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2010年8月31日 (火)

「アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち」

Tango  アルゼンチンの子供、子供、子供
 アルゼンチンの子供
 アルゼンチン子

 昭和40年代後半、こんなくだらない歌が日本中の子供の間で大流行!
 「8時だよ全員集合」の加藤ちゃんは絶対的な影響力を持っていたのは今更言うまでもない。
 そのため、ある一定の世代はアルゼンチンと聞くと、この歌か、「母をたずねて三千里」のマルコの母ちゃんの出稼ぎ先のイメージしかない。
 そしてタンゴといえば宮川オサムの「黒猫のタンゴ」しか思い出せない。
 そんな貧弱な知識しかないのに、この映画を観るのはあまりにも無謀だ。
 2006年、40年代から50年代にアルゼンチンタンゴの黄金時代を築いたスターたちが一堂に集まった「CAFE DE LOS MAESTROS」のレコーディングに風景と、世界三大劇場のひとつであるブエノスアイレスのコロン劇場で行われた一夜限りのステージのドキュメンタリー。
 よくわからないが、何か物凄い人達が集まっているのは大きく伝わってきた。
 そして自分がタンゴが踊りだと勘違いしていたことも。
 おそらく好きな人にはたまらないものがあるのだが、全く未知の世界だった自分には知らない世界だったので新鮮だった。
 その意味では映画は勉強になるなあと中学生みたいなことを思ってしまった。

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2010年8月30日 (月)

「劇場版メタルファイト ベイブレードVS太陽 ~灼熱の侵略者ソルブレイズ~」

Metal  ベイブレードって何のことかと思っていたら、ベーゴマのことじゃん。
 しかし、昔のベーゴマと違って、回す時は専用の機械を使っている。
 え~ヒモで回すんじゃないの?
 子供の時にうまく巻けなくて死ぬほど苦労して練習したのは一体なんだったんだ?
 ひょっとして地球ゴマもヒモを使わないのか?
 中の軸の穴に通さなくてもうまく回す方法をマスターした自分の技は埋もれてしまうのか~?
 色々な考えがうごめいたが、映画は結局ベーゴマを回しているだけなのだけど、それだとあまりにも絵的にも話的にも地味なので壮大な話になっている。

 ベイブレード大会で張り切る銀河たちの前に現われたのは、古代より伝わる伝説のベイ“ソルブレイズ”を操る謎の少年ヘリオス。
 彼らが戦っている一方で世界中で異常現象が発生!
 裏で何かが動いていた…。
 
 アトランティスやら地球滅亡やら物凄い壮大な話になっていて、最後はスペースシャトルで宇宙に行くのだ。
 これをデタラメというなかれ。
 「007/ムーンレイカー」なんか、これと同じようなことを大の大人が真剣になって作っていたのだから。
 そのハッタリの心意気は良しということで(笑)

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2010年8月29日 (日)

「東京島」

Tokyojima  相原コージの「コージ苑」で、無人島に不細工な女と二人きりになった男が、最終的にはやっちゃうんだろうなあと悩む話があった。
 この映画はそれとは「ちょっと違って、無人島に漂着した中年女性1人と23人の若い男の話だ。

 結婚20周年を記念で世界一周の船旅の途中で嵐に遭い、夫と無人島に漂着した清子。
 ある日、16人の若いフリーターたちが流れ着き、その後に密航に失敗した6人の中国人たちが加わる。
 若い男23人に、唯一無二の女性である清子は、女王のような扱いになっていく…。

 確かに自分は最終学歴が自動車学校なので仕方ないのかもしれないが、何が言いたいかさっぱりわからない。
 無人島に若い男23人に女1人。
 女といっても40過ぎの中年主婦だが、女が彼女しかいないために、女王様状態。
 いわゆる逆ハーレム状態。
 これだけでもネタ的に面白いはずなのに、緊迫感とか切羽詰まったものが全くないし、女のしたたかさを描いているはずなのだが伝わらない。
 そのため、無人島ごっこというか、無人島プレーをしているような感じになっている。
 そうこうしているうちに最後の展開がいきなりすぎて困ってしま。
 上映時間が2時間9分もあるのに、話のキレが悪いと言うよりうだうだなのだ。
 やっぱり、主人公の主婦って美人ではダメだと思う。
 普段は見向きもされない女性が、無人島での選択余地のない唯一無二の女性なので大事にされるという意味では、主演の木村多江(B84-W59-H87)は美人なので、ちょっと違う。
 ただ中年とはいう設定だとOKか。
 まあ彼女が一番良かったのは、「ぐるりのこと。」のいっちゃった演技だよなあ。
 共演の窪塚洋介はあの事件以降妙に弾けている。
 監督は篠崎誠。
 つい最近「彼と彼女の漂流日記」という大都会の無人島ネタの傑作があったので、ちょっとイマイチなんよね。

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2010年8月28日 (土)

「劇場版デュエル・マスターズ 炎のキズナXX(ダブルクロス)!!」

Duel  世代的にカードゲームというのが良くわからない。
 まんこ、いやメンコでは遊んだことはあるのだが、どうも仕組みがわからない。
 だけど、今の子供は必死こいて集めているし、仮面ライダーとかの入場特典もカードだ。
 それどころか、物語の中でもカード集めが主になっている。
 確かに昔だってトランプを武器にしていた「スカイヤーズ5」というアニメだってあったけど、それがメインじゃなかったしね。
 
 龍を助けるため、クリーチャーの世界へいった勝舞は爆竜ストームXXと力を合わせ、強大なパワーを持 つ“殲滅の覚醒者ディアボロスZ”に挑む!!…という話で、原作は「コロコロコミック」に載っているらしい。
 「コロコロ」といえば、ドラえもんの再録が中心の分厚い雑誌というイメージがあるのだが、今は多種多様に今時の小学生が好きそうな趣味の漫画が中心の雑誌になっている。
 ちなみにライヴァル誌の「コミックボンボン」は廃刊(休刊?)したらしい。
 何か物凄い戦いをしているように見えても、カードゲームをしているだけで、ただそれだけだとあまりにも絵的に地味なので、炎が燃えたりカードの絵が出てきたりしてイメージ的に盛り上げている。
 さすがに夕方の回があったので観たのだけど、自分がかなり場違いであることに気づいた。
 やっぱりこの手の映画を観る時は子供とう最強アイテムがないとダメだな。

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2010年8月27日 (金)

「トルソ」

Torso  業界って言葉ひっくり返すことが多いじゃないですか。
 例えば「めし」のことを「しーめー」とか、「ビール」のことを「ルービー」とかね。
 だから、アンジェリーナ・ジョリーの新作を業界で「トルソ」といっても不思議ではないはず。
 そんな業界かぶれの輩がうっかり観にいって、派手目のメイクのアンジーのど派手なアクション満載かと思ったら、ノーメイクの女性のえらく地味な映画だった……ってそんな間違いする奴いねえよ。
 この映画はスパイ容疑をかけられた女性が、真実を追求するため、トラックの屋根の上を走り回ったりしている話ではなく、「誰も知らない」「歩いても 歩いても」のカメラマン、山崎裕の初監督作品だ。
 
 アパレル会社の独身OLヒロコは、ノーメイク、合コンは不参加、携帯電話も持たず、音も映像も無い自宅で自炊して毎日を過ごしている。
 そんなある日、異父妹で何かとはた迷惑なミナから、ヒロコの義父 に当たるミナの実父が脳梗塞に倒れ、間もなく他界したことを知らされる。
 しかし、義父のことを良く思っていなかったヒロコは葬儀にも出なかった。
 それから数日後、ヒロコの元恋人ジロウと付き合っているミナが、ジロウの暴力と浮気に愛想を尽かし、ヒロコの部屋に転がり込んできた…。

 ちなみにトルソというのは、顔と手脚の無い男性の身体を模した人形のことで、ヒロコは空気を吹き込み、一緒に風呂に入ったり、海に行ったり、時にはベッドを共にしたりして、愛を埋め合わせている。
 乱暴に言えば、女性版「空気人形」みたいな感じか。
 そんな「キャタピラー」の芋虫男の人形版みたいなのを相手にしているのには、若干の抵抗感はあるものの、それ以外は、女性の妙な生々しさが出ていて、その意味ではトルソも、人に言えないような性癖みたいなものと考えればリアルだ。
 また独立した妹と、何かに依存癖のある妹の、父親違いで正反対な性格の姉妹という設定も面白い。
 この二人が短い同居生活を通して、お互いを理解し、それぞれの悩みを越えて再生していく。
 演じているのが渡辺真起子(B75-W60-H89)と安藤サクラ(B83-W58H80)という絶対的に美人でないのがあまりにも現実的だ。
 渡辺真起子が裸になった時の下腹の出方が35歳という設定に有無を言わせないものがあり、安藤サクラの絶対的不細工さも、学校や職場に一人はいそうな存在感がある。
 正直、観ていて明るくなる映画ではないのだが、物語の中で「夢をかなえるためには何でもする」という女の子が出てきて、夢のためだったら妊娠していても堕ろすと言い切ってしまうのだ。
 もちろん、これには人によって賛否両論なのだが、その心意気にはちょっとだけ賛同!

