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2011年3月31日 (木)

「カンフーサイボーグ」

Kangfucyborg  中国小さな村で警察署長を務めるタイチョンは、政府が極秘に開発したロボット警官K1を預けられる。
 K1がロボットであることは絶対に秘密だ。
 タイチョンが密かに想いを寄せる女性警察官は、K1を好きになってしまう。
 さらに、最新型ロボットK88が研究所を脱走!
 K88の暴走を止めるため、K1が戦いを挑む!

 香港映画×中国映画が贈る、これが『トランスフォーマー』へのアジアからの返答だ!

 …って言われたら、無茶苦茶期待してしまうのが人情だろう。
 ところが、あの「トランスフォーマー」みたいな展開を期待してしまうと超肩透かし!
 何故なら基本がゆる~いコメディだからだ。
 肝心のトランスフォームも随分経ってから出てくるし、意外に時間が短い。
 基本はロボット物でお馴染みの透視したり、力持ちだったり、動きが素早いなどの定番ネタで進んでいく。
 恋愛パートの最後はちょっといい話っぽいのだが、その後のオチに超脱力!
 まあ、こういうのが香港映画かもしれない。
 昔は、もっとトホホな映画もあったしね。
 この映画はもうちょっとまとめれば、もっと面白くなったと思うのだけどね。
 出演はアレックス・フォンとかフー・ジュンとか言われてもわからない。
 監督はジェフ・ラウなので期待しちゃったんだよな~。
 だって「クローサー」は目茶苦茶面白かったし。

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2011年3月30日 (水)

「攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D」

Sac3d  1995年に公開された「攻殻機動隊」を初めて観た時は衝撃的だったが、それが押井守監督作品のピークで、その後は何が何だかといった感じで、続編的作品「イノセンス」も、観念的な話に特価しすぎて面白くない。
 それに比べると「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」は電脳犯罪捜査物としての面白さがある。
 この映画はシリーズ3作目となる長編「攻殻機動隊 S.A.C. Solid State Society」を完全3D!
 草薙素子の失踪から2年後、トグサが組織を率いている公安9課による超ウィザード級ハッカー傀儡廻の追跡を描いている。
 老人問題などを取り込み、電脳世界の発達した世界とその危うさをきちんと描いているのは見事!
 しかし、草薙素子が抜けた分を組織力で補おうという荒巻課長の気持ちはよくわかる。
 おそらく学生時代だと、バトーや少佐の体を張った活躍に憧れて感情移入してしまうものなのだが、すっかりやさぐれた社会人になってしまうと、組織の管理職の動きに感情移入してしまう。
 いつの間にか、荒巻課長やトグサの方に目線が行ってしまう。
 そうなると少佐やバトーみたいな部下は有能だけど、ちょっと使いにくいところがあるし、一人の才能に頼ってそれがいなくなってしまう損失より、組織力ででカヴァーしていこうと考えるのは大切であり、ここらへんは若い時にはわからない。
 さらに孤独に死んでいく老人も遥か先のことでもないことが、さらに緊迫感を増す。
 その意味では、この作品は色々考えさせられる。
 こんなことを考え出したら年とった証拠かもしれない。
 話題の3Dはオープニングと電脳世界のところのみ効果を発揮し、相変わらず暗い場面は状況がわからないので、3Dメガネをはずして確認しなくてはならない。
 そこに金を払うことに迷いがなければOKだが、それが嫌なら、耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ…ってことかな。

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2011年3月29日 (火)

「劇場版 ブレイク ブレイド 第六章/慟哭ノ砦」

Brokenblade6  全6部作の最終章。
 上映している劇場は少ないし、いつ上映するかわからないし、上映期間は短いし、上映回数も多くないし、全作劇場で観るのは意外にもハードだったのだが、無事終了して全部観ることができたのは喜ばしいことである。

 ボルキュス大隊の脅威が迫る中、シギュンはライガットが帰ってくるのを信じて、デルフィングの解析と新兵器開発。
 遂に開始された王都への総攻撃!
 デルフィングは新型装甲をまとい、最終形態へと変貌!
 ライガットはボルキュスとの最後の闘いが始まる…。

 う~ん、何となく中途半端な感じの終わり方だった。
 一応、解決はしていることはしているのだけど、ここ最近によくありがちな、続編も作れる含みを持たせて終わっている。
 自分は原作を読んでいないのでわからないがデルフィングの新しい武器って、あんな力業のものなの?
 あと、記憶曖昧なんだけど、武器の話って前からあったっけ?
 メガネかけて何か活躍しそうなのにあっと言う間に退場したジルグって結局何を言おうとしたの?
 グレタって何故クリシュナ王国に関与してるの?
 実はあまり細かい設定や粗筋を覚えていなかった。
 気合が足りなくてすいません。
 とりあえず、スタッフの皆さん、お疲れさま。
 そして全作観た自分も、何だかんだ凄いとほめてあげてくれ。
 といいながらも「空の境界」の方が本数が多く、作品によってはムラがあったので大変だったかも。

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2011年3月28日 (月)

「照和 My Little Town / KAI BAND」

Shouwa  博多に“照和”というライブハウスがあって、そこから名だたるミュージシャンが世に出て行った。
 正に伝説のライブハウス!
 甲斐バンドもそこから羽ばたいていったと言っていいかもしれない。
 この映画はデヴュー35周年を迎えた甲斐バンドが、自分達の原点とも言える“照和”で行ったライヴを追いかけたドキュメンタリー。
 ただし、音楽だけでなく、“照和”にまつわる人々のアーティストの証言を入れながら、当時の音楽事情などにも触れている。
 「HERO」が大ヒットしていた時に比べると、物凄く年とったのにはびっくりする。
 当然とはいえ、時代の流れを感じた。
 しかし、さらにびっくりしたのは70年代の若者が今よりも随分大人であること。
 もちろん、人それぞれなのだが、高校生で将来を見据えているのに感心!
 当時は大学へ進学する人が少なかったからかもしれないが、自分が同じ年齢の時にあそこまでしっかりしていたかと考えれば、絶対にそんなことはない。
 最終的にビッグになる人達は違うね。
 監督はフカツマサカズ。
 ナレーションは大森南朋。
 客はやっぱり今の若者よりも、当時、甲斐バンドが好きだったであろう昔の若者ばっかりだった。
 当時を知る人には、ちょっとした同窓会感覚なのかも。

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2011年3月27日 (日)

「映画 プリキュアオールスターズDX(デラックス)3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花」

