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2010年3月18日 (木)

「時をかける少女」(2010)

Tokikake2010  筒井康隆が原作の「時をかける少女」の映像化は、大林宣彦監督の映画が最高傑作とされていたが、2006年のアニメ版が思ってた以上に傑作で、実は演出に力さえあれば面白くなることを実感した。
 もっといえば、「時をかける少女」が古典となりつつあり、基本設定をもとに色々な解釈ができる素材なのかもしれない。
 テレビドラマを含めてまたもやの実写化映画化は、アニメ版でヒロインの声を演じた仲里依紗(B87-W59-H89)が主演。
 ちょっと狙いすぎだろと思ったが、アニメ版公開時に彼女の実写も観てみたいという人もいたので、企画としては正解だろう。
 今回は芳山和子が母親になっており、その娘が彼女の願いをかなえるために、1974年にタイム・リープしする。
 そこで母の初恋の人を探しながら様々な人と知り合っていくという話だ。
 芳山和子が母親になっているのには若干違和感もありつつも、そこはきちんとそうなる説明がされている。
 当然、多くの人達が原田知世(B76-W57-H80)が演じるのを期待するはずだが、残念なことに安田成美(B80-W58-H85)だ。
 当然、彼女の若い時は「風の谷のナウシカ」を歌っていた頃の映像を使うのかと思いきや、石橋杏奈(B83-W58-H84)が演じている。
 ただ、「おさな妻 私を抱いて…16歳の初夜」(いや~タイトルにうっかり騙されたよ)や「愛の風、吹く」で高校生役だった彼女が母親役を演じる年齢になっているのは感慨深いものがあった。
 仲里依紗は太股のムチムチさはいいのだが、最初はあまりかわいいと思えなかった。
 しかし、ころころと変わる表情を見て悪くないかもと思い出し、最後の桜と一緒の時の顔は無茶苦茶かわいいと思った。
 今の若い人だと、主人公の目線で1974年にやってきたという感じかもしれないが、1983年版を観ている人には、どちらかといえば、公開当時2010年が遥か未来のことだと思っているので、2010年から来た人を迎えるような感じになるかもしれない。
 今や70年代がノスタルジーになってしまう時代になってしまったのか?
 劇中で1974年の学生が一生懸命8ミリ映画を作っているのは懐かしいものがあり、彼らが撮っているのがSFなのでカメラがZC-1000。
 やっぱり特撮をやるなら巻戻しができて76回転ができないとね。
 最初はちょっともたついていたが、後半あたりになると一気に盛り上がっていく。
 まあ前半は1974年の風景を見ているだけでも楽しい。
 さすがに2010年から見ると前時代的で、今より文明の度合いが低い。
 確かに宇宙開発が進み、チューブの中を走る車と上下つながった服を着ていると思っていた1974年から考えたら携帯電話は想像を越えたものだろう。
 何しろ、当時は電話のない家も普通にあったから。
 あと仲里依紗を見ていると、今の日本人の女の子はスタイルがいい。
 主人公がタイムリープする時のCGがちょっとチープな感じで、昔の大林宣彦や小中和哉監督の映画っぽくて良い。
 監督はこれが長編デヴューの谷口正晃。
 おそらくしばらくしてリメイクされるだろうけど、次は80年代に戻るのだろうなあ。

参加してます。よろしくで~す
   

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