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2010年8月26日 (木)

「NECK ネック」

Neck  見た目はかわいい大学院生の真山杉奈は、首から上で考えた怖い想像が首から下で暴走してオバケを生むという独自の理論を構築し、その理論に基づきオバケを製造するネックマシーンを開発しようとしていた。
 そんな彼女に憧れるスポーツマン首藤友和は、彼女に近づきたい一心でネックマシーの実験につきあわされる。
 実験は失敗したが、怖がらせ方に問題があると考えた杉奈は、 かつての幼なじみで今は人気ホラー作家として活躍する古里崇史に協力してもらい、人形作家が住んでいた屋敷に出向いて再度実験をすることになる…。

 こ、これは真剣つまらない。
 杉奈と崇史の幼少時代の体験がトラウマとなって今に至るわけなのだが、あまりにもキレの悪いもたついた演出のため、ここで一気にだれてしまう。
 その後も、キレの悪い演出がダラダラと最後まで続く。
 一応、ジャンル的にはホラーコメディなのだろうが、ホラーとしては全く怖くもないし、コメディとしても笑えない。
 結局、どっちつかずになってしまい中途半端なのだ。
 ところが全編に渡り、スタッフの「俺達は面白いものを作ってるんだぞ~」というドヤ顔が見え隠れしている。
 話の肝であるネックマシーンが全く面白くないのが絶対的にどうしようもない。
 さらに杉奈がそれを作ろうとしている理由に切迫感がない。
 杉奈と崇史の幼少の体験がトラウマで、それを克服することにより、お互いを想う二人の心がつながるとか、起爆剤になっているわけでもないため観ていて大変居心地が悪い。
 それに出てくる人形が全く怖くないのも困ったもので、これだったら日曜の朝から子供たちを恐怖に陥れた「仮面ライダーW」に出てきた人形のリコちゃんの方が遥かに怖い。
 出演は相武紗季(B80-W60-H85)、溝端淳平、栗山千明(B81-W56-H83)、平岡祐太。
 監督は白川士。
 「ラブ★コン」「ハンサム★スーツ」の製作チームの映画化なので期待したんだけどなあ。
 あとタイトルが「BECK」と似ているので、劇場が若干混乱しそうだ。
 とりあえず、2010年のダメ映画に当確です。

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2010年8月25日 (水)

「キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争」

Catsanddogs  「尚、このリスは自動的に消滅する。でもその前にダンス!」

 く、くだらね~。
 このアホすぎる予告編で観ることを決定!

 人間の前ではかわいいペットを演じ、知らないところで最新ハイテク技術を駆使して戦い続けている犬と猫。
 猫のスパイ組織の元エージェントであるキティ・ガロアは組織を脱退し、敵の犬だけでなく、仲間の猫達も一掃し、世界を我が物にしようとしていた。
 事の重大さに犬とネコは手を組み、キティ・ガロアの陰謀を阻止しようとする…。

 シリーズ2作目らしいのだけど、観たかどうかさっぱり覚えていない。
 今でこそブログが記録になるけど、その前は適当で、さすがにパンフ買ったり、前売りのチケットの半券を大事に取っておく年齢でもないしね。
 いやはや007シリーズのファンとしては大変面白い!
 ここまで徹底してシリーズを取り込んでいて、それなりに面白いのは見事だ。
 何しろ敵のキティ・ギャロアって明らかにプッシー・ガロアだし、犬と猫の共同宣戦って「私を愛したスパイ」でしょ。
 さらにロジャー・ムーアが出演している。
 本物を呼んでくることによって、とことん徹底しているのが良い。
 もっとも日本語版なのでロジャーの声なんかわからない。
 広川太一郎氏さえ生きていれば…いや言うまい。
 007以外にも「羊たちの沈黙」や「バットマン」のギャグも入っていて楽しい。
 それでいて犬や猫の生態を生かしたギャグもてんこ盛り。
 猫の毛玉ネタは定番だけど、実際に見たことないのは自分が飼ってないから?
 あと、犬がリスを追いかけるネタは日本だとちょっと解りづらいかも。
 3Dでなくても十分楽しめるが、次回の007が3Dだという話なので、おそらくこんな雰囲気だと確かめる意味では3Dをオススメ!(まあそれ以前に製作が頓挫しているんだけどね)
 自爆するリスは予告編の方が面白かった。

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2010年8月24日 (火)

「カラフル」

Colorful  「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」や「河童のクゥと夏休み」の原恵一監督が森絵都の小説をアニメ映画化。
 
 ある罪を犯して彷徨っていたひとつの魂に、天使(?)から、抽選に当たったので、人間界に戻って再チャレ ンジのチャンスが与えられたことを告げられる。
 自殺した中学三年生の小林真という少年の体を借りて、半年間その家族や周囲の人々との暮らすことになったのだ…。

 これはかなりの秀作!
 今年は「告白」といい、この映画といい中学生が主人公の映画は当たり年か?
 とにかく、最初から最後まで妙な緊迫感がある。
 それは半年という期間限定で再挑戦のチャンスをものにできるかではなく、登場人物それぞれの脆さが、いつ壊れるかという危うさから来るものだ。
 「1、2の三四郎」の作者みたいな名前の小林真は、いじめられていて友達はいない。
 唯一の楽しみは絵を描くことくらいだ。
 彼の自殺の原因は、母親の不倫と密かに想いを寄せていた後輩のひろかが援助交際をしていたことを知ったからだった。
 能天気で人がいいだけが取り柄の出世しない父親や、自分を見下した成績優秀の兄…真の環境は最悪だ。
 しかし、真の中の”魂”は、絶対に真らしくない行動をすることにより周囲を困惑させる。
 逆にそうすることにより見えてきたことや、自分にも変化が出てくる。
 実は家族が真が思っている以上に気にかけてくれているし、ちょっと積極的な行動によって自分の状況も大きく変わっていく。
 今までいなかった友達ができるだけで、世の中は明るく楽しくなるものなのだ。
 本当は取り巻く状況は微塵も変わらないとしてもだ。
 この映画は、今では意外に思い出すことができない、友達のできていく過程を懇切丁寧に描いている。
 正直、真の友達になる早乙女君はお世辞にもできのいい男子ではない。
 成績だってクラスでびりから2番目だ。
 ちなみにビリは真だ。
 こんな底辺の二人は他人から見れば最低限の馴れ合いに思えるかもしれない。
 だけど真にとっては何よりも大切なものなのだ。
 だからこそ、家族会議で進学について早乙女君と同じ高校に行きたいという涙ながらの言葉は、観ている者の心に響くものがあるのだ。
 真が密かに憧れるひろかも援助交際をしているが、一方では正に娼婦と淑女の心境をいったりきたりしている。
 人間は良い意味でも悪い意味でも色々な面を持っているし、一面だけ見て判断はできないのだ。
 その意味ではタイトルのカラフルはいいえて妙なのだ。
 人間再生ドラマとして、かなりの傑作であり、アニメの底力を強く感じた。
  おそらくこの映画が心に響くのは年取ってからだと思う。
 わかっているようで何もわかっていない中学時代を思い出し、自分が親になった時に沁みるものがあるのだ。
 出演は小林真に冨澤風斗。
 当然、昨今のアニメ映画と同じように声優でなく、役者を使っているのだが、母親役の麻生久美子(B80-W59-H83)はすぐに彼女とわかるが悪くない。
 一番心配していたひろか役の南明奈(B80-W59-H83)は、むしろ合っていたと思う。
 しかし、何よりも凄かったのは真と同じクラスの不細工でどもりのメガネっ娘を演じた宮崎あおい(B78-W57-H78)で、もはや彼女は何をやらしても最強だ。
 真の父親が顔を上げた時に、カメラがフォローしたのに驚いた。
 実写だったら大したことではないが、アニメでこれは凄いと思う。(見間違いだったらスマソ)

