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2010年2月11日 (木)

「ワカラナイ」

Wakaranai  見てきました「ツマラナイ」いや「ワカラナイ」
 自分の中の2009年ダメ映画第1位に輝く「白夜」の小林政広監督の最新作。
 唯一の肉親である母親が入院し、コンビニでバイトして生計を発てている高校生が主人公。
 母親の入院が長引いているので、家計は火の車。
 何しろ食事も満足に取れないし、光熱費は払えず、水も公園の水道からペッドボトルに入れて持ち帰って、ロウソクの火を明かりにしている。
 やがて、バイトし先のコンビニの食品を盗んでクビになり、さらには母親も死んでしまい、残ったのは入院費の支払いで、さらには葬式代も必要だ…という不幸を絵に描いて額縁に入れたような状態だ。
 ひょっとしてまたもや手持ちカメラで気持ち悪くなってはいけないので、座席は一番後ろにしたが、これは正解。
 相変わらず手持ちでふらふらしていたが、「白夜」のような望遠手持ちということはなかったので、まだマシなところか。
 最初、真っ暗の中で歌だけ流れているで上映ミスかなと思ったら、実はそういう演出。
 う~ん、寺山修司の映画は効果的だけど、この映画ではただの上映ミスにしか思えない。
 つうか今更ながら青臭い演出じゃない?
 基本的に食うシーンがやたらと多く、パンとカップ麺、時々おにぎりが入って、公園の水飲んで、それ以外は万引きしているの繰り返し。
 話展開はわかるものの、だから何なの?といった感じで、ドキュメンタリータッチとかリアルとか言う以前に説明不足なのだ。
 トリフォーの「大人は判ってくれない」を意識したという人もいるかもしれないが、この映画そのものがわからない。
 だけど、それ程怒りもわかないのは、この映画に対する期待が限りなく0に近いからもあったのだが、「白夜」の精神的体力的ショックが大きかったので、あの映画に比べたら何でも良く思えてくるのかもしれない。

参加してます。よろしくで~す
   

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» ワカラナイ [LOVE Cinemas 調布]
『愛の予感』、『白夜』に続く小林政広監督最新作。本作で初主演を務めるのは新人の小林優斗。共演には『蟹工船』の柄本時生が出演している。病気の母親を抱えて極貧生活を送る少年が、遂に母親まで亡くし、自らに降りかかる様々な問題に向かいあって必死に生きていく様をドキュメンタリータッチで描き出す。... [続きを読む]

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