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2010年9月25日 (土)

「小さな村の小さなダンサー」

Chiisanamuranochiisanadannsa  タイトルを聞くと、ほのぼのした話かなと思ってしまうのだが、中国の文化政策により、幼くして家族と引き離された少年の人生を描くという、ほのぼのから程遠い描いた話で、小さな村から始まる話ではあるけれど、小さいダンサーの話ではない。
  ポスターで少年を強調しているが、実際には大人の話のほうが多い。
 自分は微塵もその存在を知らなかったのだけど、リー・ツンシンという中国出身のダンサーがいて、その半生を綴った「毛沢東のバレエダンサー」を映画化したらしい。
 しかし、毛沢東の文化政策というのもえげつないもので、そもそも文化って無理無理何とかするものでもないと思うのだが、国家的には真剣だからタチが悪い。
 そんな状況下で、アメリカの自由な雰囲気に触れてしまったら、いくら祖国に忠誠を誓っても心は揺れ動いてしまうわけで、リー・ツンシンも最終的には亡命してしまう。
 まあアメリカ人女性と恋に落ちて結婚したというのもあるのだが、当然、両親や兄弟のいる祖国には帰ることはできない。
 よく成功するまで故郷には帰らない地方の田舎者がいるのだが、さすがに亡命してまで頑張る根性があるのは少ないと思う。
 成功したはいいが、故郷の家族が忘れられない…という心の葛藤が物語の中心となってくる。
 ところが、色々盛り沢山なのに、演出があっさりしすぎて盛り上がらない。
 だから一番盛り上がる最後も、どういういきさつがあったかわからないので、拍子抜けなのだ。
 監督は「ドライビング Miss デイジー」が一番有名なブルース・ベレスフォード。
 主演は中国出身のバレエダンサーのツァオ・チー。
 まあこの映画の場合、本職の人しか無理だしね。
 アメリカに来たリー・ツンシンが見ていた映画が「天山回廊 ザ・シルクロード」だと思うのだけど違うかな?

参加してます。よろしくで~す

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