取らなくてはならないのだが、すいません、自分はメッチャダレてしまいました。
 つうかね、この話展開で124分の上映時間は長すぎだっつうの。
 それに、やはり男のキャラが気に入らない。
 おそらく、ダメなところにも良いところがあるみたいなのを描きたいのだろうが、総合的に考えたらダメすぎるだろう。
 借金はとりあえず、どこかで借りさせて払ってもらうのが一番いいんだけどね。
 演はチョン・ドヨンとハ・ジョンウ。
 監督はイ・ユンギ。
 まあ、ベタな展開の多い韓国映画なので、たまにはこんなのもいいかなあ。

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2011年7月27日 (水)

「メアリー&マックス」

Mary_max_2 オーストラリア・メルボルン在住の8歳のメアリーは、友達がいない女の子。
 そんな彼女が誰かと文通することを決意し、分厚い電話帳から選んだのはアメリカ・ニューヨークで暮らす44歳のマックス。
 マックスは肥満体の中年男で、大都会で一人孤独に生活をしていた。
 年齢、性別、国籍を越えた二人の20年に渡る関係とは?

 日本のアニメと違い、海外のアニメはどこか子供相手のところがあって、ユルい感じがするのだが、この映画は思った以上に話が重い。
 メアリーとマックスはそれぞれ問題を抱えており、それがとてつもなくリアルで、子供どころか大人でもかなり生々しく感じるところもある。
 そもそも昨今アニメは、大なり小なり<萌え>の要素が入っているのだが、この映画は「空手バカ一代」並みに萌えの要素が一滴もない。
 全体的にくすんだ色使いだ。
 クレイアニメ独自の動きで、かわいさはあるものの、それに騙されてはいけない。
 しかし、だからこそ、最後が感動的だったりするのだ。
 声の出演はトニ・コレットとフィリップ・シーモア・ホフマン。
 監督はアダム・エリオット。
 自分は吹替マンセー派だが、この映画に関しては原語の方が味わいがあって良かったかな。

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2011年7月26日 (火)

「ミス・ギャングスター」

Missgangsters ハワイ旅行にいくため長年かけて金をためていた婆さん3人。
 やっと目標金額になり、銀行で振り込もうとした時、銀行強盗にお金を奪われてしまう。
 残りの人生が短い年寄りがもう一度金を集める時間はないため、彼女らは銀行強盗をする決意をする…。

 平均年齢65歳以上の婆さんの銀行強盗というだけで勝ったも同然!
 彼女らの不器用な銀行強盗っぷりがたまらなく面白い。
 それでいて、老人問題やそれに伴う家庭問題等が入り若干シビアな話展開にもなっている。
 何故、そこまでしてハワイに行かなくてはならないのかがあまり伝わらないのがちょっと残念。
 出演はナ・ムニ、キム・スミ、キム・ヘオク。
 監督はカン・ヒョジン。
 字幕の翻訳がいつもの根本理恵氏じゃなかったのに驚き。
 韓国映画は、あの人が全部翻訳しているものだと思っていた。
 でも、この映画は予告編が一番面白い!
 本編はあれほどテンポよく進んでいくものではないのが残念!
 

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2011年7月25日 (月)

「ふゆの獣」

Fuyunokemono ユカコとシゲヒサは同棲中。
 しかし、シゲヒサはサエコとも関係中。
 さらに、サエコには同僚のノボルが恋心を抱いている。
 この四人がアパートで鉢合わせをしてしまい、修羅場となってしまう…。

 手持ち撮影で画面は揺れているし、録音もうまくいってないところがあって聞きづらいセリフもある。
 ところが、それらが逆に妙なリアル感を生んでいるのも確かだ。
 恋愛がテーマの場合、予定調和なところもあって、だからこそ女の子のデート映画に持って来いのところがあるのだが、この映画は先が読めないどころか、あまりにも修羅場の生々しさに、とてつもない緊張感があり、へたなホラー映画よりも怖いものがある。
 正直、演出というより出演者の演技によるものが大きく、もし彼らの演技がなかったら、映画としてはかなり面白さが半減するだろう。
 登場人物の4人は色々な意味でダメっぷりを発揮しているが、だからといって、誰しもどこかにそんな要素があるので、他人事と笑えない。
 出演は加藤めぐみ(B83-W59-H83←すいません、これは同姓同名のAV女優でした)、佐藤博行、高木公介、前川桃子。
 個人的には加藤めぐみの二重瞼のラインに萌え。
 実際、稀に見る美しさで、もしあのラインが天然だったら凄い。
 劇中では彼氏に浮気されてしまう役所だが、自分だったら彼女以外とは浮気はしない(キッパリ)
 監督は内田伸輝。
 あまり深く考えないと、男はやったもん勝ちとか、女はバカだとか思ってしまう人もいそうだが、それは見せかけだけで、実はもっと人間の根本的なエゴとか、嫉妬を描いている。
 だから、女性の権利を守る会が早とちりしたり、映画の真意を読み取れないと大問題になってしまうかも(笑)。

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2011年7月24日 (日)