Pdx3  プリキュアの劇場版10作目記念作品であり、プリキュアオールスターズDX第3弾であり完結篇。
 完結篇は東映なので話半分と考えてもいいかもしれない。
 「スイートプリキュア♪」の二人も加わって総勢21人!
 この人数が多いかどうかは意見が分かれるところだが、仮面ライダーや100人を越える戦隊物に比べれば少ない方かもしれない。
 これだけの人数になると変身シーンだけで相当な時間を取ってしまいそうだし、それぞれの見せ場を作れるかどうかが難しくなってくる。
 前回は最新のシリーズ2組をメインにして、旧作ファンをがっかりさせてしまったが、今回は各自の見せ場を作っている。
 「劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段」もそうだが、人数が多くても脚本さえしっかりしていれば何とかなってしまうものなのだ。
 戦う相手もかつての敵が復活という形にして無駄な説明をしなくてもいいようにしている。
 アクションも迫力があり、お祭り映画としては大変面白い!
 思い返せば「Splash Star」で、もうこのシリーズはダメかなと思っていたが、「プリキュア5」から持ち直し、今や仮面ライダーや戦隊のような毎年新シリーズが出てくるようになっている。
 自分的には「フレッシュプリキュア」が一番で、「ハートキャッチ」は絵がちょっと好きになれなかった。
 「スイート」はちょっと微妙だが、今後の展開に期待!
 地震のため一部カットされたところもあるらしいが、言われないとわからない。
 エンドロールは懐かしの名場面を見せているが、やっぱそこは踊ってほしかったファンも多いんじゃないかな。

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2011年3月26日 (土)

「漫才ギャング」

Manzaigang  「ドロップ」で監督デヴューをした品川庄司の品川祐の監督2作目は、再び自分の原作小説「漫才ギャング」を映画化だ。
 コンビ結成10年目を迎えて、相方には一方的にコンビ解消された売れない漫才師が、留置場で出会った不良と漫才コンビを結成して再起する青春成長物語。
 普通、お笑いが笑わせる映画を作ると面白くないことが多い。
 何故なら、映画はテンポを作るのは喋りだけでなく、前後の流れや編集によって全く変わってくるからだ。
 そしてそれらには舞台のような流れがないので、演出は、それぞれの撮影状況や編集した後、さらには効果音等を含めたところで構築していかなくてはならない。
 そうなると、よくありがちなのは、<不条理>とか<おバカ映画>というポーズで真っ向勝負から逃げてしまうことだ。
 ところが、この映画は笑わせることに対して逃げてはいない。
 思った以上に真っ向勝負だ。
 さすがに本職だけあって、しゃべりは面白い。
 映像はイメージカットやカメラの動きで、メリハリをつけている。
 ただちょっと惜しいのは、上映時間が長すぎることで、2時間以内に収めるべきだろう。
 136分にする程の情報量があるわけでもないので、途中少しだれてしまうのだ。
 出演は佐藤隆太、上地雄輔、石原さとみ(B82-W58-H82)。
 個人的には、お笑いの人の監督作品では、松ちゃんの映画より、この映画の方が好きだな。

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2011年3月25日 (金)

「ホームカミング」

Homecomming  定年退職した男が、老人街と化した町に活気を取り戻そうとそうとする奮闘記。
 そういえば、シネコンが普及する前、二本立て興行が多かったが、メインの他に、軽くゆる~い映画が同時上映だった。
 この映画は、もし今でも二本立てだったら併映作としてついているような感じ。
 どちらかといいえば、松竹喜劇映画に近いものがある。
 「サラリーマン専科」の系譜であり、「釣りバカ日誌」の同時上映でも違和感は全くない。
 だからこそ、テレビの2時間ドラマ的であり、正規料金を払うお得感はあまりない。
 ただ、物凄く肩の力を抜いて気楽に観ることができる。
 ツッコミ所は確かにある。
 例えば町内で手作りのお祭りをしたところで、活性化するものでもない。
 そんなのは予定調和なのだが、楽しそうな雰囲気が伝わればいいし、その意味では成功していると思う。
 そもそも人情喜劇ってこんなもんでしょ?
 主演の高田純次は、演劇やってただけあって悪くない。
 喜劇俳優という言葉も似合いそうだ。
 共演は黒部進、森次晃嗣、桜井浩子、さらには庵野秀明が友情出演…って、そんなにウルトラマン関係揃えてどうするんだ?と思ったら、監督が「ウルトラマンコスモス」、通称「マンコス」の飯島敏宏なので、渋々納得することにした。

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2011年3月24日 (木)

「ソウル・キッチン」

Soulkitchen  ハンブルクにある大衆レストラン“ソウル・キッチン”の若きオーナー兼料理人のジノス。
 店は味にこだわらない常連客だけで、決して儲かっているとは言えない。
 私生活でのジノスは、恋人が仕事で上海に赴任してしまいスカイプで話すだけ。
 さらに突然のギックリ腰で日常生活もままならぬ状態だ。
 服役していた兄のイリアスが仮出所し、レストランの従業員として形式上働かせるハメになる。
 そんなところへ、税務署が、滞納していた税金を徴収しにきたり、衛生局からは厨房を改善しないと業務停止するとの警告を受ける。
 もう恋人のいる上海に行こうかなあと思っていると、休業中の店で従業員がバンドのライブリハーサルを始めると演奏を目当てに人が集まってくる。
 高級レストランをクビになったところをスカウトしたシェフの料理も次第に評判になり、店は繁盛していくのだが…。

 何か物凄い事件が起こっているように思えるが、実は一般に生活していれば大なり小なり似たようなことが発生している。
 実はこの映画の最大の面白さは日常レヴェルの悲喜こもごもを、ユーモアを交えて淡々と描いていることだろう。
 主人公は当然ジノスなのだが、その周りの人々もきっちり描いている。
 群衆劇でもあるのだ。
 出演は、アダム・ボウスドウコス、モーリッツ・ブライプトロイ、ビロル・ユーネル、 モニカ・ブライプトロイ、ウド・キア…う~ん言われても全くわからない。
 監督:ファティ・アキン…当然、わからない。
 調べたらドイツ人らしい。
 自分の中で知っているドイツ人ってクラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐くらいなんだよね。

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2011年3月23日 (水)

