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2010年11月15日 (月)

「ゴースト もういちど抱きしめたい」

Ghost  1990年の秋に公開された「ゴースト/ニューヨークの幻」は、正月過ぎまで、何かの同時上映になったり二番館になったりしての大ヒットロングランだった。
 しばらくはデートの定番で、もてる奴は複数回観にいっていた。
 ところが、自分は当時、皆が言うほど面白いと思えなかった。
 だけど、世間的に盛り上がっているのに、空気が読めない奴と思われてもいやなので、話を合わせて適当に合わせていた。
 あ~、なんて半端者の自分。
 だって、この映画、全く救われてないじゃん。
 彼氏は死んでいることには変わりないし。
 、この映画って純愛映画は認識されているものの、その根本はコメディなんだよね。
 だから、前半はちょっとダレ気味で、ウーピー・ゴールドバーグの霊媒師が出てきたあたりから面白くなってくる。
 まあ監督がコメディ専門のジェリー・ザッカーだから、喜劇と悲劇は表裏一体の論理をうまく生かして成功しているのではないかと思っている。
 あと、時代というのもあったのだろう。
 あれから約20年、主役のパトリック・スエイジが亡くなって本当にゴーストになってしまったことを最近知った。
 そしてリメイクされたことを予告編で初めて知る。
 主演は松嶋菜々子(B84-W59-H88)と韓国のソン・スンホンで、舞台を日本に置き換え、男女の設定を逆にして幽霊になるのはヒロインの方だ。
 おそらく多くの人の思い入れが強い分、叩かれるのはリメイク映画の宿命だが、逆に比較する面白さはある。
 自分がこの映画で良いと思ったのは上映時間がオリジナルに比べて短くなっていること。
 残念なところは、樹木希林が演じる霊媒師をうまく使っていないことだろう。
 オリジナルで、金を動かすために霊媒師が幽霊とコンビで銀行でのやりとりが面白かったのだが、今回のリメイクは、それに近いエピソードが正に手抜きともいえるような展開でがっかり。
 オリジナル公開時にコントで散々ネタにされていたのを、真剣にやっているような雰囲気が漂っているのが辛いところだ。
 だけど、あれから約20年経過しているので、知らない人は楽しめるかもしれない。
 自分はオリジナルに思い入れがない分、それなりに観てしまったが、やっぱり面白くなりそうな要素はあっても、必ずしも面白くなるわけでもないことを実感した。
 まあ「死刑台のエレベーター」に比べたら全くOKなんだけどね。
 監督はこれが劇場初映画監督の大谷太郎。
 久しぶりの松嶋菜々子は、当然のことだが、年とったイメージは免れることはできない。
 正直、この映画のミニスカートも痛々しいものがあった。
 だから、今でのような恋愛路線もきついので、そろそろ母親役など役も考えていくべきかかな…って大きなお世話ですね。

参加してます。よろしくで~す

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» ゴースト もういちど抱きしめたい [LOVE Cinemas 調布]
1990年に公開され大ヒットしたデミ・ムーアの『ゴースト/ニューヨークの幻』を舞台を日本に移してリメイク。突然命を奪われ女性がゴーストとなって恋人に自分の死の真実と永遠の愛を伝えようとするラブ・ファンタジーだ。出演は松嶋菜々子とソン・スンホンという日韓を代表する美男美女。オスカーを獲ったウーピー・ゴールドバーグのインチキ霊媒師役は樹木希林が演じる。監督は大谷太郎。... [続きを読む]

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