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2010年8月23日 (月)

「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」

A_team  日本映画はテレビ番組の映画化ばっかりだが、ハリウッドだってそれは変わらない。
 「特攻野郎Aチーム」の予告編を見た時に、どんだけ企画ないんだよ!と思った反面、今だとどんな感じになるのか楽しみという複雑な心境だ。

  奇抜な戦略家のハンニバル、二枚目のフェイス、怪力でメカニックのB.A.、パイロットのマードックの4人で編成されているAチームが、イラクでの米ドル紙幣の原版強奪事件に巻き込まれて逮捕される。
 半年後、4人は刑務所から脱獄し、自分たちの無実を証明するため立ち上がる…。

 おそらく今の若い人は思い入れがないので、Aチームと聞くと、KチームとかBチームがあると思ってしまうんだろうなあ。(←そんな奴はいねえ)
 当然、オリジナルのキャストは一部お亡くなりになったり、年とってしまったので当然違う俳優が演じることになっている。
 ハンニバル役の中の人はお亡くなりになったので誰がやるのかと思っていたら、リーアム・ニーソンだったので驚き!
 「96時間」とかキワ物映画の出演ばっかりですね、いいことです。
 話は時代を現在にしているのでヴェトナム戦争帰りではなくなっているが、イラクとかちょっと生々しい。
 話は前半少しもたつき気味。
 後半で色々な謎解きが出てくるのだが、もう少し整理しないとわかりづらい。
 それ以外はさすがに映画だけあってアクションは派手目で良い。
 しかし、やっぱり若干映画化の時期を外した感も大きく、今更という感じもしてしまうのも確かだ。
 監督はジョー・カーナハン。
 エンドクレジット後に、往年のファンへのサーヴィスがあるので見逃さないように!
 しかし、この映画だけ何故か日本語吹替版が少ない。
 この映画に関してはテレビ感覚で観るのが良いと思う。

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2010年8月22日 (日)

「ハナミズキ」

Hanamizuki  「恋空」と「涙そうそう」のスタッフが贈る―この夏NO.1泣けるラブストーリー…らしいのだが、これは宣伝文句にならない。
 むしろ、映画ファンは観るのをやめるかもしれない。
 何しろ2007年に公開された三大バカ恋愛映画「クローズド・ノート」「未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~」「恋空」
 その中でも「恋空」はぶっちぎりのダメ映画で、自分の中でも2009年に「白夜」を観なければ間違いなく今でも不動のダメ映画第1位だ。
 さらに主演は、ここ最近の長澤まさみ(B83.5-W57-H82.5)と同じように出演する映画100%駄作の新垣結衣(B82-W60-H88)。
 これだけ地雷臭がする映画も珍しいが、予告編を観たら長距離恋愛の話っぽいので観にいくことに決定!
 前にも言ったかもしれないが、自分は長距離恋愛経験者なので、映画的にどういう話展開になるのか気になるし、主題歌でもありこの映画のモチーフでもある一青窈の「ハナミズキ」が好きで、歌詞の「君と大事な人が百年続きますように」の言葉に結構感動した軟弱な人間ですよ、すいません。

 5歳で父を亡くし、北海道で母と2人暮らしの高校生・紗枝は、将来は英語を生かす仕事をしたいと考えている。
 早稲田の推薦入試の日に電車事故があって、その時に知り合った高校生の康平と出会い恋に落ちる。
 推薦はダメだったものの、普通に受験して早稲田に合格。
 地元で漁師になる康平と東京の大学に通う紗枝の長距離恋愛が始まる。
 離れていても思いは変わらないと思っていたが、都会で華やかな暮らしで垢抜けていく紗枝に、康平の心は揺れ始める。
 さらに同じ夢を持った大学の先輩・北見が紗枝の前に現れる……。

 物語は紗枝と康平の10年近い状況を描いている。
 人それぞれなのだが、学生時代の長距離恋愛のほとんどが失敗する。
 若いので相手を思いやる心の余裕がないのが最大の原因で、高校時代のつきあいは物凄く小さな世界でしかないのだ。
 この映画のように、男が高卒で田舎で漁師、女が東京暮らしの早稲田の女子大生となれば、価値観が違うので二人の距離感は開いていくのは当然だろう。
 もちろん、相手の気持ちを理解するのも大切だが、そんなもの無理してするようなものではないし、自然にできないと恋愛は成り立たないのだ。
 やっぱり恋愛は言葉が聞こえて触れる距離にいないとダメだということを実感する。
 そんなわけで、長距離恋愛、さらには身近に魅力的な人が出てきた場合どうするのか?
 宇宙人の襲来や殺人鬼が来るよりも切実に身近にありそうな話をいかに説得力を持って描くかが、この手の映画の真価が問われるところだ。
 もちろん、基本は恋愛ファンタジーなので、リアルの中でも心に響く良い話があれば最高!
 一番の禁じ手は恋の邪魔者があっさり引いたり、死んでしまうことだ。
 ところが、この映画は、それをやってしまっているのだ。 
 もっと頑張れよ>脚本家
 色々なエピソードが入っているのだが、まとまりがなくて散漫になっている。
 そのため、上映時間がやたらと長くなっているのだ。
 正直、ニューヨークもカナダの話も必然性はない。
 まあここらへんは諸事情があるかもしれないが、もう少しうまくやるべきだ。
 長距離恋愛の行く末は意外に普通というか、康平の家に不幸があったりと色々な盛り込んでいるが、もっと普通に離れているだけの危うさが描けていないのが残念!
 ただ、この映画のガッキーは目茶苦茶かわいいので、彼女のアイドル映画としては上出来だ。
 康平役の生田斗真は、意外に漁師のワイルドさが出ていて良かった。
 北見役の向井理は「ゲゲゲの女房」のメガネのイメージが強い…というかメガネ美男子なんよね。
 監督は「いま、会いにゆきます」「涙そうそう」の土井裕泰。
 完全テンプレート映画なので、過度な期待はしないように。
 あと、ハナミズキと聞いて、長島温泉のホテルとか言っている人は明らかに三重県の人だ。(つうか三重県出身の人のこのネタは飽きたんですが…)

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2010年8月21日 (土)

「必死剣 鳥刺し」

Torisashi  チケット売り場で券を買う時に、居酒屋でつみみを頼むような感じになってしまうのは全国共通だろう。
 藤沢周平の時代小説の映画化。

 藩主・右京太夫の 愛妾・連子を 城中で刺し殺したてしまった兼見三佐ェ門。
 確かに愛妾なのに藩政に口を出し、明らかに失政の原因でもあるのだが、誰もその暴走を止めることが出来なかった 
 最愛の妻を病で亡くし、死に場所を求めていたような三左エ門は、独断で連子の刺殺を敢行してしまったのだ。
 当然、極刑であるはずが、何故か閉門という寛大な処罰だった。
 その間、彼を支えてくれたのは亡妻の姪・里尾だった。
 1年後、何故か近習頭取として役職に復帰、藩主の傍に仕えることになる三左エ門だが、やがて中老・津田民部から藩主に敵対する剣豪・帯屋隼人正を三左エ門が独自に編み出した必死
必勝の剣“鳥刺し”で、殺せというものだった…。