「トリコ 3D 開幕!グルメアドベンチャー!!」

Onepiece  今回の「ワンピース」は「ジャンプ HEROES film」と題して二本立てになっている。
 残りの一本が現在「少年ジャンプ」で連載中の「トリコ」だ。
 当然、これも3Dだ。
 村に突如出現した高山の怪鳥ゲロルドを捕獲してほしいと頼まれたトリコの、言葉通り食うか食われるかの命懸けの捕獲作戦!
 入場者プレゼントの小冊子によると、4月からテレビアニメとして放送されるらしく、どちらかといえば映画を使った壮大な宣伝と言えるかもしれない。
 売りの3Dはそれなりで、むしろCGっぽさが否めない「ワンピース」よりも違和感がない。
 むしろ違和感を感じたのはゲスト声優の桃井かおり(B86-W64-H87←「もう頬づえはつかない」出演時)で、何故彼女が起用されたか全くわからないが、他の声優がいかにもアニメっぽい話し方なのに、彼女だけいつもの話し方なのは、さすがに不自然!
 もちろん、近頃は本職以外でも声優をやることはあるのだが、演出も周りとのバランスを考えるべきであろう。
 それ以外は普通にジャンプの王道な話で面白かった。

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2011年3月22日 (火)

「ONE PIECE ワンピース 3D 麦わらチェイス」

Onepiece  劇場版初の3D映画化。
 なくなってしまったルフィの麦わら帽子を探すドタバタ劇。
 3Dが売りなので、お話は申し訳程度で、ひたすらアクション三昧。
 だから、前作のような話展開を期待すると肩透かしになってしまう。
 ここ最近、意味のない3D映画が多いのだが、これは比較的がんばっている方。
 ただ、同じ時期に公開されている「塔の上のラプンツェル」に比べると、いかにもCGで作りました~って感じは否めない。
 日本のアニメ技術は世界一だが、3Dに関しては出遅れている感は否めない。
 キャラクターの顔は、漫画であることは差し引いても自然さはあまりない。
 ところが、どういうわけか、乳揺れだけはきちんと描けているのだ。
 それもちょっとした動きでもきちんと揺れているのだ。
 実は自分が前から言う通り、ここがディズニーにはできない<越えられない壁>なのだが、日本アニメは軽々と越えてしまう。
 いやむしろ、本当は一番どうでもいいことながら、こだわっているところが泣かせる。
 こういうのを見ると、日本のアニメはまだまだ世界に負けてないと思う。
 前回が異常な客入りだったので、覚悟していたら意外にガラガラで、まあ昨今の御時世もあることながら、高い3D料金が裏目に出てしまった可能性も大きい。
 前回は0巻効果もあったが、今回も小冊子はもらえるが絶対に欲しいと思わせないのが残念!

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2011年3月21日 (月)

「ランウェイ☆ビート」

Runwaybeat  原田マハの同名小説を映画化。
 高校生が、自分たちで作った洋服&ランウェイで、学校最後のファッションショーを成功させようとする青春映画。
 そうえいば「ハートキャッチプリキュア」でもファッション部というのがあったが、最近の若者はファッションというかアパレル系が好きなのか?
 実はこの映画と「パラダイスキス」と「高校デビュー」と雰囲気が似ているのでちょっと混同してました、テヘ。
 監督が大谷健太郎。
 この監督、「NANA」までは面白かったが、それ以降はさっぱりで、「ジーン・ワルツ」もたいがいだった。
 根本的に話が嘘臭いというか、話に無理がある。
 高校が廃校になってしまうという設定がちょっと変。
 廃校するにしろ、在校生が全て卒業してからじゃないの?
 ところが、この映画だと在校生がいても廃校みたいなことになっている。
 いくらデザインセンスのある奴がいたとしても、所詮は高校生の文化祭のファッションショー。
 ところが、これに対してプロが全力で妨害してくる。
 さらに、たかだかちょっとセンスのある高校生のデザインしたのとそっくりな服を企業が作ってしまい、そのCMを見たクラスメイトが、主人公に対して不信感をもってしまう。
 だけど、クラスメイトはその経緯を知っているわけで、企業がパクったのを知っているはず。
 どんだけ偏差値の低い学校なんだよ?と思ってしまう。
 っつうか、企業だってそんなことをしないはず。
 もっといえば、どこまでいっても高校生の文化祭の出し物なので、外の箱を借りるとか、そこまで話が大きくなるはずもない。
 結局、何とか学校でファッションショー開催にこぎつける。
 考え方が逆で、まず学校でやることから考えるのが普通でしょ?
 そして、どう考えても高校生のできる規模を遥かに越えている。
 資金源がよくわからない。
 見えないところで出資があるのかもしれないが、その時点で高校生の文化祭でもない。
 原作がどうなっているか知らないが、この映画の本質は高校生が何かをやりとげるサクセスストーリーなのに、話の基本設定と山場の作り方を根本的に間違えている。
 青春ファンタジーとはいえ限界がある。
 主演は「仮面ライダーキバ」の瀬戸康史。
 共演は桜庭ななみ(B79-W60-H87)、桐谷美玲(B78-W57-H83)、IMALU、田中圭、田辺誠一。
 「ジーン・ワルツ」と出演がかぶっている人もいるので、制作側のお気に入りなのかもしれない。
 申し訳ないけど、自分の中では大谷健太郎監督作品は要注意になってしまった。
 一部の劇場では3D公開らしい。
 自分は2Dで観たが、ど~考えても3Dの構図の撮影でない。
 後で調べたらファッションショーの部分だけだそうで、時間的配分から考えて3D料金は詐欺としか言いようがない。
 もうちょっとで3D詐欺に引っ掛かるところだった。

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2011年3月20日 (日)

「トゥルー・グリット」

True_grit  父を殺した男チェイニーへの復讐を誓う少女マティ・ロス。
 彼女が追跡を依頼したのは大酒飲みでアイパッチをした連邦保安官コグバーン。
 別の容疑で男へを追っているテキサス・レンジャーのラビーフ。
 3人の苛酷な旅が始まる…。

 アカデミー賞に多くノミネートされた理由がわかるような気がする。
 何故なら今時珍しい正統派の西部劇だからだ。
 ジョン・ウェインの「勇気ある追跡」の原作を映画化。
 「勇気ある追跡」のリメイクではないので念のため。
 監督が「ファーゴ」や「ノーカントリー」のコーエン兄弟なので、もっとひねった展開かなと思いきや、本当に昔ながらの西部劇で、ここぞという時に助けにきたりとか、音楽の使い方も定番の押さえ方をしている。
 ところが、そのベタな展開にちょっと感動してしまた。
 この前に観た「シリアス・マン」が微妙だったので、心配していたのだが、こんなに面白いとは思わなかった。
 出演はジェフ・ブリッジス、マット・デイモン。
 主演の女の子は新人ながらアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたヘイリー・スタインフェルド。
 この3人の微妙なバランス加減が道中物の定番かな。
 復讐ものとはいえ、香港映画のような痛快さを期待していると肩透かしなので注意!

