「キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争」
「尚、このリスは自動的に消滅する。でもその前にダンス!」
く、くだらね~。
このアホすぎる予告編で観ることを決定!
人間の前ではかわいいペットを演じ、知らないところで最新ハイテク技術を駆使して戦い続けている犬と猫。
猫のスパイ組織の元エージェントであるキティ・ガロアは組織を脱退し、敵の犬だけでなく、仲間の猫達も一掃し、世界を我が物にしようとしていた。
事の重大さに犬とネコは手を組み、キティ・ガロアの陰謀を阻止しようとする…。
シリーズ2作目らしいのだけど、観たかどうかさっぱり覚えていない。
今でこそブログが記録になるけど、その前は適当で、さすがにパンフ買ったり、前売りのチケットの半券を大事に取っておく年齢でもないしね。
いやはや007シリーズのファンとしては大変面白い!
ここまで徹底してシリーズを取り込んでいて、それなりに面白いのは見事だ。
何しろ敵のキティ・ギャロアって明らかにプッシー・ガロアだし、犬と猫の共同宣戦って「私を愛したスパイ」でしょ。
さらにロジャー・ムーアが出演している。
本物を呼んでくることによって、とことん徹底しているのが良い。
もっとも日本語版なのでロジャーの声なんかわからない。
広川太一郎氏さえ生きていれば…いや言うまい。
007以外にも「羊たちの沈黙」や「バットマン」のギャグも入っていて楽しい。
それでいて犬や猫の生態を生かしたギャグもてんこ盛り。
猫の毛玉ネタは定番だけど、実際に見たことないのは自分が飼ってないから?
あと、犬がリスを追いかけるネタは日本だとちょっと解りづらいかも。
3Dでなくても十分楽しめるが、次回の007が3Dだという話なので、おそらくこんな雰囲気だと確かめる意味では3Dをオススメ!(まあそれ以前に製作が頓挫しているんだけどね)
自爆するリスは予告編の方が面白かった。
参加してます。よろしくで~す
« 「カラフル」 | トップページ | 「NECK ネック」 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 「A Film About Coffee(ア・フィルム・アバウト・コーヒー)」(2016.01.06)
- 2015年映画雑感(2016.01.05)
- 2015のダメ映画②(2016.01.04)
- 2015のダメ映画①(2016.01.03)
- 2015年日本映画ベストテン(2016.01.02)
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 「キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争」:
» 映画:「キャッツ&ドックス 地球最大の肉球大戦争」♪。 [☆みぃみの日々徒然日記☆]
平成22年8月30日(月)//。 映画:「キャッツ&ドックス 地球最大の肉球大戦争」レポ。 【監 督】 ブラッド・ペイトン 【脚 本】 ロン・J・フリードマン / スティーヴ・ベンチック 【音 楽】 クリストファー・レナーツ 【ストーリー】 密か…... [続きを読む]
コメント