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2011年5月31日 (火)

「前橋ヴィジュアル系」

Maehashi  群馬・前橋市から少し離れた田舎町の ライブハウスで音楽活動を行うヴィジュアル系バンドのプリンシパルは、熱狂的なファンはついているが、ライブハウスでの観客はせいぜい20人程度。
 ヴォーカルのタクジは姉夫婦の農業を手伝いながらプロになり有名になることを夢見ていた。
 そんなある日、メンバーのジュンが、父親が腰を痛めて農業ができなくないため家業を継ぐためにバンドを脱退することになる。
 プリンシパル存続の危機!
 さらにはタクジの姉の妊娠してしまい、家の働き手が足りなくなり、バンドどころか音楽そのものをやめなくてはならないかもしれない…。
 
 青春のはしかの一つであるバンドは、こじらせるといい年ぶっこいてフリーターなど色々な意味で致命的になりかねない。
 そもそも、昼間バイトして夜に練習だったら、フリーターじゃなくても正社員でもいいし、うまくいけば専用のスタジオだって作ることだって可能かも。
 プロでやっていけるとなったら正社員の仕事をやめればいいんじゃないの?…なんて思うんだけどどうなんだろう?
 実は演劇とかも同じ理由でわからないんだけどね。
 この映画は、青春のはしかを思った以上にシビアに描いている。
 確かに田舎でバンドなんかやっていても仕方ないし、だからといって、上京してなんとかなるかといえば全くならない。
 それだったら東京に最初から住んでいる人達は全員勝ち組だ。
 田舎に住む若者は文化的地域格差が壁になっていることも確かだ。
 ネットのおかげで随分解消されたんだけどね。
 しかし、何よりも辛いのは現実的な問題で、自分の将来が全く見えないことや、何となく見えているが認めると自分を自分で完全否定することになってしまう怖さ、さらに自分だけならまだいいのだが、これに親が弱ってくると自分だけの問題ではなくなってくる。
 若い時は親なんて関係ねえと思うんだけど、自分が年とれば親も年をとるわけで、体も弱くなっていく。
 そうなると親なんて関係ねえなん言ってられない。
 だけど若い時はわからないんだよね~。
 結局、スポーツだとプロになる最低基準があるわけだけど、この手の文科系はそういうのがないわけで、だから「世間は俺の才能をわかってない」とか「俺は本気を出していない」とか思ってしまうわけで、これが青春のはしかをこじらせる要素の一つでもあるわけやね。
 この映画はさすがにそこまでシビアな話につっこんでないし、一応の先行きの明るさは見えている。
 まあ、ちょっとくらい緩くないとね。
 出演は風間俊介、黄川田将也、杉浦太雄などだが、自分のお目当ては加藤和樹だ。
 イケメンにもかかわらずイマイチブレイクしないというか、水嶋ヒロもそうだが、「仮面ライダーカブト」の出演者はいいところまでいくのにイマイチなのは何故?
 この映画の彼はギターを持つと人格が変わる設定で、正直一番キャラが立っているんだけどなあ。
 監督はマルシアと離婚した大鶴義丹。
 青春のはしかのバンド物としては意外に面白いので必見!

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2011年5月30日 (月)

「アジャストメント」

Adjustment  フィリップ・K・ディックの短編小説の映画化だけど、毎度のことながら自分は未読。
 ディックの小説は「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」以外は読んでいない。
 人々の運命が超自然的な存在アジャストメント・ビューロー(運命調整局)に管理されていることを知ってしまった男が、それでも抗い自分の運命を切り開こうとしていく話で、主演がジェイソン・ボーン・シリーズのマット・ デイモンで、あの予告編だとハードなサスペンス物だと思ってしまう。
 ところが、いざ本編を観ると、どちらかといえばラブコメというのが正しいかもしれない。
 何しろ何でもできそうなアジャストメント・ビューローが妙に人間っぽいというか俗っぽいというか、人の運命を調整しているような物凄い存在に思えないのだ。
 やっていることも一生懸命なのだが、よくよく考えてみたら実に滑稽!
 だけど、それをギリギリのところでサスペンスに止めているのだが、これは「ボーン・アルティメイタム」の脚本で、今回が監督デヴューのジョージ・ノルフィによるものが大きいかも。
 どこでもドアを使っての追っかけが面白かったけど「モンスターズ・インク」の後だから珍しさはないのが惜しい。

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2011年5月29日 (日)

「プリンセストヨトミ」

Princess_toyotomi  大阪に来た会計検査院の3人の調査官。
 国の予算が正しく使われているかを調べるのが彼らの仕事だ。
 ところが、財団法人OJO(大阪城趾整備機構)の査察をきっかけに、約400年もの間守られてきた驚くべき秘密を知っていく…。

 「鴨川ホルモー」の万城目学の同名小説を映画化
 不審な財団法人、ドアが一つしかないのに忽然と消えてしまう職員、女子の制服で登校する男子中学生、赤い大阪城、無人の大阪の街…などミステリアスの展開がこれでもかと出てくる。
 その謎が気になってぐいぐい引き込まれていく前半は大変面白い。
 ところが、それらの謎が中盤で意外に簡単にすっぽ~んと解決して、最後は人情話になっていくのは正直肩透かしだ。
 いや、それはそれでいいのだけど、それまでのハッタリと後半の話展開にギャップがありすぎて、さらに400年以上守り続けてきた何かの説得力があまりにも少ない。
 ファンタジーといっても、もうちょっと現実味がないと厳しい。
 原作は未読だが、もしそこらへんを小説がうまく描けているとしたら、演出がうまくいってないのかもしれない。
 出演は堤真一、綾瀬はるか(B88-W61-H91)、岡田将生、中井貴一。
 堤真一と中井貴一の中年対決はかっこいい!
 特に中井貴一は久しぶりに見たら渋くていいと感じた。
 監督は「HERO」の鈴木雅之。
 面白くなりそうな要素はあったのに若干惜しい感じだが、この映画の最大の見所は綾瀬はるかの乳揺れをスローモーションでじっくり確認できるとことで、走るとこうやって揺れるのか~と検証できてしまう。
 さらに意外にその時間が長い!
 もはや狙ってやっているとしか思えないが、いずれにしろ有名になって水着の仕事をやらなくなった彼女のエロを確認する最後の映画だと思えば大変貴重だ。

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2011年5月28日 (土)

「生き残るための3つの取引」

Ikinokorutameno3torihiki  世間を騒がす連続殺人事件。
 あまりにも進展せず、世間からも叩かれ、大統領からの事件解決の命令もあって、犯人を捕まえるのではなく、でっちあげることにした警察。
 優秀だが学歴がないせいで出世できない刑事が、裏組織でもある建設会社社長と組んで証拠を捏造し、偽容疑者を仕立て、犯人逮捕に踏み切る。
 一方、検事が事態に気づき追求していく。
 検事の追求を逃れるため、刑事は逆に検事の汚職をつかみ取引をしていくが、当然裏組織の建設会社社長も一筋縄にはいかない男で、次第にのっぴきならない状態になっていく…。

 犯人のでっちあげとか、「ショージとタカオ」を観た後はかなり生々しいものがある。
 「踊る大捜査線」以降、日本の警察物はキャリアとノンキャリの話が多いが、この映画でも警察学校出ていないと不利みたいな話があるのだが、韓国でも似たよな感じなのか。
 それぞれの思惑が交差した出し抜き合戦が面白い。
 しかし、それは底無しの泥沼化していくことを意味する。
 正に破滅型人生まっしぐらなのだが、最後のオチが意外な展開だった。
 これだけでも、随分面白さが変わってくると思う。
 出演はファン・ジョンミン、リュ・スンボム、ユ・へジン。
 監督はリュ・スンワン。
 ところで3つの取引って何?と聞かれるとすぐに思い出せないのが情けない(泣)
 でもチラシやポスターにデカデカと書いてあるから安心……というか微妙にネタバレ?