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2011年3月19日 (土)

「死にゆく妻との旅路」

Shiniyukutumahenotabiji  年齢50過ぎ。
 無職。
 借金4000万円
 現在の所持金50万円

 さあ、貴女はこんな男性とつきあいますか?

 おそらく状況にもよるけれど、多くの人は二の足を踏むに違いない。
 だけど好きで好きでたまらなかったら仕方ない。
 それこそ「エイリアン通り」の名セリフ「天使でも悪魔でも」だ。
 この映画は、小さな縫製工場を営んでいたがバブル崩壊で安い中国製品に押されて経営が傾き、4000万円の借金を抱えた男と、癌にかかってしまった11歳年下の妻が、青いワゴン車での宛てのない旅に出る話だ。
 行先で仕事を探そうとするが、50過ぎの男にそうそう仕事もあるわけでもなく、所持金もなくなってくるので、風呂の代りに公衆便所で体を洗い、食事も海辺でワカメを採ったり、魚を釣ったりしている。
 当然寝るのは狭い車の中だ。
 さらに、妻の病状は悪化していく。
 もはや崖っぷちというより、崖から落ちている途中と言うのが相応しい。
 これだけ聞くと気分が滅入ってくるのだが、不思議なことに観ていると絶望感を感じない。
 この二人が本当に命懸けで愛し合っている雰囲気がひしひしと伝わってくる。
 完全に二人だけの世界ができていて、たとえ第三者から見たら悲惨な生活でも幸せそうに見える。
 どちらかといえば「悪人」や「自虐の詩」のような最低ラインの中の小さな幸せであり、だからこそ心に響くものがあるのかもしれない。
 出演は三浦友和と石田ゆり子(B83-W59-H85)。
 監督は「初恋」の塙幸成。
 実際に起きた保護責任者遺棄致死事件の映画化らしいが、あえて生々しいドキュメンタリーっぽくしなかったのも良いと思う。

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2011年3月18日 (金)

「わさお」

Wasao  ある日、青森県鯵ヶ沢でイカ焼き屋のセツ子の元に、わさわさした白い長い毛に覆われた大きな秋田犬が現れる。
 捨て犬を複数育てているセツ子は、わさおと名付けて育てようとするが、一向に彼女になつく様子がない。
 一方、畑が荒らされて、その容疑がわさおにかかっていた。
 わさおが秋田に出没した理由は、セツ子の近所の少年と何か関係がありそうだ…。

 出てくる白い犬がテレビやブログで話題らしいのだが、この映画で初めてその存在を知った。
 そしてわさおが自演しているらしい。
 う~ん、正直だから何?
 こういうのって元ネタ知らないと本当によくわかんないんだよね~。
 何も知らずに観ると、犬はあんまり話に関係ないような。
 まあ、わさおのアイドル映画として観れば楽しいのかも。
 もっともアイドルといえば、自分にとっては出演している薬師丸ひろ子に決まっている。
 どちらかといえば、この映画は犬というより、彼女のアイドル映画だろう。
 「野性の証明」でデヴューし、「セーラー服と機関銃」では一躍有名に。
 しかし、一方では大学受験のために芸能活動を休止。
 芸能人はバカと思われた時代に、これは衝撃的だった。
 個人的には「メインテーマ」の時の彼女が一番かわいいと思ったんだけどね。
 その後、角川から出て、結婚して離婚したり、色々あって、すっかりおばさんになってしまった彼女だが、いい感じに年とった感じがする。
 その意味ではこの映画は、中年薬師丸のアイドル映画としては全くOKじゃないかと思う。
 ぶっちゃけ話はちょっともたついたり流れが悪かったりするが気にしない。
 監督は錦織良成。
 映画を観ていると無性にイカ焼きが食べたくなるのだが、匂いがきついし火気厳禁の劇場では販売できないのが残念!

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2011年3月17日 (木)

「塔の上のラプンツェル」

Rapunzel  「優しかったお母さんはわたしを誘拐した人でした」

 まるで「八日目の蝉」のような話展開(笑)
 グリム童話で知られる髪長姫の名でも知られるグリム童話をディズニーがアニメ化。
 原作はえげつなく生々しい話だが、明るく楽しく清く正しいディズニーがそのまんま映画化するわけもないのは言うまでもない。
 魔法の長い髪を持ち、18年間一度も外へ出たことのない少女が、泥棒と共に外の世界に出るという話で、王子様は泥棒に変更になっているし、お姫様は妊娠しない。
 ディズニー長編アニメーションの第50作目記念作品だけあって、歌って踊って小動物が出てドタバタアクションありというパターンを全部詰め込んでいる。
 正に正統派ディズニーアニメ!
 そうは言いながらも今風にスピーディーな展開になっている。
 新作ごとに発展していく3DCGアニメ技術は、登場人物の表情に顕著に表れている。
 実写と差がない動きに驚くが、それだけでなくアニメ的なデフォルメもきちんとされている。
 スクエアを倒産寸前まで追い詰めた「ファイナルファンタジー」は何だったんだ?と思ってしまう。
 全体的にはフルアニメの雰囲気もきちんと出しており、ここらへんは、昔のディズニーアニメの雰囲気をうまく再現している。
 そして、前からディズニーが越えられない壁の一つである胸の谷間の線が少しだけ描かれているのも評価したい。
 ただ、ディズニーは日本のアニメではテレビで当たり前に表現されている<乳揺れ>という大きな壁があるので、是非とも次の50年の間に越えてほしいと切に願う。
 日本語版で観たが、中川翔子(B84-W58-H84)思った以上に悪くない。
 っつうか、ポケモンで証明(そういえば照明のCM出てるね)済み出しね。
 3Dだが、これも全く3Dの意味がないので2DでOK!
 最近飛び出す3Dではなく、奥行きの3Dになったのは、3Dテレビを考慮しているせいなのか?

