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2010年10月18日 (月)

「桜田門外ノ変」

Sakuradamongainohen  ♪ようこそここへ、クッククック。
 こんにちわ~、桜田門外の変です。

 明石家さんまの似ても似つかない桜田淳子の口調で飛ばすこのギャグが死ぬ程ツボだった。
 そんな(どんなだ?)桜田門外の変の映画。
 大老・井伊直弼襲撃に至るまでとその後を、襲撃者側である水戸藩士の目線で描いている。
 う~ん、真剣つまらない。
 何しろ一番の盛り上がりである井伊直弼襲撃を冒頭に持ってきているので、そお後が全く盛り上がらないのだ。
 NHKの歴史ドキュメンタリーみたいな展開で、史実を並べているだけ。
 それも関鉄之介の回想という形を取っているので、時間軸がバラバラでわかりにくい
 観ている側としては事件の概要はわかったが、だから何?と思ってしまうのだ。
 さらに水戸藩の襲撃メンバーを懇切丁寧に全部紹介しているので、上映時間がやたらと長くなっていくのは当然だろう。
 やっぱり、ここらへんはうまくまとめないといけないわけで、劇場で寝ている人を見たが、彼ら(複数)を責めることはできない。
  ただ今の大人目線で見ると井伊直弼のやっていることは完全に間違いでないこともわかるし、清へのイギリスのやっていることがえげつないことが改めてわかる。
 主演は大沢たかおなのだが、自分の中で彼の出演映画に当たりが全くないのが不思議だ。
 まあ「JIN -仁-」の映画化のパイロットフィルムと思えば楽しめる…のか?
 その他、やたらと登場人物が多い中で、柄本明が「花のあと」や「雷桜」などに前後に公開の映画に出ているので混乱させられる(笑)
 松尾伴内も出ているらしいが、全くわからない。
 加藤清史郎君は、殺伐として盛り上がらない映画の中では唯一の目の保養だな。
 監督は「敦煌」や「男たちの大和/YAMATO」など何故か面白くない歴史物が多い佐藤純彌。
 歴史物は事実で決まった事柄なので、史実に至るまでの見えないところをいかに想像して描くかが醍醐味なのに、これ程下手うってる映画も珍しい。
 そして、この映画に出資した茨城県の皆さん、ご当地映画は他にもやり方はあると思いますよ。

参加してます。よろしくで~す

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

柄本明氏、「十三人の刺客」出てましたっけ?「花のあと」は出てましたけど。

>タニプロさん

 おお、ご指摘ありがとうございます。
 勘違いしてました。
 修正しました。
 ひょっとして「悪人」とごっちゃにしていたのかも。

「桜田門外の変」を、面白く、見事に再現した映画に、三船敏郎主演、橋本忍脚本、岡本喜八監督の「侍」が既にあります。時代のせいか水戸浪士側の、隊士の粛清(おそらく架空の)に重点がおいてあり、これに三船の出生の秘密が絡み見事です。桜田門外の変の描写も、冒頭の準備からラストの実行までモノクロで再現され迫力満点です。この映画を超える完成度は今でも難しいでしょう。

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