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2011年5月27日 (金)

「インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実」

Insidejob  サブプライムローン問題、リーマンショック、そして株価大暴落など、2008年、世界中を震撼させた金融危機。
 何故そうなったかを、5部構成にして、政治家、大学教授、ジャーナリスト、金融業界から証言を取り、徹底的なリサーチとデータ収集をして真実を追求していく。
 世の中不景気で、給料が下がったり、派遣が切られたり、職が見つからないのは、そういう理由なのか~と知るのだが、だからといってどうすることもできないのも事実だ。
 結局、そういう事実はわかったが、それだけなのだ。
 そういう仕組みを壊したりすることもできない。
 安い給料がだろうが、それでも働かないとダメなんだけどね。
 これから放射能の話とか色々出てくるだろうけど、どうしようもないものは聞かさないでほしい。
 世の中に不満があるなら自分を変えろ!!。
 それが嫌なら耳と口を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ…って「攻殻機動隊」の少佐に言われたらそうしてしまうような人ですよ。
 監督はチャールズ・ファーガソン。
 ナレーションはマット・デイモン。
 第83回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞は納得。
 ただし字幕がバックが白色のところに、白文字なので読みにくい箇所が多く、さらに展開が早いので、ちょっと気を抜くと置いてきぼりになるので注意!

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2011年5月26日 (木)

「冷たい熱帯魚」

Tsumetainettaigyo  「愛のむきだし」は上映時間が4時間近くあるが、最後まで飽きさせない。
 そして「冷たい熱帯魚」も上映時間こそ「愛のむきだし」より短いものの、負けず劣らずのハイテンションで最後まで進んでいく。
 小さな熱帯魚屋を営む男が、極悪非道な男に巻き込まれ後戻りできないところまで追い詰められていく姿を描いている。
 とにかく、極悪非道で罪悪感が全くない男をえんじるでんでんが素晴らしく、この男の口八丁な言葉が、観ている自分でさえも、主人公同様に取り込まれていく怖さがある。
 でんでんのハイテンションな演技に比べ、静かな演技の吹越満とのバランスも良い。
 一方ではエロいシーンも徹底しており、これだけアダルトDVDが蔓延している現在に映画のエロなんてしれているのだが、この映画は別格!
 とにかく生々しいエロがあふれており、特に神楽坂恵(B92-W58-H87)は普通に服着ていてもエロいのに、裸であの豊満すぎるくらい豊満な胸を惜し気もなくさらして揉まれていたら、ちょっと普通の男性は抵抗しがたいものがある。
もうこれだけでもいいかなと思っているのに、さらに猟奇的な事件が展開しており、観ている間は緊張感が途切れることがない。
 それでいて、どこか滲み出るようなブラックな笑いがあるのだ。
 下手なアクション映画よりも興奮する。
 さらに実際の埼玉愛犬家殺人事件をベースにしていることを知るとホラーよりも怖さを感じてしまうことは言うまでもない。

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2011年5月25日 (水)

「ショージとタカオ」

Shojitotakao  1967年に発生した布川事件で強盗殺人容疑で逮捕され、無期懲役の判決を受けた桜井昌司氏と杉山卓男氏。
 20歳の時から29年間を獄中で過ごし、96年に仮釈放となった後も再審請求し、2009年12月、ついに再審が認められる。
 この映画は96年秋の仮釈放直後から2010年夏まで追いかけたドキュメンタリー。
 2011年5月24日、運命の判決が下る。
 
 無罪。

 本当なら1カ月前に判決が出ているはずなのだが、震災の影響で延びてしまった。
 もし、1カ月前に裁判の結果が出てぶわ~っとニュースなんかで取り上げられたら良い宣伝になるだろうなあと思っていた映画館は誠にもって運が悪いとしかいいようがない。
 一方、これから公開する予定(特に今週末)もしくは上映中の映画館はは正に美味しいと言えるだろう。
 判決が出る前と出た後では若干作品に対しての感想が変わりそうだが、どちらにしても観た方が良い傑作であることは間違いない。
 ただし、この映画は事件の真相を追うことではなく、仮釈放で29年ぶりに刑務所から出所した二人が、正に浦島太郎状態で、変わり果てた社会に戸惑いながらも、人間らしい生活を取り戻していく様子を描いている。
 なんと、この二人は結婚までしているのだ。
 この驚愕の事実に敗北感を持った人もいるかもしれない。
 自分は裁判の再審の結果が出る前に、この映画を観たのだが、二人が人間らしい生活を徐々に取り戻そうとしているのに、もし有罪だったらどうなるんだろう?という物凄い恐怖を覚えた。
 もし、無罪を知ってから観たら、今までの29年の獄中生活は取り返しがつかないことになるし、彼らの一番若く楽しいはずであろう時期を無駄にしてしまう。
 今度はその怖さを感じるに違いない。
 これだけ緊迫感のある映画は「ゆきゆきて、神軍」以来で、尚且つ現在進行形というリアル感はドキュメンタリー映画ではそれ程多くない。
 今回無罪となったが、今度は警察や検察などの責任を追求していくべきかもしれない。
 確かに当時の二人は不良少年だったらしいが、ど~考えても決めつけでやっているようにしか思えないのだ。
 まあだからこそ、疑われるようなことはしないというのが大切なんだろうなあ。
 ショージは背が低くて喋りがうまい。
 タカオは身長が高く口ベタ。
 見た目も性格もC―3POとR2―D2を思わせるし、ここまでキャラが立っていると、ドキュメンタリーでも話が作りやすいんだろうなあ。
 監督は井手洋子。
 2010年度キネマ旬報文化映画ベスト・テン第1位も納得。
 これが商業映画扱いだと「キネマ旬報」の表紙にショージとタカオが出てる可能性もあったのか?(笑)

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2011年5月24日 (火)

「イヴ・サンローラン」

Ysl  天才デザイナー・イヴ・サンローランのドキュメンタリー。
 昨年はシャネルなっかりだと思っていたら、今年はイヴ・サンローラン。
 ひょっとして、ファッション関係の人を持ち上げなくてはいけない何かがあるのか?
 50年間彼の公私にわたって彼を支えてきたパートナー・ピエール・ベルジェが語り手となっている。
 この場合のパートナーは正に腐女子大喜びな関係であることを含んでいるのは言うまでもない。
 ひょっとして樹なつみの「マルチェロ物語」のデモルネのモデルはここじゃないかと今更ながら思ってしまう。
 21歳でクリスチャン・ディオールの後継者に抜擢されたという話だけで、天才と言い切っていいかもしれない。
 ちなみに自分の21歳はあまりにも何もしていないので恥ずかしくなってしまう。
 一番の見所は、1998年サッカーフランスワールドカップ のセレモニーでスタジアムで300人のモデルが歩いているところかなあ。
 短い時間ではあるが圧巻!
 実は美術品コレクターであることも、この映画で初めて知る。
 監督はピエール・トレトン。
 まあ当然、イヴ・サンローランを褒めたたえる内容なんだけどね。

