「ショパン 愛と哀しみの旋律」
モーツアルトやベートーヴェンなど、クラシック系の音楽家の映画は数多い。
この映画はショパンが題材だ。
祖国ポーランドを逃れ、パリに辿り着いたショパンと女流作家ジョルジュ・サンドとの関係を中心に描いている。
やっぱりアーティストたるもの、パトロンがついてナンボの典型的な例。
ところがショパンはジョルジュ・サンドだけでなく、娘にもモテモテで、正に親子丼状態。
そりゃあサンド夫人の息子がやさぐれるのも当然だろう。
このドロドロさ加減がこの映画の見所はかもしれない。
出演はピョートル・アダムチク、ダヌタ・ステンカ、ボジェナ・スタフラ…って言われてもポーランドの役者を知っている程マニアでもないのでわからない。
監督のイェジ・アントチャク。
当然、誰かわからない。
とりあえず、有名な音楽家は天才故に許されているが、実は困った連中が多いというのを改めて認識した。
参加してます。よろしくで~す
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