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2010年3月16日 (火)

「悲しみよりもっと悲しい物語」

Kanasimiyorimotto  かつては韓国映画と言えば、特集上映でしか観ることができなかったが、「冬のソナタ」の大ヒットにより、いつの間にかジャンルとして定着してしまった。
 当然、そうなると今までは厳選されたものが公開されていたのであって、実はピンキリの映画が存在する。
 それは日本映画が全て黒澤や小津の映画ばかりでないのと同じだ。
 色々な韓国映画を観ているうちに、実は強引でベタな話展開の映画が多いことがわかってきた。
 おそらく一般の人が韓国映画に期待するのは、日本ではあまり観られなくなったベタな話展開なのかもしれない。
 特におばちゃんが好きなのは、自分らが若い時代に観ていた大映ドラマのようなノリがあるからかもしれない。
 それに韓国俳優ってちょっと昔風の美男美女が多いし。
 もちろん、これは自分の推測で根拠は全くない。
 そして韓国映画と言えば、泣かせるために手段を選ばない。
 特に病気で死ぬのは定番だ。
 この映画に不治の病の男性が愛する女性を、愛するがゆえに他の男に託そうとする犠牲的というか自爆的な愛を捧げる話だ。
 孤児として育ったケイと、事故で家族を亡くしたクリームは。高校で知り合い、やがて同居を始める。
 毎日食事をともにし、悩みを打ち明けてて互いに最も大切な存在であり、心の内では愛し合っていたが、それを口に出すことはなかった。
 実はケイは、自分の体が不治の病で余命わずかということを隠していて、、自分の代わりにクリームを愛する男性が現れることを願っていた。
 そんなある日、クリームはジュファンという男性と出会う。
 ケイはクリームとジュファンがつきあうように手段を選ばず奮闘する…。
 余命わずかな自分を愛して悲しませるより他の男と幸せになってほしい。
 う~ん、相変わらず韓国映画は無茶な話展開だなあと思って観ていたのだが、最後の意外な展開には驚いた。
 実はそれまでがこの最後のための長い前ふりだったのかもしれない。
 なるほど、これは「賢者の贈り物」なんだな。
 ちょっとネタばれになるのだけど、子供の時代にクリームがケイの近くにいたという話にはちょっと泣けた。
 出演はクォン・サンウ、イ・ボヨン、イ・ボムス。
 監督はウォン・テヨン。
 まあベタといえばベタなのだが、ベタな話も演出次第で意外な傑作になるものだと実感した。

参加してます。よろしくで~す
   

 

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» 悲しみよりもっと悲しい物語/슬픔보다 더 슬픈 이야기 [LOVE Cinemas 調布]
元祖韓流スターのクォン・サンウ主演最新作。病で余命がない主人公が、愛する人を幸せにするために自らは身を引きながら彼女に尽くすという哀しくも切ないラブストーリーだ。共演には『卑劣な街』のイ・ボヨン、『カンナさん大成功です!』のイ・ボムスらが出演。監督は本作がデビュー作で詩人のウォン・テヨン。... [続きを読む]

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