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2011年5月23日 (月)

「ビー・デビル」

Bedeavil  絶海の孤島。
 住民数9人。
 子供時代はそこで育ち、今はソウルで働く独身女性ヘウォンが、職場で色々あって疲れて帰ってきた。
 出迎えてくれたのは幼なじみのキム・ボンナム。
 しかし、彼女は。昼は村の老人連中に奴隷のようにこき使われ、日常茶飯事の夫からの暴力、夜は夫だけでなく、夫以外の男たちの慰み者になっていた。
 ボンナムは、ヘウォンに自分をソウルに連れて行ってくれるよう懇願する。
 しかし、ヘウォンはそれに答えることができず、煩わしさを感じていた。
 やがて、ある悲劇がボンナムを襲い、猟奇的事件に発展していく……。

 韓国映画は加減というのをしないので、恋愛物はひたすらベタだし、ホラーはこれでもかという位残酷極まりない。
 だからホラー系は真剣怖いので観たくない。
 この映画も評判がいいのは知っていたのだが、ど~考えても怖そうなので避けていた。
 はい、小心者です、すいません。
 しかし、傑作の映画を見逃すことはもっと怖い(←何かかっこいいこと言っているつもりですよ~)
 そんなわけで、観にいってきたのだが、いやはやこれはかなり面白い!
 ホラーかと思ったら、全く違った。
 どちらかといえば、人間のエゴを描いていて、怖いというより、気分がブルーになってしまう。
 ところが猟奇的殺人事件が発生すると俄然面白くなってくる。
 普通ならそこは怖いところなのだが、そこは今までの経緯を考えると溜まりに溜まったものが爆発してのものなので、まるで香港映画のカンフー映画を観ているような痛快さがあるのだ。
 主演は「チェイサー」のソ・ヨンヒ、共演はチ・ソンウォン
 監督はキム・ギドク監督の下で助監督として経験を積み、これが長編デヴューとなるチャン・チョルス。
 下手なアクション映画やホラーよりも手に汗握る展開。
 必見ですよ。

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2011年5月22日 (日)

「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉」

Poc  全3作で完結したと思ったが、まさかの4作目登場!
 人気シリーズの終わる時は興行成績が不振に終わった時で、それまではひたすら続くのは世界共通だ。
 永遠の生命をもたらすと言われる生命(いのち)の泉を求めて、ジャック・スパロウ、史上最恐の 海賊・黒ひげ、かつての恋人、英国王に仕えているバルボッサが入り乱れて大冒険!
 上映時間137分。
 3Dでこの時間は体力的に辛いので、2Dの吹替版を探したのだが、あろうことか2Dは字幕版のみ。
 そうなると、3Dで画面が暗くないのはIMAXしかないので大変不本意ながら高い金払って観にいく。
 だ~やっぱり3D詐欺だった~。
 全く飛び出さない。
 予告編のドアから刀が出てくるところが最大の立体感だった。
 ふ、予想通り。
 IMAXで良かった。
 話は番外編というか、適度には楽しい。
 だけど、正直新作を作る必要性があるかどうかは微妙。
 キーラ・ナイトレイは出演せず、ヒロインとしてペネロペ・クルスが女海賊役として登場!
 キーラ・ナイトレイよりもムチムチしているのでいいんだけど、実は結構いい年齢なんだよね。
 主演のジョニー・デップはノリノリで演じている。
 監督は「シカゴ」のロブ・ マーシャル。
 当然5作目もありえる終わり方だが、その時は2D吹替版も作成希望!

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2011年5月21日 (土)

「Dear Pyongyang ディア・ピョンヤン」

Dearpyongyang  「愛しきソナ」を観る前でも後でもいいが、とにかく「Dear Pyongyang ディア・ピョンヤン」は観ておくべきである。
 この二本はセットとして観た方が面白い。
 日本で生まれ育ったコリアン2世の映像作家ヤン・ヨンヒが、朝鮮総連の幹部として自らの一生を“祖国”に捧げる父親の姿を10年間に渡って記録し続けたドキュメンタリーだ。
 「愛しきソナ」に出てくる彼女の姪っこも、この映画に少し出てくる。
 いやそれよりも両親の生き様をこの映画と「愛しきソナ」で確認することができる。
 父親は朝鮮総聯の幹部を長く務め、母もまた夫を助け活動家として運動してきた。
 家族を大事にしている父親が何故3人の息子を北朝鮮に送ったのか?
 文房具や薬、冬場はカイロまでダンボールに入れて仕送りする母親。
 明らかに地上の楽園ではないはずなのに、<愛国心>は誰よりもある。
 一方、娘であるヤン・ヨンヒは日本で生まれ育ったために、両親と同じ思想ではない。
 両親に違和感を抱きつつも、理解をしようと試みる彼女。
 これは北朝鮮問題を追及しているのではなく、根本は家族なのだ。
 国家の話は重要ではあるがメインではない。
 そして、当然、育った環境や時代が違うので親子の間には溝がある。
 しかし、それ以上に強い絆があり、それは画面からひしひしと伝わってくる。
 この映画の両親と「愛しきソナ」の両親を見ると、時の流れと残酷さを思い知らされるし、それはまさにサーガと呼ぶのが相応しい壮大なものを感じさせるもだ。

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2011年5月20日 (金)

「台北の朝、僕は恋をする」

Taipei  台北に暮らす青年カオは、恋人がパリに留学してしまい、自分もフランスに行くため、両親の店を手伝って旅費稼ぎ、夜は近所の本屋で立ち読みでフランス語の勉強をしていた。
 そこの本屋の女子店員スージーとすっかり顔見知りになる。
 ある日、早くフランスに行きたいと思った彼は怪しげな小包の運搬を引き受ける。
 それは長い一夜の始まりだった…。

 長年映画を観ているのに、それほど興味がない映像作家の一人がヴィム・ヴェンダースだったりするのだが、でも多くの映画ファンには人気者だったりする。
 そのヴィム・ヴェンダースが製作総指揮、監督がエドワード・ヤン……ではなく、彼に師事していたアーヴィン・チェン。
 う~ん、何か宣伝に無理があるのだが、これがデヴュー作で台湾の人だから仕方ない。
 出演もジャック・ヤオ、アンバー・クォとか言われても全くわからないしね(もちろん、自分の場合ね)
 話的には、アジアのおしゃれな映画かなあ。
 いや、正直、可もなく不可もなくといった感じで、この手の映画の感想が一番困ってしまうのだ。
 個人的にはダンスシーンが好きかなあ。
 え、第60回ベルリン国際映画祭で最優秀アジア映画賞受賞ですか?
 と、とりあえず、良かったと言っておくべきか。

