「マリア様がみてる」
さ~いよいよ、注目の「マリみて」の実写映画化だ。
小説といってもライトノベルなので挿絵もセットであることは言うまでもない。
だからアニメ化だって、挿絵が動いていなくてはならない。
それは今の技術なら問題なしとしても、今度は声を出す中の人が問題になるわけで、これも基本OKじゃないか?
特に志摩子さんの能登麻美子は、評判悪くないみたいだし。
しかし、実写化となると、あまりにも生々しく拒否反応を出す人もいるだろう。
ここ最近は漫画の実写化が多い。
思い入れがある分、賛否が分かれるのは仕方ないところで、その昔の「ドカベン」の実写化に比べたら今なんか絶対に幸せだと感じてほしい。
話は原作の1作目の映画化なのでなので、祐巳と祥子様がスールになるまで。
ほとんど原作通りなので、変な脚色はしていない。
気になるキャスティングは以下の通り。
小笠原祥子=波瑠(B78-W57 H80)
福澤祐巳 未来穂香(B78-W55-H82)
水野蓉子=平田薫(B82-W58-H82)
滝沢カレン=佐藤聖(B80-W60-H86)
鳥居江利子= 秋山奈々(B85-W58-H83)
支倉令= 坂田梨香子(B80-W58-H80)
島津由乃= 三宅ひとみ(B75-W60-H85)
武嶋蔦子= 広瀬アリス(B80-W60-H86)
藤堂志摩子= 高田里穂(B77-W60- 83)
柏木優= 碓井将大
祐巳は髪をツインテール、蔦子はメガネをかけてカメラを持っていれば、そう思えてくる。
祥子様は、イラストの髪形にしているし、雰囲気はあっていると思う。
しかし、志摩子さんは、ちょっと顔がぽっちゃりしすぎな感じで、今の時期だと「仮面ライダーオーズ」の怪力女のイメージが強すぎて、ちょっとイマイチかな。
もっとも今回の出演者のほとんどが特撮系なのだが・・・。
監督は「デメキング」の寺内康太郎。
やはり、この手の映画で狙うは「櫻の園」なんだけど、あそこまでリリカルなものがないのは惜しい。
参加してます。よろしくで~す
« 「義兄弟 SECRET REUNION」 | トップページ | 「マチェーテ」 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 「A Film About Coffee(ア・フィルム・アバウト・コーヒー)」(2016.01.06)
- 2015年映画雑感(2016.01.05)
- 2015のダメ映画②(2016.01.04)
- 2015のダメ映画①(2016.01.03)
- 2015年日本映画ベストテン(2016.01.02)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 「マリア様がみてる」:
» 『マリア様がみてる』をシネマート新宿2で観て、あまりのどストライクにちょっと戸惑う男ふじき☆☆☆☆ [ふじき78の死屍累々映画日記]
五つ星評価で【☆☆☆☆ああもうこういうちっちゃい映画が好きでたまらない】
「らのべ」の映画化。
「らのべ」とは「♪らんららんららーん・のべる」の略(嘘)。
で、その「らいとのべる」と、それを基にしたアニメとは未接触で、
この映画がいわゆ...... [続きを読む]
» 劇場版 マリア様がみてる(Blu-ray) [映画とライトノベルな日常自販機]
挨拶は“ごきげんよう” スカートのプリーツは乱さないように、白いセーラーカラーは翻らせないように、ゆっくりと歩くのがここでのたしなみ。 私立リリアン女学園は、もとは華族の令嬢のためにつくられたという伝統あるカトリック系お嬢さま学校。 幼稚舎から大学院までほぼエスカレーター式で進学するので、リリアンに入って卒業すれば純粋培養のお嬢様が出来上がりです。 このリリアン女学園高等部には“姉妹(ス―ル)”という、上級生(姉)が下級生(妹)を躾(しつけ)けるという習慣がずっと古くから受け継がれています。 このス... [続きを読む]
マリア像が何か特撮テイストで、ラスト二つに割れて小さなキカイダー01が出てきそうなんだ。
ちなみに、この映画、かなり好きです。
投稿: ふじき78 | 2010年11月20日 (土) 10時44分
マリア様がみてるがついに
未来穂香さんがついに出てきましたか。
評価ですが、スールってことでセリフの拙さが見た人によって変わりますね。私はイイと思いました。でも最後のほうになったら少しはマシになってもいいかと思いますけど。
他のサイトでもその点で良し悪し別れているみたい。
下記サイトでは彼女自身の評価もしている・・・。
http://www.birthday-energy.co.jp
次作に期待(あれば)
投稿: アーサー | 2010年11月21日 (日) 17時14分