「バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>」
レンタルDVDが普及し、それどころかVODが出てきて、借りにいかなくても自宅にいながら好きな作品が好きに観ることができる時代に、映画館に行くメリットって3D以外は新作を早く観る以外メリットなんかないでしょ。
そんな時代にリヴァイバルというのは、かなり厳しいものがあり、名画座がなくなっていくのも当然なのだ。
そして、過去の作品を映画館で上映するのは、ニュープリントとかディレクターズカットしか成り立たない。
まあ、ニュープリントも昨今のホームシアターとブルーレイなら、場末の映画館以上なんだけどね。
そうはいいながらもDVDで映画を観ると集中できないし、細切れで1週間以上かけてしまうので、自分は映画館を利用するわけだ。
そんなわけで、「バクダッド・カフェ」。
ちょうど世間がバブっている時期に公開されていて、この手のミニシアター系がおしゃれな感じだったのを思い出す。
話内容は今更説明するまでもないが、この映画の影響か、当時の自主映画は、フィルターで部分的に色をつけるのが流行った時期があったのだ。
久しぶりに観ると、やっぱり主題歌はいいなあと思うし、あのポスターはやっぱり印象に残ることを実感した。
この映画を観てデブ女に開眼した人も多いはず?(え、ごく一部ですか?)
起伏が少ない話だが、じっくり観ていると、人によって感じ方が違うのも、この映画の魅力だ。
だけど、完全版があって、ニュー・ディレクターズ・カット版もあって…「ブレードランナー」も色々なヴァージョンがあるけど、マニア的な面白さはあるけど、やっぱり完全なものを1本にしてほしい。
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オリジナルは1987年に公開され大ヒットした『バグダット・カフェ』。1994年には「完全版」が公開されたが、今回パーシー・アドロン監督自らの手で「完全版」をベースに色と構図を調整しなおした「ニュー・ディレクターズ・カット版」として復活。主題歌の「コーリング・ユー」はアカデミー賞最優秀主題歌賞ノミネートだけあり、ジェヴェッタ・スティールの声は今なお私たちを魅了するだろう。... [続きを読む]
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満 足 度:★★★★★★★★★★
(★×10=満点)
ユーロスペース にて鑑賞
監 督:パーシー・アドロン
キャスト:マリアンネ・ゼーゲブレヒト
ジャック・パランス
CCH・パウンダー
ク... [続きを読む]





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