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2010年12月11日 (土)

「キス&キル」

Kisskill  過保護なお嬢様の結婚した相手は、実は元CIAのスパイで、2000万ドルもの懸賞金が懸けられていたため、必然的に二人は殺し屋に狙われることになる…。

 公開時期的にどうしてもトム・クルーズとキャメロン・ディアスの「ナイト&デイ」と比べられるのは仕方ないとしても、公開が本国では先なのに、日本での公開が後なので、パチモンっぽく見られてしまう不幸な映画。
 だからといってつまらないかといえば、そうでもなく最初のツカミは「ナイト&デイ」より面白かったと思う。
 旦那が元凄腕のスパイであることが、意外に早く妻にわかってしまうのが残念!
 もっと引っ張ることもできたはず!
 後半は近所を含む知り合いが殺し屋という設定は面白いが、設定に無理がありすぎ!(笑)
 しかし、基本がユルユルコメディなので、無粋なことはいうべきではないだろう。
 それよりも家で死んだ男が、帰ってきても死体として転がったままなのには笑った。
 こういう芸の細かいところは好きだな。
 主演は「ベガスの恋に勝つルール」のアシュトン・カッチャーと「幸せになるための27のドレス」キャサリン・ハイグル。
 監督は「キューティ・ブロンド」のロバート・ルケティック。
 ヒロインの父親役でトム・セレックが出ていたのが懐かしかったが、彼が登場した時点で、何かあるなと思わせてしまうのが、ある意味ミスキャストか?
 しかしアメリカの家庭ではサプライズパーティーと称して、人の家に勝手に入られるみたいだが、プロムの次にいやな文化だな。

参加してます。よろしくで~す

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