 「隠し剣 鬼の爪」で、物凄い必殺技が出ると期待し過ぎて肩透かしだった。
 いや~特撮世代なので、必要以上に期待してしまうのだ。
 今回もどんな技かと思っていたら「必殺」じゃなくて、「必死」で、必ず殺すじゃなくて必ず死ぬというわけで、ちょっといやな気分になってしまう。
 そんな偏った期待をしなければ、時代劇としてはかなり面白く、また現代にも通じる組織のしがらみであったり、男女の愛情だったり普遍的なものがあるのが良い。
 主演は豊川悦司、共演は池脇千鶴(B80-W55-H85)。
 トヨエツは入浴シーンで裸になっているのだが、あまりにもおっさん体型に驚いた。
 池脇は逆に裸にならなくて良かった。
 監督は「愛を乞うひと」や「OUT」の平山秀幸。
 真実はわからないが、どう考えても山田洋次の映画の影響は受けているし、意識していると思う。

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2010年8月20日 (金)

「ヤギと男と男と壁」

Yagi_otoko_kabe  千原ジュニアが日本語タイトルをつけたことが話題になっているが、こういうのって映画ファンはあまり喜ばないし、千原ジュニアのファンが映画を観にくる確率は極めて低い。
 芸能人を使うのは宣伝手段としては効果は大きいが、映画の本質に介入してくるようなものは避けた方がいいと思う。
 もちろん、これは千原ジュニアが悪いのではなく、依頼する映画会社の問題なので念のため。

 編集長に妻を奪われてヤケクソになったボブは、開戦間もないイラク戦争の取材のためにクウェートへ向かい、そこで偶然、米陸軍極秘部隊の優秀なエスパー兵士リン・キャシディと出会う。
 面白い記事が書けると思ったボブは彼の旅に同行することになり、道中、超能力部隊の意外な顛末を知ることになる…。

 超能力部隊
 それは、ボンクラ少年達の憧れだ。
 もちろん、そんなのは漫画や映画の中だけの話なのだが、アメリカが超能力を使った部隊の研究にマジメに取り組んでいたという話を時々聞くと、実は本当は非公式に存在しているのではないか?と思ってしまうし、それが物語のリアリティを作るのだ。
 ヴェトナム帰りの軍人が、超能力部隊“新地球軍”を設立し、ラブ&ピース”の精神で戦争を終わらせるべく、超能力の研究開発に取り組んでいくのだが、これがもう奇妙奇天烈なやり方で、ここらへんはじんわり笑える。
 しかし、一番の笑いどころは、やたらとジェダイやらフォーズという言葉が出てきて、出演がユアン・マクレガーということだろう。
 あとはゆる~い笑いが全編に渡って展開しており、気分とタイミングが合致した時に笑えるかもしれない。
 出演はユアン・マクレガー の他に、ジョージ・クルーニー、ジェフ・ブリッジス、ケヴィン・スペイシーと、むやみやたらと豪華!
 ジョージ・クルーニーは製作にも関わっているらしく、気合が入っている。
 監督はグラント・ヘスロヴ。
 おそらく、日本人だとちょっとニュアンスがわからない映画だろう。
 だからといって、映画館でバカ笑いしている奴はどっかいってほしい。

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2010年8月19日 (木)

「キャタピラー」

Caterpillar  戦場から帰ってきた夫は両手両足がなく、頭は焼けただれ、口はきけないし、耳も聞こえなくなっていた。
 そんなダルマというか芋虫のようになった夫は、多くの勲章を胸に、“生ける軍神”と祀り上げられる。
 軍神の妻として自らを奮い立たせ、妻は夫に尽くしていくのだった…。

 「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」の若松孝二監督が、描くのは戦争の狂気だ。
 山上たつひこの「光る風」の映画化かと思ったら、そうではないらしい。
 おそらく戦争の愚かさと悲しみを描いた作品と紹介されるだろうが、確かにそうなのだが、それと同時に究極の恋愛映画なのだ。
 何しろ、手足もないのに食欲と性欲だけが異常に強い夫と、それに答える妻。
 愛に言葉はいらないというが、言葉どころか性器さえあれば他に何もいらないという状態で、男女に必要なものはそれだけと言わんばかりだ。
 もちろん、これだけだったら現代の話で、事故で五体不満足になりましたでも話が成り立つのだが、背景に戦争があるので、さらに狂気の世界に入っていく。
 何しろ、戦場で何をやっていたかわからないのに、軍神ともてはやされている状態で、夫の方も戦場での自分の行動に押し潰されていくのだ。
 そして妻も銃後の妻の鑑ともてはやされる。
 それはもちろん表向きで、二人でいるときは、本能むきだしだ。
 正直、怖い。
 人間の見たくないもの見せたくないものを無理矢理見せられている感じがする。
 だけど目が離せないものがある。
 何よりも妻を演じている寺島しのぶ(B80-W60-H83)の鬼気迫る演技が凄い。
 第60回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞は納得できてしまう。
 あのぶさかわの顔で、裸もかまわず、四肢のない夫と上になったり下になったりの夫婦の営みは、正に地獄絵巻だが、それでも寺島に艶っぽさを感じてしまうのだ。
 始めは献身的な妻だったのが、時間が経つにつれて本性丸出しになってくる。
 それは、泥沼化している戦争とシンクロしているところがある。
 だからこそ、終戦と夫の行動に納得できてしまう。
 最後の戦争の状況説明はやりすぎの感じがしないでもなかったが、田舎に住む夫婦と戦争は、関係がないようで、実は大きく連動しているのに気づくと、実は物凄く巧妙な構成であることに驚いてしまうのだ。
 正直、凄い!
 説教臭く予定調和の反戦映画とは違い、心から揺さぶられるものがある。

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2010年8月18日 (水)

「ジェニファーズ・ボディ」

Jennifersbody  「JUNO/ジュノ」でアカデミー脚本賞に輝いたハリウッドの新星ディアブロ・コディが受賞後第1作として書き上げた注目の脚本の映画化…ということで観にいくのが、かっこいい映画ファンだろう。
 しかし、自分はミーガン・フォックス目当てで観にいってしまいました~。
 本当にすいません。
 かっこいい映画ファンではなく、俗っぽい映画ファンです~。

 アメリカの田舎町の高校に通うナイスバディーで小悪魔系のジェニファーと地味なニーディは幼なじみの大親友。
 ある日、地元で行われたインディーズバンドの火事に巻き込まれたが、何とか助かる。
 その後、同じように助かったバンドのヴォーカルに誘われたジェニファーは、ニーディを置き去りについて行ってしまう。
 そしてこの日を境に、町では若い男が次々と惨殺される恐ろしい事件が相次ぐようになる。やがてニーディは、親友のジェニファーが小悪魔から本物の悪魔(笑)に変わってしまったことを知るのだったが…。

 あまりにもB級な話にびっくりだが、ミーガン・フォックスのエロい身体を見ている分には問題なし。
 個人的には、ニーディを演じる「マンマ・ミーア!」のアマンダ・セイフライドのメガネっ娘ぶりも悪くない。
 っつうか、この映画、ミーガン・フォックスを売りにしているが、実質主演はアマンダ・セイフライドだしね。
 一応、かっこいい映画ファンをきどってディアブロ・コディの脚本として考えるなら、「JUNO/ジュノ」と同じように女子高生の面白い会話があるのかもしれないが、字幕はそこまで配慮はされていない。
 というか、アカデミー脚本賞受賞後第1作がこれなのにはちょっと驚きだ。
 監督は「ガールファイト」「イーオン・フラックス」というちょっと微妙な映画のカリン・クサマ。
 最後は何となく続編もできそうだが、作れば作る程劣化していきそうだ。

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2010年8月17日 (火)

