「ランナウェイズ」
ランナウェ~ズ
とっても好きさ~
連~れて~
いってあげるよ~
おそらくこんな歌を歌っている人が北半球に3人位はいるんじゃないかな?
あ、もちろん、その中に自分を入れてもらって全然OKですよ。
1970年代にパ~っと現われ、パ~っと消えていったガールズ・ロック・バンドのザ・ランナウェイズ”を描いた音楽青春(伝記?)映画。
確かにそんなバンドいたか?と言われたらあまり記憶になくて、「チェリー・ボム」を聞いて何か聞いたことあるなあって感じ。
それはもうゴーゴーズの歌が「バケーション」以外知らないのと同じかもしれない(ファンの人。すいません)
だから、このバンドがどうやってできてどう解散していったかの経緯を知らないので、この映画は正に「知ってるつもり」や「波乱万丈」を見ているような感じで面白かった。
結局、十代の女の子を使った企画物でしかなく、プロデューサーの手腕によるものが大きい。
さらに彼女たちの求めている方向性が違うと、ますますややこしくなっていくのは仕方ないだろう。
一番面白いのはランナウェイズが日本に来ているところで、追っかけの女子高生が今風なのはご愛嬌!
監督はフローリア・シジスモンディ。
出演はクリステン・スチュワートとダコタ・ファニング。
この二人はメイクの力で本物に物凄く似ている。
同じ十代で、芸能界に生きる十代を演じているのが興味深い。
多くの人が言うように、ダコタ・ファニングが安逹祐実(B86-W58-H85)に見えてしまうのは何故だろう?
子役で活躍すると顔が似てくるのか?
しかし、さらに驚くのは久しぶりのテイタム・オニールで、すっかり母親役に「ペーパームーン」が遥か昔に感じた。
参加してます。よろしくで~す
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