「デビル」

Devil 「シックス・センス」以降微妙な映画を連発している、正に究極の一発屋監督M・ナイト・シャマラン。
 「エアベンダー」で完全終わった感が強い。
 今回の新作は。エレベーターに閉じ込められた5人の男女を待ち受ける運命を描くサスペンス・ホラー。
 結局、この監督は「シックス・センス」以降、凄いオチをつけなくてはならないと思い込んでいるところもあるし、観客もそれを期待しているため、オチのインフレ状態になってしまっている。
 今回は製作で、監督は別人だけど、もう観客が凄いオチ以外は受け付けられないのかもしれない。
 今回もエレベーターの中で発生する究極の密室サスペンスなので、物凄く期待しすぎてしまう。
 ところが、悪魔やら、とってつけたようなちょっと良い話とかが入りだして、微妙な感じになってしまう。
 個人的にはエレベーター内でのリアルな密室サスペンスを期待していたのに残念!
 悪魔とか言い出したら何でもありになってしまうので怖くもないでしょ?
 サスペンスとしては怖くもなんともないのが惜しい。
 一応、お色気要員としてボヤナ・ノヴァコヴィッチが時々胸の谷間を見せてくれるが、ジェニー・オハラがその役じゃなくて真剣良かったよ。
 極めて普通の小さくまとまった映画であり、上映時間も80分なので、つまらなくても我慢できる限界。
 しかし、このネットで検索の時代にこのタイトルはないんじゃない?
 特に日本ではブラピが主演の同じタイトルもあるんだから、もっと考えた方が良かったような。

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2011年7月23日 (土)

「プッチーニの愛人」

Puttinni プッチモニは好きでも、プッチーニは全く興味がないという人は多いかもしれない。
 いや、自分のことなんですけどね(笑)
 音楽を聞くと知っているのもあるのだが、その生涯については全く知らず、この映画で初めてドーリア・マンフレーディ事件なるものがあるというのを知った。
 これは、プッチーニの愛人と疑われたメイドが自殺してしまった事件で、事件後、愛人どころか処女ということがわかり疑いが晴れるが、プッチーニの愛人が誰かは謎のままだったのかという謎は残ったままである。
 この映画は事実を元に事件を描いている。
 こう聞くと生々しく、昨今良く聞く「体液」ということばが出てきそうなドロドロとしたものを感じる。
 おそらく映画は「ウィークエンダー」の再現フィルムみたいな感じで事件を追求していくものだと思っていたら、そこに重きを置いていないようだ。
 この映画は、セリフは極力少なくして、劇中で弾くピアノ等の音で感情等を描こうとしている。
 画面サイズもご丁寧に4:3のSDサイズ。
 どう考えてもサイレント映画を狙っているとしか思えない。
 今の時代に逆に新鮮なものがある。
 しかし、わかりやすい事件の追求を求める人には辛いかもしれない。
 出演はリッカルド・モレッティとか、タニア・スクイラリオとか、監督がパオロ・ベンヴェヌーティと言われても知らない人ばっか。
 ちなみに、メイドが出ているからといっても、萌えの要素は全くないので注意!

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2011年7月22日 (金)

「ムカデ人間」

Mukade_2 ヨーゼフ・ハイター博士。
 シャム双生児分離手術のエキスパートである外科医。
 そんな彼の夢は複数の人間の口と肛門をつなぎ合わせて一体の生命体ムカデ人間を創ることだった。
 犬を使った実験では成功しており、あとは人間で手術するのみだった…。

 出た~久しぶりのキワモノ映画。
 何故、博士がムカデ人間を作りたいか全くよくわからないが、マッドサイエンティストの気持ちが一般人にわかるわけがない。
 だって、その博士さえもムカデ人間を見せるための狂言回しにしかすぎないんだから。
 当然、博士の家には道に迷った女性旅行者がやってくるのだが、当然、彼女らがどなるかはお約束だ。
 そして何故かもう一人の犠牲者がバリバリの関西弁の日本人。
 ところが、ここまでキワモノなのに、ホラー映画としては、えらく真っ当なのである。
 出演がディーター・ラーザー、北村昭博、アシュリー・ウィリアムス、アシュリン・イェニー…って言われたところで誰かわからないし、監督のトム・シックスが過去に何をやっていたかもわからない。
 というか、シックスがあるなら、セブンとかエイトもあるのか(笑)
 おそらく、普通ならDVDスルーの映画なのだろうが、イベント性を入れて盛り上げたのは正解!
 もちろん、続編ができればつながる人数が増えていくだけなんだろうけど。

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2011年7月21日 (木)

「鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星」

Hagaren 2011年の夏のアニメ映画はジブリの「コクリコ坂から」が一番人気であることは、すぐに予想できてしまうのだが、昔からのジブリファンはすっかり大人になってしまったジブリ映画に何か納得できないものがあるはずだ。
 「天空の城ラピュタ」のような漫画映画の面白さ満載の冒険活劇が見たい。
 こんな小さな希望を密かに抱いている人は多くいるに違いない。
 ところがその小さな願いは、ジブリと関係ない映画で叶ってしまうのだ。
 それが、「鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星」だ。

 
 アメストリスの中央刑務所を脱獄したメルビン・ボイジャーを 追って、テーブルシティに辿り着いたエドとアル。
 そこで、二人はジュリアという少女と出会い、巨大な陰謀へに巻き込まれていく…という話なのだが、これが大変面白い!

