「仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE(コア)」
「仮面ライダーW(ダブル)」と「仮面ライダー オーズ/OOO」がスクリーンで本格タッグを組んだ3話オムニバス。
「仮面ライダースカル メッセージ for ダブル」
竜との結婚式を迎えた亜樹子が、メモリーメモリの力で、父親の鳴海荘吉が仮面ライダースカルになるまでの真実を知る…という話で、あの二人が本当に結婚するのも驚きだが、スカルの話が再び出てくるとは思わなかった。
自分は知らなかったが、スカルは子供に物凄く人気があるらしい。
TVシリーズを見ていると、細かいネタが楽しい。
「仮面ライダーオーズ ノブナガの欲望」
鴻上により織田信長のミイラを蘇生させたが、歴史上最も欲深い魂を持つ信長の欲望と復讐心は密かに解き放たれようとしていた…。
見所は仮面ライダーバースだけで、話がダレダレなので、子供たちがへこたれていたのがよくわかる。
ダンサーの女の子とノブナガの因縁がわかりにくいし、そんな凝った演出は子供用の映画にはいらない。
「変身まだ~」という子供の声が聞こえたくらいだ。
子供は仮面ライダーが出てひたすら戦ってくれるのを見にきているのであって、そこに至るまでの飽きない脚本を作るべきではないか?
さらにレギュラーがほとんど出ていない。
ファンクなんか出番少なすぎ!
あ、ちなみに腕だけのファンクを見て「手っちゃん」を思い出しているお父さんは絶対にいるよね?
「MOVIE大戦CORE」
過去の仮面ライダーたちの記憶を利用した恐ろしく巨大なエネルギー体の仮面ライダー<仮面ライダーコア>が 誕生!
その邪悪な力を阻止するため、Wとオーズは協力して戦う…。
前回からのお馴染み、二つの話が一つにまとまるのだが、オーズの話がダレまくりなので、すっかり気分が冷めてしまった。
というか巨大仮面ライダーって仮面ライダーJでやったからもういいや。
ただ前回の映画でWとオーズが面識があることが、話に生かされているのは見ていて楽しい。
Wは良かったんだけど、オーズの話がダメだったのが惜しい。
小林靖子にゃんも、脚本協力じゃなくて、がっちり担当するべきだったかもだ。
映画の終わりにまたもや歴代仮面ライダー大集合的な映画の予告あり。
ディケイドがうだうだだったので、今度はうまくやってほしい。
参加してます。よろしくで~す
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