「きな子~見習い警察犬の物語~」

Kinako  「天然コケッコー」で、映画ファンの心だけでなく、その豊満な胸に巨乳ファンの心もがっちり掴んだ夏帆(B85-W58-H85)の最新主演映画。

 警察訓練士になるため、番場警察犬訓練所に入った杏子(18歳)は、身体の弱いラブラドール・リトリーバーの子犬と出会う。
 周りから警察犬になれないと言われるが、杏子は“きな子”と名付け、自分が警察犬に育てる決心をし訓練に励むのだった…。
 
 毛の色が黄粉っぽいから“きな子”というネーミングセンスは、背中に茶色い丸い形の毛が栗饅頭みたいだからくりちゃんと名付ける「にらめっこ四重奏」の饅頭屋の娘と同じではないか…ってよく分からない人はお母さんにでも山田路子先生の漫画で「さっちん110番」じゃない方の漫画について聞いて下さい。
 自分は全く知らなかったのだが実話の映画化らしい。
 最後に今でも警察犬になるための試験を受けている云々の文章が出てきたのには驚き!
 ど~考えてもダメっしょ!!
 いや、もちろんそれを努力するって素晴らしいと思う人もいるかもしれないが、警察犬の場合、そんなところでつまづいていたらまずいんじゃないの?
 っつうか、そんな文章は蛇足だ。
 一応、事実をもとにしたフィクションなんだから、想像におまかせでいいんじゃないの?
 調べてみたら香川県・丸亀警察犬訓練所の見習い警察犬で、そのズッコケぶりが地元TV局で取り上げられたため一躍人気者となった実在の犬がモデルらしいのだけど、警察もそんなことで話題になってもらっても仕方ないんじゃないの?
 ひょっとしたら、広報犬だからいいの?
 そこらへんに微妙な違和感があるが、それ以外はダメ訓練士とダメ犬のベタな成長物語だ。
 共演は「相棒」以来久しぶりに見た寺脇康文。
 監督は「アンフェア the movie」の小林義則。
 自分的には犬より夏帆が見ることができたらかいいか。

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2010年8月16日 (月)

「仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ」

Gosei   TV番組の映画化は昨日今日始まったわけでもないが、TVを見ていることが前提となっている。
 もちろん、これは相乗効果を狙ったものだが、やりすぎると大顰蹙だ。
 「仮面ライダーディケイド」が正にそれで、TVシリーズから映画に行って、最終回を映画でやったのだが、さすがにこれはやりすぎ。
 それに「ディケイド」そのものがそこまでして観るようなものでもないからだ。
 やっぱり、TVシリーズを見ていることを前提としているとはいえ、初見でも大丈夫な展開にすることが重要だ。
 何故なら子供相手の映画でも連れてくるのは親だからね。
 仮面ライダーWは、バロム1のように2人で変身することや、その造形がキカイダーやジャンボーグ9を思わせるものがあって、どうなるのかと心配したが、それなりに面白くて安心!
 映画は、TVシリーズの44話と45話の間に入るエピソードだが、知らなくても大丈夫。
 いや、むしろゴルフなどでずれてしまったので、重要な映画のネタバレをテレビで先にやってしまったことが問題だ。
 
 突然AからZまでの26個の次世代ガイアメモリがばらまかれ、人々が次々とドーパントに変身してしまう事件が発生!
 エターナルのメモリが、テロリスト集団“NEVERに渡ってしまう。
 果たして翔太郎とフィリップは恐るべき敵の野望を打ち砕くことができるのか…。

 こ~んな感じの話で、今までのTVシリーズのゲストも出てきて、映画なのでお祭り状態だ。
 しかし、だからといって話が適当かといえばそうでもなく、大変面白い。
 特にすぐ飽きる子供の気持ちがわかっているのか、これでもかというくらいアクションテンコ盛り。
 特にバイクアクションは凄い。
 ライダーの移動手段を目一杯使い込んでいる。
 またゲストの杉本彩(B83-W58-H86)、須藤元気、松岡充もノリノリで、その中でも杉本彩は実写版セーラームーンといいすっかり特撮に馴染んでいる。
 一応、お楽しみとして女性がガイアメモリをどこにさすかが隠れた楽しみなのだが、杉本は色っぽいうなじだった。
 さすが特撮&エロ専門女優!
 この映画で何か目覚めた男の子もいるんじゃないのか?
 松岡充も、いい年して何やってんだかと思ったが、思った以上にうまく演じていた。
 個人的にはTVシリーズで、顔は微妙だがアクションは凄い女優佃井皆美(B78-W54-H78)が何かの形で出てほしかった。
 クイーン&エリザベスもとりあえずは出ているので、ファンはチェック!
 当然彼女達の拾うガイアメモリはAとKとBだ(笑)
 お約束の次のライダーも登場するが、今回はあまり無理な感じがしなかった。
 ただ今回は3Dを強調しているが、言うほど立体感はないので、2Dで十分だ。

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2010年8月15日 (日)

「おみすてになるのですか ~傷痕の民~」

1972  8月15日は終戦記念日。
 メディアでは色々な特集をする。
 TVドラマを作ったりするのは定番だ。
 ところが、その手のドラマを観ると毎回違和感を感じてしまう。 
 何故、戦争がいけないかを言っているものは多い。
 しかし、何故、戦争に至ったかは何故か明確にされていないものが多い。
 そもそも究極の外交手段にして失敗が許されない戦争は、国家をあげての一大プロジェクトのはずで、莫大な費用と、国民のマインドコントロールをしなくてはいけない。
 できれば、当時の政府だってやりたくないはずだ。
 それでもやらなくてはいけない理由が、何故か曖昧にされていることが多い。
 もちろん、表現の仕方によっては「だから戦争は仕方ない」と思わせてしまう可能性が大きく、そうならないために「戦争は人が死ぬから良くない」という方向に持っていくのが無難だからかもしれない。
 さらに、戦争を扱った映画やテレビでは、物語の中に戦争反対を唱える人が出てくる。
 大抵、その人達が主人公だ。
 自分はこれにも違和感を覚えている。
 前に戦争体験者の話を聞くことがあったのだが、はっきりと当時は戦争がいけないと思ったことはないと言っていた。
 確かに国が一丸となっている時に、マインドコントロールが徹底されている可能性は大きい。
 残念ながら、多くの映画やTV番組はそこらへんを描き切れない。
 これだったら、逆に当時のプロバガンダ映画やニュース映画を観て考えた方がいいと思う。
 戦争を忘れないためには、今が当時から続いていることを意識することも大切である。
 この映画は、現在も苦しむ戦災傷害者のドキュメンタリーだ。
 意外に知られていないことだが、国による戦災傷害者の補償はされていない。
 旧軍人、軍属はもちろん、原爆被害者にも戦争で被害を被った人々には、国の補償がされている。
 しかし、空襲で負傷し、後遺症を負った民間人である戦災傷害者への補償はないのだ。
 名古屋に住む杉山千佐子さんは、自らも空襲で重傷を負っており、国の無策に対し、補償を訴え、30年以上に活動をしている。
 この映画は彼女の活動と、日本にまだ多く存在する戦災傷害者の証言を追いかけている。
 同じ敗戦国でもドイツは戦災傷害者への補償はしているらしい。
 この映画を観る限り、日本はこのまま沈黙を続け、高齢になっている当時の人々が亡くなっていくのをひたすら待っているのかもしれない。
 正直、TV放送は無理なくらい生々しいものがあり、ドキュメンタリー映画の神髄はここにあるのかもしれない。
 当然なのだろうが、政府側からの話は全く入っていないのが残念。
 またこの映画でふと思ったのは、日本にある軍需工場に対しての防衛が何もないことで、あらゆる面で敗戦は確実だったのかもしれない。
 監督は、前にも「人間の碑」で、杉山千佐子さんを描いた林雅行。
 杉山千佐子さんは、おそらく今は94歳になっている。
 彼女の生きている間に政府が答えを出さないかもしれない。
 そして、戦争の「真実」は消えていくのかもしれない。
 我々は<わかった>気分になっている(されている)だけかもしれないのだ。

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2010年8月14日 (土)

「魔法使いの弟子」

Deshi  髪形が最大の魔法だと言われているニコラス・ケイジ主演のファンタジー。
 ちょっとタイトルが「魔法遣いに大切なこと」に似ているので混乱・・・したのは自分だけっすね、すいません。