 劇場版第1作の「シャンバラを征く者」も予想以上に面白かったが、この映画はそれ以上だ。
 とにかくアクション満載で、正に画面狭しと動きまくる。
 特に前半のアクションは、これでもかというくらい良く動く。
 そしてそれは古き良きジブリ冒険活劇を想わせるものがある。
 この手のシリーズは設定がわかりにくい、もしくはファンしか来ないので、説明がない場合が多い。
 しかし、本来なら複雑であるシリーズの設定や登場人物紹介をうまく物語の中に入れ込んで説明している脚本のうまさにも脱帽した。
 監督は村田和也。
 脚本に「ホワイトアウト」などの小説家でお馴染み真保裕一。
 しかし、絶対的に面白いのにもかかわらず、2011年の夏のアニメ映画は「コクリコ坂から」の一本勝ちなんだろうなあ。

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2011年7月20日 (水)

「酔拳 レジェンド・オブ・カンフー」

Suiken ジャッキー・チェン主演の「ドランク・モンキー/酔拳」のユエン・ウーピン監督が、ジャッキー扮する主人公の師匠として描かれた伝説の武術家、スー・サンを主人公に、酔拳誕生秘話を描いたカンフー・アクション。
 ジャッキーの「酔拳」を観ていれば、楽しさ2倍!
 チラシにミッシェル・ヨーの名前があるので、久しぶりに彼女のアクションを拝むことができると期待していたら、アクションらしいアクションはないし、そもそも彼女の出演している時間が異常に短い。
 70年代の香港映画やB級ハリウッド映画で大物俳優がちょっとしか出てないのに、名前を前面に出していることがよくあって騙されたものだが、まさか21世紀になってやられるとは思わなかった。
 いや~すっかり油断していた(笑)
 話はちょっとベタなところもあるのだが、基本的にカンフー映画に物語に期待する方が間違いで、とりあえず戦うきっかけであれば何でもいいと思っている。
 その肝心のアクションだが、今風のワイヤーアクションやスローモーションを駆使したものだが、ちょっと消化不良気味。
 いや、この映画に限らず、ワイヤーアクションやスローモーションを使いすぎじゃない?
 もちろん、それはそれでいいんだけど、昔のジャッキー映画って小細工なしの肉体勝負なところがあって、だからこそ手に汗握るものがあったし、適当な話展開でも許せるものがあったと思う。
 今回はユエン・ウーピンが、酔拳を監督するというので、古き良きカンフーアクションを期待したんだけど、それは見果てぬ夢だったのかもしれない。
 主演はチウ・マンチェク。
 ラストで西洋人をやっつけるのが「イップマン 葉問」とかぶりまくりだが、この映画の方が遥かにかっこよく、特に息子の呼びかけに登場する主人公にはしびれた。
 しかし、何よりも驚いたのは「燃えよ!カンフー」のデヴィッド・キャラダインが、少しだけ出演していたことで、撮影中は生きていたんだなあと思うと、染みるものあり。

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2011年7月19日 (火)

「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」

Hp7_2 2001年にスタートしたハリー・ポッター・シリーズの第7作の後編であり、シリーズ完結編。
 魔法学校ホグワーツは戦場化し、ハリーとヴォルデモートの最後の戦いが展開する。
 実はシリーズはリアルタイムで全て劇場で観ているが、そんなに激しいファンでもないので、細かいところまで覚えていない。
 だから、毎回新作の度に記憶を呼び起こすのだが、それが新作ごとに増えていく。
 今回はもうそれの究極で、細かい設定を思い出すのに一苦労!
 分霊箱って何?
 そんな次元ですよ。
 しかし、物語は物凄いスピードで進んでいくため、ちょっとついていくのに精一杯だった。
 だけど、さすがに最後だけあって、見所満載!
 正に最初から最後までクライマックス状態だった。
 さすがに10年以上続くシリーズなので、子供たちもすっかり大人になってしまった。
 1作目の頃はそっち方面の趣味の人の心をガッチリ掴んでいたハーマイオニーだが、成長期はどうなるかと思ったが、いまやすっかり大人の女性になったので安心!
 今後の活躍に期待だ。
 物語を通して見ていると、確かに主演はハリーなのだが、女側の立場から見ると結婚するならロンの方かなあと思ってしまう。
 ハリーは家庭向とは思えないんだけど(笑)
 監督はデヴィッド・イェーツ。
 3Dで公開されているが、2Dで観た。
 ここまで観てきたら、初心に返って2Dだ…というのは建前で、暗いシーンが多そうなので、3Dメガネで更に暗くなるくらいなら、2Dの方がいいかなあと思ったからなんだけどね。

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2011年7月18日 (月)

「マイティ・ソー」

Mighty_thor 神の世界では最強の戦士ソーだが、その横暴で傲慢な性格のため、父オーディンから王位継承権を剥奪されて、最強の武器ムジョルニア(「ポールのミラクル大作戦」のオカルトハンマーみたいなもの?)も奪われ、地球に追放されてしまう。
 地球では力もないソーだが、天文学者のジェーンと知り合い、横暴で傲慢な性格も丸くなっていく。
 しかし、敵も地球にやってくるし、シールズという謎の組織も背後で暗躍している…。