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2011年5月19日 (木)

「富江 アンリミテッド」

Tomieanlimited  シリーズ第8弾!
 いや、映画よりも、そんなに作品があることが驚きだよ。
 調べてみると、自分が前観たのは記念すべき1作目になるようだ。
 とううことは、このシリーズは全く観ていないのと同じなんよね
 事故で死んだはずの富江が1年後、妹の前に姿を現したことから始まる恐怖を描いている。
 ところが、勉強不足な自分が悪いのだが、富江の設定がよくわからず、何をもってシリーズとしているかよくわからない。
 監督が井口昇なので、勢いがあってどこかチープな感じがして、まあいつも通りなのだが、思った以上に怖くなくて助かった。
 ホラー観にいって何を言ってるんだ?と言われそうだが、怖いのは嫌いだから仕方ない。
 それは映画ファンの性ってことで。
 個人的にはイマイチ感漂う映画で、本当はもっと深くヒロインの深層心理を追求すれば面白かったのかもしれないが、あくまでB級路線なんだろうなあ。
 出演は荒井萌(B75-W60-H80)仲村みう(B82-W53-H80)
 そして一番の話題はAKB48の多田愛佳(B72-W60-H83)が出演していることかな。

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2011年5月18日 (水)

「キッズ・オールライト」

Kidsallright  ニックとジュールスはレズビアンカップル。
 同じ男性の精子をもらって出産。
 ニックにはジョニという娘、ジュールスにはレイザーという弟がいた。
 4人は2人の母親とその姉弟として4人で家族として問題なく暮らしていた。
 しかし、ジョニは、医学上の父親に興味があり、レイザーと一緒に父親捜しを始める。
 やがて父親はレストランのオーナーのポールという男性であることが判明!
 気ままな独身生活を送る気さくなポールに打ち解けてゆくジョニとレイザーだが、ポールと 会っていることを知ったニックとジュールスに知られる。
 そのことにより家族の中に変化が生じてくる…。

 日本の法律では同性の結婚を認められていないので、どうやって家族になるのかなあと常々疑問に思っていたが、どちらかの養子になる方法を、つい最近初めて知った。
 子供は何らかの方法は思いつくんだけどね。
 レズビアンカップルの家族と聞くと、どうしても奇抜な話だと思ってしまうが、実は至極真っ当なホームドラマだった。
 ぶっちゃけアブノーマルな家族であるけど、子供たちはぐれているわけでもなく、二人の母親は性別はともかくとしても、きちんと親としてのやるべきことはやっているし、特にニックは<父親>としての威厳があって、へたな親父より親父らしい。
 そして意外に進歩的かと思えば、意外にも保守的だったりして、実は平均的な家族だったりする。
 そしてそんな家族の中に精子提供者のポールが入ってくると状況が変わってくる。
 ジュールスは心揺れて彼と深い関係になるし、ジョニとレイザーは父親のいる家庭がどうなっているかが気になってしまうのだ。
 一見複雑だが、家族再生物としては大変面白く、各映画の賞をもらうのもわかる気がする。
 アネット・ベニングとジュリアン・ムー アがレズビアンカップルを演じているが、必ずしもオタクが考えるようなきれいなものではないのが逆にリアル。
 監督は「しあわせの法則」のリサ・チョロデンコ。
 しかし、原題の「THE KIDS ARE ALL RIGHT」が、何故こんな微妙なタイトルなんだろう。
 

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2011年5月17日 (火)

「少女たちの羅針盤」

Rashinban  廃墟となったホテルでのネットシネマの撮影。
 ヒロインを演じる新進女優に届いていない改訂版のシナリオ。
 壁には不気味な落書き。
 全ては4年前の伝説の女子高生劇団“羅針盤”に起きた 悲劇から始まる…。
 
 第1回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞で優秀作に選ばれた水生大海の小説を映画化。
 当然、自分はいつも通り未読。
 この映画の面白いところは、ミステリーなのに肝心な事件が発生するのが相当後で、前半は何かの事件の犯人かもしれない人物が、何者かに追い詰められていく。
 事件の全貌がわかるまでを描くのと、事件の真相が明らかになっていくの二重構造になっているのだ。
 これは面白い!…はずなのだが、意外に最後の謎解きが安直というかイマイチ無理矢理な感じがするのが残念。
 原作はどうなっているんだろう?
 ただ、ミステリー部分とは別で、演劇に情熱を燃やす女子高生の青春物として見た場合は悪くない。
 未熟ながらも勢いでやってしまう、だけど一番面白くて楽しい時期が描けている。
 出演は成海璃子(B78-W56-H82)、忽那汐里(B79-W59-H83)、森田彩華(B85-W59-H89)、草刈麻有(B78-W57-H83)。
 成海璃子は一時期太りすぎてえらいことになっていたが、この映画では初期型にもどりつつある途中だと信じたい。
 しかし、この映画では一番良かったのは怱那汐里なんだけどね。
 監督は「西の魔女が死んだ」の長崎俊一。
 もちろん、この程度でスタンディングオベーションの伝説の演劇?とか、犯人の動機が「名探偵コナン」並というツッコミ所はあるのだが、そこらへんは弱小野球部が甲子園に行くようなものということで。

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2011年5月16日 (月)

「GONZO~ならず者ジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンのすべて~」

Gonzo  え~、ゴンゾーって「ならず者」という意味だったのか~。
 おそらく日本人の多くがアニメ会社だと思っていた人が多いはず。
 いや、自分だけじゃない・・・と信じたい。
 取材対象の中に飛び込み、過激な言動など独自のジャーナリズムを作り上げ、2005年に拳銃自殺したハンター・S・トンプソンの人生を追いかけたドキュメンタリー。
 おそらく映画やドラマに出てくる、権力に屈せずに取材をするジャーナリストの元ネタみたいな感じなのかもしれない。
 ところが自分は、あまりよく知らなかったので、逆にこの映画で色々知った次第。
 不良バイク集団ヘルズエンジェルズの潜入取材とか、凄いというよりも、ジャーナリストとしての客観性がない。
 むしろ、彼の勢いだけ(のようにみえる)人生の方が面白い。
 だからこそ、こういう映画ができたりするわけやね。
 監督は「エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?」のアレックス・ギブニー。
  トンプソンが原作の「ラスベガスをやっつけろ!」に出演していたジョニー・デップがナレーションを担当している。
 一応、顔出しもしているので、ファンは必見かも!

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2011年5月15日 (日)

「大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇」

 長い同棲生活のせいで新婚なのに倦怠期の夫婦が地獄ツアーに参加する…。

Ookike  あ~もう最初にハッキリ言わせてもらうと大変つまらない。
 原作が、演劇の前田司郎の原作を基にしているかどうかはわからないが、映画というより演劇を見せられているような感じであり、それが効果的でない。
 いわゆるギャグが面白くなくても大丈夫な魔法の言葉がである脱力系であり、それは会話として聞いている分には面白いのに、映像的な面白さは何もないのだ。
 根本的に主役の二人の強い目的がないし、地獄でのアクションを起こすためのエピソードもないため、盛り上がるわけもなく、最後までユルユルとした感じで終わってしまう。
 もちろん、それが狙いだと言われればそうかもしれないが、面白いかどうかは別な話で、少なくとも自分は居心地が悪かった。
 さらに上映時間が90~100分位ならいいのだが、2時間を越えている。
 実は2時間をもたせるような話でもないのだ。
 出演は竹野内豊と水川あさみ(B82-W58-H84)。
 水川は相変わらず華がないが、メガネっ娘だけは良し!
 監督は「GSワンダーランド」の本田隆一。
 面白くなりそうな要素があるのに大変残念!

