「KG カラテガール」
柔道の田村亮子は、確かに最強!
瞬時で一本勝ちには無駄がなく美しさを感じた。
そして多くの人達が感じたことは、見た目が残念なところだろう。
確かに強さに見た目は関係ないのだが、当時彼女が「ヤワラちゃん」とか言われていた時、漫画の方のそれと比べて、府に落ちないものを感じた人は多いはず。
それに比べれば武田梨奈(B72-W57-H82)はかわいい。
いや、かわいいといってもクラスや職場にいたら普通にかわいい程度だ。
しかし、強くてかわいいと絞り込むと、かなり探すのは難しい。
その意味では彼女はトップクラスだ。
この映画は、謎の集団に父を殺され妹を連れ去られた少女が、妹を取り戻すべく決死の戦いに挑む…という話だが、正直ツッコミ所満載!
伝説の黒帯を狙う謎の集団とか、中学生の妄想みたいなのだが、話はこの際どうでもいい。
何故なら、武田梨奈のアクションを堪能するのが目的であり、話はそのためのきっかけでしかなく、申し訳程度でいいのだ。
それを補ってしまうだけだけのものが、彼女のアクションにはあるからだ。
彼女に加えて妹役の女の子もアクションが素晴らしく、へたすると武田よりもキレがいいのだが、残念なことに見た目が惜しい。
監督は木村好克。
脚本・アクション監督は西冬彦。
映画の最後は「ハイキックガール」と同じように武田梨奈が歌っている。
彼女にアクション以上のことを求めるのはどうかと思うが、昔のアイドル歌謡みたいで嫌いじゃない。
参加してます。よろしくで~す
« 「ウッドストックがやってくる!」 | トップページ | 「ザ・ライト -エクソシストの真実-」 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 「A Film About Coffee(ア・フィルム・アバウト・コーヒー)」(2016.01.06)
- 2015年映画雑感(2016.01.05)
- 2015のダメ映画②(2016.01.04)
- 2015のダメ映画①(2016.01.03)
- 2015年日本映画ベストテン(2016.01.02)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント