「カンフーサイボーグ」
中国小さな村で警察署長を務めるタイチョンは、政府が極秘に開発したロボット警官K1を預けられる。
K1がロボットであることは絶対に秘密だ。
タイチョンが密かに想いを寄せる女性警察官は、K1を好きになってしまう。
さらに、最新型ロボットK88が研究所を脱走!
K88の暴走を止めるため、K1が戦いを挑む!
香港映画×中国映画が贈る、これが『トランスフォーマー』へのアジアからの返答だ!
…って言われたら、無茶苦茶期待してしまうのが人情だろう。
ところが、あの「トランスフォーマー」みたいな展開を期待してしまうと超肩透かし!
何故なら基本がゆる~いコメディだからだ。
肝心のトランスフォームも随分経ってから出てくるし、意外に時間が短い。
基本はロボット物でお馴染みの透視したり、力持ちだったり、動きが素早いなどの定番ネタで進んでいく。
恋愛パートの最後はちょっといい話っぽいのだが、その後のオチに超脱力!
まあ、こういうのが香港映画かもしれない。
昔は、もっとトホホな映画もあったしね。
この映画はもうちょっとまとめれば、もっと面白くなったと思うのだけどね。
出演はアレックス・フォンとかフー・ジュンとか言われてもわからない。
監督はジェフ・ラウなので期待しちゃったんだよな~。
だって「クローサー」は目茶苦茶面白かったし。
参加してます。よろしくで~す
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