 3Dで公開されたが、3Dで観たいと思わなかったので、2週間待って2D字幕版を観た。
 おそらく3Dだと立体感があるだろうなあと思われるシーンもあるのだけど、基本2Dで観て正解!
 こんなくらいで3D料金はもったいない。
 神様の話にあまり知識がないのでついていけるかと思ったら、全く問題なし。
 大変面白かった。
 何よりも「アイアンマン2」とのリンクのさせ方が面白い!
 アメコミのヒーローの世界がつながっているのを真面目に計画的に実践しているのが良い!
 おそらくアメリカだともはや誰もが知っているお約束をうまく取り込んでいると思うので、「待ってました!」とか、「ほほう、こう来るか」等の楽しみ方があるんだろうなあ。
 主演はクリス・ヘムズワース。
 彼のマッチョぶりがギリシャ彫刻みたいで、神という設定に説得力あり。
 共演のナタリー・ポートマンが、もう「レオン」の少女時代は過去のことと言わんばかりに、すっかり大人の女性になってしまった。
 あのベソ顔がたまらない。
 しかし、外人の癖に貧乳なのが惜しい!(いやそれがいいという貴兄がいるのも承知しております)
 浅野忠信の記念すべきハリウッド・デヴューなのだが、別に彼じゃなくてもいい役柄なのが残念。
 もっといえば、そんなに活躍していない。
 次回作に期待か?
 監督はシェークスピア俳優でお馴染みケネス・ブラナー。
 エンドロールの最後にも映像ありだが、実はこれが一番重要なんだろうなあ。

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2011年7月17日 (日)

「コクリコ坂から」

Kokuriko ま、まさか21世紀になって高橋千鶴先生の漫画が映画化されるとは思わなかった。
 それもジブリでアニメ化!
 さらに、監督が「ゲド戦記」で叩かれまくって、肩書が宮崎駿の息子である宮崎吾朗を再起用とはっ!

 16歳の少女と17歳の少年の恋愛と、二人が通う高校にある歴史ある文化部部室の建物、通称“カルチェラタン”の取り壊しを巡る紛争を軸に話が進んでいく。

 1963年という時代設定が懐かしく、特にガリバン印刷が懐かしかった。
 昔のテストは藁半紙にガリバン印刷だったのだが、今考えると先生も手書きでよくやってたし、藁半紙って破れやすいんよね~。
 文化部部室の建物の取り壊しに反対する紛争が、「摩利と新吾」っぽくて良い。
 一応、メインが恋愛なのだけど、これが一番盛り上がらなくてつまらない。
 予告編でお馴染み二人の出生の秘密も実は大して重要ではなく、むしろ周りの大人の暖かさとかやさしさを重点的に描いている。
 まあ、それが行き過ぎで、二人の出生の秘密がツッコミ所があったりするのだが、自分としては、船長が二人と話をするために出航を15分遅らせるところに、やっぱ人間は出世しないとダメだなあと思った。
 結局、30分位で終わりそうな話を無理無理延ばした感じで、上映時間95分なのに、それだけもたせる情報量がないのだ。
 声の出演は長澤まさみ((B83.5-W57-H82.5)、岡田准一、竹下景子、石田ゆり子(B83-W59-H85)、風吹ジュン(B81-W58-H82)…など実写映画以上に豪華!
 そして必ず本職の声優を使えという人が出てくるのだが、ジブリアニメの場合、実写に近いのでアニメっぽい話方は向かないし、一応商売なんでワイドショーに取り上げられる要素があった方がいいでしょ?
 それに本職の声優って必ずしも巧いわけでもないしね。
 ジブリはやっとブランド確立に成功。
 もう誰が監督やろうが、それなりに観客動員はありそうだなあ。
 

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2011年7月16日 (土)

「東京公園」

Toukyoukouen 東京の公園で、家族写真を撮り続けるカメラマン志望の大学生が、ひょんなことから都内の各公園を散歩する人妻を隠し撮りすることになる。
 やがて、何でも話せる幼なじみや、義理の姉、それに誰かに似ているけど思い出せない被写体の人妻の3人の女性と向き合うことになっていく…。

 面白そうな雰囲気は盛り沢山なのに、大変つまらない。
 おそらく、必要以上に間延びした展開が自分のリズムに合わないんだと思う。
 それぞれのエピソードは滲み出る暖かさがあるのだが、どうもしっくりこないのだ。
 例えば主人公の幼なじみで親友の元カノとの微妙な関係も良い雰囲気で、演じている榮倉奈々(B83-W58-H85)は、物凄く良い味をだしていた。
 おそらく、今までの彼女の演じている中では最高ではないかと思ってしまう。
 主人公に秘めた想いを持つ義理の姉を演じる小西真奈美(B80-W59-H88)の色っぽさも捨て難く、これがエロDVDだったら即購入するくらいの艶っぽさ。
 さらに公園を転々とする人妻の井川遥(B85-W59-H87)の美しさにもメロメロだ。
 主人公を演じる三浦春馬も「恋空」の時は役柄とはいえ、かなりトホホだったが、今回はかっこいい。
 だけど、イマイチ転がらないんだよなあ。
 監督の青山真治は「EUREKA ユリイカ」や「サッドヴァケイション」は面白かったんだけどなあ。

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2011年7月15日 (金)

