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2010年5月25日 (火)

「鉄男 THE BULLET MAN」

Bulletman  初めて「鉄男」を観た時、映像の凄さに圧倒された。
 何といっても、これをフィルムで地道に撮影しているのが凄くて、当時やろうと思った自主映画を作っていた皆さんも多いはず。
 機械化していくのを見て、映画版の「AKIRA」の鉄雄の暴走までやらなかったことに無念だった人は溜飲を下げているはずだし、ひょっとして実写化も可能ではないかと思わせたのも確かだ。
 あれから20年。
 塚本晋也監督が世界を意識して全編英語による新たなる鉄男の物語を完成!
 東京の外資系企業に勤めるアメリカ人のアンソニーは、妻と3歳の息子と幸せな生活を送っていたが、ある日、息子が謎の男に殺されてしまう。
 怒りで冷静さを失ったアンソニーの体は異変が生じ、肉体が鋼鉄へと変貌していく。
 一方、彼の変貌の裏には父親が関わっていた鉄男プロジェクトがあった…。
 あ~うるさい。
 劇場は音響最大なのだ。
 監督の意向とはいえ、これはかなり耳が痛くて、好き嫌いはもちろん、耐えれるかどうかに分かれてしまう。
 さらにクソ細かいイメージ映像のシャワーで、トランス状態にさせようというのが、この映画の醍醐味だろう。
 話はこれまでの2本の続編でもリメイクでもないらしいが、どちらかといえば「鉄男Ⅱ/BODY HAMMER」の焼き直しっぽい。
 鉄男プロジェクトとか妙にわかりやすくなっているのだが、世界を意識してもそこまで媚びる必要はないと思うぞ。
 昔の「鉄男」のわけのわからない展開の方が好きだったな。
 本当に好き嫌いだけの映画だ。
 自分は正直「まだやっているのか」という気持ちの方が強い。
 「鉄男」を初めて見た時は衝撃を受けたが、何度も同じようなものを見せられても仕方ないし、それが<伝統芸>として好きな人はいいかもしれないが、もうちょっと捻りが欲しいところだ。
 正直、セリフを英語にする必要性はなくて、どちらかというと世界を意識しているからだけなのだが、その日本語さえも音響の一つであるべきではないのか?
 主演のエリック・ボジックはオーディションで選ばれたらしいが、ゴジラやガメラに出てくるいかにもな外人っぽくて良い。
 監督の塚本は、これまで通りの役で登場!
 とにかく音響がうるさいので、この映画に限り、上映中のおしゃべりと携帯電話の使用はOK!…つうかでいるもんならやってみろって感じだ。

参加してます。よろしくで~す
   

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