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2011年5月14日 (土)

「劇場版 神聖かまってちゃん/ロックンロールは鳴り止まないっ」

Kamattechan  実はつい最近まで神聖かまってちゃんを知らなくて、「電波女と青春男」で、その存在を知った次第。
 
 神聖かまってちゃんの大規模なライヴまであと1週間!
 プロの棋士になりたい女子高生。
 昼は清掃業、夜はダンサーのシングルマザー
 ネット動画にはまりまくっている彼女の息子。
 会社とバンドの板挟みに悩む神聖かまってちゃんのマネージャー。
 それらの別々の運命が、ライブ当日に向かってうねり出していく……といった話で、意外にも(失礼)真っ当な人間再生の青春映画だった。
 神聖かまってちゃんを知っていなくても面白いが、知っていればもっと楽しいに違いない。
 それぞれ関係ない人達のドラマが、かまってちゃんを中心として勝手に進んでいく群衆劇でもある。
 そして、それらの人達は皆、それぞれ問題を抱えていて、いかに解決…というより折り合いをつけていくかが見所でもある。
 さすがに、プロの将棋を目指す女の子の気持ちはよくわからないが、かまってちゃんのマネージャーのエピソードは迷う気持ちはわからないでもない。
 でもどちらかといえば、メジャー化を目論む立場の方なんだけどね。
 出演は本人役で本人出演!(あ、これが自作自演ってやつ?)
 それ以外に二階堂ふみ(B74-W55-H80)、森下くるみ(B85-W60-H89)、も出演!
 監督は「SRサイタマノラッパーいの入江悠。
 とりあえず、今度はニコニコ動画を観ようかなあ。

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2011年5月13日 (金)

「ブラック・スワン」

Blackswan  ブラック・スワンをイメージさせる格好の人には来場者プレゼントありなのだが、どうしたらいいかわからずに劇場に行ったら、あっさり入場者全員に配っていた。
 期待し過ぎた自分が悪いのだが、黒いリボンをつけたポスターだった。
 折しも台風1号の影響で雨が強く、大変邪魔になってしまうどころか、濡れて使い物にならなかった。
 せめてファイルくらいが良かったんだけど。

 ナタリー・ポートマンがアカデミー賞主演女優賞受賞で一気に有名になってしまい、知名度も一気にアップ。
 天気が良くなくても女性の日が公開だけあって、平日初日でも、座席は埋まっていた。

 ニューヨークのバレエ・カンパニーに所属し、元ダンサーの母親の期待を背負い、厳しいレッスンに励むニナ。
 ある日、長年活躍したプリマ・バレリーナのベスが引退することになり、新作の「白鳥の湖」のプリマにニナが選ばれた。
 しかし、白鳥の湖は純真な白鳥役と同時に、奔放で邪悪な黒鳥役も演じなければならないのが、真面目な優等生タイプのニナには黒鳥を踊れるかが大きな難関になってしまう。
 そうこうしていうちに彼女とは対照的に黒鳥を演じることができる新人ダンサーのリリーが登場!
 あらゆる方面からプレッシャーがかかり、彼女の不安と焦りは極限まで達してしまうのだった…。

 予告編からバレエでしのぎを削るプロの世界を描くものだと思っていたら、半端ない怖さのサイコホラーだった。
 頑張る女の子を応援する映画だと思ってきたであろう女性客が、時々恐怖で飛び上がっていた(苦笑)
 だけど、映画は無茶苦茶面白い。
 対照的な白鳥と黒鳥を演じるのと、現実世界のヒロインの心理状態がシンクロしていく。
 さらにヒロインの心理状態が映像を通して伝わってくる。
 特に鏡を使うことにより、心の二面性を演出しているのは見事としかいいようがない。
 そしてどこまでが現実かそうでないかもわからない展開が、観ている方も彼女の精神状態と同じように不安定になってきて、追体験できてしまうのだ。
 確かに自分を生んだからバレエをやめたという母親や、セクハラ芸術監督、虎視眈々とプリマを狙うライヴァル、主役のプレッシャーなど、人間誰しも形を変えて実際にありそうなことが、身に染みる。
 2時間もない上映時間なのに見終わった後はくたくたに疲れてしまう。
 監督は「レスラー」のダーレン・アロノフスキー。
 演出に答えたナタリー・ポートマンの鬼気迫る演技にも脱帽!
 アカデミーの主演女優賞も納得!
 乳揉まれたりして、もう「レオン」の子供のイメージはすっかりなくなっており、当時の彼女を崇拝するそっち方面のファンにはがっかりかもしれないが、自分はこの映画の困った顔が好きだな。

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2011年5月12日 (木)

「星を追う子ども」

Hoshiwooukodomo  「ほしのこえ」、「雲のむこう、約束の場所」、「秒速5センチメートル」の新海誠監督の最新作。

 田舎に住む少女・アスナは父親とは死に別れ、母親はナースで家にはほとんどいない。
 孤独な彼女の楽しみは、父親の形見の鉱石ラジオから流れる不思議な音楽を聞くことだ。
 ある日彼女は、地下世界アガルタから来たという少年シュンと出会うが、後日彼は行方不明になってしまう。
 もう一度シュンに会いたいと願うアスナの前に、シュンと瓜二つの少年シンが現れる。
 さらには亡き妻に会うためにアガルタを探すアスナの学校の教師モリサキをも巻き込んで、冒険の旅が始まる…。

 もう随分昔、東京で映画ファンが集まって飲み会をした時に新海誠監督の話題になって、最初は映画について話していたが、途中から彼の映画のあまりにも青臭い話内容から、彼は童貞ではないかという話題に移行。
 酒で酔っていたとはいえ、そんな話題で1時間以上盛り上がっているのは真剣頭悪いと思うが、そんな話が出るのも、彼の作品があまりにもピュアというか、こっ恥ずかしいものがあるからだった。
 しかし、「星を追う子ども」は彼の作劇が裏目に出てしまったとしか思えない。
 今までしこしこと自分の世界観でアニメを作っていた人が、当然大作を任されて、勢いこんで挑んだら宮崎駿の映画を劣化コピーして混ぜ合わせて一本にしたようなものを作ってしまった~という感じかなあ。
 色々盛り込んでいるのに、何故かうまくいっていないのだ。
 絶対に面白くなりそうなのに。
 例えていうなら材料はいいのに、料理方法が良くないみたいかなあ。
 話は中学生がノートに書いている小説みたいな感じで、同じ話でも演出でもうちょっと何とかなりそうなのだが、あのこっ恥ずかしい展開こそ持ち味なんだろうなあ。

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2011年5月11日 (水)

「処刑教室」(2008)