 物理オタクの大学生デイヴの前に現れたのは、今は亡き善なる魔法使いマーリンの弟子バルサザールで、デイヴがマーリンの後継者となる能力を持っていると言う。
 バルサザールはデイヴに魔法を教えるが、すぐに上達するわけでもない。
 そうこうしているうちに邪悪なる魔法使いがモルガナを甦らせるようとしていた…。

 ハリポタでもそうだけど、この手の話って選ばれし伝説の…というのが多いというか、パターンで、ちょっと食傷気味なのだが、この映画は屁理屈の多いオタクというのが面白い。
 まあ最終的には何とか技をどうにかこうにか使えるようになってしまう。
 正に「やればできる子なんですよ」と言うのが今風か。
 ジェリー・ブラッカイマー製作なので、見た目は派手で面白く飽きさせない。
 上映時間が短いのも良い。
  魔法使いが使う技が、「ドラゴンボール」のカメハメ波というより、「パプワくん」のガンマ砲に近いかな。
 まあ技を出すときは完全にナルトなんだけどね。
 監督がジョン・タートルトーブなので、「ナショナル・トレジャー」の3人が結集といったところだ。
 明らかに続編準備OKの終わり方は、今の映画のお約束っちゅうことで。

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2010年8月13日 (金)

「天装戦隊ゴセイジャー エピックON THE ムービー」

Gosei  「電王」が面白かったので、極めて普通のできなのに、相乗効果で面白くない感じがする「仮面ライダーキバ」。
 同じように後半からの展開が面白い「シンケンジャー」の後番組のため、相乗的に面白さが感じられない「ゴセイジャー」。
 個人的には、子役がレギュラーとして出ているだけでダメだと思っている。
 そう思うと苦肉の策とはいえ、「電王」のコハナの出し方はうまいと今更ながら感じる。

 2つの謎の隕石が飛来し、不気味な異変が発生。
 隕石をめぐりゴセイジャーとウォースターの争奪戦が展開する…。

 話はまあそれなりなのだが、ヒロインがどこのおばさんかなと思ったら、後で磯山さやか(B88-W60-H85)と知ってびっくり!
 メイクとか衣装にもよるけど、これはまずいっしょ。
 お目当ては仮面ライダーWなんで、ここは軽く流してしまったけどね。
  だけどどう考えても磯山さやかを生かしきれてないでしょ。
 

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2010年8月12日 (木)

「劇場版 NARUTO―ナルト―そよ風伝 ナルトと魔神と3つのお願いだってばよ!」

Naruto1  劇場版第1弾以来となる同時上映の短編。
 少年時代のナルトやサスケ、サクラが魔法の壺をめぐるドタバタ争奪戦!
 実は1作目の同時上映があまり面白くないので、全く期待していなかったのだが、これが予想以上に面白い。
 これなら後に上映される長編も期待してしまうのは無理もない。
 願いが叶う壷の話なんて、あまりにもベタで、展開なんか容易に想像できてしまう。
 実はそのまんまなのだけど、意外にアクションのキレはあるし、脱力系のオチも悪くない。
 いや、むしろひねりなしの話を演出するのがいかに難しいか。
 子供向きだからこそ、たかだか10分程度の短編を飽きさせないようにするのは相当の力量がいるのだ。
 その点、今回は子供たちの評判は………すいません、レイトだったので子供いませんでした~。
 ただ笑いがあったので大人が見てもOKじゃない?

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2010年8月11日 (水)

「ベスト・キッド」

Bestkid  1984年の映画「ベスト・キッド」のリメイク。
 成田美名子先生の「サイファ」でアニスが寿司屋に行った時の板前がこの映画に出演しているノリユキ・パット・モリタをモデルにしているのだけど、今わかる人は少ないだろうなあ。

 母の転勤でデトロイトから中国の北京へと移住することになった12歳のドレは、引越し早々、メイと友達になるが、地元の少年たちに絡まれて、いじめられる毎日だ。
 ある日、よせばいいのにせこい仕返しをして返り討ちになりそうなところを、アパートの管理人ハンに助けられる。
 色々あって、少年たちとの決着は武術大会でつけることになり、ドレはハンからカンフーを習うことになる。

 いやもう完全にリメイクで登場人物が黒人になったり、舞台が中国になっただけ。
 ドレ役のジェイデン・スミスはウィル・スミスの息子で、ウィル・スミス夫妻がプロデュースもしていることから、バカ親、いや親バカぶりが全開!
 普通だったら、そんなホームムービーなんか見ないのだが、カンフーを教える師匠役がジャッキー・チェンなので観ないわけにはいかない。
 前にも言ったが、自分が有無を言わずに観にいく役者の映画はジャッキー・チェンだけだからだ。
 ところが、結末なんかエスパーでなくてもわかってしまうのだが、思った以上に面白い。
 お約束のベタな話も時には大切だと実感した。
 ジャッキーのアクションはないと思っていたが、少しあったので得した気分だ。
 オリジナル版のペンキ塗りのような特訓が若干少ないのは残念。
 やっぱりこういうのは日常の全てが訓練というのがいいんだよね。
 ヒロインのメイを演じている女の子は、日本人から見るとかなり不細工なのだが、外国人から見た東洋人の記号なんだろうなあ。
 個人的にはドレの母親役のタラジ・P・ヘンソンのムチムチさ加減が良い。
 監督はハラルド・ズワルト。
 ただ上映時間140分は長いっつうの。
 金髪の友達や紫禁城の見学とか、2回目のメイとのデートなんかいらんだろ!
 まあいかにも中国観光的なロケ地は当局の指示なのかな。
 吹替はジャッキーの声を石丸博也が担当していて良かった。

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2010年8月10日 (火)

「ACACIA-アカシア-」

Acasia  野球なら長嶋、王。
 プロレスなら馬場、猪木。
 自分らのヒーローはそう決まっている。
 彼らは、その世界でこそのヒーローであり、他の世界に行った途端にカリスマ性はなくなってしまうのだ。
 アントニオ猪木が映画出演?
 当然、多くの人は「がんばれ!ベアーズ大旋風」のしょっぱい出演を思い出すかもしれない。
 ところが、今回もかなりしょっぱいものがある。
  元覆面プロレスラーの大魔神は、老人たちの話し相手や用心棒をしながら、静かに余生を送っていた。
 ある日、大魔神の前に現れた女が、息子のタクロウを預かって欲しいと頼み込む。
 こうして、かつて愛情を注げないまま死んだ息子がいる大魔神と、父親のいないタクロウの間に親子のような感情が芽生える…という話で、猪木は当然、大魔神の役だ。
 う~ん、猪木の演技があまりにも御粗末。
 こんな猪木は見たくなかった。
 いや、別にそれでもいいんだけど、他の役者と全く整合性がないので変に目立ってしまうのだ。
 そのため、どんな良い話が展開しようが違和感を感じてしまうのだ。
 これはもう猪木が悪いわけでなく、彼を使い切れなかった演出が悪いのだ。
 話も微妙で、実は良い話っぽいエピソードがどれも陳腐になっているのだ。
 監督は中山美穂(B80-W58-H85)の旦那の辻仁成。
 猪木は話題作りにはなったけど、映画的には全く生かされていなかったのが残念。
 個人的には久しぶりに猪木を見ることができただけでも良しとする。

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2010年8月 9日 (月)

「ヒックとドラゴン」

Hictodragon  遠い遠い昔、バーク島では、バイキングとドラゴンが長年にわたる戦いを繰り広げていた。
 当然、子供たちはドラゴンを憎み倒すための訓練に励み、ドラゴンを倒して初めて一人前のバイキングと認められるのだ。
 バイキングとドラゴンは敵同士、友情なんかありえない…はず。
 しかし、一族のリーダーの息子で、気が優しくて非力な落ちこぼれのヒック(母親は巨乳)は、傷ついて飛べなくなったドラゴンのトゥースと出会い、こっそりエサをやっていくうちに心を通わせていく…。

