「乱暴と待機」
木造の市営住宅に引っ越してきた、番上と妊娠中の妻あずさ。
近所に住む英則と奈々瀬。
奈々瀬は兄でもない英則を「お兄ちゃん」と呼んでいおり、英則もマラソンに行くと言って、屋根裏に潜んで奈々瀬を覗いていた。
英則が覗いているのを奈々瀬も知っている。
さらにく奈々瀬とあずさは高校時代の同級生で何か深い因縁がありそうだ…。
「腑抜けど も、悲しみの愛を見せろ」の本谷有希子の小説の映画化。
毎度言っているけど自分は未読だ。
とにかく、登場人物全員のキャラが立ち過ぎ!
まともな奴はいない。
全編に渡る妙な緊迫感のせいで全く気が抜けない。
だけど妙に笑えるところもあり、このバランス感覚が良いのだ。
出演は、浅野忠信、 美波(B81-W60-H86)、 小池栄子(B91-W59-H87)、山田孝之。
浅野はどちらかというとギャグ担当っぽく、逆に小池は暴力(?)担当かな。
山田君のダメっぷりは見事で、本当にこんな役をやらせたら凄い!
美波はスウェットスーツに妙な色気があって良い!
監督は冨永昌敬。
でも恋愛映画として観ると、ちょっとうるっと来るところもあったりするんだな、これが。
参加してます。よろしくで~す
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