「アトムの足音が聞こえる」

Atom 自分らは生まれた頃からテレビや映画をず~っと観ているので、映像の表現を本当のことと潜在的に思い込んでいる可能性が大きい。
 例えば、殴った時はバキっという音するし、刀で切ったらバサっという音がしていると思い込んではいないだろうか?
 実際に人を殴ったり切ったりすることはないので、そんなことはないと言い切れるかどうかわからない。
 その証拠にテレビや映画でその手の効果音が入っていないと違和感を感じてしまう。
 実際にはそんな音がしないとわかっているのにだ。
 メガネをはずす音はないし、銃をかまえる音だって本当はするわけがない。
 あれだけ音がしていたら戦場で使えない。
 つまり、それくらい音による演出が定着しており、そのお約束がないと物足りなさを感じるのだ。 
 特にアニメは顕著であり、この世に存在しないはずの音が入っていないと成立しない。
 この映画は「鉄腕アトム」で、アトムの足音を生み出し、後の音響効果の世界に 多大な影響を与えた大野松雄を追うドキュメンタリーだ。
 言われてみれば、アトムが歩く時はピョコというような音がしている。
 タラちゃんも歩くと独自の音がしている。
 それらは全て音響デザイナーの仕事なのだ。
 ところが、悲しいかな、この手の仕事はあまり注目されない。
 それどころか、へたするとその仕事の存在を知らない人が多い。
 映画雑誌でも出演者と監督ばっかで、他の仕事なんかそっちのけだ。
 そう考えると、この映画は貴重かも。
 前半のアニメ独自の擬音ができるまでの話は興味深い。
 特に面白かったのが、今では当たり前の電子音を使うことや、今でもオープンリールのテープを使うことがあるという話だ。
 一方、後半の大野松雄が今は何をしているのかを追いかけるのは、イマイチだったような。
 監督は「乱暴と待機」の冨永昌敬。
 天下の手塚治虫先生を素人呼ばわりしたエピソードは痛快!
 

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2011年7月14日 (木)

「はい!もしもし、大塚薬局ですが」

Ootsuka ここ最近、小規模公開の地味な映画でよく、AKB48のメンバーが出演していることがある。
 結局、今の時代、それが最大の売りになるわけなのだが、当然、誰でも知っているようなメンバーが出るわけでもなく、おそらくファンなら知っているような感じではないかと思われる。
 何故、こんな曖昧な言い方をするかというと、AKB48をちゃんと知ったのが昨年末に久しぶりにテレビを長時間観て知ったような自分なので、この映画に出演している小林香菜(B77-W63-H89)なる人物がどれくらい有名なのかさっぱりわからないのだ。
 しかし、どちらかといえば主演は円城寺あや(B83-W59-H85)で、彼女は共演というポジションか。
 話は、すっかりオバサンになってしまった薬局の女店長が、片思いに悩む女子中学生にアドヴァイスをしていきながら、かつての少女時代のの甘酸っぱい恋を思い出す…というもので、現代の話より、昔の話に共感してしまうのは自分が年とった証拠か。
 確かに中学時代はガキなので、大人の知識と経験値で何とかなりそうだが、実は思っている以上にバカなんよね~(苦笑)
 監督は勝又悠。
 スピンオフの方も観たが、正直微妙で、こっちの方がまだ面白い。
 

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2011年7月13日 (水)

「スリー☆ポイント」

3points 久しぶりの山本政志監督作品。
 個人的に「アトランタ・ブギ」が好きで、サントラも購入した。
 ちょっと期待している自分がいる。
 沖縄、東京、京都という3つの場所を舞台に、ドキュメンタリー、ドラマ、即興芝居の3つの異なる演出で描いていく。
 京都編は地元のラッパーを主演にしてアウトローに生きる若者たちの青春群像。
 沖縄編は人間ドキュメント。
 東京編は恋愛映画。
 期待しすぎたのか正直、全く面白くなかった。
 東京編が、比較的わかりやすいドラマでマシかなあ。
 いや、時々笑えるところはあるのだけど、全体的にイマイチ感があって、そもそもゲリラ撮影とか言われても何かピンと来るものがない。
 とりあえず「熊楠」の再開しないのかなあと考えたりしてしまうのだ。

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2011年7月12日 (火)

「四つのいのち」

4inochi 最近の映画はテレビ局が主導なので、セリフは多く、画面を観ていなくても聞いていればわかるようになっている。
 その賛否はともかく、この映画はそこまでわかりやすくない。
 何しろ、この映画はセリフが全くない。
 それどころか、ナレーションもない。
 テレビでお馴染みの要素が全くないのだ。
 だから、真剣画面を観てないと何が何だかわからなくなってしまう。
 物凄く集中力のいる映画なのだ。
 人間、動物、植物、炭を物語の中心に据え、4つの命を通して、すべての生命のつながりを描き出している。
 しかし、劇映画というより、ドキュメンタリーに近く、もっといえば素材のようにさえ思える。
 気を抜くと置いてきぼりになってしまう。
 しかし、じっくり観ていると、染みるものがあり、意外に笑えるというか微笑ましいところもあったりするのだ。
 監督はミケランジェロ・フランマルティーノ。
 とりあえず、デートには全く向かないし、時間があるから観るような気楽な映画ではないので、心して観ないと寝てしまうので注意!

