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2010年5月26日 (水)

「ローラーガールズ・ダイアリー」

Rollergirlsdaiary  子供の頃に、ローラースケートが流行った時期があった。
 といっても、専用のシューズではなく、運動靴にベルトでつけるやつで、サイズをネジで調節できるので、一家に1セット買って兄弟・姉妹でうまく使い回していた。
 滑るところも専用の場所があるわけもなく、もっぱら車の少ない道で滑っていたのだが、当時の舗装技術はでこぼこで、スケートには不向きだった。
 そのうちに奇麗に舗装されていて、絶対に車が来ないという理由から墓地で滑るようになった。
 当然、墓石を倒したりする奴も出てきて、墓地の入り口には「ローラースケート禁止」の看板が出される始末だ。
 そうこしているうちにブームは終わり、今度はローラーディスコが出てきたのだが、さすがに金のかかるのはいやだったので、「水曜ロードショー」の「白バイ野郎ジョン&パンチ」のローラーディスコのネタの2時間スペシャルを見たくらいで終わった。
 っつうことで、ローラースケートには色々な思い出があったりする。
 この映画は、日本では何故か流行らないローラーゲームの話だ。 
   テキサスの田舎町に住む女子高生ブリスは、母親に無理やりミスコンに参加させられることに嫌気がさしていた。
 彼女の母親はミスコンが女の幸せにつながると思い込んでいる。
 しかし、大人しい彼女の性格では母親に反抗することはできない。
 ある日、ローラーゲームを見てすっかり影響されてしまった彼女は、家族に内緒で入団。
 選手として実力を上げていく…。
 あ、もちろん、両親にばれて反対されるのだが、それでもゲームに出るというのはお約束だ。
 確かにお約束の固まりのような話なのだが大変面白い!
 この手の直球勝負な話は相当な演出力がいるのだ。
 さすがは幼少の頃から映画業界にいるドリュー・バリモアなので、初監督作品とは思えないくらい手堅い演出をしている。
 初監督作品となると、小手先の映像テクニックで何とかする演出してしまいがちだが、極めて正統派だった。
 それでいてガールズ映画の傑作なのだ。
 ローラーゲームの迫力も満点だ。
 主演は「JUNO/ジュノ」のエレン・ペイジ。
 意外に貧乳なのには驚きだ。
  監督のバリモアは出演もしているが弾けすぎ!
 エンドを見ると、撮影現場もちょっと楽しそうだ。
 しかし、この映画、他人事には思えないところがあって、何もなく刺激がない田舎に住む若者が、現状を打破し自分を変えていきたいという気持ちは痛いほどわかる。
 自分も昔は地方の電車も走っていない田舎に住んでいたので、あの保守的で何もないのがよくわかってしまうのだ。
 といってもローラーゲームをするわけではなく、自宅から遥か遠くにある本屋で買う「ロードショー」を見ながら、大都市でしか公開されないミニシアター系映画に思いを馳せていたのだった。
 まあ、その後、東京に行くのだが、「少年ジャンプ」がフライングせずに本当にきっちり月曜日に販売されているのに驚いたのは言うまでもない。

参加してます。よろしくで~す
   

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