Shokeikyoushitu  ここ最近は同じタイトルの映画が多くて困る。
 てっきり、マイケル・J・フォックスがちょろっと出ている「処刑教室」(1982)のリメイクかと思った人が多いんじゃないかな?
 高校で起きた答案用紙盗難事件を巡って浮かび上がる陰謀と意外な真相を描き出す学園ミステリー&コメディ。
 昔のライトノベルや漫画にありそうな話なのだが、アメリカが舞台だと学校の制度が違う。
 これが文化の違いなんだろうなあ。
 持ち物検査も銃とか持ち込みを発見するためとかは、もう日本では絶対にありえない。
 普通に開催されるダンスパーティーとかは、日本ではそんな習慣がなくて良かったなあと思う、いやマジで。
 この映画と関係はないが、アメリカの学生の最大のイヴェントであるプロムはそれだけでいくつも物語ができるのだが、日本になくて良かった。
 一方ではこの映画の学校に制服があるのに驚き。
 アメリカの学校が私服だとず~っと思い込んでいたよ。
 主演はリース・ダニエル・トンプソンなんだけど、ごめんなさい、それ誰?って感じです。
 実はこの映画のキャスティングの売りは主演ではなく、共演で、なんとブルース・ウィリスとミーシャ・バートンが出演しているのだ。
 どうして、ブルース・ウィリスがこんな地味な映画に出演しているのかはよくわからないし、もっとわからないのはミーシャ・バートンで、ちょっと無理目な日本だったらビニ本に出てくる女子高生を演じているだけだったら、「グリース」のオリヴィア・ニュートン=ジョンより遥かにマシなのだが、なんとオールヌードを披露!
 え、そこまでする映画なの?と思ってしまうのだが、ここは有難く堪能させていただこう。
 ちなみに、お話は結構ゆるゆるのミステリーコメディで、上映時間も手頃でそれなりに面白い。
 ただ地味な映画だけあって、ミーシャ・バートンが、単なる賑やかしでないことは明白で、重要な役割であることがわかってしまうのが残念なところだ。
 監督は新人のブレット・サイモン。
 実は2008年の映画で新しい映画でもないんだな。

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2011年5月10日 (火)

「アンノウン」

Unknown  これも「アバター」と同じで、同名タイトルの映画があってややこしい。
 さらに、日本人の場合、アンノウン=仮面ライダーの敵と思っている人が多いに違いない。
 学会に出席するため、妻とベルリンに来たマーティン・ハリス博士は、、ホテルへ着いた時に忘れ物をしたころがわかったので、タクシーで空港へと引き返すことにしたのだが、途中で事故に遭って4日間意識不明になってしまう。
 目を覚まして、とりあえず学会の開かれるホテルに戻ったら、マーティンの妻は彼を知らないといい、さらには、マーティンを名乗る人物まで登場する。
 身分を証明するものがないマーティンは、事故当時のタクシー運転手と元秘密警察の老人に協力してもらい、真実究明に乗り出す…。

 この映画ほど情報を入れていくとつまらないものはないと思う。
 もうオチを知ってしまったら観る必要もないかもしれない。
 本当の意味での自分探しである。
 よくよく考えてみたらツッコミ所はあるのだが、テンポよく話が進んでいくので観ている時は気にならない。
 真実は色々な意味で、え~って感じだが、意外であることは間違いはない。
 主演が「96時間」で最強親父の地位を確立したリーアム・ニーソンなので、期待をしていたら、本当に期待を裏切らない展開だった。
 この人、スティーヴン・セガール路線を行きそうな予感。
 共演は「イングロリアス・バスターズ」のダイアン・クルーガーは真剣美人だった。
 監督は「エスター」のジャウマ・コレット=セラ。
 「96時間」のプロローグとして考えると、面白さは倍増しそう。

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2011年5月 9日 (月)

「アバター」(2011)

Avatar2011  映画で「アバター」というと、多くの人がジェームズ・キャメロンの監督作品を思い出すし、混乱もすると思うが、あえてこのタイトルで公開するのもどうかと思うが、原作の山田悠介の同名小説の映画化なので仕方ないのか? 
 ネットのコミュニティー上で使う自分の分身キャラクターであるアバターにハマって暴走していく女子高生を描くサスペンス・スリラー。
 映画を楽しむためには、物語の中の価値観と自分の価値観が合うか、もしくは価値観に共感できるかが重要である。
 ところが自分は、この映画で女子高生が援助交際をして、殺人までして手に入れたいアバターに、全く価値観を見出せないのだ。
 というか、アバターって必要か?
 このブログもアバターを作りましょうみたいなことが書いてあるのだが、全く作る気なし。
 だから全編違和感ありまくりで、どこか違う星の文明の話かなと思ってしまう程だ。
 ところが、自分が全く価値観を見出せないものに、命かけているのが、どんどん面白くなってくる。
 まあ父親の死への因縁や復讐などがあって、それなりに盛り上がる要素はあるんだけどね。
 一歩引いた変なものを見ているような雰囲気が、この映画の面白さかもしれない。
 主演は「告白」の橋本愛(B80-W58-H82)。
 監督は「草食系男子。」「肉食系女子。」の和田篤司。
 それなりにヒットしたら続編作っていきそうな予感。
 ちなみに、アバターの発音って、下げるんだなあ。
 自分はず~っとアバター↑って上げてたよ。

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2011年5月 8日 (日)

「岳 -ガク-」

Gaku  ビッグコミックオリジナルに連載している石塚真一の漫画の映画化。
 最近、漫画の実写化は多いが、変に固定ファンや絵のファンがいてイメージと違うともめるより、青年誌の当たり障りない絵でそれなりに面白い漫画の方が話も膨らむし映画化がしやすいかも。
 中学時代の同級生のお兄さんがヒマラヤに登って行方不明になって今だに発見されていない。
 そのため、しばらくは山に行くのはやめていたが、数年前に登山をやろうと決意!
 しかし、思った以上に費用がかかるのと、体力と装備のバランスで登れる山が決まってしまうことがわかり、現在の体力だとハイキングコースが一杯一杯であることがわかった。
 今からトレーニングしても、大した山に登れるわけもなく、装備を揃えても無駄になりそうなのでやめた。
 せめて映画の中だけでも高い山に登る気分を味わいたい。
 その意味では、この映画はうってつけだ。
 話は 北アルプス山系を舞台に、山が好きで好きで山岳救助隊のボランティアをしている男・島崎三歩と、北部警察署山岳救助隊に配属された新人巡査の椎名久美の交流を中心に、山に来る人との交流や、遭難事故の怖さ、それらに立ち向かう人達の様子を描いている。
 予告編は安っぽいのだが、本編はそれなりに面白く、原作漫画のエピソードをうまくまとめている。
 主演は小栗旬と長澤まさみ(B83.5-W57-H82.5)。
 長澤まさみは、知名度も人気もあって、東宝の御姫様なのに、出演する映画の興行成績が良くない。
 さらに、最近は同じようなキャラの綾瀬はるか(B88-W61-H91)に追い上げられ、さらには見た目も劣化している。
 この映画を観て、初期型長澤まさみは、もういなくなったことを痛感した。
 監督は片山修。
 原作はまだまだ話があるので、シリーズ化もできそう

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2011年5月 7日 (土)

「八日目の蝉」

Youkamenosemi  不倫相手の赤ちゃんを誘拐した女性が、いかに捕まるまでの4年間にわたって<母と娘>として過ごしたか?
 その誘拐犯に育てられた少女がいかに成長し、自らの過去と向き合っていくか?

