「スープ・オペラ」
前にも言ったが、ここ最近は映画の情報は積極的に取り入れるわけでもなく、一番の情報源は劇場の予告だったりする。
とりあえず時間が合えば全部観ておけば間違いはないだろう。
ところが、適当なので、こんな映画だったかな?と思うことも時々ある。
実は、この映画と「マザーウォーター」をマジですっかり勘違いしていて、本編前に「マザーウォーター」の予告編を観て、目茶苦茶焦ってしまった。
っつうか、「トイレット」や「マザーウォーター」とか似たような雰囲気の映画が多いよ。
あと、 この映画のポスターって「食堂かたつむり」とかデザインぶってね?
早くに亡くなった両親の代わりに育ててくれた叔母が、年下の男性と結婚すると宣言して家を出て行ってしまった。
古い一軒家でひとりぼっちとなってしまったヒロインのところに、自称画家の初老の男や出版社でバイトする青年がやってきて、成り行きで共同生活が始まってしまう…。
ちなみにタイトルはソープオペラに引っかけているわけやね。
あ~どうせ、荻上直子が監督してそうな「癒し」という便利な言葉を使ったダラダラした映画なんだろうなあと思っていたのだが、ハードルが低かったせいか思った以上に悪くなかった。
スープが重要なアイテムになっているものの、あまり美味しそうに見えないのが残念!
むしろハムカツの方が遥かに美味しそうなのだ。
主演は坂井真紀(B80-W56-H86)。
共演は西島隆弘、藤竜也なのだが、藤竜也が物凄くかっこいい!
やっぱり男子たるもの、彼のようにかっこよく老いてほしい。
監督は瀧本智行。
ただ最後はちょっと蛇足で、その前で終わってくれたら、かなり気分良く帰れたと思う。
参加してます。よろしくで~す
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