 バイキングの話なので「小さなバイキングビッケ」の映画化だと思い込んでいたら、全く違った。
 原作は別の児童文学らしい。
 どちらかというと「元祖ユルヴァちゃん」に近いかも(笑)
 大変面白い。
 もうこれは完全に日本の怪獣映画で、平成ガメラのギャオスをいま映画化したらこんな感じだろう。
 そういえば、何となく似たようなシーンもあったしね。
 とにかく飛行シーンが気持ちいい。
 3Dで観る意味がきちんとある。
 ドラゴンの飛行の時に雲の輪ができる時があって、どう考えても亜音速で飛んでいるのだが(笑)、こういうハッタリの利いた演出は好きだ。
 監督は「リロ&スティッチ」のクリス・サンダース&ディーン・デュボア。
 ラストは意外な展開に驚いてしまったが、共同で生きる=お互い痛みを知るという意味ではありなのかもしれない。
 これがディズニーだったらまずありえないだろうなあ。

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2010年8月 8日 (日)

「劇場版 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ザ・ロストタワー」

Naruto  劇場版第7弾、「疾風伝」の劇場版第4弾。
 1作目は面白かったんだけど、その後イマイチの感じのものが多く、はっきりいって惰性で観てました、すいません。
 ところが、今回は意外に面白かった。
 所詮、TVシリーズの映画化なのだが、時々面白いものがあるので困ってしまう。
 やっぱり「カリ城」で、それを経験してしまうと、何でも観ておかなくてはと思ってしまうのだ。
 今回は、抜け忍ムカデを追うナルトが、タイムスリップして過去に行ってしまうという話だ。
 ムカデの狙いは、楼蘭の地下深くに眠る龍脈で、ムカデによって解放された龍脈のエネルギーでナルトはタイムスリップしてしまう。
 そこは今では廃墟となっている楼蘭が女王サーラの下で栄華に極めていた時代なのだが、大臣アンロクザンが恐ろしい兵器を作っていて、当然ナルトが活躍することにより阻止するという展開だ。
 時間SF大好きの自分としては、今回の話は面白かった。
 この手の話はいかに伏線を回収していくかが大切なのだが、この映画は、ややテンプレート的なところはあるものの、単純に面白い。
 大臣アンロクザンの正体なんかすぐにわかるし、出てくる人が将来的にナルトと大きくかかわるというのはお約束だが、小気味良くきれいに話が収まっていくので気持ちが良い。
 さらにはナルトが元の世界に帰ろうとしている等、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を例に出すまでもなく、時間SFの定番ネタも手に汗握る。
 ラストは賛否両論かもしれないが、これはこれでありだと自分は思っている。

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2010年8月 7日 (土)

「ザ・ロード」

The_road  すいません、「ザ・ウォーカー」とごっちゃにしてました~。(うん、「ザ・ウォーカー」の時の伏線通りだ)
  何か理由はよくわからないけど、突然に世界が終わりになって、わずかに生き残った人間が無法状態で生きぬかなくてはならない世界で、父と子が南をめざして歩いていた…。
 荒廃した世界に、モヒカン野郎が「ヒャッホー」といいながら無法の限りを尽くしており、そいつらに妻や子供がえらい目にあわされた屈強な男が暴れまくる話だと思っていた。
 「マッドマックス」と「北斗の拳」を観た人達のイメージってそんなもんよ。
 ところが、この映画、そんな痛快なアクションではなく全体的にどよ~んと暗い。
 観ていて息が詰まってくる。
 当然、「ザ・ウォーカー」のデンゼル・ワシントンみたいに物凄く強いわけでもなく、普通の父親の話だから、妙に生々しくなってしまうのだ。
 そうはいいながら演じているヴィゴ・モーテンセンが強そうに見えるから微妙なのだ。
 どうしても「ザ・ウォーカー」と比べてしまいがちだが、やりすぎなくすんだ色合いよりも、この映画の方が退廃した感じが出ていたと思う。
 「ザ・ウォーカー」はひたすら西だが、この映画はひたすら南にいく。
 しかし、どちらもイーライという名の登場人物が出てくるのだ。
 監督はジョン・ヒルコート。
 悪い映画ではないが、絶対にデート向きではない。
 最後は少し救われた感じがするが、そこに至るまでが辛いのだ。

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2010年8月 6日 (金)

「ホテルチェルシー」

Hotelchelsea  えええ、チェルシーって飴のことだと思ったよ~。
 「あなたにもチェルシー、あげたい」ってたどたどしい日本語のCMあったよね。
 知らない人はお父さんやお母さんに聞いてね。
 ちなみにホテルチェルシーといわれてもピンと来なかったが、「レオン」で舞台になったと聞いてすぐに思いついた。
 やっぱり映画の力って凄いなあ。

 新婚旅行でニューヨークを訪れた日本人夫婦の部屋で、夫の惨殺死体が発見された。
 事件を目撃した妻の供述とビデオカメラの映像で真実が明らかになっていく…。

 最初はナンチャッテドキュメンタリーでお馴染みのビデオカメラのふらふらした映像の困った映画かなと思ったらそうでもなくて、二転三転するスリリングな話だった。
 実は上映時間が74分という失敗しても悔いの残らない時間だったので観たのだが意外に面白い。
 主演は長澤奈央(B88-W57-H88)、鈴木砂羽(B88-W59-H87)。
 この二人以外は知らない俳優ばっか。
 まあそれ以前に監督の も全く知らないしね。
 長澤奈央は相変わらずエロいが、鈴木砂羽はやっぱりおばちゃんになっていた。
 いや20代の頃に出演した「愛の新世界」は衝撃的だったんだけど、知らない人はお父さんに聞いてね。

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2010年8月 5日 (木)

「春との旅」

Harutonotabi  2009年公開の映画で 外国・日本映画問わずぶっちぎりのダメ映画「白夜」
 映画を観ている行為そのものが何かの罰ゲームかと思ったくらいで、何故金を払ってこんな辛い目に遭わなくてはいけないのか真剣に考えたほどだ。
 その監督である小林政広の新作。
 自分なら絶対にこの監督には出資しないが、おそらくそれは自分が映画を観る力がないだけであって、探せば北半球に3人(監督を含む)くらい支持する人がいるのだろう。

 勤めていた小学校が廃校になり、都会へ出たい孫のため、居候させてくれる親類縁者を訪ねる旅に出た老漁師と孫娘。
 しかし、今まで疎遠だった人を居候させる兄弟はいない。
 それどころか、有無を言わせず老人ホームに入ることが決まっていたり、それぞれ問題を抱えているのだ…。

 う~ん、ハードルを低くするどころか、ハードルを埋めて観たせいか、意外に悪くない。
 いや、普通に良い映画なんだよ、畜生。
 あ~認めたくない。
 だけど認めざるおえない。
 手持ちカメラでふらふらした画面も今回は控えめ。
 いやもっといえば「白夜」の望遠手持ち撮影がないだけでもOK。
 話も悪くない。
 孫のことを考えているが、自分の老後もままならない。
 この他人事とは思えないところが侘しく切ない。
 「東京物語」は子供を訪ねていくが、この映画は年とった老人が姉弟を頼っていく。
 当然、姉弟も年とっているわけで、どう考えても明るい未来があるとは思えない。
 ところが、意外にも最後はちょっと救われる。
 この話展開に不覚にも感動させられるのだ。
 去年のダメ映画1番の監督の映画なんか認めたくない。
 しかし、主演の仲代達矢の鬼気迫る演技を魅せられたり、孫娘役の徳永えり(B78-W59-H83)の徹底したがに股歩きを見せられたら、無視するわけにはいかない。
 とはいいながら、最初は徳永えりを小学生だと思っていた自分を許して。
 確かに今回は良かったけど、次回はわからないんだからねっ(負け惜しみ?)

