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2010年6月 2日 (水)

「ONE SHOT ONE KILL 兵士になるということ」

Oneshotonekill  やっぱりかっこいい映画ファンは、キューブリックの映画は「2001年宇宙の旅」が最高!と言うのだろうけど、自分は断然「フルメタル・ジャケット」だと思っている。
 「2001年宇宙の旅」はリヴァイバルの時には劇場で観るようにしているのだが、4回目で実は特撮は凄いが話がつまらないという結論に至った。
 本を読むと色々な解釈が展開されているが、それはただ深読みしているだけではないかと想ってしまうのだが、その時点でかっこいい映画ファンとは言えないんだろうなあ。
 「フルメタル・ジャケット」は前半が訓練、後半が戦場という構成なのだが、自分が好きなのは前半だ。
 普通の人が兵士になっていく様子が凄まじく、教官の罵声が、リズムがあって心地よく、観ている自分が洗脳されてしまいそうな感覚に陥ってしまう。
 もちろん、これはフィクションなのだが、実際がどんなものか興味津々!
 だけど、実際に見学ツアーがあるわけもなく、あきらめていたら、この映画の登場だよ。
 この映画は米海兵隊の新兵訓練のに密着取材したものだ。
 顔にニキビのあるまだまだ若い男女が12週間で兵士になるため徹底的に訓練される様子を追いかけたドキュメンタリーだ。
 期待していた「フルメタル・ジャケット」の世界は、リアルな世界でも存在しており、何と、入隊前の若者を出迎える時に、いきなり夜明け前から近所の迷惑顧みず、罵声が飛びまくっているのだ。
 訓練中も怒涛のごとく言葉で責められ、「フルメタル・ジャケット」の世界は実在することを実感!
 しかし、よくよく考えると人を教育するにおいてはよくできたシステムで、とにかく体で覚える&余分なことは考えない(考えさせない)ことは場合によっては必要であることを改めて知る。
 だから、今はどうかは知らないが、便器を手で洗う全寮生の学校や、どこかのヨットスクールは理論的には正しいのかもしれない。
 そもそも、アニメの主人公じゃあるまいし、悩みながら戦っていたら死ぬっつうの。
 生きるため、上からの命令を遂行するためにはマシンのようにならないといけないのは当然だろう。
 また、こういう様子を見て、戦争の賛否について語るのは無意味なのでやめたい。
 背景に何があろうと選択するのは本人なのだから。
 監督は藤本幸久
 この映画を見た後、店での会話が無意識に叫んでいるのに気づく。
 あちゃ~もろ影響受けちゃってるよ。

参加してます。よろしくで~す
   

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