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2011年7月11日 (月)

「あなたの初恋探します」

Anatanohatukoisagasimasu ミュージカルの舞台監督として仕事に打ち込み、男どころではないジウだが、実は10年前にインドで出会った初恋の人を忘れられずにいた。
 結婚を待ち 望む彼女の父は、「初恋探し株式会社」へ娘を連れて行く。
 そこの経営者でもあるキジュンと初恋の人を探すことになったジウ。
 手掛かりは名前だけだった…。

 まあこの手の話は大抵最後のオチは決まっているというか、お約束なので、あとはいかに展開していくかである。
 韓国映画はベタな話のイメージがあるのだが、ここ最近はベタな中にも、ハリウッド映画の要素を取り込み、洗練されてきている。
 いやもちろん、本国では相変わらずしょうもない映画もあるのだろうが、ここ最近、日本で公開される韓国映画はそれなりの水準のものになっている。
 意外に、この映画は面白い!
 ベタな話展開であるのにもかかわらず、盛り沢山で、特にミュージカルシーンは見応えありである。
 最後のオチも面白い!
 出演はコン・ユとイム・スジョン。
 監督はチャン・ユジョン。
 実際、どれくらいの人が自分の初恋の相手を探したいと思っているか知らないが、おそらく商売としては成り立たないだろうなあ。
 高い費用をかけてどうするんだ?と思ってしまう。
 映画の中で字幕がなくても言葉が理解できるところがあるので、いつのまに韓国語が聞き取れるようになったと思ったが、日本語で話しているシーンだった。
 映画を観ているだけで言葉がわかるなら、今頃英語がペラペラだよなあ。

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2011年7月10日 (日)

「神々と男たち」

Kamigami 1996年にアルジェリアで起きた武装イスラム集団によるフランス人修道士誘拐・殺害事件を映画化。
 2010年のカンヌ国際映画祭では次席にあたるグランプリを受賞しているらしい。
 危険を顧みずイスラム過激派グループのテロが激しい村の修道院に残ると決断した修道士の心情を描いている。
 それだけでも人間ドラマとして面白いのだが、物語の時代背景や国の事情を知っているともっと面白いはず。
 ところが、多くの日本人にはフランスのアルジェリア事情というのがよくわからない。
 よくよく考えてみたらカトリーヌ・ドヌーヴの「シェルブールの雨傘」でもそうだけど、フランスでは普通に一般生活に浸透しているアルジェリアとの関係は、ある意味お約束なのだけど、日本人には馴染みがなさそうだ。
 何となく事件の全貌を描いているっぽい感じがするのだが、実はそんな謎解きものでもなく、ましてや修道院に「ひゃっはー」とイスラム過激派グループがやってきてドンパチしているものでもない。
 そもそも修道院というのも日本ではイマイチ浸透していないというのもあり、実は物凄く浮世めいた感じに思えるのかもしれない。
 もちろん、ちゃんと事情を知っていると別なんだろうけど。
 主演はランベール・ウィルソンで、監督はグザヴィエ・ボーヴォワ。
 これまた日本では馴染みがなさそうなんだけど、本国では有名なのか?
 これだけ売りが微妙なんだけど、自分はこの映画は結構好きなんだよなあ。
 静かな中に妙に緊迫感があったから。

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2011年7月 9日 (土)

「アイ・アム・ナンバー4」

No4 超能力を持つ9人の若者たちが、正体を隠してひっそりと生きていたが、ナンバー1から3まで順番に3人が何者かに殺されてしまう。
 ナンバー4はジョン・スミスと名乗り、オハイオ州の田舎町で高校に入って、友人ができたり、彼女ができたりリア充な生活をしていたが、特殊な能力が覚醒!
 さらに暗殺者の魔の手が迫ってくる…。

 何か中二病全開の話で、この手の話は海外でもジャンルとして確立しているんだなあ。
 暗殺者に見つからないように、各地を移動し、痕跡を残さないようにしているのに、何故高校に通っているんだろう?(笑)
 基本がスーパーマンみたいな感じというか、今までのよくある話をつなぎ合わせたみたいな感じだった。
 前半が結構タルいのでもうダメかなあと思っていたら、ナンバー6が出てきて話が面白くなってくる。
 出演は「アレックス・ライダー」のアレックス・ペティファー。
 監督は「イーグル・アイ」のD・J・カルーソー。
 当然、続編も作れま~すというような終わり方で、色々な謎や伏線は投げっぱなしだ。

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2011年7月 8日 (金)

「ジュリエットからの手紙」

Juliet 恋愛映画の古典として、あまりにも有名な「ロミオとジュリエット」。
 実際に原作は読んでいないのに、これ程皆が粗筋を知っている話は他にないだろう。
 必ず学園物の文化祭で演劇するというと出てくる定番ネタだ。
 さらに日本では、シェークスピアの原作は読んでいないがオリヴィア・ハッセーの映画を観た人が多い。
 確かに彼女の最高傑作であるのは言うまでもない。
 「復活の日」と答える人はかなりの少数派だろう。
 もっとも今「ロミオとジュリエット」というとディカプリオの映画の方になってしまうのだが…。

 「ロミオとジュリエット」の舞台であるイタリアのヴェローナにあるジュリエットの生家には、世界中からジュリエット宛に恋の悩みを綴った手紙が届くようになり、いつしかジュリエットになりきったジュリエットの秘書と呼ばれる有志の人々によって心のこもった返信が届けられるようになっているらしい。
 おそらく北方謙三先生のように「ソープにいけ」と書いて返信はしていないと思うが、こういうことが成り立つのは面白い。
 この映画はアメリカからやって来たヒロインが、50年前のジュリエットへの手紙を偶然見つけ、その50年越しの初恋を取り持とうとイタリアを駆け巡る話だ。
 一種のロードムービーなわけで、50年ぶりの初恋の相手が果たしているのかどうかがメインかと思いきや、それと同時進行でヒロインの恋の行く末も描いている。
 ベタな話かと思いきや、意外にひねりがあって最後まで一気に見せていく。
 人の50年前の恋愛の行く末なんかどうでもいいだろ?と思ってしまうのだが、そうするだけの動機づけがちゃんとしてあるのは良いと思う。
 主演は、ここ最近出演作が立て続けのアマンダ・セイフライド。
 相変わらず気を抜くと魚っぽい顔だが、この映画の彼女はかわいく、さらに胸が大きいことを改めて認識!
 「クロエ」よりもエロいと思った。
 共演は大御所ヴァネッサ・レッドグレーヴ。
 やたらと身長が高く感じるが、もともと長身の人だっけ? 
 監督は「シャーロットのおくりもの」のゲイリー・ウィニック。
 これぞ女子大喜びの、はずさないデート映画であることは言うまでもない。