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2010年8月 4日 (水)

「ちょんまげぷりん」

Chonmagepurin  観てきましたよ、「ちょんまげぷりん」
 業界ではより優雅に「まげぷ」と言うらしいですが。
 江戸時代からやってきた侍が、シングルマザーの家に居候することになり、ある日、彼女の息子のために作ったプリンがきっかけで、お菓子作りの才能が開花する…という話。
 江戸時代の侍が居候して子供と仲良くなる…って「コロコロコミック」や「コミックボンボン」、小学館の学習雑誌に載りそうなネタをひたすら真面目に作っている。
 これが予想以上に面白い。
 江戸時代の侍が現在の文明に驚くというベタネタを極力使っていないのが逆に新鮮だ。
 確かに文明のギャップに驚いているが、武士であるため顔に出さないようにしている。
 しかし、それでも予想外のことには気が動転して顔に出てしまう。
 それが逆に滲み出る笑いを出している。
 しかし、何よりもこの映画の魅力は気分が心地よくなってしまうことだ。
 侍が居候のお礼にと家事一切を引き受けるのだが、きびきびと家事をこなし、礼儀正しい。
 おそらく女性から見ると理想の男性であり、ましてや演じているのが錦戸亮のようなイケメンであれば文句なし。
 おそらく多くの女性が映画を通して疑似体験をしていることだろう。
 それでいて、男女の仕事や家庭のあり方を提議している。
 また、時間SFとしても面白く、伏線がパ~ンと決まると気持ちがいいのが醍醐味だが、この映画は数こそ少ないものの、ホロっとさせるところがいい。
 シングルマザー役がともさかりえ(B78-W56-H81)で、ちょっと前まで「友子の場合」や「金田一少年の事件簿」で女子高生役だったのに、もう母親を演じていることに感無量だ。
 監督は意外にハズレなしの中村義洋。
 とにかく不思議と心地よくなる珍しい映画なので必見!

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2010年8月 3日 (火)

「劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク」

Pokemon  一応、ポケモン映画は1作目から観ている。
 その時は時々TVシリーズは観ていたし、ピカチュウもかわいいのでグッズも買っていた。
 当然、シリーズの中には傑作もあったりする。
 ところが、ダイヤモンド&パールになったら、設定がよくわからなくなってしまった。
 まあ、そこらへんで観るのをやめたらいいのだが、今回でシリーズ完結なので、ここまできてやめるのは、「帝国の逆襲」を観て「ジェダイの復讐」を観ないのと同じだっ。
 つうことで劇場に行ったら、座席はほぼ満席で、実はポケモンは世代交替しても人気が不動であることがわかった。
 さらには劇場にDSを持っていくと新しいポケモンがもらえるので、目的がそっちの子供たちも多数だ。

 ポケモンバッカー・ワールドカップを観戦するため、クラウンシティへと向かっていたサトシ達が、テレパシーで意志の疎通ができて、化けるのことができるポケモンのゾロアと出会い、行動をともにすることになる。
 一方、クラウンシティでは、ゾロアークと呼ばれるポケモンが、伝説のポケモン三体に化けて街を破壊しており、さらには20年ぶりに街に戻ったセレビィにも危機が迫っていた。
 ゾロアークの破壊活動の裏には何か陰謀がありそうだ…。

 今回は意外に話がわかりやすく、それなりに面白く観ることができた。
 やっぱり、その前に「エアベンダー」を観たら、余程じゃない限り何でも面白く感じちゃうよね~。
 声のゲストは加藤夏希(B74-W59-H82)、塚本高史、陣内孝則。
 若干、加藤は微妙かなあ。
 しかし、レギュラーとはいえ、ロケット団の存在の意味がなくなってきている…(泣)

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2010年8月 2日 (月)

「ソルト」

Salt  CIA本部でロシアから逃亡してきた謎の密告者を尋問していたイヴリン・ソルトだが、密告者が、訪米中のロシア大統領暗殺の命を受けたロシアのスパイがニューヨークに潜伏中で、スパイの名前はイヴリン・ソルトであると告白したばかりに、同僚たちに二重スパイと疑われ、追われる身となる。
 逃亡しながら真相を突き止めようとする彼女だが……。

 上映時間100分という手頃な時間でサクっと観ることができる。
 暑い夏に映画館で涼むのにはもってこいだ。
 正直予告で見所が全てなので、本編はそれ以上のものを期待すると肩透かしだ。
 話はツッコミ所満載だが、それなりに勢いがあるので、まあいいかなと思ってしまう。
 80年代のスパイ物みたいな話が21世紀に出てくるのは驚きだが、007でもそうだが今の時代にスパイの話を作るのは難しいんだろうなあ。
 アクションは迫力があって、特にトラックの上を飛び移るのは手に汗握ってしまった。
 主演のアンジェリーナ・ジョリーが金髪になったり黒髪になったり、更には男装もあって宝塚ファンの心もがっちり掴みそうな感じで正に一粒で三度以上美味しい状態でファンにはたまらない。
 最初の方なんか下着で登場だしね。
 ただ、やっぱり年とったと感じるものがあり、それはそれで仕方ないのだが、代わりにミーガン・フォックスがいるからいいや…ってなんじゃそりゃ。
 だけど、彼女が主演で正解。
 男が主演だったら、ジェイソン・ボーンのパクリだと言われて終わりだ。
 監督は久しぶりのフィリップ・ノイス。
 ヒットすれば続編作る気満々の終わり方で、確かに続編があれば観ちゃうなあ。

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2010年8月 1日 (日)

「昆虫物語みつばちハッチ ~勇気のメロディ~」

Hutch  「みなしごハッチ」や「けろっこデメタン」は本来ならほのぼのファンタジーアニメであるはずなのに、妙に生々しいえげつない話が多く、さらにはタツノコプロ独自のバタ臭いキャラデザインがかわいさを通り越して怖さを感じるものがあった。
 しかし、当時は今ほどアニメコンテンツが充実しているわけでもないので、見るものがないので仕方なしに見ていた。
 「ハッチ」は他の虫にいじめられたり、親がいないばかりに疎外感があったり、さらには偽物が出てきたり、子供心に結構きついものがあり、一応最後にママに会えるのだが、次の場面では働きバチと一緒に働かされているのにショックを覚えた。
 続編ではママが死んで妹のアーヤを次の女王にすべく「美しの丘」へ向かうという話で、あれだけ苦労してママに会ったのにすぐ死んで、結局ハチなので妹が女王になるという展開にはさすがについていけなくて、途中で見るのをやめた。
 その後も新作とかあったらしいけど、当然見てない。
 正直、映画化されたので驚いた。
 何故?
 あえて映画化するようなものなの?
 ちなみに東宝チャンピオンまつりで映画化してたのはテレビアニメをそのまんま上映していたもので、劇場用オリジナルではない。
 昔はそんなことが極めて普通で、今だと親に「すぐテレビで放送する」と言われるが、昔は「テレビで前に見た」と言われることがあった。

 スズメバチの襲撃に遭い、母や仲間たちと生き別れになったハッチはママを探して一人旅を続けている。
 ある町で、虫と話せる人間の少女アミィと出会い仲良くなる。
 アミィはハッチのため一緒にママを探してくれることになる…。

 やっぱり「みなしご」は放送禁止用語なのか?
 う~ん、微妙というか全く面白くない。
 やっぱり昔を知っているので、違和感ありまくりだ。
 まず、キャラクターデザインが昔と全く違う。
 昔のようなバタ臭いものではなく、極めて今風の萌え系になっている。
 こんなところで世間に媚びてはいかんだろ>タツノコプロ。
 さらには虫と話ができる少女って、何ベタな話にしてるんだ~。
 ハッチは虫の世界で完結して、人間は出てきても「物」のような扱いじゃないとダメだろ。
 それに虫と話せる女の子の設定がちょっとわかりにくい。
 ハッチと知り合い何か成長しているのかといえば、そういうわけでもなく、実はあまり必然性がない登場人物なのだ。
 さらに声の出演で臼田あさ美(B80-W59-H83)と安田成美(B80-W58-H85)は下手すぎ!
 どうせタツノコプロの映画化をするなら「いなかっぺ大将」を希望!
 だけど萌え系の絵は禁止な。

参加してます。よろしくで~す

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