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2010年6月12日 (土)

「シーサイドモーテル」

Seaside  海もないのに「シーサイド」という名の、山奥のさびれたモーテル。

 103号室
 インチキ美容クリームのセールスマン=生田斗真
 部屋を間違えて入ってきたコールガール=麻生久美子(B80-W59-H83)

 202号室
 借金まみれのギャンブラー=山田孝之
 その恋人(猫好き)=成海璃子(B78-W56-H82)
 彼を追って来たやくざ=玉山鉄二
 伝説の拷問職人=温水洋一

 203号室
 EDに悩むスーパーの社長=古田新太
 その欲求不満の妻=小島聖(B83-W60-H85)

 102号室
 潔癖性のキャバクラ嬢=山崎真実(B84-W59-H87)
 下心丸見えの常連客=池田鉄洋

 4つの密室で繰り広げられるドラマ!
 さらに警官の先輩後輩コンビも加わり、いつしか次第に絡み合っていく!

 こう聞くと面白そうに思えるでしょ?
 ところが実に惜しい。
 面白いことは面白いのに、気分的には寸止め状態なのだ。
 ほぼ密室劇に近くて、全く関係のない個性的な登場人物が、最終的に大きく絡んでいく方式は、空間が限定された演劇でよくあるが、うまくやれば最後に「なるほど」と感心してしまえるのが理想だ。
 この映画は残念なことに個性的な登場人物は思った以上にリンクしなくて、全く別物のオムニバスみたいな感じだ。
 しかし、何より思っていることをやたらとセリフやモノローグで語らせすぎで、ちょっと不自然さを感じてしまう。
 もちろん、演劇っぽさを目指したといえばそれまでだが、実写映画で方法を間違えると物凄く陳腐に見えてしまうのだ。
 もう少し会話に盛り込むか、演出で何とかできなかったのか?
 時折挿入されるイメージ映像も、情報量を増やしているというより、説明又は演出不足を補っているにしか思えない。
 特に話の中心的な103号室のインチキ美容クリームのセールスマンとコールガールのエピソードはもっと演技や演出で、男女の心模様をうまく見せることができたはずだ。
 基本つまらない話ではないのだが、本当に惜しい。
 まあここらへんは好き嫌いの問題なんだけどね。
 監督は「スクールデイズ」の守屋健太郎。
 そうはいいながらも麻生久美子の「お電話サンキューです」のポーズがかわいいし、前からもう少し胸があればと思っていた山崎真美の胸が工夫をして豊満に見えたのは良かった。
 しかし、個人的には登場する女性陣の中では小島聖が一番だと思っている。
 トヨエツとの関係が話題になって以来すっかり御無沙汰の感じが強いが、ムチムチしたお色気は今でも健在だ。

参加してます。よろしくで~す
   

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