 直木賞作家・角田光代の小説を映画化。
 優しかったお母さんは、私を誘拐した人でした・・・というキャッチコピーから「塔の上のラプンツェル」を思い出させるが、あの映画をリアルにしたらこんな感じかもしれない。
 上映時間も長いし、内容もドロドロしていそうなので、あまり期待していなかったのだが、これが思った以上に面白い!
 ぐいぐい引き込まれて最後まで飽きさせない展開。
 夫の不倫相手に誘拐され、やっと帰ってきた頃には誘拐犯を母親と思い込んでいる子供にどう接していいかわからない母親。
 いけないこととはわかっていても不倫相手の子供を誘拐し、愛情を注ぎ実の子供のように接する女性。
 母親だと思っていた女性が誘拐犯で、本当の母親とはしっくりいかない子供。
 成長しても、どこかいびつであり、<二人の母親>の過ちを犯したくないと考えてしまう、
 それぞれに問題があるのに、何故か気持ちがわかってしまう。
 3人に共通するのは女としての業かもしれない。
 そして、冷静に考えなくても一番悪いのは家庭があるのに不倫をしている男であることは明白で、一番の元凶であるにもかかわらず、社会的にはともかく、全く罪に問われないのが世の理不尽さを感じさせる。
 重たく暗い話なのに、手に汗握ってしまう。
 最初でオチもわかっているのだが、語り口がうまいのと、物語を動かすための<何が何でも>という状況がきちんと作られているからだと思う。
 出演は井上真央(B79-W60-H85)と永作博美(B82-W58-H84)。
 この二人の演技力も凄いが、意外に良いのが小池栄子(B91-W59-H87)だったりする。
 深読みすると、井上の格好がボーイッシュなのは、幼少の頃、男の子の格好をさせられていたからとか、小池が身体のラインを出さない格好なのは極度の男性恐怖症だからなのかとか思ってしまう。
 監督は成島出。
 とてもトホホな「ミッドナイトイーグル」の監督とは思えない。
 おそらく今年の何かしら賞をもらってしまう可能性は大きいし、損なこと関係なく必見の映画。
 あと意外に多くの人が「八月の蝉」といってチケット買っていくんだよなあ(苦笑)

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2011年5月 6日 (金)

「まほろ駅前多田便利軒」

Mahoro  東京郊外に位置するまほろ市で便利屋を営む多田ののところに、中学時代の同級生の行天が転がり込んでくる。
 バスの間引きがあるか調査依頼してくる爺さんや、自称コロンビア人の娼婦、明らかに運びっぽいことをしている小学生など、彼らの周りには奇妙かつ個性的な人間がいる。
 共同生活をして、様々な依頼をこなしていく二人
 しかし、彼らには苦い過去があった…。

 三浦しおんの小説が原作だそうだが自分は未読。
 雰囲気的には「探偵物語」や「傷だらけの天使」を思わせるものがあり、セントラルアーツが作ったらこんな感じかもしれない。
 全編に漂うゆるゆるとした雰囲気が心地よい。
 演じている瑛太と松田龍平のかけあいが絶妙で、特に松田の胡散臭いところが良い。
 映画でも良いが、TVシリーズの方がもっと面白さが出たかもしれない。
 松田優作の「なんじゃじょりゃ~」を彼の息子の前でやらせているのが笑える。
 監督は「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の大森立嗣。
 久しぶりに鈴木杏(B78-W64-H85)を見たけど、この変貌ぶりは何なんだろう?
 役作りと一言では済まされないものがあるんだけど。

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2011年5月 5日 (木)

「阪急電車 片道15分の奇跡」

Hankyudensha  婚約者を後輩に寝取られてしまい、その結婚式に純白のドレスで出席しているOL。
 息子夫婦との関係に悩む老婦人とその孫。
 彼氏のDVに悩む女子大生。
 昼飯に4千円のランチを食べるPTAの奥様グループの誘いを断れない主婦。
 おしゃれな大学生活に馴染めない大学生カップル。
 年上の会社員と付き合う女子高生。
 いじめに合っている小学生の少女。

 片道わずか15分の関西ローカル線・阪急電車を舞台に描かれる群衆劇。
 乗客の数だけ物語があるのだ。

 これは予想以上の傑作!
 

 全くの関係のない登場人物の交流が自然に描かれており、老若男女どの世代でも共感できそうな題材を使っている。
 この手の群衆劇はへたをすると、てんでバラバラの動きになって散漫な感じになってしまう場合がある。
 しかし、この映画はそんな心配は全くのもって無用である。
 何故なら、彼らや彼女は立場や悩みはそれぞれ違うものの、<ほんのわずかな勇気>という目的に向かって走っているからだ。
 そして、その意識は無理矢理なものではなく、それこそ電車に乗り合わせている乗客と同じで、お互い他人ではあるけれど、意識せずして同じ方向に向かって進んでいくのと同じことなのである。
 地方の電車の話なので、単なるご当地映画ではないのだ。
 もちろん、ご当地映画としての側面も優れていて、少なくともご当地映画=お祭りとう安直なものではなく、あくまで生活に根差したものとなっているのも素晴らしい。
 自分が好きなのは、イマイチ大学生活に馴染んでいない大学生カップルに話と、OLといじめられている小学生の会話のところに泣けたかな。
 出演は、中谷美紀(B85-W58-H87)、戸田恵梨香(B75-W57-H78)、南果歩(B80-W60-H88)、谷村美月(B80-W56-H80)、芦田愛菜、勝地涼、玉山鉄二、宮本信子(B83-W60-H85←「渥美清の泣いてたまるか」出演当時)。
 中谷は背中にむっちり肉がついているが美人だし、戸田ちゃんの生足萌え。
 南果歩は、おばちゃんは役とはいえ、かわいい若い時代を知っているので複雑な気分だ。
 谷村美月は頭に毛があるだけでこんなにかわいいとは思わなかった。
 監督は三宅喜重。
 2011年GW公開の映画では必見の傑作!
 無粋な言い方だが、元気がもらえる映画だった。

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2011年5月 4日 (水)

「鬼神伝」

Onikamiden  2011年のゴールデンウィークのがっかり映画は間違いなく「豆富小僧」なのだが、この映画もたいがいつまらない。
 一体、日本のアニメはどうしちゃったんだ?
 京都に住む中学生の天童純は、謎の魔物に追いかけられ、僧侶の源雲に助けられて、1200年前の平安時代にタイムスリップさせられてしまう。
 そこは人間として鬼族が戦っていて、純は封印された幻のオロチを目覚めさせ、戦いを終結させることのできる“救いの御子”だったのだ~……ってどんだけ中二病な設定なんだよ。
 この手の話で、選ばれし者とか、異世界にいって英雄になるとかは、もう定番なんだけど、この映画はあまりにもテンプレートすぎて全く面白くない。
 高田崇史の小説は未読なのでよくわからないが、こんなベタな話なの?
 仕方ないんだけど、「もののけ姫」とか思い出してしまう。
 主人公の少年がかなりうざい性格。
 彼のオロチの力を得ようとしている敵が出てくるのだが、どう考えても敵の力が凄すぎて、別に必要ないのではないかと思えてくるのだ。
 登場人物の掘り下げもないので薄っぺらい感じがして、感情移入もしにくい。
 ある意味、手堅い作りではあるのだけど、面白味はまるでなし。
 監督は「劇場版 NARUTO-ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ」の川崎博嗣。
 声の出演はハリー・ポッター・シリーズでハリー役を演じている小野賢章。
 ただでさえ、ハリポタと似たような話なのに、これはマイナス要因だと思う。
 共演に石原さとみ(B82-W58-H82)と中村獅童。
 石原はイマイチなのだが、中村は相変わらずうまい。
 いや、正直、これでやっていけると思うよ。
 