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2011年3月16日 (水)

「男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW」

Otokotachinobanka  1986年にジョン・ウーが監督した「男たちの挽歌」を韓国版にリメイク…いやリメイクではなく、リウェイク版ってだそうな。
 ちょっと意味がわからないが、
 脱北の際に生き別れとなった兄弟が、ヤクザと刑事になって再会する!
 監督は「力道山」のソン・ヘソン。
 ジョン・ウーは製作総指揮を務める。
 いやアクションとかは頑張っているのだけど、意外に少ない。
 それにオリジナルに比べてスタイリッシュに欠けるものがある。
 だからちょっと中だるみしてしまった。
 兄弟愛のベタな話展開もちょっとくどいかなあ。
 もっと乾いた感じで見せて欲しかった。
 出演はチュ・ジンモ、ソン・スンホン。
 エンドロールのケミストリーの歌はあえて本編で使う必要はないと思うのだが、時々映画ってこういうことするよね?

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2011年3月15日 (火)

「劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段」

Nintama  1993年にアニメ放送が開始されて、今でも子供達に絶大なる人気の「忍たま乱太郎」。
 意外にも劇場版アニメはこれが初めてらしい。
 映画館での予告編がややこしくて、このアニメ版とは別に実写版があるらしい。
 実は、毎度のことながら予告編をいい加減に見ていたので、アニメと実写は同時上映の二本立てだと思っていた。
 ところが、今回はアニメで、実写版は夏公開らしい。
 配給はワーナーで、「銀魂」といい、日本映画はアニメにも力を入れていくのかも。
 忍者なので情報活動がメインなのだが、まさか「忍たま乱太郎」で「スパイ大作戦」並みのスパイ映画ができるとは思わなかった。
 これは大変面白い!
 正に必見である。
 忍術学園では事務員のミスで忍たまたちの宿題が入れ替わり、一年は組の山村喜三太は六年生用の宿題を与えられ、タソガレドキ軍との戦が行われていたオーマガトキ城で行方不明となってしまう。
 忍術学園は忍たまの選抜チームを結成して喜三太救出作戦開始!
 さらに、乱太郎たち一年は組も合戦の調査という仕事に名乗りを上げる。
 この三つの事件が最終的に結びつくのだが、これが子供アニメとは思えないくらい、理路整然としており、それぞれの情報により戦略を計画して実行していく様子が、大人の鑑賞にも十分耐えられるものになっている。
 オーマガトキとタソガレドキのお国事情も一見複雑そうだが、物凄くわかりやすく、されど政治的には筋が通っており、また敵との戦いもアクションも迫力があるが、知的戦略の面白さもある。
 また、シリーズのレギュラーがあれだけ人数がいるのにもかかわらず、それぞれに見せ場を作っている。
 子供用、TVシリーズという制限がありながら、脚本と演出がかなり良くできており、昔、初めて「カリ城」を観た時のようなショックを受けた。
 監督は「おまえうまそうだな」の藤森雅也。
 今年の春は「ドラえもん」も良かったが、この映画もかなりの傑作!
 絶対的に必見!!!!

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2011年3月14日 (月)

「学校をつくろう」

Gakkouwotukurou  専修大学130周年記念映画。
 激動の明治維新期、アメリカで勉学に励み、後に専修大学の前身である専修学校を設立した相馬永胤を含む4人の青年の奮闘を描く。
 何か史実を並べて紹介したような感じで、専修大学創立をナレーションと俳優を使ったテレビ番組の特集コーナーを思わせる。
 物語らしいものが存在しないのだ。
 主人公の視点が存在していない。
 映画館で金払って観るようなものでもなく、テレビスペシャルで十分。
 う~ん、これはもう完全に大学のPVだろう。
 よく大学の卒業生の集まりとかで上映されそうな映像なのである。
 主演は三浦貴大、柄本時生、橋本一郎、池上リョヲマ。
 監督は「ラストゲーム 最後の早慶戦」の神山征二郎。
 すっかり、大学映画御用達監督のイメージがついてしまった。
 作品はともかく、大学から出資してもらって映画制作というのは商売としてありかもね。

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2011年3月13日 (日)

「SP 革命篇」

Sp2  2部作の後編。
 国会を占拠された。
 中心人物は警視庁警備部警護課第四係長・尾形。
 井上薫と第四係メンバーは、敵とトラップだらけの中で事態を収拾できるのか?

 正直、前編は物語が何も始まらないし、アクションもやりすぎて失笑の域に突入していたのだが、後編は期待していなかった分を差し引いても大変面白い!
 いやもっといえば、前編は不要だし、きちんと構成したら、これ一本でも十分話が成り立つはずだ。
 そこらへんは大人の事情によるものがあるので仕方ないかもしれない。
 大きな意味では物語の大半が国会議事堂という密室劇。
 国会議員への汚職糾弾&「ダイ・ハード」のような屋内アクションという二本立て構成で進んでいく。
 意外にテンポが良いので、長い上映時間も気にならない。
 主演が岡田准一なのに、堤真一のヒールっぷりがかっこよく目立ってしまう。
 若干解り辛いところもあるが、TVシリーズの映画化の宿命か?
 監督は波多野貴文。
 続編を作れる要素もあるが、時期を逃すと「踊る大捜査線」のようになりそうだ。

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2011年3月12日 (土)

「髪結いの亭主 デジタル・リマスター版」

Kamiyui  将来なりたいものと聞かれて、美人のお姉さんの乗る自転車のサドルと答えている少年は結構いると思うが、この映画に出てくる少年は、女の理容師と結婚したいという願望を持っている。
 そして、中年になった頃には、その夢を実現させてしまうのだ。
 何というか不思議な映画で、観ていて妙に心地よいものがある。
 まあ、ぶっちゃけ男の夢を一生懸命映像化したようなもので、理想の女性とはこういうものなんだろうなあと思ってしまうのだ。
 監督はパトリス・ルコント。
 理容師役のアンナ・ガリエナのエロさ加減がよく、こんな嫁がいて働かなくてもいいのは、まさに男の理想だろう。
 日本公開20周年を記念して、デジタルリマスター版でリヴァイバル公開。
  そういえば、物凄くヒットした記憶が。
 まああの当時は景気も良かったしね(遠い目)
 今更名画座でもないと思うが、こういう形で過去の映画を公開するのは良いと思う。
 

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2011年3月11日 (金)

