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2010年8月 5日 (木)

「春との旅」

Harutonotabi  2009年公開の映画で 外国・日本映画問わずぶっちぎりのダメ映画「白夜」
 映画を観ている行為そのものが何かの罰ゲームかと思ったくらいで、何故金を払ってこんな辛い目に遭わなくてはいけないのか真剣に考えたほどだ。
 その監督である小林政広の新作。
 自分なら絶対にこの監督には出資しないが、おそらくそれは自分が映画を観る力がないだけであって、探せば北半球に3人(監督を含む)くらい支持する人がいるのだろう。

 勤めていた小学校が廃校になり、都会へ出たい孫のため、居候させてくれる親類縁者を訪ねる旅に出た老漁師と孫娘。
 しかし、今まで疎遠だった人を居候させる兄弟はいない。
 それどころか、有無を言わせず老人ホームに入ることが決まっていたり、それぞれ問題を抱えているのだ…。

 う~ん、ハードルを低くするどころか、ハードルを埋めて観たせいか、意外に悪くない。
 いや、普通に良い映画なんだよ、畜生。
 あ~認めたくない。
 だけど認めざるおえない。
 手持ちカメラでふらふらした画面も今回は控えめ。
 いやもっといえば「白夜」の望遠手持ち撮影がないだけでもOK。
 話も悪くない。
 孫のことを考えているが、自分の老後もままならない。
 この他人事とは思えないところが侘しく切ない。
 「東京物語」は子供を訪ねていくが、この映画は年とった老人が姉弟を頼っていく。
 当然、姉弟も年とっているわけで、どう考えても明るい未来があるとは思えない。
 ところが、意外にも最後はちょっと救われる。
 この話展開に不覚にも感動させられるのだ。
 去年のダメ映画1番の監督の映画なんか認めたくない。
 しかし、主演の仲代達矢の鬼気迫る演技を魅せられたり、孫娘役の徳永えり(B78-W59-H83)の徹底したがに股歩きを見せられたら、無視するわけにはいかない。
 とはいいながら、最初は徳永えりを小学生だと思っていた自分を許して。
 確かに今回は良かったけど、次回はわからないんだからねっ(負け惜しみ?)

参加してます。よろしくで~す

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

確かに『白夜』は酷かったですねぇ。あれは完全に罰ゲームでした。でもその後の『ワカラナイ』は私は結構良かったとおもってます。
なんか判断が難しい監督だなぁとは思うんですけどね…
この作品はとても気に入ってます^^

「アレ?今年、柄本明さんを結構観てる気がすんなあ」と、ふと思い、今年の出演作を振り返ったんですよ。

そしたら・・・

「ゴールデンスランバー」「花のあと」「春との旅」
「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」「孤高のメス」

こんなに!

しかも今年公開の待機作が・・・

「悪人」「ヘヴンズストーリー」「死刑台のエレベーター」「桜田門外ノ変」「雷桜」「脇役物語」

こんなに!

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» 春との旅(ティーチ・イン付) [LOVE Cinemas 調布]
『白夜』、『ワカラナイ』の小林政広監督が自身で綴った原作を映画化。足の悪い元漁師の祖父と孫娘が疎遠となっていた祖父の兄弟を訪ね歩く旅を描いた人間ドラマだ。主演は、本作を過去5本の指に入る脚本だと絶賛したという仲代達也と『アキレスと亀』の徳永えり。共演に大滝秀治、菅井きん、小林薫、田中裕子、淡島千景、柄本明、香川照之といった早々たる名優が顔を揃える。... [続きを読む]

» [映画][2010年]「春との旅」の演出意図を想像する [タニプロダクション]
前述したように、小林政広監督の「春との旅」は、個人的にはいまひとつだった。 その理由は、キャメラワーク・編集・演出面にあると書いたわけだ。 http://d.hatena.ne.jp/tanipro/20100527 ほとんど「相性」の問題と言って良い。 ただ同時に、決して駄作とは思わない。何か... [続きを読む]

» 春との旅 (試写会) [風に吹かれて]
老後の面倒は誰がみる公式サイト http://haru-tabi.com5月22日公開 原作・脚本・監督: 小林政広まだ寒い、北海道の四月。母の死後、春(徳永えり)は地元の小学校の給食係をして、元漁師 [続きを読む]

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