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2011年5月 3日 (火)

「豆富小僧」

Tofukozo  妖怪なのに人間を恐がらせることが苦手の豆富小僧が、妖怪と対立するタヌキに閉じ込められたお堂から出てきみると、200年後の現代だった…。
 
 これは真剣つまらない。
 日本のアニメ技術は世界でも上の方に来るとおもっていたのだが、残念なことに3DCGアニメは遅れをとっているようだ。
 特にピクサーやドリームワークスのアニメを観た後では、この映画があまりにもチープなものに感じてしまう。
 特に人の表情などが、あまりにもぎこちない。
 海外アニメでもお馴染みのダンスもあるのだが、動きに躍動感がない。
 製作費の差なのかどうかはわからないが、入場料は同じだしね。
 話も真剣つまらない。
 豆富小僧が人間の少女と知り合い友達になるのだが、この二人が友情を育んでいる場面がないので、二人がお互いのために頑張る意味もなく、一応はお互い親のことで悩んでいるという共通項はあるとしても、それは観ている人が知っていることであって、お互いはそこまで理解しているような描写はない。
 気象をコントロールする機器をたった2人で操作していたりしているのも説得力がなく、どんな仕組みかしらないがもうちょっと凄いシステムであるハッタリは効かせた方が良い。
 全体的に子供向きというよりも、子供だましな感じが漂っている。
 声の出演は深田恭子(B86-W62-H88)、武田鉄矢、松平健等、ちゃんとワイドショーでも取り上げてくれそうなメンツを揃えており、さらにダメ押しで平野綾(B83-W53-H84)まで起用。
 原作が京極夏彦で、総監督が杉井ギサブローという正に死角なしの出演者&スタッフで、このがっかりな展開はどういうことだろう?
 3D上映もしているが、自分は2Dで観た。
 しかし、これは正解ではないかと思っている。
 おそらく、3Dだと3D公開ならぬ3D後悔をしている可能性が大きい。
 豆富小僧のセリフ「手前、脅かすのは苦手ですから」は「面白がらせるのは苦手ですから」の間違いではないかと思ってしまう。

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2011年5月 2日 (月)

「愛しきソナ」

Itoshikisona  大阪で生まれ育った在日コリアン2世の映像作家ヤン・ヨンヒが、自らの家族を記録したドキュメンタリー。
 70年代に北朝鮮に移り住んだ監督の3人の兄とその家族を記録したものだが、中心となっているのは、2番目の兄の娘ソナだ。
 基本は家族の記録だが、庶民目線で北朝鮮という国が見えてくる。
 北朝鮮といえば、やたらめったら気合を入れて読み上げているアナウンサーや、シンクロ率100%のマスゲームやパレード、さらには拉致問題に貧乏生活などのイメージが強い。
 しかし、それはあくまで報道的視点からであり、この映画の貴重なところは一般市民の生活の様子が記録されていることだろう。
 意外にもボーリング場でゲームしたり、誕生パーティー等も普通に行われていることには驚いた。
 海外から入ってくるものに厳しい国なので、ミッキーマウスの模様の靴下が怒られるかと思いきや、意外にも取り締まる側がその存在を知らない(?)というエピソードには笑った。
 また一方ではアイスクリームが高価だったり、ピザを食べるのも当たり前でもないのだ。
 あと意外に人前でも欧米人のようにキスしているのには驚き!
 日本人はそこまでやっている人はいないし。
 ソナが北朝鮮の人間として育っていく過程も興味深い。
 結局、この監督は自分の作品が原因で入国できなくなってしまう。
 当然、それ以降の北朝鮮の映像記録はなくなってしまう。
 だから、監督の姪であるソナがどうなっていくかはわからない。
 しかし、最後に出てくるソナからの監督への英文の手紙には泣けた。
 それだけでも、彼女がきちんと成長していることがわかるからだ。
 日本と北朝鮮は根本的なところで違うのだが、家族の愛情は変わらず万国共通であることを再認識した。

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2011年5月 1日 (日)

「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」

Koredeiinoda  「おそ松くん」や「天才バカボン」を執筆したギャグ漫画家・赤塚不二夫の編集を担当し、35年にわたる親交を持ち続けた武居俊樹の回顧録「赤塚不二夫のことを書いたのだ!!」を基に映画化。
 自分は手塚治虫、藤子不二雄、赤塚不二夫の漫画で育っているので、正に待望の映画化である。
 何しろ自分は今でも小学館から発売していた赤塚先生の「まんが入門」を持っている。20110430_185015_2 
 あ、ちなみにこの本、何が凄いかというと、巻末にまんが家名鑑という項目があって、なんと有名所の漫画家の住所が掲載されているのだ。
 個人情報もあったものではないのだが、当時はそういう概念がないのだろう。
 現実と映画の最大の違いは赤塚先生につく編集が、男から女になっていることだろう。
 ちょっと違和感を覚えたが、フィクションと言い切っているしね。
 もう最初から「おそ松くん」の歌で始まるのが泣ける。
 残念なことに諸事情があるのか、「天才バカボン」の歌が使用されていないのが残念。
 映画は、事実をベースにしているだけで、何でもありの目茶苦茶ぶり!
 人によってはその時点でついていけない人もいると思うが、これは赤塚先生が参加している「下落合焼とりムービー」の21世紀版だと思えば、納得できてしまうのだ。
 「天才バカボン」が「おそ松くん」より人気があったエピソードはよくわかる。
 今でこそ「少年サンデー」の方が若干面白いと思うが、当時は間違いなく「少年マガジン」の方が面白く、自分も含めて「天才バカボン」目当てで読んでいた子供は多い。
 さらに言うと「レッツラゴン」は全く面白くなかった。
 まあ、そんなことを思い出して観ているのも楽しい。
 赤塚先生を演じるのは浅野忠信。
 やたらと裸になっているが、有名になっても文字通り体当たり演技だ。
 しかし、体当たりといえば堀北真希(B78-W58-H83)が四六時中シェーをやっている。
 かわいい女の子がやってると萌え度が高い。
 そういえば昭和30年代生まれの人のアルバムを見ると必ずシェーの格好の写真があるんだよね。
 ゴジラや皇太子殿下だってやってるし(笑)
 監督は佐藤英明。
 個人的にツボだったのは背景にウルトラマンのタイトルが出てくる場面がさりげなく使われたところかなあ。

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