「ツーリスト」

Tourist  イタリアに来たアメリカ人旅行者が、謎の美女に翻弄され、 知らないうちに巨大な事件と陰謀に巻き込まれていく。
 アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップの夢の豪華競演が実現!
 いや、もうそれだけなんだよなあ。
 正に純粋なスター映画、というかアイドル映画!
 あまりにも豪華な出演者のために、他の登場人物で、意外な展開とかに発展しようもなく、どう考えても謎の人物とか言われても、「いや、どう考えてもこいつだろ」と思ってしまうのだ。
 おそらく制作サイドもそれはわかっていて、アンジーとジョニデが、絵葉書のようなイタリアの風景の中で、ロマンチックな雰囲気が出ることが最優先だと思っていると思う。
 そうでないと、ここまで捻りのない話はありえないでしょ。
 あくまで雰囲気の映画なのだ。
 ヴェニスが舞台なので、「007/ムーンレイカー」や「007/カジノ・ロワイアル」を思い出したりするもよし。
 やっぱり、ヴェニスはこの手の映画の定番なのかも。
 007といえばティモシー・ダルトンが出ているんだけど、あまりにもおっさんぶりに驚き!
 ボンドを降りてから全く華がなくなったような気がするけど、それは役作り…だと信じたい。
 監督はフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク。
 な、長いし覚えれないよ。
 それより「善き人のためのソナタ」の監督が何故こんな映画を?と思ってしまう。
 とにかく、アンジーかジョニデが好きで好きでたまらない人は必見!
 それ以外のサスペンスとか求める人には大変ゆるい話なので物足りないかも。
 あくまで、観光地+美男+美女をまったりと楽しむためのものであることを忘れてはならない。

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2011年3月10日 (木)

「シリアスマン」

Siriasuman  極めて平凡に真面目に人生を歩んできたユダヤ人の大学教授ラリー・ゴプニック。
 悩みごとといえば、大学が終身雇用を受入れてくれるかとか、息子のユダヤ教の成人の儀式のことくらい。
 ところが、本人が知らないところで問題が発生しまくり。
 妻には別れ話を切り出され、兄は無職で居候中、息子はマリファナの代金を支払えずボコられるのではないかと脅えている。
 落第点をつけたアジア系学生がワイロを渡しにきたり、正に不幸の佃煮状態だった。

 「人間のおかしさが、暴走する。」というキャッチコピーに釣られて観にいったが、全く面白くなかった、すいません。
 おそらく、製作サイドは、これは面白いとか思ってドヤ顔で作っていると思うのだが、どちらかというと、滑りまくっているような感じがする。
 もちろん、そんな一般ウケするようなものを作る気なんかないのはわかっている。
 それに自分がユダヤ関係のことがわかっていないとか文化の理解をしていないことも承知している。
 あのコーエン兄弟の映画なので「面白い」と言い切りたいし、そう言えるのが映画ファンとしてのかっこよさだと思う。
 だけど、自分はそこまで人間ができてないので、つまらないものはつまらないと言い切ってしまうよ。
 それが例え的外れであっても、自分に正直に。
 だって金払って観てるんだから~。
 う~ん、「トゥルー・グリッド」はどうなんだろう?

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2011年3月 9日 (水)

「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 3 ラプラスの亡霊」

Gundamuc3  機動戦士ガンダムUCの第3弾。
 ミネバを守るためにユニコーンガンダムで出撃したバナージだが、ネオ・ジオン残党軍の資源衛星パラオに身柄を拘束される。
 しかし、バナージは地球連邦軍の特殊部隊エコーズを率いるダグザ中佐のバナージとユニコーンガンダム奪回作戦に便乗してパラオを脱出!
 しかし、フル・フロンタルの命令を受けて出撃してきたマリーダ・クルスに行く手を阻まれてしまう…。

 3作目といいつつも初めての人でもわかるように最初に目一杯おさらいしてくれるので安心!
 相変わらず<袖付き>やら<ラプラスの箱>やら、ちょっと気を抜くとわからなくなりそうなくらい盛り沢山の情報量ではあるが、大変面白い。
 いや、今回は何よりもダグザ中佐の男気に泣けた。 彼の分をわきまえた職務への考え方は、社会人目線だと共感してしまう。
 ファーストガンダムから20年以上経過して、アムロ目線だったが、今や彼が嫌っていた大人側になってしまったんだなあと実感!
 話はファーストやZZからの流れをちゃんと組んでいるため、色々な要素が出てくる。
 あ~なるほどとか、そういえばそんなのあったなあと楽しめる。
 というか、あれだけの要素をうまく構築し直したなあと感心したりもした。
 そんなわけで次回が楽しみなのだが、秋って随分先だなあ。
 まあ、年とったので意外にあっと言う間なんだけどね。

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2011年3月 8日 (火)

「世界のどこにでもある、場所」

Sekainodokonidemoarubasho  大森一樹監督と言えば、かつては東宝の正月映画を任されていた人で、斉藤由貴(B86-W59-H86)や平成ゴジラでぶいぶい言わせていたはずだ。
 ところが、ここ最近は、な~んか地道な映画が多いような感じがする。
 もちろん、東宝でゴジラの監督してればいいというわけでもないんだけどね。
 そんな彼が監督したのは劇団スーパー・エキセントリック・シアターとのコラボの群像劇。

 1日貸切りの小さな遊園地と動物園。
 そこにいるのは、生徒とのやりとりに疲れた元教師、犯罪者の母親 遺産相続騒動の渦中にある資産家、医療裁判中の医師、動物と会話する女、ゲリラ戦をしているコンバット部隊、音楽隊、新聞記者、銀座のママ、インドネシアの取材班、それに警察と医者。
 実は1日貸し切りで神経科の患者たちのデイケアがおこなわれていた。
 そこへ詐欺容疑で指名手配中の男が逃げ込んできて、予想もしない展開になっていく…。

 う~ん、微妙。
 神経科の患者たちの存在で、現実か現実でないかを曖昧にして、不思議な空間と雰囲気を作ろうとしているのだが、ど~もイマイチ面白くない。
 その一番の要因は、登場人物の動きに自然さがないというか、精神科の患者なのに、物凄く予定調和の動きをしていることで、会話にしても、こう来るからこう答えるみたいな雰囲気が物凄くしているところかもしれない。
 ぶっちゃけ演劇みているような。
 もちろん、スーパー・エキセントリック・シアターとのコラボだし、演出もそこを狙っていると思うのだけど、どこか違和感があるのだ。
 それに最後は収まるところに収まる痛快さにも欠ける。
 音楽でかしぶち哲郎を起用しているのが大森監督っぽいなあと感心。
 おそらく、この映画は大森監督の比較的自由にやりたかった映画なんだろうなあ。
 まあ、実際はどういう意図で作られたかよくわからないけど。

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2011年3月 7日 (月)

