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2010年3月25日 (木)

「映画ドラえもん のび太の人魚大海戦」

Doraemon30  「ドラえもん」の劇場版30周年作品。
 さすがに今の若い親は生まれた頃からドラえもんが存在していて、初めて観た映画がドラえもんという人も多いかもしれない。
 そんな彼らが自分の子供にドラえもんの映画を見せる…この繰り返しが続いていくのは、本当の意味で国民的漫画なのだろう。
 だから、映画で設定なんか説明はしない。
 何故なら誰しも知っていることだからだ。
 相変わらず昭和40年代のような世界で物語は展開していくのだが、誰も違和感を持たない。
 何しろそれがドラえもんの世界だからだ。
 架空の水で町全体を海の底にして、本物の魚を泳がせて楽しんでいたのび太とドラえもんは、5000年前に地球にやって来たという人魚族の王女ソフィアと偶然出会う。
 彼女と仲良くなったドラえもん達に、人魚族が持つ伝説の“人魚の剣”を狙う恐ろしい怪魚族が現われる…。
 当然、ドラえもん達はソフィアたちを守るため、人魚族と一緒に怪魚族と戦うという話で、劇場版ならではのスケールの大きな話となっており、当然、劇場版なのでジャイアンはいい奴になっている。
 スネ夫がパラオに行ったので、のび太も行って海で魚と写真を取りたいと言い出して、架空水を出し、お座敷釣り堀で魚を呼び寄せたのだが、実はどこでもドアでパラオに行けば終わってしまうんだよねえ。
 結局、ドラえもんの道具はコミックスの15巻くらいで全部出尽くしていて、あとはそれらの変形版でしかないことをつくづく感じた。
 確かにスモールライトがあればガリバートンネルなんかいらんだろ?と思うのだが、スモールライトは業務用で、ガリバートンネルは民生機(だから大きさの調整ができない)と思えば納得できてしまうように、今回も何かのび太の精神的に起因している道具の選出なのだろう。
 まあそんなことを考えながら観ていたのだが、今年はまあボチボチといった感じで、数ある劇場版の当たり障りない1本だと言える。
 ただ緊迫感というのがまるでないのが残念。
 そりゃあポケットから秘密道具さえ出せば何でも解決してしまうのだけど、せめてそれでも何か緊迫感は欲しいところで、今まで面白い作品は大体は道具が使えなくなる時がある時なんだよなあ。
 ゲスト声優の真矢みき(B84-W58-85 )は微妙だったが、温水洋一は想像以上に芸達者だった。
 エンディングのドラえもんがてんとう虫コミックスの表紙であることに気づいたらちょっと感無量だった。

参加してます。よろしくで~す
   

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