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2011年7月 7日 (木)

「ラスト・ターゲット」

Lasttarget イタリアの小さな町にやってきたアメリカ人のカメラマン。
 その正体は殺し屋で、身を隠すためにやってきたのだ。
 神父を中心として、町の人々と交流して静かな生活を送っていたのだが、組織から、とある女が使用する減音器付き狙撃ライフル制作の依頼が入る。
 この仕事を最後に引退を考える彼だったが…。

 ジョージ・・クルーニーが主演なので、あの濃い顔で激しいドンパチをやってくれるだろうなあと思ってデート映画にしてしまうと、気まずい雰囲気になること間違いなし。
 何しろ、前半は潜伏しているだけだし、物語が動き出したと思ったら、殺し屋なのに銃の制作を始める。
 もうひたすら地味な展開であり、爆睡しているカップルがいたが、これは仕方ないだろう。
 派手な銃撃戦やアクションはなく、じっくりと殺しやの心境を描いていくのはわかるのだが、おそらく殆どの人はそんな展開を期待していない。
 これはジョージ・クルーニーのジョージ・クルーニーによるジョージ・クルーニーのためのジョージ・クルーニーがかっこよくみえる映画であるはずなのに、思いっきりハズしてしまった感が強い。
 いや、もちろん地味な映画でもいいけど、面白くないとどうしようもないんよね~。
 監督は「コントロール」のアントン・コルベイン。
 とりあえずデートに向かない映画なので、この映画と「デンデラ」だけは避けるのをオススメする。

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2011年7月 6日 (水)

「キラー・インサイド・ミー」

Killerinsideme 誰からも好感を持たれる純朴青年にみえる保安官助手。
 しかし、内側には残虐性が隠されていた。
 あることをきっかけに、その内なる殺人衝動が目覚める…。
 ジム・トンプスンの傑作犯罪小説の映画化らしいが、相変わらず自分は未読。
 いい人っぽい人が実は…というのは時代と場所を問わずあるもので、まあ人間、大なり小なり二面性はあるのは仕方ない。
 この映画の面白いところは、止めることができない残虐性とそれに伴う罪がいかに暴かれていくかのサスペンスだろう。
 この「刑事コロンボ」を見ているようなドキドキ感もいいが、それ以上に顔が女性を顔が変形するまで殴り倒す鬼畜ぶりに、ちょっと胸がキュンとするものがあり、実は自分の中に潜在的にSMの気があるのかもしれない。
 監督はマイケル・ウィンターボトム。
 主演はケイシー・アフレックだが、それよりも、共演のジェシカ・アルバやケイト・ハドソン等の意外に豪華な女優陣に注目したい。

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2011年7月 5日 (火)

「お家をさがそう」

Ouchi_wo_sagasou 愛し合う若いカップルが、生まれてくる子どものために理想の環境を求めて北米各地のいろいろな家族を訪ね廻るロード・ムービー。
 子供が生まれる場合、一番手っ取り早いのは親に頼ることで、俗にいうババアシッターやジジイシッターがいれば何とかなりそう。
 何故ならジジババは義理の息子や娘は好きではないが、孫は大好きだからだ。
 ところが、この映画の場合は、ジジババが突然ベルギーに引っ越すと言い出して、頼りにならない。
 さらには旦那も30を過ぎてフラフラしているような状態。
 これはいくら何でもあかんやろ。
 そんなわけで、子供を育てるために理想的な環境を探すため、知人や親戚を訪ねるのだが、結局、家庭は人それぞれで、どれがいいとかではなく、自分らが望むところに近づくよう頑張るしかないわけやね。
 出演は ジョン・クラシンスキーとマーヤ・ルドルフ。
 監督が「アメリカン・ビューティー」や「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」のサム・メンデスなので、もっと激しい話かと思いきや、じんわりとくる展開だった。
 同棲中のいい年のカップルは今後のことを考える意味でも必見かも。

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2011年7月 4日 (月)