「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」

Narnia3  C・S・ルイス原作の映画化シリーズ第3弾。
 ナルニアの海を舞台に、ペベンシー兄妹とカスピアン王子たちがナルニアを悪から守るため、7本の魔法の剣を探す旅に出る・・・。
 映画そのものは、4人兄妹なのに、2人が中心で、残りの2人は遠くにいるという設定になっている。
 原作通りなのかどうかは知らないが、3作目にして番外編っぽい感じが強い。
 いや、話は普通に面白かったからいいんだけど、実は金もかかるし目も痛くなるので3Dは避けたいと思っていた。
 ところが、2Dの上映時間がどうしてもタイミングが合わないので仕方なしに3Dを観ちゃったわけだ。
 ところが、これが3Dの意味を全くなしてない。
 立体感が全くないし、3Dメガネをはめているので画面は暗い。
 だから夜のシーンは状況確認のために、3Dメガネをはずさなければならないし、今回は海が舞台なのに青い空や青い海の明るさが全く感じられない。
 ここ最近、この手のナンチャッテ3Dが多すぎる。
 おそらく予告編で観た「ガリバー旅行記」も3Dの意味がなさそうだ。
 そんな消化不良な感じを覚えながらも、宇宙英雄ペリー・ローダン・シリーズの映画化ができるのではないかと妄想を膨らませてしまった。
 ネズミの騎士リーピチープはグッキーを思わせるし、海蛇はシュレックヴルムを思わせる。
 と、いうことは、第二帝国篇の映画化もできるはず!!!(いや、わかんない人は別についてこなくてもいいです)
 監督は「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ」のマイケル・アプテッド。
 一応、続編もできそうな予感だけど、次回は3Dは観ない。

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2011年3月 6日 (日)

「映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~」

Doraemon31  人気が安定しているシリーズ物だが、作る方は相当厳しいと思う。
 何しろシリーズのお約束を守り、新しく話展開を作らなくてはならない。
 ましてや、リメイクはかなり辛い。
 当然オリジナルが傑作だからリメイクとなるわけで、頑張ったところで、思い入れが強い分オリジナルの方がいいよねと言われる可能性は大きい。
 劇場版ドラえもん通算31作目は「のび太と鉄人兵団」のリメイクだ。
 オリジナルが1986年公開なので、当時の子供が大人になって結婚して生まれた子供を連れてくることも想定される。
 長いシリーズはそういう狙いもできることができるのが強みだ。

 ある日、のび太の家の庭に空から巨大ロボットの部品が降ってきて、組み立てて完成させるが、そこへロボットの持ち主だという不思議な少女リルルが現われる。
 彼女は惑星メカトピアが地球を征服するために送り込んだスパイロボットだった。
 メカトピアの地球進攻まであとわずか。
 のび太達は自分たちだけで阻止しなくてはならない…。
 

 まあ、そんなに期待していなかったとうことを差し引いても、大変面白い!
 正に笑って泣いてという盛り沢山の内容だが、まさか、ドラえもんで本格的巨大ロボットアニメができるとは思わなかった。
 敵であるリルルや、巨大ロボットの頭脳であるヒヨコ型ロボット(になってしまった)ピッポとの友情話が泣ける。
 特にピッポの子供っぽい感情の描き方がうまく、なつかしいものを感じた。
 特に最後は真剣泣けた。
 今回のリメイクはオリジナルのまんま作り直しではなく、ベースは踏まえながらも新しい要素を追加している。
 劇場は子供達が笑う時は大笑いし、それ以外は静かにしていたので、つまらないわけではないと思う。
 子供は正直なので、つまらない時は本当に落ち着きがないことからもわかるだろう。
 ゲスト声優は加藤浩次で、思ったほど悪くなかった。
 福山雅治が演じる福山雅秋には笑った。
 この手のネーミングが藤子イズムだね。
 もちろん、細かいところでツッコミ所はあるのだが、勢いがあるのでOKっつうことで。

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2011年3月 5日 (土)

「悪魔を見た」

Akumawomita  愛する婚約者を殺人鬼に殺された男の復讐劇!
 主演がイ・ビョンホンなので、彼女とデートで観にいったら気まずい展開になること間違いなし。
 この映画に出てくる殺人鬼は、レクター博士のような<人を食べなければいい人>のようなかわいいものではなく、同情の余地が全くない。
 見かけたらすぐ射殺レヴェルなのである。
 物語は、こいつに婚約者を殺された男が、地獄の苦しみをさせるため、さらに冷酷かつ壮絶な復讐をしていく。
 しかし、当然、殺人鬼もやられたらやりかえす。
 復讐が復讐を呼び、正に復讐のスパイラル状態になっていく。
 とにかく、やっていることが残酷で痛々しく、グロい。
 韓国映画は手加減なしなのは知っていたが、ここまでとことんやるとは思わなかった。
 ところが、不思議なことに観ていてちょっと痛快。
 何故なら殺人鬼は、復讐されて当然の徹底した悪者で、普通に死んでもらうよりも、惨たらしく死んでほしいと願ってしまう完全無欠の悪者。
 一方、彼に復讐を誓う男は、国家情報員捜査官という立場にもかかわらず徹底して復讐をしようとしている。
 普通、この手の話って「罪を憎んで人を憎まず」みたいなところもあって、最後の一線を踏みとどまり、観ている方は、ど~も納得できないみたいなパターンが多い。
 ところが、この映画はそんな眠たい展開にはならずに徹底してやってしまう。
 その意味では、ありかなと思ってしまう。
 しかし、国際的に有名俳優のイ・ビョンホンも、こんなのに出てイメージダウンじゃないかと思ってしまうが、殺人鬼役のチェ・ミンシクは、しばらくはこの役のイメージが定着しそう。
 監督は「グッド・バッド・ウィアード」のキム・ジウン。
 血が飛び散るだけでなく、糞尿も出てくる徹底してぶりなので、初めてのデートには全く向かないので注意!

