「Dear Girl~Stories~THE MOVIE」
実は相変わらず事前情報なしで、適当に時間が合ったので観にいった。
こんな映画だったのか~。
よく「こんなの映画じゃなくテレビだ!」と言われることがあるが、この映画はテレビではなくラジオなのだ。
人気声優の神谷浩史と小野大輔がパーソナリティを務めるラジオ番組「神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~」というのがあって、2010年春に茨城県・牛久市で行われた番組初の外ロケ「小野大輔生誕祭 in 牛久」の模様を撮影したものを編集して劇場公開したもの。
実はそんなラジオ番組があることを全く知らなかったし、そんな映画が成り立つのか?と思ったが、平日でも8割以上の客が入っていて、下手な映画より動員力が凄いのではないかと思われる。
それより、今の若い世代がラジオを聞いていことが意外だった。
昔は、夜に勉強と称して朝の3時までラジオを聞いていたのだが、今や車に乗った時くらいしかラジオを聞かない自分としては、ちょっと驚き!
今はネットで音だけでなく映像も手に入るので、若い人はラジオを聞かないと思ったよ。
おそらく昔で言うところの「週刊ラジオアニメック」の映画化みたいなもんかなあと勝手に脳内補完していた。
神谷明や小野耕世は知っていても、神谷浩史と小野大輔はあまり知らなくて、小野が「涼宮ハルヒの憂鬱」の古泉の中の人だというのを知っているくらいだ。
だから突然皆が笑っても、何が面白いかわからず若干の疎外感が…。
それでも深夜の低予算で街中練り歩き番組と比べると、それなりに観ることができる。
ただ、それを映画として認めるかどうかは観た人の度量だ。
参加してます。よろしくで~す
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