「劇場版そらのおとしもの 時計じかけの哀女神(エンジェロイド)」

Soraoto 漫画があって、テレビアニメがあるとすれば、次は映画であるのは当然なことであり、ターゲットはファンであることは言うまでもない。
 だから、漫画もアニメも観ていないのに、いきなり劇場版を観にいくのは、あまりにも無謀である。
 しかし、「ルパン三世」や「エヴァンゲリオン」、「機動戦艦ナデシコ」など、テレビアニメの映画化でいきなり観ても面白い作品もあるわけで、もしものことを考えると観ないわけにはいかない。
 劇場版の場合、ファンへのお約束は当然あるわけだが、一見さんにもさりげなく設定を伝えるのも演出の腕の見せ所ではある。
 「名探偵コナン」はあれだけ毎年興行成績がいいのにもかかわらず、毎回設定を説明している。
 この映画は大きくわけると、二部構成で前半は設定説明というか、どちらかといえば総集編であり、後半から物語が進んでいく。
 自分は漫画もテレビアニメも観ていないので、本来は前半の総集編的な展開はありがたいはずなのだが、逆にエピソードを羅列しているだけなので、設定はわかるものの入っていきにくい。
 だから、後半に入った頃には少しダレ気味になってしまう。
 これはもう作品がどうこうでなく、ファン大会に場違いな自分がいることが悪い。
 ちょっとエッチな主人公がいて、周りにタイプの違う女子が複数いて、夏祭りや文化祭等のイベントをこなしていく。
 SF的な要素もあり。
 これって「うる星やつら」じゃないの?と思いつつ、当然あれから30年近く経過しているわけで、今の若い人にはお父さんお母さん世代の古典漫画であり、そんなのは知る由もないのだ。
 むしろそういうジャンルの始まりだったことが凄いのかもしれない。
 でも、少し興味が出てきたので機会があればテレビアニメも観てみたいと思う。

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2011年7月 3日 (日)

「小川の辺」

Ogawanohotori もうそろそろ原作がなくなるんじゃないかと思われる藤沢周平の同名短編を映画化。
 藩命を受け、妹の夫である親友を斬らねばならなくなった下級武士の運命やいかに。
 昔は時代劇なんか年寄りの観るもんだとバカにしていたんだけど、年とると時代劇の面白さがわかってくる。
 実はバカにしている自分がバカだったと気づいた今日この頃だ。
 妹の夫を斬る。
 しかし、彼が物凄く極悪人かといえばそうでもなく、藩政を批判して脱藩したが、批判は民を思えば至極真っ当であるのだ。
 ところが、正しければ何を言ってもいいわけでもなく、ここらへんが現在の実社会と変わらないところがあり、自然に頷いている自分がいた。
 さらに、妹が気が強くて武道にも秀でていて、もし、旦那を斬れば刃向かってくること間違いなし。
 職場と家庭の問題が一気にやってきているような状況。
 これはきっついわあ。
 自分ならどういう結論だすかなあと思いながら観ていると面白いが気分もブルーに(笑)
 主演は東山紀之。
 共演は菊地凛子(B82-W58-H85)と勝地涼、片岡愛之助。
 しかし、菊地は演技は頑張っているのだが、顔が濃すぎて、ちょっと時代劇に合わない気が。
 それに國村隼に顔が似ているので、親子でも通りそう。
 彼女の刀さばきが迫力があるので必見!
 監督は篠原哲雄。
 実は状況は切羽詰まっているのに、映画そのものは淡々としているので、派手な展開を期待すると肩透かしかも。
 自分は好きだけどね。
 劇場で「おがわのへん」といってチケットを買っている人を軽く流すのがスタッフの思いやりであることも忘れないで欲しい。

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2011年7月 2日 (土)

「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」

Hangover2 実は小規模公開ながら観た人の評判は良かった「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」の続編。
 今度はタイのバンコクへとやって来て、またもや二日酔いで記憶をなくし、花嫁の弟が行方不明となってしまう。
 バンコクが舞台というと、「エマニエル夫人」と「007/黄金銃を持つ男」以来だなと思っていたらニコラス・ケイジの変な殺し屋の話あったなあ。
 続編だから惰性で作って面白くないんだろうなあと思ったら、意外に面白い。
 何をやらかしたのかを探っていくのが面白い!
 基本的には前と展開は変わらないのだが、これはもうお約束ということで、場所や状況を変えてどんな大騒動があったのかを探っていく謎解きのような面白さが、この映画の醍醐味だろう。
 ちょっとグロいシーンはあるのだが、そこらへんは自己責任っちゅうことで。
 出演はメインは前と同じ。
 監督はトッド・フィリップス。
 この調子だと後1本は確実に作ることができそうなので、期待したい。

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2011年7月 1日 (金)

「ヤバい経済学」

Yabakei 経済学者のスティーヴン・D・レヴィットと、ジャーナリストのスティーヴン・J・ダブナーによるベストセラーを映画化。
 話の内容はほとんど電波少年のような感じだ。
 昔だとこの手の映画化はあまりなかったが、撮影にフィルムを使わなくても、きれいな画質であれば、映画も作りやすい。
 それで一番増えるのはドキュメンタリー等を含む劇映画以外だろう。
 この映画は、普段は誰も気にしないが、言われてみたら気になることを追求している。
 子供の名前が将来に影響を与えるか?とか、全国共通テストの採点に置いて、自分の生徒たちに高得点を取らせたい教職者が、解答用紙に手を加える不正があるとか、1990年代のアメリカ全土で、犯罪発生率が劇的に下がった理由とか、高校1年生を買収して成功に導けるか?…などを面白おかしく見せていく。
 確かに名前はドキュンな名前をつけられた日には、将来はダメだろうなあ。
 この映画の見所は、世間を騒がせた大相撲の八百長問題を、統計データなどを使って検証していることで、これは日本人が作るのは絶対に無理だろう。
 相撲の映像を使っているのはイメージ映像かな?
  証言している元力士は、やっぱり外国人力士ばっかりだった。
 おそらく、どっかのテレビ局が似たような感じの番組作るだろうなあ。

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