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2011年3月 4日 (金)

「アンチクライスト」

Anti_christ  セックスの最中に息子が事故で死亡。
 罪悪感から精神を病んでしまった妻を何とかしようと、セラピストの夫は、森の中にある山小屋で治療をしようとするが、事態は悪化していく一方だった…。

 確かにセックスの最中に子供が死にましたじゃ、警察に説明するのもいやだよなあ。
 事情徴収で、根掘り葉掘り聞かれるのって、どんな罰ゲームだよってなっちゃうよ。
 さらにそれで目が届かなくて、子供が死にましたじゃ自分を責め立てるのは当たり前。
 一歩間違えればギャグのような状況だが、物語は、プロローグとエピローグを含む全6章で構成され、ひたすら重く、暗く、えげつない。
 さすが「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のラース・フォン・トリアー監督。
 人を不快にさせる映画を撮らせたら右に出る者はいないなあ。
 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」程ではないが、相変わらず手持ちカメラの撮影だった。
 この映画はキリスト教を揶揄しており、大変面白い衝撃作だ……と言えればかっこいい映画ファンなのかもしれないが、そこまで人間ができてない。
 何かというとやりまくっている男女にげっそり。
 出演のシャルロット・ゲンズブールとウィレム・デフォーは言葉通り体を張った演技だが、デフォーの堅そうな尻をじっくり見せられてもなあ。
 映像は衝撃的だけど、好きになれない映画だった。

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2011年3月 3日 (木)

「キック・アス」

Kickass  コミックオタクでスーパーヒーローにあこがれる高校生デイヴは、インターネットで買ったスーツとマスクで、ヒーローとして街で活動を始めるのだが、宇宙からきた生命体でもなく、放射能で特別な能力があるわけでもないので、チンピラにボコボコにされてしまう。
 入院の結果、体中に金属を埋め込み、神経の損傷で痛みにも鈍感になってしまう。
 再びパトロールを再開し、ボコボコにされながらも戦う彼の様子が動画サイトにアップされ、彼はたちまちキック・アスとして有名人になってしまう。
 一方、地元マフィアのボスは組織内の事件を彼のせいだと勘違いし、抹殺しようと考えていた。
 実は、元警官のビッグ・ダディと、彼が育てた殺人マシーンの娘ヒット・ガールが裏で動いており、デイヴは、この親子VSマフィアの戦いに巻き込まれていくのだった…。

 目茶苦茶面白い!

 そもそもアメコミのヒーロー物のお約束というものがある。
 ①原色に近い派手なコスプレ
 ②正体を隠している。
 ③精神的にいかれている。

 ほとんどのヒーローがこの条件を満たしている。
 確かに普通に考えたら、あんな目立つ格好で、悪人相手とはいえ暴力をしていたら、まともな性格とは思えない。
 だからこそ、そうする理由付が必要となる。
 その最たるものが「バットマン ビギンズ」で、2時間以上かけてコスチュームの意味を延々と説明している。
 「キック・アス」の特筆すべきところは、実際にそんな奴がいたらというシュミレートをしているところだろう。
 結果的には精神的にも物理的にも痛い奴でしかなく、それはヒーローの諸条件の<精神的にもいかれている>に入るかもしれない。
 もちろん、これだけだったらアメコミのパロディでしかない。
 ところが、途中で出てくるマフィアへの復讐に燃える親子が出てきてから、物語りは急展開し俄然面白くなってくる。
 特に11才の少女であるヒット・ガールは元警官の父親ビッグダディが育てた純粋培養の殺人マシーンであり、人を殺すことに全く迷いがない。
 この映画がR15であるのは、ここに要因がある。
 「ガンスリンガーガール」を思わせる彼女のアクションがあまりにもスタイリッシュでかっこいい。
 この映画の面白さの半分以上は彼女の存在にあると言えるだろう。
 一方では、キック・アスは多くの人に近い等身大ヒーロー(?)であり、さすがに彼のようなコスプレでパトロールはしないが、ネットの匿名の書き込みをする人はいるかもしれない。
 正体を隠すところが、ある意味マスク(コスプレ)と同じ意味合いを持つなのかもしれない。
 そして、映画はそれらの複合的要素を盛り込んだ巧みな脚本と演出で一気に見せていく。
 正に傑作。
 主演は、「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」のアーロン・ジョンソン。
 共演はヒット・ガールにクロエ・グレース・モレッツ、トホホ映画専門のニコラス・ケイジ。
 おそらく、ニコラス・ケイジの出演作の中では一番面白い。
 監督 はマシュー・ヴォーン。
 続編を作るならヒット・ガール主演希望!

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2011年3月 2日 (水)

「私の愛、私のそばに」

Watashinoaiwatashinosobani  葬儀社で働くジスは、手足が不自由な青年ジョンウと出会う。
 ジョンウは筋萎縮側索硬化症(ALS)という難病に冒されている。
 やがて二人は結婚するのだが、ジョンウの病は確実に進行しており治る見込みはなかった…。

 また難病物か~。
 韓国映画の得意とするところやね~。
 …とまあ、あまり期待せずに観にいったのだが、ここ最近は韓国映画も巧妙で、思った以上にベタな展開にならず、意外にさわやかに泣かせる映画だった。
 まあ自分自身が年とって、周りで知人がバタバタ亡くなっているので、その辛さがわかってきたからというのもあるだろう。
 ここらへんは若い時だと若干わかりにくいところだったりする。
 一方で、この映画で筋萎縮側索硬化症という病気を初めて知る。
 これはあまりにもゆっくり体が動かなくなり、死が確実に近づいてくるという、あまりにも残酷な病気であり、これは本人も周りの人も真剣辛い。
 葬儀社で働くヒロインが、彼氏の死を迎える辛さがひしひしと伝わってくるのだ。
 韓国版「おくりびと」の要素もあり、他国の葬式の様子を知るのも興味深い。
 出演はキム・ミョンミンとハ・ジウォン。
 監督は「ユア・マイ・サンシャイン」のパク・チンピョ。
 病気の特徴から最後はわかっているのだが、意外にも清々しいものがあった。

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2011年3月 1日 (火)

「バレッツ」

22bullets  マルセイユのマフィアのボスだった男が、22発の銃弾を受けながらも奇跡的に生き残り、愛する者たちを守るために報復を開始する…。

 映画の冒頭に水から妖精が出てくるマークが出てきたので、明らかにリユック・ベッソン率いるヨーロッパ・コープの映画であることが発覚!
 ということは、良い意味でおぽんち路線であることは間違いない。
 その通り、全く期待は裏切らない。
 リュック・ベッソンは直接制作には関係ないものの、中学生の発想ような感覚は満ちあふれている。
 全編復讐の上乗せ状態。
 だけど、思っている程弾けてなくて、もう少しドンパチやってくれるかなと思ったが、意外と控えめだった。
 主演がジャン・レノなので、「レオン」で見せてくれたようなドンパチを期待していたのだが、彼は足を洗ったマフィアのボスという設定で、耐えに耐えるのだ。
 もちろん、それが最後は爆発しているのが、ちょっと大人しめで、パニッシャーのような大暴れというわけでないのが残念。
 監督はリシャール・ベリ。
 まあ実話を基にした映画らしいから控えめは仕方ないのか。

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