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2010年12月10日 (金)

「信さん・炭坑町のセレナーデ」

Shinsan  古くは「青春の門」、最近だと「フラガール」、時々、炭鉱町が舞台の映画が公開されるのだが、もう絶対的なパターンが決まっている。

 貧乏
 落盤事故
 炭鉱業の衰退

 歴史的事実だから仕方ないとはいえ、これらの要素を組み合わせて話を作っている。
 この映画も昭和38年に福岡県の炭坑町に、バツイチの美智代が小学生の守と帰ってきたところから始まる。
 ある日、悪ガキたちにいじめられていた守は、札付きの少年・信一に助けられる。
 二人は友達になり、守は信一のことを“信さん”と呼ぶようになる。
 親を早くに亡くし、義父には不当な暴力を受けている信一だが、優しく接してくれる美智代にだけは心を開き、いつのもないかそれは恋心に変わっていく。
 そんなある日、信一の 義父が急死する。
 さらに炭鉱業も徐々に衰退をしていき、それぞれの生活は変化を見せていく…。

 また炭鉱物か~。
 もう「フラガール」以上の傑作は出ないだろうなあ。
 っつうか、「フラガール」に出ていた岸部一徳が、また出てるぞ~。
 正直、あまり期待していなかったし、子供たちが出ていた時はそれ程面白いと思っていなかったのだが、彼らが成長してからは俄然話が面白くなっていく。
 貧乏で生活がままならぬので、やさぐれてしまうのかと思いきや、皆意外にも健全に一生懸命生きている。
 それぞれ、問題を抱えているのだが、自分なりにけじめをつけているが良い。
 例えば、美智代に恋心を抱く信一のけじめのつけ方や、いじめられても我慢している朝鮮人の青年の決着のつけ方など、心揺さぶられるものがあった。
 もちろん、ベタなところもあるのだが、ほんのちょっと浮上しようともがくところに、共感してしまうのだ。
 主演の小雪(B83-W58-H85)はエロすぎる未亡人を好演!
 これが風間ゆみ(B93-W65-H90)だったらエロすぎるので、この寸止め具合がいいのかなあ。。
 共演は池松壮亮、柄本時生、石田卓也。
 しかし、中尾ミエは役作りかもしれないが、あまりの老けっぷりに驚いた、
 監督は「愛を乞うひと」や「しゃべれども しゃべれども」の平山秀幸。
 映画の中で人の家のカルピスが濃いのでびっくりしていた少年のエピソードがあったが、実は自分もカルピスウォーターを初めて飲んだ時にあまりにも濃いのでびっくりした。
 だけど、あれでも薄いという人がいたのにびっくり!
 個人的にはもうちょっと薄いカルピスウォーターアメリカンを出してほしい。

参加してます。よろしくで~す

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» [映画][2010年]信さん 炭坑町のセレナーデ(平山秀幸) [タニプロダクションのセレナーデ]
新宿ミラノ 信さん 炭坑町のセレナーデ 日本映画 座席位置:最前列中央 監督:平山秀幸 脚本:鄭義信 出演:小雪 池松壮亮 石田卓也他 撮影:町田博 美術:安宅紀史 音楽:安川午朗 http://shinsan-movies.com/ 配給:ゴールドラッシュ・ピクチャーズ 好感度点数=☆☆☆... [続きを読む]

» 信さん・炭坑町のセレナーデ [LOVE Cinemas 調布]
原作は太宰治賞作家・辻内智貴の中編『信さん』。昭和30年代から40年代にかけての福岡のとある離島の炭坑町が舞台にし、徐々に衰退していく石炭産業に携わる島の人々の毎日を活き活きと描き出したヒューマンドラマだ。主演は『わたし出すわ』の小雪。共演に『半分の月がのぼる空』の池松壮亮、『リアル鬼ごっこ』の石田卓也。監督を『必死剣 鳥刺し』の平山秀幸が務める。... [続きを読む]

» 信さん [映画的・絵画的・音楽的]
 『信さん・炭坑町のセレナーデ』を銀座シネパトスで見てきました。  銀座シネパトスは、昨年末『黄金花』を見に出かけた映画館であり、それ自体は相変わらずの佇まいながら、周囲のビルは、短い間でも随分と立派なものになっています。特に、三越銀座店の拡張工事が完成し、場違い感は一層募っています。  でも、新宿西口もそうですが、近代的な立派なビルのすぐそばに、高度成長以前の風情を残している界隈がいまだに存在するというのは、日本の都市の有様を象徴している貴重な光景といえるでしょう。  なにしろ、このままビルをドン... [続きを読む]

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