「ヒカリ、その先へ」
「恋の正しい方法は本にも設計図にも載っていない」の本編前に予告を観たが、 この映画もソニーミュージックの企画・製作によるDOR@MOの映像作品。
プロの写真家を目指しているが、自分の撮りたい写真がわからない専門学校生のきいと、子供の頃から夢だったアーティストになって活躍するも友人と会えなかったりレコーディングがうまくいかない松下優也。
そんな二人が偶然に出会い、お互いに影響を受け合って、夢に向かって進んでいこうとするのだが…。
主演は松下優也と倉科カナ(B89-W58-H87)。
実は、松下優也の存在をこの映画を観るまで知らなかった。
だけど歌も踊りも悪くないかも…と思ってしまった。
後で調べたら彼の出ている映画は観ているのだが、あまり印象に残っていないんだよね。
倉科カナは朝の連ドラに出ていた巨乳娘なので知らないわけもなく、彼女が出るだけで、おっぱいおっぱいと書かれるくらい有名だ。
この手の話って、最後は一念発起して良い写真を撮って入賞して万事OKみたいな感じの話が多いのだが、この映画のヒロインは夢を諦めて田舎に帰ってしまうところに、妙な生々しさがある。
だけど、そんな彼女が最後にほんの少しだけ救われるところがあって、良くも悪くもそれを心の支えとして生きていけるかもしれないと思わせるところにちょっと感動。
だけど、基本は松下優也のための映画なので、歌って踊る場面が多い。
だからファンにはたまらないものがあるのかもしれない。
監督は江原慎太郎。
上映時間が70分程度なのも良い。
参加してます。よろしくで~す
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